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一章 ~6歳(勉強中ですよ)
ステータスが見れるようです
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「では、ステータスを見ていきましょうか」
クラリス先生はそういうと、アレッサが小箱を取り出す。
箱を開けると宝石が収まった鍵のようなものが入っていた。
「これは?」
「こちらがエル様の鍵になります。
こちらをお持ちになって、胸に当ててもらえますか」
「こうですか?」
アレッサに言われた通りに鍵のようなものを取り出して胸に当ててみると、
宝石が輝きだして鍵のようなものが胸に吸い込まれていった。
「え?吸い込まれちゃった」
「はい、これでステータスが見えるようになったはずです。
これで先ほどの鍵を意識して、
ステータスと念じると自分のステータスを見ることができます。
他の人には見えないので、一度確認してみてもらえますか?」
「わかりました」
おお、わくわくしてきた。
先ほどの鍵をイメージしてステータスと念じてみると、目の前に情報が浮かんでくる。
---------------------
名前 :エルフリーナ・ヴァルグラント
種族 :ハイエルフ
年齢 :3歳
称号 :転生者
懲りない者
レベル :1
SP :56
MP :1104
TP :21
力 :10
体力 :23
魔力 :388
精神力 :358
器用 :21
メインクラス :レベル
-----------+-------
賢者 :1
サブクラス :レベル
-----------+-------
巫女 :1
魔法 :レベル
-----------+-------
火 :1
水 :1
大気 :1
地 :1
無 :1
聖 :1
時空 :1
祈祷 :1
式紙 :1
魔力制御 :1
魔力貫通 :1
魔力制御範囲拡大 :1
魔力・精神力アップ :5
MP回復力アップ :2
MP消費ダウン :2
スキル :レベル
-----------+-------
杖 :1
刀 :1
薙刀 :1
直感 :1
---------------------
あ、これ多分やばいやつだ。
称号とかモロです・・・
記憶を保持した状態だからクラスが賢者になってるのですかね。
あと、色々体験してるから精神力が強化されてると、
魔力は精神力に引きずられているのかもしれないですね。
お母様もエルフだから、遺伝でということもありそう。
巫女は何だろう?これはわからないな。
神職系は経験無いしな~・・・ん?孤児院って教会だったような?
でも、神父になった覚えないし・・・教会ならシスターですよね。
しかし・・・これってどうしましょうか。
「確認できましたか?」
「あ、はい。
見えました」
「自分だけの情報ですと判りづらいこともあるので、
私とパーティーを組んで、情報共有しましょうか。
アレッサもいかがですか?」
「そうですね。
このメンバーでダンジョン体験に行きそうですから、先に情報を交換しておいた方が
クラリスもやりやすいでしょう。
私も一緒に組みます」
おおぅ、共有っすか。
そんなの出来るんだ。
どうしよう・・・二人なら信用できそうだし、聞いてみようかな・・・
「では、エル様、アレッサ。
手を繋いで輪になりましょう。
それでリラックスして皆が繋がって円になるのを想像してください。
私達との繋がりが見えたらステータスの情報を渡すイメージをして貰えますか?
ちなみに、ステータスの情報を渡すイメージをしていない場合、
相手のステータスは見えず、身体状態の情報が見えます」
く、悩んでて話が先に進んでしまった。
ええい、なるようになれ!
