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由美子の話
37話 戻れない
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タバコの煙が漂う。
布団はグッショリと湿っていて精子の匂いが染み付いていた。
白濁液や潮、尿も撒き散らして卑猥な情事が繰り広げられたことがわかる……。
しかし、そんなことを気にする様子もなく幸田は座り足を投げ出していた。
精液の匂いとタバコの煙が混じり独特な匂いだ。
由美子は、布団の上で横たわりグッタリとし意識が朦朧としている……。
幸田はタバコを吸いながら時計を見る。
そして、タバコを灰皿で消して立ち上がる幸田。
由美子の身体は汗や潮、尿でビシャビシャになり冷たい空気に触れて火照った身体を冷ましている。
幸田「由美子さん、対価はもらっで。」と満面の笑みで言う。
その言葉を聞いた由美子は快楽の波に飲まれながらも小さく、はい……と呟くのだった。
これで、私は対価を払った……。
匠さん……誠也さん……覚悟して下さいね。
由美子「幸田さん……絶対私を裏切らないでくださいね。」と言う。
幸田「当たり前やろ、裏切るなんてことあるわけないやんか!これからも頼むで。」と肩をポンと叩いて部屋を出ていくのだった。
由美子は、幸田が部屋を出て行った後シーツを力なく掴む。
由美子「うっふふ…あははっ!あっははは!!」と大声で笑いだす由美子だった。
もう自分は戻れない場所まで堕ちた。
もう止められない……絶対に復讐するのだ。
この身体を使っても必ず復讐すると誓った……。
幸田から精液を出されたお腹を擦りながら幸せな顔を見せる由美子だった。
この先どうなるか分からないが私はどんなことでも受け入れる。
匠さんと誠也さんに復讐する時が来た。
布団はグッショリと湿っていて精子の匂いが染み付いていた。
白濁液や潮、尿も撒き散らして卑猥な情事が繰り広げられたことがわかる……。
しかし、そんなことを気にする様子もなく幸田は座り足を投げ出していた。
精液の匂いとタバコの煙が混じり独特な匂いだ。
由美子は、布団の上で横たわりグッタリとし意識が朦朧としている……。
幸田はタバコを吸いながら時計を見る。
そして、タバコを灰皿で消して立ち上がる幸田。
由美子の身体は汗や潮、尿でビシャビシャになり冷たい空気に触れて火照った身体を冷ましている。
幸田「由美子さん、対価はもらっで。」と満面の笑みで言う。
その言葉を聞いた由美子は快楽の波に飲まれながらも小さく、はい……と呟くのだった。
これで、私は対価を払った……。
匠さん……誠也さん……覚悟して下さいね。
由美子「幸田さん……絶対私を裏切らないでくださいね。」と言う。
幸田「当たり前やろ、裏切るなんてことあるわけないやんか!これからも頼むで。」と肩をポンと叩いて部屋を出ていくのだった。
由美子は、幸田が部屋を出て行った後シーツを力なく掴む。
由美子「うっふふ…あははっ!あっははは!!」と大声で笑いだす由美子だった。
もう自分は戻れない場所まで堕ちた。
もう止められない……絶対に復讐するのだ。
この身体を使っても必ず復讐すると誓った……。
幸田から精液を出されたお腹を擦りながら幸せな顔を見せる由美子だった。
この先どうなるか分からないが私はどんなことでも受け入れる。
匠さんと誠也さんに復讐する時が来た。
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