ゴミ箱の男の話

kappa

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由美子の話

34話 求めていたもの

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由美子「っあっっっ・・・・(これが入る……大きい……それに、病院では気づかなかったけど、匠さんより少し長いし、誠也さんより更に太い……かも……それに田中さんをより…パールが大きくてごつごつしてる……。)」
由美子は期待に胸が熱くなっていた。
震えながら由美子が手を伸ばしてくる。
幸田「まだやで。」
由美子の身体が硬直する。
早く入れて欲しいのに……どうしてそんないじわるをするのか?
悲しい気持ちと共に、焦らされていることで身体がその気になってきている事に気がついた。
幸田はゆっくりと慎重に腰を下ろして、由美子の秘膣に自分のモノを擦り付ける。
焦らされっぱなしだった由美子の身体にはそれだけの刺激でも十分過ぎる程に気持ちいい。
幸田は自分のモノを由美子の愛液で濡らした。
由美子「・・あぁん・・・。」
幸田は入れる前に由美子に問う。
幸田「生でええんか?ゴムもあるで。」
由美子「生で良いです。入れてください……。」
由美子は何の躊躇もなく、返答した。
生で入れられる。
それだけでも、由美子の興奮度は増していた……。
由美子の女性器と幸田の男性器を唾液の膜が結ぶ。
……クチャッ。
そしてついにその瞬間が来た……由美子が待ち望んだ瞬間であるのと同時に緊張もした。
お互いの性器が粘膜を剥き出して接触し、感度を上げ合う。
ピクンッ……。
由美子に幸田の先端をゆっくりと侵入させてくる……。
まだ先っぽが入っただけ……しかしそれでも性感帯を犯されているという感覚が由美子の脳を灼く……。
由美子「んはぁ……っ! は、入って…うぅ……。」
由美子は甘い息を吐きながら身体を震わせた。
幸田は膣内の感触を確かめるかのように少しずつ入れて行く……。
由美子の膣内は中がヌルッとしていて男性器を滑らすかのように中で包み込み、吸い付いてくる。
幸田の動きに合わせてヒダも動いたり、形を変えたりして、先程から焦がされているためか、中は酷く熱くてトロトロに蕩けていた。
幸田「なんや…!その穴の締まりはきついで!処女思うぐらいや、あんだけ弄ったのに。せやけど、入口がきついだけで中は柔らかいわ!処女やないのに、ここはまだ生娘の締まりやで……」
由美子「あっ…!はぁ…はぁ…はぁ…んっ!」
途中で幸田のパールがゴリッと強く膣壁を抉り、途中で止まってしまう。
幸田「ん?ここが行き止まりか?まだ全部入っとらんのに。」
由美子「はぁ……違う……。違うのぉ……」
幸田「子宮が降りてきてしもうたんか?ま、ええわ。」
ブチュッ!、ズボォッ!!と音を立て行き止まりをコンと小突く。
由美子「んきゃうううんんんんッッ♡!!」
ビュルルルーーッ!! 由美子は身体を痙攣させて、絶頂を迎えてしまった……。
幸田「なんや、まだ全部は入り切ってないんやで?」
そう言いながらも幸田は奥まで進めて行く。
亀頭を行き止まりにグリグリと押し付けながら少しずつ腰を落としていく。
由美子の目に涙が浮かび、顔がクシャクシャになっていく。
それでも膣内の締まりは酷く敏感になっていて、今にも放尿しそうな程になっていた。
由美子「いっ、いゃぁ・・・んんっ!! こ、こんなことは、いけないのに・・・あっぁっっ あっっ!!漏れちゃうっ!漏れちゃうのぉおぉ!!」
ビクッビクビクビクゥーーーー!!!ぶしゃああぁぁ……。
潮を盛大に吹いて……幸田は根元まで入れて行く。
幸田「なんや、おしっこが先を止めとったんか?それは悪い事をしてしもうたな……。」
幸田は由美子の膝裏を掴んで突き動かす……。
ブチュッ、ズボッ、パンッ!ニチャァ……!