クラリス先生とアレッサと手を繋ぎ、円をイメージする。
自分の中の鍵とクラリス先生、アレッサの中の光が繋がって円になるのが見える。
二人にステータス情報を渡すイメージをすると同時に
クラリス先生とアレッサの情報が頭の中に入ってきた。
---------------------
名前 :クラリス・ウトナ
種族 :エルフ
年齢 :22歳
称号 :導く者
お料理研究家
レベル :71
SP :612
MP :1793
TP :240
力 :174
体力 :219
魔力 :613
精神力 :590
器用 :240
メインクラス :レベル
-----------+-------
魔弓士 :70
魔法士 :50
弓士 :50
サブクラス :レベル
-----------+-------
教授 :51
学者 :58
侍女 :56
魔法 :レベル
-----------+-------
火 :67
水 :74
大気 :71
地 :60
無 :72
マジックガード :5
魔力制御 :6
身体強化 :3
MP回復力アップ :2
術式刻印 :3
スキル :レベル
-----------+-------
弓 :88
命中補正 :72
視力強化 :80
飛距離強化 :70
矢作成 :48
魔弓 :74
爆炎 :55
疾風 :66
短剣 :67
解体 :65
投擲 :62
鑑定 :1
毒耐性 :5
睡眠耐性 :1
マッピング :2
---------------------
おお~、クラリス先生すごいな・・・ラスボスでも倒しに行くのかな。
アレッサはどうかな~。
---------------------
名前 :アレッサ・ネイス
種族 :銀狐
年齢 :21歳
称号 :支える者
守護者
破壊者
告げる者
レベル :161
SP :1246
MP :2360
TP :394
力 :418
体力 :414
魔力 :794
精神力 :783
器用 :394
クラス :レベル
-----------+-------
魔闘士 :99
忍者 :88
グラップラー :50
妖術師 :50
アサシン :50
サブクラス :レベル
-----------+-------
侍女 :97
調理師 :70
薬師 :65
手品師 :32
魔法 :レベル
-----------+-------
火 :78
水 :45
大気 :61
地 :66
無 :67
妖術 :81
狐火 :80
鎌鼬 :58
炎雷 :34
マジックガード :5
魔力制御 :6
身体強化 :5
MP回復力アップ :2
スキル :レベル
-----------+-------
格闘 :77
身体強化 :69
瞬動 :72
空蝉 :56
瞑想 :59
魔闘 :75
爆裂 :74
疾風 :68
短剣 :71
投擲 :53
解体 :73
首狩り :52
毒耐性 :3
睡眠耐性 :3
暗器 :4
SP回復力アップ :3
マッピング :2
---------------------
えと・・・なんだこれ?裏ボスでも倒しに行くのかな?
・・・絶対私よりアレッサの方がやばくね?
銀孤って何?破壊者って何?
あと・・・告げる者って何!?
クラリス先生はそういうと、アレッサが小箱を取り出す。
箱を開けると宝石が収まった鍵のようなものが入っていた。
「これは?」
「こちらがエル様の鍵になります。
こちらをお持ちになって、胸に当ててもらえますか」
「こうですか?」
アレッサに言われた通りに鍵のようなものを取り出して胸に当ててみると、
宝石が輝きだして鍵のようなものが胸に吸い込まれていった。
「え?吸い込まれちゃった」
「はい、これでステータスが見えるようになったはずです。
これで先ほどの鍵を意識して、
ステータスと念じると自分のステータスを見ることができます。
他の人には見えないので、一度確認してみてもらえますか?」
「わかりました」
おお、わくわくしてきた。
先ほどの鍵をイメージしてステータスと念じてみると、目の前に情報が浮かんでくる。
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名前 :エルフリーナ・ヴァルグラント
種族 :ハイエルフ
年齢 :3歳
称号 :転生者
懲りない者
レベル :1
SP :56
MP :1104
TP :21
力 :10
体力 :23
魔力 :388
精神力 :358
器用 :21
メインクラス :レベル
-----------+-------
賢者 :1
サブクラス :レベル
-----------+-------
巫女 :1
魔法 :レベル
-----------+-------
火 :1
水 :1
大気 :1
地 :1
無 :1
聖 :1
時空 :1
祈祷 :1
式紙 :1
魔力制御 :1
魔力貫通 :1
魔力制御範囲拡大 :1
魔力・精神力アップ :5
MP回復力アップ :2
MP消費ダウン :2
スキル :レベル
-----------+-------
杖 :1
刀 :1
薙刀 :1
直感 :1
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あ、これ多分やばいやつだ。
称号とかモロです・・・
記憶を保持した状態だからクラスが賢者になってるのですかね。
あと、色々体験してるから精神力が強化されてると、
魔力は精神力に引きずられているのかもしれないですね。
お母様もエルフだから、遺伝でということもありそう。
巫女は何だろう?これはわからないな。
神職系は経験無いしな~・・・ん?孤児院って教会だったような?
