甘い支配の始まり~愛に従え 愛に身を委ねろ~【完結】

まぁ

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perfect lover*理想の恋人

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 俺の肩口に顔を埋めて、語尾をもにょもにょっと小さくした紫乃が可愛らしくてたまらない。

「そんな…何?」

 いやいやとするように首を横にふる紫乃の髪が、俺の顔、首、肩をくすぐる。その髪を耳にかけてやると、ピントが合わないほどの至近距離で耳たぶのほくろが目に入りペロペロ…ジュルッ…と舐める…ぃっ…ちっ…

 紫乃の体がくねったところをぐいっと上にずらすと、俺は彼女の胸にしゃぶりついた。

 一瞬、紫乃の全体重が俺に乗り、彼女の胸で窒息しそうな幸せを感じたあとは紫乃がシーツに肘をつき俺の髪にキスをする。

 紫乃が自分の体を支えたので、俺は片方の胸を味わい、片方を大きく揉みながら片手を彼女の恥骨の下へ下ろすと、ぷくっと膨れたままの花芽に触れるか触れないか…中指の腹で可愛がる。

 紫乃が少し腰を引くと胸の先端を甘く噛む…ぁン……すると少し脱力した紫乃の腰が再び落ちてきたところでコリコリ……花芽を擦り軽く押す…ぃゃぁあ……ぁ…

「いや?じゃあ…こっち…」

 そのまま中指を伸ばして、すでにとろりと蜜を溢れさせている入口で蜜を外側の襞へぬるぬると塗ったあと、こぽっ…指先を挿れ、手のひらで花芽を優しく押し擦る…はぁっ…ぅン……紫乃が俺の頭をぎゅっと胸に抱え込み、軽く下腹部を上下させた。
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