由美子「やぁぁぁぁん! あっ……ああんっ! ダメ……そこ突いたら……あぁぁん……あんっ! はぁんっ! あんっ! だめぇ! あふん! だめぇぇ」
ズポッ、ぶしゃっ!パンッパンッ、「ふっ!」肉がぶつかる音がする度に、熱い液体が溢れ出す。
パンっ!パチュンッ!ニュルル!!ゴリュ!
由美子の身体は激しく揺さぶられる……
由美子「んはぁ!はぁん、あっああぁんっ!! あ゛っ!?あ゛ぁぁぁああん!」
幸田のモノは、奥へ奥へと押し込み。
由美子の腰は浮き始め、身体は痙攣を繰り返していた。
少しずつ異物が中に挿入されている感覚があり気持ち良さに包まれる。
そしてゆっくりゆっくりと入って行くのを感じた由美子はもっともっと奥に入ってくる感覚に驚きそして嬉しくて顔が赤らんでいった。
押し広げられる快感と異物挿入を感じ小さく呻きながらその状況を感じてしまう。
幸田(ヒダでなんちゅう締りや……しかも今までの女より強い締め付けと形まで違うぞ……。)
ゆっくりした刺激が余計に由美子快感を増させていたのだった。
由美子「あん、はぁん、ああん……んはぁっ!幸田さんの!すごぃ、すごいぃぃ!!あ、ああん!……はぁぁん!!はぁぁんっ!!おっきぃぃぃ!」
ゆっくりだとは思っても、物凄い圧迫感で苦しくなってくる……。
幸田「えぇ,締め付けや。もう全部入るで。」
ゴリュンッ!!ぷしゃぁ~~……ビクンッ!プシップシャァ~。
由美子は、シーツを握り締め身体を反らした……。
由美子「ゃぁぁんッ!そんなのダメ!!わたし!わたしッ!!」
中を強く締め付けてしまう。
ビクビクビクッと痙攣する身体……瞳からは涙が溢れ止まらない…………。
私が待っていたモノはこれなんだ。
匠さんや誠也さん、男達では絶対に届かない、この奥の奥まで突いてくれるモノ。
そして、由美子の奥へヒダが受け入れようと吸い付こうとうねる……。
幸田は最後の一突きを放った。
ジュリュゥ~!!
由美子目の前は、チカチカと真っ白になった。
由美子は、『ゴチュンッ!』幸田のものが最奥に達し、子宮口を貫いた音がした気がした……。
その瞬間身体が仰け反り激しく痙攣をしてしまう……。
由美子「あ゛ッ!!あ゛ッッーーンーーー♡!!!」
由美子はビクビクビク……っと身体を揺らす。
絶頂と潮吹き。
まるで絶頂を迎えたような激しい絶頂が由美子の身体を支配して離さなかった。
身体が勝手に反応してしまい。由美子は必死にシーツを握り締め、身体を痙攣させる。
シーツは由美子の力で皺が刻まれてしまっていた。
ビク……ビクビグンッ!
由美子の身体は何度も大きく痙攣を繰り返したのだ。
由美子「はーっ!はーっ!あッぁ……♡(私……入れただけでイッちゃったの……♡)」
由美子は、絶頂の余韻に浸り。身体をヒクヒクと痙攣させる……。
由美子「はぁ、はぁー、んぅぅ~……♡はぁー!」
幸田「全部入ったで。」
幸田は由美子に優しく言う……しかし、まだ終わりではなかった。
由美子の中に幸田のモノの形がくっきりと覚え混んでゆく……。
幸田のモノが形どっていく感覚に、幸せを感じてしまっていた由美子。
幸田「ふぅ・・・。(これで奥の奥まで入ったか・・・ほんまや、すっごい吸い付くなこの子の蜜は。それにデカくて入りきらんと思ったけど、入ったな。子宮口まで届くとは思わなかったわ。)」
亀頭が子宮口に達する際に、由美子は幸田と身体を密接に感じ恍惚の表情を浮かべていた。
そして、由美子の身体は小刻みに揺れており、太ももはガクガクとしており、膣から愛液がずっと溢れていた。
シーツは下の方まで、由美子の潮と愛液が染みて広がり湿っている……。
由美子の身体は高揚感で満たされ力が抜けた状態でシーツにしがみついている。
汗が滴る。
由美子の胸は荒い息に連動してプルンプルンと揺れており、汗が光の反射で煌めいていた。
幸田「動くで……」
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