癒しと毒の融合愛◆◆心の逃げ場だけでいいのか?久遠の愛を誓う物語◆◆ 【完結】

まぁ

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part 11-12

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龍之介が内ももに吸いついて足はさらに開き、彼の指はますます自由を得た。

「紗栄子…ちゃんと見てろよ」

そう言った彼は内ももを舌先でなぞりながら、両手で私の…もう洗ったことなど意味のないほどびしょ濡れのソコに触れ…ぃいゃ…あぅ…ぁあぁあぅっん…私は一瞬、ミラーの中の恍惚とした女と目が合ったあと、龍之介のあぐらの中に収まった。

まだまだ休ませてくれることを知らない龍之介は軽くキスをすると唇から離れる。きっと呼吸の確保だよね…はぁ…

唇から離れた彼の口は大きな呼吸で上下する胸を捕らえ、もう片方の胸には先ほどまで私の中にあった指が食い込む…ふぅ…ぁ…

お尻に当たる彼の熱をそっと握り

「も…お風呂無理…」

と伝える。バスタブにお湯張りをしていないのにこれだけ湿度を感じて、もうこれ以上は苦しいから。

「ん。紗栄子はベッドが好きだからな」

そうご機嫌なバリトンを響かせた龍之介は私ごと立ち上がると私の足を床につけ、シャワーを勢いよく出す。そしてサッと二人のカラダを流し、びしょ濡れのソコだけ少し念入りに流し

「キリがねぇな…俺がいれば感じて当然だ」

と恥ずかしい囁きを私の耳に吹き込んだ。また濡れるって…分かってやってるんだろうけれど…

そしてご機嫌なバリトンは洗面所でも私を痺れさせる。

「風呂は紗栄子が無理だと出たが…」

髪を拭く私と、私のカラダを拭く彼。何だろう?

「挿れていいか?」
「ぅうぅぅん…そうすると…思ってた…け…ど…」

顔の見えない龍之介が何を言うのかと、頭のタオルを退けると…ピッ…

「俺が無理…ベッドまで待てねぇ」

小袋を開けて手早く聳え立つモノを覆った龍之介が私に深く口づける。

そして舌をねっとりと絡ませながら私の片足を自分に巻き付けて、太い熱を私の中に沈めた…ふぅあぅ…ん…

「紗栄子っ…悪い…」
「だぃじょぶ…ほらっ…ぅん…」

私が腰を振ってみせると

「いい…もっとこいっ…」
「…足、つりそ…」
「俺の足が長いから仕方ねぇな…」

床についた足を爪先立ちにして何とかなるかというバランスでは動けない。仕方ないと少し笑って龍之介は私をグッと持ち上げ…ひゃぁあぁ…ぅ…私は彼の首にぶら下がり両足を彼の蓮辺りへ巻き付けた。
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