ゴミ箱の男の話

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由美子の話

一部完 第14話 母親の顔

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 艶めかしい女の声が部屋の中に響いている。
 
 布団の上で乱れる女の姿に、男は生唾を飲み込んだ。
 
 彼女はその大きな胸で男のものを包み込み、上下に扱くようにして刺激を与えている。
 
 男が腰を動かすたびに豊満な乳房が揺れ動き、汗ばんだ身体が火照って赤く染まっていく。
 
 由美子「ん゛ん゛ーーーー!!!!」
 と由美子は、声にならない声をあげる。
 
 腕は誠也に両腕を後ろから掴まれ、四つん這いになり、後ろから秘蜜に誠也の肉棒を出し入れして、子宮を後ろから責められて、感じているところだった。
 
 絶頂して、背中を仰け反らせて、秘部からは大量の潮を吹いて布団を濡らすのを繰り返されてしまっていたのだ。
 
 何度も逝き続けている状態だったのだ。
 
 膣内からはドロっと溢れた、液は、布団に大きなシミを作り上げるようになっていた。
 
  それは、どんどん大きくなってくる一方なのだ。
 
 腰のピストン運動の度に、奥に当たって子宮が潰されるような感じがし、何度も繰り返しされてしまい、次第に脳が犯されていってしまっている。
 
 由美子「あ゛、あ゛、あ゛、あ゛、あ゛……!! (やめてやめて!!! 誰か止めで! 気持ちいい!!)」と思いながらも心で拒絶するが、肉体は逆になってしまう。
 
 そして、誠也に身体が調教されたかのような状態に陥ってしまう。。
 
 そんな状態で由美子の頭の中は既に正常には戻らなかった。
 
 誠也の肉棒が出し入れられる時に出るカリ首の部分でさえ刺激になるようで喘いでしまい 更に喘ぎ声をあげさせられるという悪循環であったのだ。
 
 
 由美子「ん゛お゛お゛っ! ・・・イグっ・・・イグぅゔっ!!! ・・・」
 
 そして、部屋にはパンッ!  バンンンツ!! と誠也の肉音が響く音も混ざっていく。
 
 さらに 由美子は、激しい絶頂を繰り返す。
 
 由美子「ああああっ……、またイグのぉぉ……。 イクの止まらなっ、ああああああああっんああああああああああっ! ああああああああっ……!」
 
 由美子は、口から喘ぎ声と共にヨダレがでて、激しく痙攣しながらアクメし続ける。
 
 はぁ、ぁ ぁ、は、ぁ と息遣いも聞こえてくる。
 
 誠也「ええで! 由美子! 最高やで! 由美子とのSEXは気持ちいいわ! 由美子もそう思うやろ?」といい由美子の耳元から口を外さず 喋っていきつつ 、バックのまま由美子をイカせて、由美子のおまんこは痙攣し続ける。
 
 由美子の性器の締め付けが強くなった。
 
 由美子は、シーツを掴む。
 
 由美子「やっ、んっ、あっ、あっ! き、気持ち、いいっ! やっ、あんっ!」
 と快感に堕ち始めてきたようだった。
 
 誠也「せやけどな、俺はこんなもんじゃないで! まだまだいかせるで、これからもっと激しくするぞ! 由美子の事を一番知ってるのは、俺や、由美子 が一番好きな事は このチンポなんやで。ほな行くで」と言いさらにペースを上げて由美子に突いていく。
 
  誠也の激しい突きでポルチオやGスポットまで擦られてしまう。
 
 由美子「あっ! ん! ああああん! そこだめえええ! いくいくいく! またいっちゃう! やんやんやん! ああ! やん! いっくぅー! いくっ! いくうっー! あん! あん! いくーっ! あひいっ! 来るっ! これすごいっ! いく、いっちゃうぅっ! あああああんっ! いく、いく、いくいく! もお、もうもういく、いくぅぅっ! ああああああーっ! いくーっ! ああああああーっ!」
 
 由美子は全身が激しく仰け反らせ絶頂してしまうのと同時に、誠也に、乳首を指先で同時に責められていき、クリトリスを親指を使って潰されてしまうのだ 、 膣内で何度も収縮を繰り返しながら達したばかりにも関わらず連続絶頂をさせ続けられる 由美子。
 
 由美子「ああん! ダメええん! 私もうだめえ! ああん! もうダメええ! いっちゃう! いやあ! いっちゃうううう! あっ! あっ! あっ! だめ! またいっちゃう! もういくう! あーーーーーーーー!」
 
