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三章 8歳(未発見ダンジョン探索開始?)
今日はお休みして、武具を成長させてみましょう
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今後魔力制御の勉強はダンジョンから戻ったら毎日やっていくということになりました。
内職の時間が減らなければ良いのですが・・・
あんまり減るようなら、また夜なべしうぉ寒気したぁ!?
ともかく、家の中に入ってリビングのテーブルとか色々撤去して、
各自作業できるようにします。
ただ、おっちゃん達の男性陣は解体を進めるとのことで、外に出ています。
解体した分お金になるからですかね。
もしかしたら結婚早まるかも?
んふ~楽しみですね。
さて、家の中に居るのは女性のみとなりました。
まあ、ウルザさんは外に出ようとして、他のメンバーに止められてましたが。
女性だけと言っても、矢を作成したり弾丸作成したりと
女らしいことをしているわけではありませんが。
私は皆から拾った武具を貰って改造してみようとしてます。
それで、私が暴走しないようにと左右にアレッサ、ソフィア、
正面にメイド長が傍に控えてます。
厳重ですよね・・・
「とりあえず、効果が上がったらいい武具って何かありますかね?
弓はできましたけど、結局使う人が居なかったですから、
出来れば使える物がいいのですけど・・・」
「そうですね・・・私達は辺境伯家で色々強化されていますので、
ガルフ様方の武具で新調して欲しいものがあればでしょうか?
サクラ様、ファナ様、ウルザ様何かありますか?」
アレッサがサクラさん達に確認します。
「そうですね・・・メインで使用している武具が強化出来れば、
もう少しお役に立てるかもしれません。
特にウルザの武器やファナの盾は消耗が激しいので、
そちらが強化、もしくは予備があればありがたいですね。
後は・・・解体用ナイフでしょうか。
解体を連続で実施しているので、少し不安ですね」
サクラさんが考えながらそう言います。
解体用ナイフは大量に購入してるので、それを渡しますかね。
「あ、解体用ナイフは市販のものですけど、
大量に買ってるので必要であれば言ってください。
ただ、歯が立たない魔物が居た場合ですよね・・・
では、短剣、剣、斧、盾で見てみましょうか。
ウルザさんが最初の方がいいでしょうから、大剣と斧で見てみましょうか」
そう言って、大剣、斧を取り出します。
大剣3本、斧5丁・・・1000オーバー倒してこれって多いのか少ないのか。
まあいっか窪みは・・・数が違いますね。
ん~・・・多いのからいってみ・・・何でアレッサ、取ろうとしたものを遠ざけるのですか?
「アレッサ?何で私が取ろうとしたものを遠ざけるのですか?」
アレッサが手を腰に当てて、駄目ですよポーズしてます。
「当然です!
何か起こってはいけないのですから、
安全確認をしないといけないではないですか。
此方は最初私の方でやりますからね?
エル様はお休みです」
えぇ~、まじか。
確かに検証は必要ですけどぉ~・・・
「で、では次はやってもいいですよね?」
「いえ、次はクラリスにお願いしようと思ってます」
「当然ですね、私も気になりますから。
ぜひ体験して記録を取らないと」
「あ、それならクラリスの次は私がやりたいわ」
まあ、研究者目線は必要ですよね。
クラリスの次は由香さんとなると、その次?
「では、アレッサ、クラリス、由香さんで私はその次ですか?」
「いえ、由香の次はメイド長にお願いしようと思ってます」
「いいですね。
私でも出来れば屋敷にある武具も加工できそうですから」
メイド長が嬉しそうに言います。
屋敷にそんなに一杯あるのかな?
「あれ?じゃあ、その次」
「はソフィアに試してもらいます。
誰にでも出来るのか試さないといけませんから」
「じゃあ、そのつ」
「ぎはサクラ様でしょうか。
私達が少々特殊な場合がありますので、
外部の方でMPが多そうなサクラさんでも出来るのか確認しないといけませんよね?」
「わ゛だじの~」
涙目でアレッサに詰め寄ります。
「エル様、ガン泣きして鼻水まで流して必死に詰め寄らないでください。
はい、鼻チーンしますよ」
アレッサがティッシュを鼻に当ててくれましたので
大人しく鼻をかみます。
私が少し大人しくなったのを見て
「エル様は最後、一番窪みの多い此方でやってもらいますから。
心配しなくても大丈夫ですよ。
ただ、他のメンバーで安全を確認してから実施してもらいます」
「おお、この斧ですね?」
持とうとすると、アレッサが遠ざけます。
む、再度手を伸ばすと、今度はアレッサが倉庫に収めました。
・・・えと?
「アレッサ?」
「ダメです。
エル様に持たせると、今やってしまいそうですので」
うあ、信用されてないな~。
我慢我慢・・・
私が頑張っていると、
アレッサが長剣を取って窪み4カ所(柄の中央、左右、お尻部分)に
色んな色の魔石をセットしてます。
ん~、見たこと無い色のもありますね・・・赤、青、茶、白?
赤は火、青は氷、茶は土かな?白は何だろう?聖?
聖の魔物ってなんだろう?
まさか、聖獣とかいるのかな?流石魔王さうぉ寒気したぁ!?
「・・・ふぅ、では、やってみます」
アレッサがそう言って魔力を込め始めます。
暫くすると魔石が光り出して徐々に光が強くなっていき、剣自体も光始めます。
そうして光が収まったら魔石と剣が一体化していました。
「魔石が多いせいか結構MP使いますね。
今ので半分以上持っていかれました。
此方も検証が必要ですね」
「ん~・・・そんなに持っていかれましたか?
