甘い支配の始まり~愛に従え 愛に身を委ねろ~【完結】

まぁ

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perfect lover*理想の恋人

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 紫乃の体を真面目に洗う。やましいことのないように極々真面目に洗う。

 今日は至近距離過ぎてピントが合わないということのないように眼球録画中だ。ちょっと胸元が念入りだからといって感じるのは紫乃の勝手。俺は紫乃を洗っているだけだ。

「もう…いいかな…あとは自分で…」
「っ…んな遠慮すんなよ、紫乃」
「無駄に甘い声は出さんといて…」
「ん?感じてんの?」

 彼女の恥骨辺りを泡まみれにし指を伸ばす。

「まだ泡ついてないはずだけど?ヌルって…」
「…壱…いじめてる…」

 泡まみれの紫乃がぎゅうっと俺にしがみついてきたのを抱きしめ

「可愛がってるが?泡が入らないように洗うか…」

 頭にキスを落とし、シャワーを手に取って紫乃の体に掛けながらヌルっとした箇所を指で丁寧に洗う。紫乃は俺にしがみついたままなので

「紫乃、腕緩めて…前の泡を流さないと」

 そう言いながら、コポッ…

「ぅん…ちょっ…」
「ヌルっと入ってしまったな…抜く?それとも…」

 中指をぐるっと回すように紫乃の狭い壁を押し撫でた…ふぅっ…ん…堪能させてもらおうか…舐めずとも紫乃は妖艶に色づくから。
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