 それでも終わらない絶頂地獄の連鎖反応を繰り返される。
 
 その度に、潮吹きをして布団をさらに汚していくのだ。。
 
 布団は、大きな地図を描いており、シミも大きくなってきてしまっていったのだ。
 
 由美子が逝ったばかりのところを容赦なく攻め続けると。
 膣内の締めつけが一段と強くなるのだ。
 
 誠也はそれを見る。
 
 誠也「よっしゃ! イかせたるから、一緒にな! くそ! 気持ち良すぎ! 出てしまうで、出るぅぅ!! ぐおおお!!」
 と言う。
 
 それと同時に由美子は「あ! イクッ!! イグゥ!! ・・ん あ あん!!  ぁ! ぁ・・!!  ぁ、ぁぁ 、・・ぁ・ぁ・ぁ!!」
 という喘ぎとともに背中が一気に弓反りしてビクビクン! と身体を震わせるのだ。
 
 誠也に子宮を突き上げられ、逝かされてしまったのだった。
 
 由美子の身体は、快楽で疼き、熱く火照り、膣は痙攣し、快楽で、頭は何も考えられなくなっている。
 
 身体から力が抜け落ちてきて布団の上へとへばってうつ伏せになる形で倒れると同時に、誠也の肉棒が抜ける。
 
 由美子の秘部からは大量の精液の愛液が混ざり合ったものがドロッっと大量に出てくるのである 。
 
 由美子は快楽で息を整えている。
 
 由美子「はあ・はあ はぁぁはぁ……ふぁ……」
 息使いが聞こえてくる中 身体が仰向けにされる。
 
 由美子は、自分の顔を手で隠す。
 
 こんなにも感じてしまっている顔を隠したくなっていたようだ 。
 
 誠也「気持ちいいやろ? まだしたりんやろ? 次はどうしてほしい?」と聞いてきたので由美子は、何も答えられないでいたが、まだ膣が余韻でピクッピクしている、そしてまだ疼いてしまっていた。
 
 由美子「…………あ、あの……。(気持ちいいけど……気持ち良かったんだけど! まだ奥が疼いて、熱いぃっ!!)」
 
 誠也はそんなことを考えている由美子の耳元に再び近づき、優しく由美子の胸と性器に触れてきた。
 
 そしてそのまま口づけをしたのだ。
 
 誠也「ここまだ、ピクピクしてんで。」 
 
 由美子「そ……こ……そこは……んん……っ! ……っ……ぅ……ぅっ」
 
 誠也「どないしてほしい? なあ……言ってや?」
 
 そして誠也の肉槍が再び入ろうとした。
 
 由美子は、抵抗しようとしたのだが身体は快楽を求めているようで、自然とそれを受け入れる。
 
 由美子「もっと……いっぱい……突いて……欲しい……中が熱いのぉ」といい腰も自ら動かしていたのだ。
 
 それを聞くなり、誠也の表情は変わり、舌なめずりした。
 
 すると誠也は、由美子の足を肩に担いだまま由美子の両足を掴みあげ開脚状態にさせると。
 
 今度は上からプレスしてくる。
 
 由美子「ああああああ!! あっ! あっ! あっ! ああああん! んはぁっぁ! あああっ!」
 
 パンッという音が部屋に響くと、そのピストンは激しくなっていき、結合部が見えやすくなっている。
 
 由美子は、誠也に首に腕を絡みつかせ抱きつき、さらに足も腰にの後ろに絡めた状態で、まるで離れないようにしている状態だ。
 
 由美子の顔を見ると蕩けきっている上に目にはハート型が浮かび上がっていたかのように思える。
 
 完全に雌になっていたのだ、しかも淫乱女になりつつあったのだ。
 
 それは誠也によって変えられていった結果なわけだ。
 
 由美子は完全に、心を完全に堕とされかけている状態だったのだ。
 
 誠也は再び激しい勢いをつけて挿入する。
 
 由美子に襲いかかる、激しさと重さが倍増されてゆく。
 
 由美子「はあああんっ! また来てるっ! また、また奥まで来てるっ! やああんっ! 激しい! いい! おまんこ気持ちいいいいいっ!」
 
 誠也「由美子のマンコ最高や! 俺もめちゃ気持ちいいで! 由美子・・・・! 締まる! うあああ・・・・!」
 
 何度も、何度も繰り返されるたびに、どんどん加速していくように。
 
 もう、理性など全く残っていなかった もはや二人の世界に突入し、獣と化した。
 
 快楽を味わいたいだけの本能むき出しの姿。
 
 お互いを貪るように求めあう二人はさらに強く、さらに速くなる。
 
 由美子「ああっ! んはぁあっ!! あああっ、いいのぉ・・・はぁ・・・・ん・・・んはぁ♡・・・ああっんっ!! はぁ・・・・はああっ、あんっ! あああっ! すごいっ! おちん〇ん・・・すごいの・・・いいぃ!!」
 
