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感情、知性の複合体 2
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「裕子さん…ありがと」
そう言って電話を終えようとする私のレギンスを脱がす真っ裸の悠仁の肩を叩く。
「ん?」
「…ん?」
ん?は、こっちだよ…
「風呂」
「…」
「右手のリハビリするか?」
そう言って私の右手を自分の熱いモノに導いた彼はゆっくりと唇を重ねる。
「無理すんなよ」
自分が持たせたクセに優しくそう言うと、唇の角度を変えつつ時折レロッと唇を舐める。
「舌出せ」
侵入するのではなく舌を出せと言った彼は私が小さく覗かせた舌に自分の舌を合わせ…舌と舌でキスをする…舌なんて毎日たくさんの物を乗せて味わっているのに悠仁の舌は特別だ。ねっとりと舐め絡み合ううちに、自然に私の右手も動く。
自ら少し腰を動かした悠仁が私のTシャツの上から胸に触れ
「手…もういいぞ…一気にやるのはダメだ」
と首筋を舐めながら言う。
「…痛くないなら動かしていい…って」
私が灰谷兄先生の言葉を伝えると、悠仁は私を抱き上げバスルームへと向かった。
包丁は万が一、落とした時に危ないからとテーブルナイフで切れるもの…と言われて、難しいお題だと思いながらも、今日は灰谷兄弟にも、悠仁にも簡単な夕食を食べてもらった。
豆腐をテーブルナイフで切って卵とじ。豚こまでもやし炒めは包丁要らず。キャベツをちぎってレンチンしてから何でも酢、ごま油、削り節でおかかマリネも包丁要らず。
どちらの部屋でも同じ物を作って喜んでもらえた。こうしているうちに回復すると自分でもわかる。
「今日は料理もしたからな。労ってやる」
そう言って私の体をアワアワと洗う悠仁だが
「…今日は?」
「ん」
「じゃあ…昨日は?」
「触れたかったから」
「…」
「こうして洗ってるのは今日…昨日はこうして揉んでた」
堂々と胸を揉み始めた。
そう言って電話を終えようとする私のレギンスを脱がす真っ裸の悠仁の肩を叩く。
「ん?」
「…ん?」
ん?は、こっちだよ…
「風呂」
「…」
「右手のリハビリするか?」
そう言って私の右手を自分の熱いモノに導いた彼はゆっくりと唇を重ねる。
「無理すんなよ」
自分が持たせたクセに優しくそう言うと、唇の角度を変えつつ時折レロッと唇を舐める。
「舌出せ」
侵入するのではなく舌を出せと言った彼は私が小さく覗かせた舌に自分の舌を合わせ…舌と舌でキスをする…舌なんて毎日たくさんの物を乗せて味わっているのに悠仁の舌は特別だ。ねっとりと舐め絡み合ううちに、自然に私の右手も動く。
自ら少し腰を動かした悠仁が私のTシャツの上から胸に触れ
「手…もういいぞ…一気にやるのはダメだ」
と首筋を舐めながら言う。
「…痛くないなら動かしていい…って」
私が灰谷兄先生の言葉を伝えると、悠仁は私を抱き上げバスルームへと向かった。
包丁は万が一、落とした時に危ないからとテーブルナイフで切れるもの…と言われて、難しいお題だと思いながらも、今日は灰谷兄弟にも、悠仁にも簡単な夕食を食べてもらった。
豆腐をテーブルナイフで切って卵とじ。豚こまでもやし炒めは包丁要らず。キャベツをちぎってレンチンしてから何でも酢、ごま油、削り節でおかかマリネも包丁要らず。
どちらの部屋でも同じ物を作って喜んでもらえた。こうしているうちに回復すると自分でもわかる。
「今日は料理もしたからな。労ってやる」
そう言って私の体をアワアワと洗う悠仁だが
「…今日は?」
「ん」
「じゃあ…昨日は?」
「触れたかったから」
「…」
「こうして洗ってるのは今日…昨日はこうして揉んでた」
堂々と胸を揉み始めた。
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