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三章 8歳(未発見ダンジョン探索開始?)
気になることってついやってしまいますよね?ね!?
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「うう、許可取ったのにぃ・・・良いって言ったのにぃ」
私は今絶賛正座中です。
わかってた?
・・・ですよねぇ。
「問題がありそうなら直ぐにやめてくださいとも言いましたよね?
バランスに問題がありそうなら、そこでやめておけばよかったのです。
それでも強行したのですから、仕方ないですよね?」
クラリスが呆れたように私を見降ろしてきます。
「あう・・・で、でもぉ」
「エル様?何か?」
「な、なんでもないでひゅ」
おかしい・・・何でこんなことになったのでしょう?
回転させたら魔物に当たった瞬間弾かれるような動きをするとは思いませんでした。
う~ん・・・切断できなかったから?
とすると、速さが足りなかったのか!
「エル様?反省してませんね?」
「ふげぇ!?
そ、そんなことはありませんよ!
速さが足りないなんて考えてないんですから!」
「エル様?」
「申し訳ございませんでしたぁ~!」
考えるより早く土下座します。
睨まれたよ!睨まれたよぅ!
ソローっと伺ったら見下ろしながら腕組みをして、目がひかっひっ!
ごめんて!ごめんなさいぃ!
・・・
え~・・・あれから中央メンバが返ってきました。
皆が私の姿を見て少し引いてました。
まあ、そうでしょうね。
正座して、首から
「私はまたやらかしました。
申し訳ございません。」
と書かれた札をぶら下げていたら・・・
え?誰が書いたか?私です・・・書かされました。
それからアレッサにドナドナされ、
夜になってきたのと、かなりの数討伐出来たので、
今日はこれでお休みとなり、報告会ということで家のリビングに当たるところに集まりました。
報告会の内容を簡単にまとめると、
倒した魔物の回収はまだ全然出来てない状態です。
魔石は何時も通り魔力を通して回収は出来たのですが、
素材の回収はほとんど出来ていません。
何故か?と思ったら、どうもスケルトン系の魔物らしくて
素材となるようなものが少ないようです。
鎧とか剣とかは?とか思ったのですが、
どうもそれ自体も本体に関係するらしく、倒したら砂のように崩れるそうです。
稀に強い個体の場合は装備が残るみたいですが。
それだとあまり美味しくないな~と思いましたけど、その分魔石は大きいみたいです。
でもなぁ~、私の場合魔石とかってあんまり必要ないんですよね~。
お金持ち思想なのかもしれませんが、
素材の方が色々と嬉しいんですよね。
強い個体が落としてると思われる武具に期待でしょうか。
「そういえば、強い個体が持つ武具ってどんなのなのです?
使うと呪われるとかないですよね?」
「流石にそこまでの武具は落ちていないと思いますが、
強力なものは極稀にありますね。
強力なものは呪われることはありませんが、
魔力をかなり内包していて何かしらの効果を持つものが多いです。
由香が倒した個体から何か魔力を帯びたものが出てきたかと思いますが、由香出せますか?」
アレッサから回答がありましたが、呪いは無いのですね。
アンデットだから何かありそうな気はしましたが、
どちらかと言えば魔剣とかなのかな?
しかし由香さん・・・流石幸運持ち・・・
「え~と、これかな?
弓だから私はあまり使えないんだけどね」
「ほ~普通の武具とはちょっと違いますね」
なんか窪みがあったりして、ちょっと扱い辛そう。
「こういう武具って大きさとか使う人に合わせた感じではないですけど、
使う場合ってどうするんです?
武器を扱っている所で調整とかってできたりするんですか?」
弓を回してみながら、いじくりながら聞いてみます。
「持ち手をどうにか加工して使用する・・・ぐらいですね。
防具とかはどうしようもないですが、武器ならどうにかできますから」
あ~、防具とかはどうにもならないですね。
盾ならどうにかでしょうけど、鎧とか・・・飾る?
「ソフィアの持つ盾みたいに、
サイズ調整とかあったらいいんですけどね~」
弓の両端に何かつけれそうな窪みがありますね。
「流石にサイズ調整となると、相当強力な物じゃないと無理かと思います。
ところでエル様?」
話を聞きながら大きめ火の魔石、水の魔石を取り出してくっつけてみます。
サイズ合わないかなと思ったら、取り込む形でカチっとはまりました。
おお、はまりました。
「ん?なんでしょう?」
ちょっと魔力流してみましょうか。
魔石がちょっと光始めましたね。
「何をされているのでしょうか?」
お、魔力吸い取られ始めましたね。
何処かで同じようなことがあったような?
「ちょっと何かはめこむことが出来そうな穴があったので、
魔石を突っ込んでみました」
おし、突破してやるぜぇ~。
「エ、エル様!?
弓が光っているようですが?
何をされていますか?」
ん?アレッサ達何で慌ててるんでしょう?
「え?魔力流してみてます。
な~んか、魔力の流れにちょっとした突っかかりがあるようなので、
スムーズに流れないかなと思いまして」
「え!?それは大丈夫なのですか!?」
ん?あれ?
「・・・そういえば、何で流してるんですっけ?」
「「「知りません!早く魔力を流すのをやめてください!」」」
従者3人衆から総突っ込みを受けました。
仕方ないですね・・・あれ?
「あ、あはっ・・・えと、なんか止められないかな~と」
回答すると同時に弓が変形しました。
赤と青のラインが絡み合って、
ちょっとシャープな感じの弓に変形していました。
弦が無くなってますね・・・ん~こういうの何処かで見たような?