 誠也「由美子! 由美子! 由美子!」
 
 誠也の動きに合わせるよう由美子は自分からも積極的になった。
 
 より誠也のモノを求めるようになるのであった。
 
 由美子「ああっ・・・誠也・・・さん・・・私も・・・私も・・・・わたしもぉ・・・はあああぁん♡・・・・いいっ・・・いい・・・もっと・・・もっと・・・もっと激しくしてぇ♡・・・・あああっ♡」
 
 お互いに快感が絶頂に達しようとしていた。
 
 誠也の激しい攻めに対しての感度が上昇していく由美子はついに身体の力が抜けてしまいそうな感覚に襲われるほどまでに追い詰めてられており、由美子は逆に気持ちよかった。
 
 由美子「誠也さん♡・・・! んふぅ! ・・・あぅ・は・ぁ・ぅっ! ・・・誠也・・・さま・・・気持ち良すぎ・・・ます! もっと・・・して、お願いします・! 気持ちよくさせてえっ! イジめてください!!! もっともっとおおっ!! はああんっ!! 気持ち良いのほしいっ!」と身体全身が震えだし限界を感じはじめてしまった。
 
 由美子の意識は、次第に飛びそうになる寸前にまで来ており、快楽の海を漂いながら誠也の与える快楽の海に、溺れてしまうかの状態になっている。
 
 同時に身体全体が大きく痙攣を起こし始めていたのだ。
 
 由美子「はぁっ♡んぁぁぁぁんっ♡♡イクッ♡イクッ♡イクッ♡♡」
 と言いながら腰を大きく揺らし身体が跳ねていた、 膣からは大量に潮吹きをしてシーツに大きな染みを作り身体は弓反りになっていたのだ 。
 
 しかしそんな状態でありながら、誠也との性行為を続けていたのである。
 
 由美子がこんなにも乱れているのは、誠也に完全に堕ちてしている事を示していたのであろう。
 
 由美子「気持ちよすぎるのおぉっ♡!!」
 と声をあげて果てていき それと同時に 由美子は大きく叫び、大きく身体がのけぞっていた。 
 
 そしてビクビクッとし 由美子の性器が脈を打ち、膣内はきつく締め付けて、由美子を頂点へと達する。
 
 由美子の悲鳴に似た声が部屋に響く。
 
 由美子「あがっ!! ああ、あふ、ひいいいぃぃーーっ!! あああ゛!! イックぅーー!! イグゥゥゥ~~~!!! おひっ! ひぐっ!! んぎぃいいいぃぃぃっ!!? ひぎぃっ!? イグイグイグゥゥーーー!!!! イグぅぅっ!! うぎっ!!!! い、あ゛あ゛あ゛!! あ゛ひぃぃぃぃぃぃーーー!!!」
 と絶叫していたのだが由美子にとってはその時間がずっと続いていたようだ。
 
 さらに連続で何度も何度も大きなオーガズムに襲われている。
 
 そう、何度も何度もイッてるのだ。
 
 由美子の頭はスパークするような状態で何も考えられない、もう頭の中は真っ白で視界は点滅していて焦点があってないくらいだ。
 
 誠也が「いくで! くそ! くらえ!」と言って射精をする。
 
 子宮に誠也の精液が注ぎ込まれる。
 
 由美子「あついいいいっ! あああっ! あああああああああああああああ!! っ! ああああん! 出てるぅ! 出てるぅ! 誠也さんの精液……! すごい……っ! んんんんんーーーー! んんんんんーーーーーーー!」
 