でも、神父になった覚えないし・・・教会ならシスターですよね。
しかし・・・これってどうしましょうか。
「確認できましたか?」
「あ、はい。
見えました」
「自分だけの情報ですと判りづらいこともあるので、
私とパーティーを組んで、情報共有しましょうか。
アレッサもいかがですか?」
「そうですね。
このメンバーでダンジョン体験に行きそうですから、先に情報を交換しておいた方が
クラリスもやりやすいでしょう。
私も一緒に組みます」
おおぅ、共有っすか。
そんなの出来るんだ。
どうしよう・・・二人なら信用できそうだし、聞いてみようかな・・・
「では、エル様、アレッサ。
手を繋いで輪になりましょう。
それでリラックスして皆が繋がって円になるのを想像してください。
私達との繋がりが見えたらステータスの情報を渡すイメージをして貰えますか?
ちなみに、ステータスの情報を渡すイメージをしていない場合、
相手のステータスは見えず、身体状態の情報が見えます」
く、悩んでて話が先に進んでしまった。
ええい、なるようになれ!
クラリス先生とアレッサと手を繋ぎ、円をイメージする。
自分の中の鍵とクラリス先生、アレッサの中の光が繋がって円になるのが見える。
二人にステータス情報を渡すイメージをすると同時に
クラリス先生とアレッサの情報が頭の中に入ってきた。
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名前 :クラリス・ウトナ
種族 :エルフ
年齢 :22歳
称号 :導く者
お料理研究家
レベル :71
SP :612
MP :1793
TP :240
力 :174
体力 :219
魔力 :613
精神力 :590
器用 :240
メインクラス :レベル
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魔弓士 :70
魔法士 :50
弓士 :50
サブクラス :レベル
-----------+-------
教授 :51
学者 :58
侍女 :56
魔法 :レベル
-----------+-------
火 :67
水 :74
大気 :71
地 :60
無 :72
マジックガード :5
魔力制御 :6
身体強化 :3
MP回復力アップ :2
術式刻印 :3
スキル :レベル
-----------+-------
弓 :88
命中補正 :72
視力強化 :80
飛距離強化 :70
矢作成 :48
魔弓 :74
爆炎 :55
疾風 :66
短剣 :67
解体 :65
投擲 :62
鑑定 :1
毒耐性 :5
睡眠耐性 :1
マッピング :2
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おお~、クラリス先生すごいな・・・ラスボスでも倒しに行くのかな。
アレッサはどうかな~。
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名前 :アレッサ・ネイス
種族 :銀狐
年齢 :21歳
称号 :支える者
守護者
破壊者
告げる者
レベル :161
SP :1246
MP :2360
TP :394
力 :418
体力 :414
魔力 :794
精神力 :783
器用 :394
クラス :レベル
-----------+-------
魔闘士 :99
忍者 :88
グラップラー :50
妖術師 :50
アサシン :50
サブクラス :レベル
-----------+-------
侍女 :97
調理師 :70
薬師 :65
手品師 :32
魔法 :レベル
-----------+-------
火 :78
水 :45
大気 :61
地 :66
無 :67
妖術 :81
狐火 :80
鎌鼬 :58
炎雷 :34
マジックガード :5
魔力制御 :6
身体強化 :5
MP回復力アップ :2
スキル :レベル
-----------+-------
格闘 :77
身体強化 :69
瞬動 :72
空蝉 :56
瞑想 :59
魔闘 :75
爆裂 :74
疾風 :68
短剣 :71
投擲 :53
解体 :73
首狩り :52
毒耐性 :3
睡眠耐性 :3
暗器 :4
SP回復力アップ :3
マッピング :2
---------------------
えと・・・なんだこれ?裏ボスでも倒しに行くのかな?
・・・絶対私よりアレッサの方がやばくね?
銀孤って何?破壊者って何?
あと・・・告げる者って何!?
応援ありがとうございます!
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