「「「エル様?ちょっと彼方の部屋へ行きましょうか」」」
あ・・・はい
私は今絶賛正座中です。
わかってた?
・・・ですよねぇ。
「問題がありそうなら直ぐにやめてくださいとも言いましたよね?
バランスに問題がありそうなら、そこでやめておけばよかったのです。
それでも強行したのですから、仕方ないですよね?」
クラリスが呆れたように私を見降ろしてきます。
「あう・・・で、でもぉ」
「エル様?何か?」
「な、なんでもないでひゅ」
おかしい・・・何でこんなことになったのでしょう?
回転させたら魔物に当たった瞬間弾かれるような動きをするとは思いませんでした。
う~ん・・・切断できなかったから?
とすると、速さが足りなかったのか!
「エル様?反省してませんね?」
「ふげぇ!?
そ、そんなことはありませんよ!
速さが足りないなんて考えてないんですから!」
「エル様?」
「申し訳ございませんでしたぁ~!」
考えるより早く土下座します。
睨まれたよ!睨まれたよぅ!
ソローっと伺ったら見下ろしながら腕組みをして、目がひかっひっ!
ごめんて!ごめんなさいぃ!
・・・
え~・・・あれから中央メンバが返ってきました。
皆が私の姿を見て少し引いてました。
まあ、そうでしょうね。
正座して、首から
「私はまたやらかしました。
申し訳ございません。」
と書かれた札をぶら下げていたら・・・
え?誰が書いたか?私です・・・書かされました。
それからアレッサにドナドナされ、
夜になってきたのと、かなりの数討伐出来たので、
今日はこれでお休みとなり、報告会ということで家のリビングに当たるところに集まりました。
報告会の内容を簡単にまとめると、
倒した魔物の回収はまだ全然出来てない状態です。
魔石は何時も通り魔力を通して回収は出来たのですが、
素材の回収はほとんど出来ていません。
何故か?と思ったら、どうもスケルトン系の魔物らしくて
素材となるようなものが少ないようです。
鎧とか剣とかは?とか思ったのですが、
どうもそれ自体も本体に関係するらしく、倒したら砂のように崩れるそうです。
稀に強い個体の場合は装備が残るみたいですが。
それだとあまり美味しくないな~と思いましたけど、その分魔石は大きいみたいです。
でもなぁ~、私の場合魔石とかってあんまり必要ないんですよね~。
お金持ち思想なのかもしれませんが、
素材の方が色々と嬉しいんですよね。
強い個体が落としてると思われる武具に期待でしょうか。
「そういえば、強い個体が持つ武具ってどんなのなのです?
使うと呪われるとかないですよね?」
「流石にそこまでの武具は落ちていないと思いますが、
強力なものは極稀にありますね。
強力なものは呪われることはありませんが、
魔力をかなり内包していて何かしらの効果を持つものが多いです。
由香が倒した個体から何か魔力を帯びたものが出てきたかと思いますが、由香出せますか?」
アレッサから回答がありましたが、呪いは無いのですね。
アンデットだから何かありそうな気はしましたが、
どちらかと言えば魔剣とかなのかな?
しかし由香さん・・・流石幸運持ち・・・
「え~と、これかな?
弓だから私はあまり使えないんだけどね」
「ほ~普通の武具とはちょっと違いますね」
なんか窪みがあったりして、ちょっと扱い辛そう。
「こういう武具って大きさとか使う人に合わせた感じではないですけど、
使う場合ってどうするんです?
武器を扱っている所で調整とかってできたりするんですか?」
弓を回してみながら、いじくりながら聞いてみます。
「持ち手をどうにか加工して使用する・・・ぐらいですね。
防具とかはどうしようもないですが、武器ならどうにかできますから」
あ~、防具とかはどうにもならないですね。
盾ならどうにかでしょうけど、鎧とか・・・飾る?
「ソフィアの持つ盾みたいに、
サイズ調整とかあったらいいんですけどね~」
弓の両端に何かつけれそうな窪みがありますね。
「流石にサイズ調整となると、相当強力な物じゃないと無理かと思います。
ところでエル様?」
話を聞きながら大きめ火の魔石、水の魔石を取り出してくっつけてみます。
サイズ合わないかなと思ったら、取り込む形でカチっとはまりました。
おお、はまりました。
「ん?なんでしょう?」
ちょっと魔力流してみましょうか。
魔石がちょっと光始めましたね。
「何をされているのでしょうか?」
お、魔力吸い取られ始めましたね。
何処かで同じようなことがあったような?
「ちょっと何かはめこむことが出来そうな穴があったので、
魔石を突っ込んでみました」
おし、突破してやるぜぇ~。
「エ、エル様!?
弓が光っているようですが?
何をされていますか?」
ん?アレッサ達何で慌ててるんでしょう?
「え?魔力流してみてます。
な~んか、魔力の流れにちょっとした突っかかりがあるようなので、
スムーズに流れないかなと思いまして」
「え!?それは大丈夫なのですか!?」
ん?あれ?
「・・・そういえば、何で流してるんですっけ?」
「「「知りません!早く魔力を流すのをやめてください!」」」
従者3人衆から総突っ込みを受けました。
仕方ないですね・・・あれ?
「あ、あはっ・・・えと、なんか止められないかな~と」
回答すると同時に弓が変形しました。
赤と青のラインが絡み合って、
ちょっとシャープな感じの弓に変形していました。
弦が無くなってますね・・・ん~こういうの何処かで見たような?
「「「エル様?ちょっと彼方の部屋へ行きましょうか」」」
あ・・・はい
応援ありがとうございます!
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