 ドクンドクンッ。
 
 誠也のペニスの精液は由美子の中で更に激しくピストンしているかのごとく動いていき。
 
 その刺激は、今の由美子にはとても敏感に反応してしまっていたようで、
 由美子をさらなる絶頂を達してしまいそうな状態にさせられていった。
 
 由美子はあまりの出来事により頭がおかしくなっていたのだ。
 
 今まで以上に。
 
 由美子は完全にイカれていてもうどうなってもいい。
 
 この人になら壊されたいとさえ思っていた それ程、由美子は壊れかけていた、狂ってしまう一歩手前なのだ。
 
 正気を失っている。
 
 それは、誰が見てもわかるような状態のままだった 身体はまだ反応しっぱなしでまだ軽くアクメを迎え続けていて、目はぐるんとしている。
 
 息を乱しながらも、「あ、あっ♡」という吐呼吸音しか発していなかった。
 
 誠也は、由美子からズルリと引き抜いていた。
 
 ドロっと白い液体が流れてくる。
 
 そして、無意識に由美子は潮吹きしてしまったらしく誠也の顔に飛び散ってしまったのだ…………。
 
 潮吹きは、シーツ一面に水溜りのように広がっていて、グッショりと湿らせていた……。
 
 はぁ♡はぁ♡と荒く苦しげな、艶のある声で悶えており、全身から汗が滲んでいた。
 
 さらに肩で大きく、ぜぇ♡はぁ♡はぁと息をし、口角泡や鼻汁など、唾液が垂れ流れ出していて、涙とヨダレと顔の至る所から分泌した水分を滴らせた。
 
 誠也は、にある部屋の襖を開けて、隣の部屋から何か袋を持って来た。
 
 袋からディ◯ドを取り出す。
 
 誠也「由美子……これからやで……。」と笑いながら言い始める。
 
 由美子が、それをみてまた身体は疼きだす。
 
 身体がまだ震え始めてきたのだった。
 
 それから、長い快楽の行為に由美子は、身体も心までも快楽に落ちていくのであった……。
 
 襖からは、由美子の叫びがこだましている。
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 朝、由美子は自宅の玄関を開ける。
 