特に消費されているような感じは無かったですが」
「え?ああ、エル様召喚獣に回す魔力を一旦切ったということですね」
「え?普通に切らさず魔力回してましたよ?」
「え?」
「え?」
内職の時間が減らなければ良いのですが・・・
あんまり減るようなら、また夜なべしうぉ寒気したぁ!?
ともかく、家の中に入ってリビングのテーブルとか色々撤去して、
各自作業できるようにします。
ただ、おっちゃん達の男性陣は解体を進めるとのことで、外に出ています。
解体した分お金になるからですかね。
もしかしたら結婚早まるかも?
んふ~楽しみですね。
さて、家の中に居るのは女性のみとなりました。
まあ、ウルザさんは外に出ようとして、他のメンバーに止められてましたが。
女性だけと言っても、矢を作成したり弾丸作成したりと
女らしいことをしているわけではありませんが。
私は皆から拾った武具を貰って改造してみようとしてます。
それで、私が暴走しないようにと左右にアレッサ、ソフィア、
正面にメイド長が傍に控えてます。
厳重ですよね・・・
「とりあえず、効果が上がったらいい武具って何かありますかね?
弓はできましたけど、結局使う人が居なかったですから、
出来れば使える物がいいのですけど・・・」
「そうですね・・・私達は辺境伯家で色々強化されていますので、
ガルフ様方の武具で新調して欲しいものがあればでしょうか?
サクラ様、ファナ様、ウルザ様何かありますか?」
アレッサがサクラさん達に確認します。
「そうですね・・・メインで使用している武具が強化出来れば、
もう少しお役に立てるかもしれません。
特にウルザの武器やファナの盾は消耗が激しいので、
そちらが強化、もしくは予備があればありがたいですね。
後は・・・解体用ナイフでしょうか。
解体を連続で実施しているので、少し不安ですね」
サクラさんが考えながらそう言います。
解体用ナイフは大量に購入してるので、それを渡しますかね。
「あ、解体用ナイフは市販のものですけど、
大量に買ってるので必要であれば言ってください。
ただ、歯が立たない魔物が居た場合ですよね・・・
では、短剣、剣、斧、盾で見てみましょうか。
ウルザさんが最初の方がいいでしょうから、大剣と斧で見てみましょうか」
そう言って、大剣、斧を取り出します。
大剣3本、斧5丁・・・1000オーバー倒してこれって多いのか少ないのか。
まあいっか窪みは・・・数が違いますね。
ん~・・・多いのからいってみ・・・何でアレッサ、取ろうとしたものを遠ざけるのですか?
「アレッサ?何で私が取ろうとしたものを遠ざけるのですか?」
アレッサが手を腰に当てて、駄目ですよポーズしてます。
「当然です!
何か起こってはいけないのですから、
安全確認をしないといけないではないですか。
此方は最初私の方でやりますからね?
エル様はお休みです」
えぇ~、まじか。
確かに検証は必要ですけどぉ~・・・
「で、では次はやってもいいですよね?」
「いえ、次はクラリスにお願いしようと思ってます」
「当然ですね、私も気になりますから。
ぜひ体験して記録を取らないと」
「あ、それならクラリスの次は私がやりたいわ」
まあ、研究者目線は必要ですよね。
クラリスの次は由香さんとなると、その次?
「では、アレッサ、クラリス、由香さんで私はその次ですか?」
「いえ、由香の次はメイド長にお願いしようと思ってます」
「いいですね。
私でも出来れば屋敷にある武具も加工できそうですから」
メイド長が嬉しそうに言います。
屋敷にそんなに一杯あるのかな?
「あれ?じゃあ、その次」
「はソフィアに試してもらいます。
誰にでも出来るのか試さないといけませんから」
「じゃあ、そのつ」
「ぎはサクラ様でしょうか。
私達が少々特殊な場合がありますので、
外部の方でMPが多そうなサクラさんでも出来るのか確認しないといけませんよね?」
「わ゛だじの~」
涙目でアレッサに詰め寄ります。
「エル様、ガン泣きして鼻水まで流して必死に詰め寄らないでください。
はい、鼻チーンしますよ」
アレッサがティッシュを鼻に当ててくれましたので
大人しく鼻をかみます。
私が少し大人しくなったのを見て
「エル様は最後、一番窪みの多い此方でやってもらいますから。
心配しなくても大丈夫ですよ。
ただ、他のメンバーで安全を確認してから実施してもらいます」
「おお、この斧ですね?」
持とうとすると、アレッサが遠ざけます。
む、再度手を伸ばすと、今度はアレッサが倉庫に収めました。
・・・えと?
「アレッサ?」
「ダメです。
エル様に持たせると、今やってしまいそうですので」
うあ、信用されてないな~。
我慢我慢・・・
私が頑張っていると、
アレッサが長剣を取って窪み4カ所(柄の中央、左右、お尻部分)に
色んな色の魔石をセットしてます。
ん~、見たこと無い色のもありますね・・・赤、青、茶、白?
赤は火、青は氷、茶は土かな?白は何だろう?聖?
聖の魔物ってなんだろう?
まさか、聖獣とかいるのかな?流石魔王さうぉ寒気したぁ!?
「・・・ふぅ、では、やってみます」
アレッサがそう言って魔力を込め始めます。
暫くすると魔石が光り出して徐々に光が強くなっていき、剣自体も光始めます。
そうして光が収まったら魔石と剣が一体化していました。
「魔石が多いせいか結構MP使いますね。
今ので半分以上持っていかれました。
此方も検証が必要ですね」
「ん~・・・そんなに持っていかれましたか?
特に消費されているような感じは無かったですが」
「え?ああ、エル様召喚獣に回す魔力を一旦切ったということですね」
「え?普通に切らさず魔力回してましたよ?」
「え?」
「え?」
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