彼の愛は不透明◆◆若頭からの愛は深く、底が見えない…沼愛◆◆ 【完結】

まぁ

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プロテクション 3

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「…明日ね…松下さんはコンビニのあとでしょ?だから何も持って来なくていいんだけど…アイスとメロンを持って来てくれるんだって」
「ん」
「奈保先生はピザを取ってくれるって」
「ん」
「裕子さんは…ローストビーフサラダ…私はどうしたらいいかな?」

それだけ話せるならもう一度…と思うが、玖未の真面目な相談に答えないわけにはいかねぇ。

玖未を腹の上に乗せ、玖未の素肌と体温と体重を感じる俺の好きな体勢を作ると背中を撫でながら考える。

「買うのか?作るのか?」
「…作る物で良かったら作るけど…」

明らかに玖未の手作りを期待している奴もいるが、それが玖未のプレッシャーにならないよう気づかないままで、俺が決めるのではなく、あくまでも一緒に考える。

「どちらにしても、ゆっくり食ってもいいもの。冷めても食える物がいいんじゃねぇか?飲みながら喋ってたら忙しいだろ?」
「なるほど…そうだね…でもサラダはあるし…」

背中からヒップのラインを手のひらで楽しみながら玖未が考えるのを待つ。

「悠仁…カルパッチョは…どう思う?」
「いいな。肉はローストビーフがあるし、魚で冷たい料理でいいんじゃないか?」
「…良かった…どうするものかよく分からなかったから…」
「俺のコレも…どうしたらいい?…玖未?」
「…わざと当ててる…」
「隠せねぇ大きさだ…悪い」
「…もっかいだけ…だよ?」

そう言って、腕をシーツに突っ張り上体を起こした玖未の胸をレロッと舐める。

「しゃぶらせて…」

俺が口を小さく開けると、そっと玖未が自ら俺の口へ胸を入れてくる。唇と舌を使って存分に胸をしゃぶりながらヒップを揉んでいると

「…擦り付けていいぞ…玖未…」

俺を跨ぐ玖未の蜜が俺の肌に触れる。

「ゃ…悠仁」
「ん…つけて…」
「…」
「玖未の方が取れるだろ?」

そう言いながら胸の突起を舌で押し舐めると…っ…ん…玖未がボードに手を伸ばして小袋を手にする。ピッ…そこまではいいのだが、つけるのは恥ずかしがるので俺が0.01ミリの膜をクルクルと被せると

「玖未が挿れて…」

彼女の腰に手を添えた。ゆっくり…ゆっくり過ぎて…丸い膨らみに暇な片手が伸びるのも仕方ないほどゆっくりと時間を掛けて俺を咥え込んだ玖未の中は熱い。玖未の熱と俺の熱を溶け合わせ、交じり合わせるようにゆっくりと揺れ合う。

そしてどちらの熱か分からなくなった直後に、玖未の腰を支えながら、下から円を描くように繰り返し突き上げると…ぃゃ…ぁあ…ぁぅ…ん…玖未が天を仰ぎ痙攣した。


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