 匠と鉢合わせする。
 
 匠「おかえり、由美子。」
 
 由美子「ただいま。匠さん、早いわね。」
 
 匠「そんなことないよ、もう朝の9時だよ? 由美子。」
 と言いつつ頭を撫でてくれた 。
 
 由美子は、自宅の時計を見る。
 
 由美子「ホント。時間過ぎるなんて速いのねえ~笑」と言う。
 
 そして、靴を脱いで、リビングへ入った。
 
 由美子「仕事で汗かいたからお風呂入るね。」
 
 匠「ゆっくり入りな。久しぶりの夜勤疲れただろ?」と、労わってくれる。
 
 由美子は着替えを用意して脱衣場に向かった。
 
 そして、安堵し身体の力が抜けたのかその場でしゃがみ込む。
 
 由美子(普通に接することができてる)と思った。
 
 昨日誠也に抱かれ、由美子自身何が起きたかあまり覚えていないほど意識も飛び、快楽に堕ちていたのだ。
 
 由美子は、鏡に映る自分を見て我に返ったのだ。
 
 由美子「私……一体、何をしているのだろう……」
 
 そう思いながら、身体の匂いを消す為、服を脱ぐ。
 
 昨日、来ていた服は黄色のワンピースで、後ろのジッパーが外しやすく着やすくお気に入りだった。
 
 後ろのジッパーが外すし、ワンピースの上を脱ぎはじめ、下着が見える。
 
 黒のセクシーランジェリーだ。
 
 パンツは昨日の行為の前に、自分の愛液でビチョビチョになり、湿っている状態だったのだ。
 
 それは、履いているストッキングからもわかる、その状態でずっと帰宅してきた。
 
 ワンピースを脱ぐと、誠也に昨晩つけられた、キスマークの跡だらけだ。
 
 それは首筋にも胸に谷間に腹にまであった……。
 
 それは凄まじいものだった。
 
 それは自分でも、引いてしまうほどの跡になっていたのだ。
 
 由美子「こんなの匠さんに……、気づかれてたかな……」と思い不安な表情を浮かべている。
 
 ブラも取ろうとするが、ピリっと痛みがあり取れなくなってしまったのだ。 
 
 それもそうだ。 
 
 強く吸われて噛まれた後が歯形となり残っていたのだ。
 
 乳首は、両方腫れているような状態だった。
 
 由美子はそっと痛くないように、ブラを取る。
 
 由美子「うぅ……いたたたっ。まだヒリヒリとするなぁ…….」と小声でつぶやく。
 
 次にストッキングを、太もも辺りまで一気におろし、そしてスカートも下ろした。
 
 ショーツだけになった。
 
 股の辺りに赤い鬱血のあとが何ヶ所にもついている。
 
 それほど、激しい性行為をしていたことを物語っている。
 
 真新しくついてしまったものは、紫色のようになっていたものもあったり、中には、黄色くなっているものすらもあったのだ。
 
 そんな事を気にしながら、ショーツを下ろすと、膣口からドロリっと溢れてくるものがあった……。
 
 由美子「っあ……、嘘……!」
 
 由美子の秘部から流れ出してくるものがある、白濁色と透明が混じっているものだ。
 
 それを拭き取って行くと その指先を見た。
 
 由美子「誠也の……精液が……。(昨日、あれだけ出されたんだもの当然よね)」と、由美子はふと思うのだった……。
 
 それに驚きながらもタオルで拭きとり来ていた服、下着を洗濯機に入れ、洗剤と柔軟剤を入れ電源を入れて回しだす。
 
 裸になり、そのまま、由美子は浴室へ向かうと浴槽の湯をためはじめる。
 
 10分もしない内に入れる湯量がたまっていく。
 
 由美子(私……昨日はどうかしてた……)と思っていたのも束の間シャワーを浴びていく。
 
 由美子「う……ん……(沁みるわ、これ。)」と声が出る。
 
 シャワーを浴び始めると、身体のあちこちが熱くなってきてるのを感じた、ジンとする。
 
 そして、股からまた誠也の精液が出てくる。
 
(どうしよう……。溢れてきたら大変。早く洗おう……こんなのバレたらまずいもん。それにしても昨日は私はおかしかった……。抵抗することも出来なかったわ。快楽に染まって、最後は意識を失うようにしてしまったなんて……なんて事なのかしら…….)と思う。
 
 お風呂から上がり由美子はその後、何事も無かったように、朝ごはんの準備をする。
 
 匠には、申し訳なさもあったが、昨夜は何とも言えなかったのも正直ある。
 
 昨夜の事は言えるはずもない。
 
 ただ、匠に対しての態度を変えることなく接していたのである。
 
 由美子は(昨日、誠也に何かされたの?)と思われたくないのだ。
 
 そして、匠と美優、子供達と一緒に朝ご飯を食べるのだった。
 
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 それから一週間して、匠さんから話があるとリビングに呼ばれたのであった。
 
 匠は、俯いている。
 
 由美子は、誠也との関係を話してほしいと言われるのではないかと、ビクビクしながらも、恐る気持ちを顔に出さず平静を保っていた。
 
 だが……。
 
 そんな心配を裏切るように匠から出た一言は、「養子を取らないか?」と言うものだった。
 
 私もビックりしたし匠自身も迷っていたみたい。
 
 由美子「どう言うこと? 匠さん。」
 
 私自身戸惑いしかなかった。
 
 どうして匠がそう言いだしたのか全く分からないのにいきなりすぎる。
 
 だから聞き返したくなったんだけど、聞いてみることにした。
 
 だって、私が産んだ子は養女に出したから。
 
 他人の子供を我が子に迎える事になるわけだし、由美子の気持ちは複雑だった。
 
 匠「近所の人から美優の事もだが、由美子は子供を産んだのに子育てしないのかと言われて…….。もちろん、事情が事情だし、近所に話す訳にはいかない……。」
 
 それを聞いて私は思った。
 
 匠さんは、世間体を気にしている。
 
 そうよね、愛人とその子供達と暮らしているんだもんね……。
 
 匠「それと……養子にする子供は、俺の子供だ。」
 と言い出し始めた。
 
 由美子は驚く。
 
 由美子「どう言う事?」
 
 意味がわかんないのに突然匠が何を言ったか分からなくなったのも当たり前だろう……。
 
 匠さんの子供……?
 
 由美子は、背筋が凍った。
 
 匠「すまない……。1年前に施設のボランティアで知り合ったんだ。それで……、彼女妊娠して……。自殺したんだ、だから引き取り手がないんだ。」
 
 由美子「……。」
 
 匠「君が色々あった時期だから、言い出せなかった。」
 
 匠は、由美子や美優の他に愛人が居て、子供ができたと言っていることを由美子は理解した。
 
 そして、その子供を養子にすると言っている。
 
 ただ、私の血の繋がった子供のようだ。
 
 ただ、誠也の子じゃないだけまだましだと思うことにしたのだけど複雑な心境。
 
 ただ黙り込んでいた由美子。
 
 そんな姿を見て、匠の方も由美子の感情を悟ったらしく言葉をかけようとした。
 
 しかしそれよりも先に由美子が匠にこう口にしたのである。
 
 由美子「いいよ。子供はちゃんと育てるから。私は……あなたを裏切ったから……。でももうやだよ……、この先を考えると……」と言った瞬間泣いてしまったのである。
 
 泣きじゃくる姿を目の当たりにし匠はいたたまれなくなってしまい何も言わずにそのまま由美子を抱きしめる。
 
 由美子「お願い……もう、私も裏切らないから……。匠さん裏切らないで……お願い……!」
 
 由美子は、泣きじゃくってしまう。
 
 由美子(私は、なんてことをしてしまったんだろう……どうしよう。)と思い匠を抱き締めた。
 
 ただ今は泣くしかなく抱き合っていた。
 
 匠はその様子を見守る事しか出来なかったのである……。
 一カ月後、男の子の赤ちゃんを養子にした。
 
 名前は、浩太。
 
 私は、浩太を受け入れた。
 
 それから何事もなく、過ごせる。
 そう思っていた。
 
 でも、少しでも幸せな時を過ごすことは許さない。
 
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 由美子は、浩太をあやしていた。
 
 家のチャイムが鳴る。
 
 匠が、玄関のドアを開いたのであった。
 
 そこには、誠也が立っていたのである。
 
 由美子は驚きを隠せない表情をした。
 
 ただ誠也を見て由美子は、あそこが疼いてしまった……。
 
 匠「どうしました? 誠也さん?」
 と問いかける。
 
 誠也「いやな、奥さんに仕事頼もうおもてきたんや。」
 匠は不思議に思う、何故こんな所まできて仕事を頼みにこなければいけない。
 
 ただ匠は嫌予感した、誠也から感じる気配が違うからだ……。
 
 何か違うのだ。
 
 誠也「由美子はん、久しぶり~w」と、手を振る。
 
 誠也と由美子は、妊娠して以来会っていないと匠は認識していた。
 由美子は、軽く会釈をする。
 
 誠也「匠? ちょい、外してくれや。由美子はんと話したいんやけど。」とにらみ付ける。
 
 すると由美子が、口を開く。
 
 由美子「じゃあ、私の部屋で話ましょう。こっちです。」と浩太をベビーベッドに置き、誠也を自分の部屋に案内する。
 
 2階の自室に入った二人きりになると急に壁に押し付けられキスしてきた。
 
 はむっと下品で汚らしい音をわざと立てて。
 
 舌と口の中が、絡み合うように。
 
 ただそれだけなのに身体の感覚が過敏に反応して熱を帯びてしまう。
 
 股の間もジュンとなる。
 
 お互い唇から離れ見つめあった後に、由美子は口をあけると、「はぁーっ♡」甘い息が漏れていた。
 
 そして再び、キスをする……。
 
 由美子(ダメだわ……下には匠さんや美優がいるのに……私……興奮しちゃう……。)と考えていたが、さすがにまずいと思い誠也の胸を押し離れようと、唇を離すと、互いの唾液で、橋のように架かっていた。
 
 由美子の顔は赤くなっていた。
 
 由美子「なんで……来たんですか……?」
 
 キスを終えた後は少し沈黙した後に出た言葉である。
 
 正座し向かい合いながら、話す二人 。
 
 誠也「そろそろ、コレが欲しなるころやと、おもてな。」
 と言い誠也のペニスに指を指す。
 
 由美子は誠也が言っている事がすぐに分かったのだった……。
 
 由美子「下に、主人と美優、それに子供達がいるんですよ……、それに怪しまれますよ……。もし……匠さんまできて見られたら大変な事になる……。」
 
 誠也「コレ、欲しないんか?」
 と聞くと、由美子のアソコを塞いだ時を思い出す。
 
 アレ以来忘れられない快楽に堕ちた。
 
 あの快楽を……。
 
 思い出すだけでゾクってなった。
 
 あれほど濃厚の精気を感じたことはない。
 
 今までのは、なんだたんだ! というくらいの圧倒的な快感だった、子宮がきゅんきゅーなって愛撫されているかのような刺激を受けるほどだった……。
 
 由美子は「……でも……ここで、そんな……。
 私だって欲しい……でも……バレた時に……匠さんを裏切ってしまったと知ったとき、もう匠さんとは……暮らせない……。あなたに身体を差し出し続けてしまいそうになるから……」と言う 。
 
 しかし……その言葉は、すでに陥落しそうになっている証だった。
 
 誠也「なら、バレんように声殺したらええねん。なぁ?」と言う。
 
 匠も知らない秘密がある。
 
 ただそれを知らんまま、二人は会話している。
 
 ただ由美子は心のなかで思う。
 
(そんなの無理よ……。あなたの大きな肉棒を前にしてたら絶対にばれちゃうんだから、きっと、そうなったら私、我慢出来ず受け入れたく成っちゃうんだから……お願い早く帰ってくれ無いだろうか? でも……欲しい……!)
 
 そう思っていたのだ……。
 
 由美子「ちょっとだけなら……。」
 と答えを言ってしまう、ただそれでも誠也の大きいのは分かっていたために由美子は心配でいた。
 
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 美優「ねぇ? 匠。由美子遅くない?」
 
 匠「そうだな?」と言う。
 
 匠は、何気にスマホを見た時違和感を感じ始めるのであった。
(さっきより1時間以上経ってるが?)と……。
 
 由美子の部屋。
 
 由美子は、壁に手を突きお尻を高く上げ突き出した状態で、誠也の肉棒を受け入れていた。
 
 立バックの状態だった。
 
 今日、由美子は黒いワンピースを着ており、
 スカートを腰まで捲り上げ、黒のショーツは片足の足首まで下ろされている。
 
 由美子の片方の手は声が出ないように、口塞いでいる。
 
 誠也の片手はブラをはずしておりおっぱいは揉んでいる状態であった。
 
 由美子の顔は、快楽に歪んでいた。
 
 由美子「んっ……、んっ……ふぅ……っ(んっ……いやっ……気持ちいい……)」
 と言う 。
 
 誠也は、腰を何度も振る。
 
 由美子「ふっ……、んっ……、うんっ……、うっ! (やっぱり……凄い……これが男のおちん〇ンだったのね♡あーまたイッイクッ♡♡だめ……っダメぇ!! い・く、いく~!!! あっ、ああ"~、あん、、はひぃ……い……い、いっ……いったぁ……もうらめ♡)」
 と、言い、絶頂に達し、由美子の股からは、いやらしい液がと潮吹きするのである。
 
 そこに、匠が様子を見にくる。
 
 匠が由美子の部屋をノックする。
 
 由美子は、ビックリする。
 
 由美子は、ドア越しに匠に返事をする。
 
 由美子「どうしたの……? 匠さん」
 
 誠也との行為は、続行しており、誠也の物は、入れられていたままだった。
 
 匠には見られていないと思っていて由美子は安堵しながらも、その快楽に浸っている自分を隠したいと思い、なるべく平静を装いながら答える。
 
 誠也の方は由美子に気がついてはいるものの、行為を止められなかった……。
 
 由美子は、小声で誠也に言う。
 
 由美子「止まって……、お願い……。(じゃないと、ダメ、私イって……)」
 と言うが……。
 
 誠也は、止まることはなかった。
 
 匠「ちょっと、遅いから気になってさ。」
 と言う。
 
 由美子「大丈夫…………よ………詳しく……教えてくれてて……(今すぐ辞めて……お願いよぉ……。バレるってばぁ……! 止めないと本当にマズいわよ……。)」と由美子が言ったのは、嘘ではなかった。
 
 誠也は、ゆっくりとだが、ピストンを続けていたのだ。
 
 由美子は、必死に口を紡いで耐えていたが匠の言葉を聞き焦って、更に強く口を押さえてしまうので、膣がキュって締まり、それで、余計に誠也の形を意識することになりまた身体の熱が上がり快感が押し寄せてくる。
 
 すると誠也の肉塊の圧迫が強くなり……。
 
 匠「そうだったんだね。」
 
 由美子「うん……。だから………………。(だからもう、早く……はやく……! ……抜いて…………はぁ……早く……もう……お願い…………。)」と言うがやはり中々離れることはない。
 
 誠也は、動きながら耳元で、そっと囁いた……。
 
 誠也「中に欲しいって言え……。ほら……?」と言い。
 
 由美子は、ビクつかせる……。
 
 誠也の動きが早くなってくる。そして……。
 
 由美子「は……!? ……はぅ……。」(ヤバ……今中に出されたら、声でちゃう……。そんなことになったら終わりなのにィ!)と頭の中では分かっていても、体は正直に反応してしまって、ゾクリとしてしまい声が出てしまわないように我慢しているのに……。
 
 感じてしまい体が反応している……。
 
 そんな状態の時に誠也の腰は勢いよく打ち付けられてしまったので。
 
 由美子「もう終わるわ……だから……リビングで……は、話はその後で……しましょう。」
 
 匠「わかったよ。」と匠が2階の階段を降りていく音がする。
 
 由美子の願いは叶わず誠也の腰を打ち付けが激しくなって来て由美子の腰も無意識に揺れていた……。
 
 由美子「……ん……! っん! っん! ……あっ……っ、ぁあっ!! ……ん!」
 
 誠也「よー我慢したなぁー。」
 
 そう言って激しく突き上げて来きて……。
 
 由美子「いゃ! も、う駄目っ! ああ~っ!!!! んっあっ……っ!! いやぁっ……ぁあーーーー!!」そう声を上げて果てると……。
 
 由美子の股から潮吹きをしている。
 
 誠也「中に欲しいて、たまらんやろ?」
 
 そう聞かれた後に……。
 
 由美子は、力の抜けた体のまま、コクんと小さく肯いていた。
 
 それを聞くと満足げにした顔をして……ラストスパートをかけてきたのである。
 
 1番奥へと押し付けるようにしながら……
 
 ドビュビュッ!!!!  
 
 ブシャッーッ!!  
 
 熱いものが出された。
 
 それはまるで脳髄に響くように頭の芯がジンとする程だった。
 
 由美子(ダメ……これ凄く気持ちい……♡頭が痺れる……妊娠しちゃうのに♡♡でも……中にだして欲しくなかった♡♡♡おちん〇ン♡♡子宮に当たる♡♡♡♡イクゥッ……イクイクイックウ~~ッツツ……..)と身体は、絶頂を迎えてしまう……意識が飛ぶ。
 
 誠也が脱げると壁伝いに由美子は膝から崩れ落ちてしまた。
 
 由美子の股からはドロっとしたものがこぼれ落ちたのであった。
 
 誠也「ほな、かえるわー。またな。」 
 
 由美子はまだ息を乱して、力が入らない状態で下を出して、誠也を見送ることしかできなかった。
 
 玄関まで、行って扉を開けて誠也は帰って行くのだが由美子には何もすることが出来ないまま。
 
 由美子(……。は……。私なんてことを……最低よね……あんなの。)と自分に嫌気がさしてくる。
 
 まだ身体が熱を持っていて火照っていて動こうとするが、まだ余韻があり、動く事ができそうもなかった。
 
 ***************************************************************
 
 由美子「いやぁぁぁぁぁぁぁ! ダメ! あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁ!」
 
 畳の部屋に由美子の悲鳴のような喘ぎが続く。
 
 2本の極太バイブレに責められているからであり、1本が由美子の秘部の奥にまで入り込んだのを由美子が締め付ける。
 
 別の太い方はお尻の方をゴリッと刺激して強烈な電撃が流れるかのような感覚に襲われるからだ……。
 
 由美子「おひぃぃぃぃぃぃぃ! あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁっ! だめぇぇぇぇぇ! お尻ダメぇぇぇぇぇ! お尻がこわれちゃうぅぅぅぅ!」
 
 そして更には……。
 
 ジュブッ……。
 
 ズチュヌチャ……。
 
 膣の中に入って行った方の大きな亀頭はカリ部分で掻き混ぜられる様に動かされながら中に入っている。
 
 愛液と絡み合うようにして出て行き。
 
 由美子「はぁあぁっ! ダメぇぇぇぇぇ……。壊れちゃうよぅ……。壊れちゃうよぉぉぉぉぉ……。あぁあぁぁっ! あっ! あっ! あっ! ……あっ! ……ひぐううううぅ……、イヤァァァァァァァァァァァァ……。そんな所。ゴリゴリしたら……。また……。イクぅぅ……。イグイグイグッ……。あがぁぁぁ……。あ……、あぁ……、ダメぇぇぇぇぇぇぇぇ……。いくぅぅぅ……。いっちゃぅぅぅぅ……。いっちゃうぅぅぅ……。」
 
 誠也が背面座位の対位で、抱え込みながら、由美子を自分の上に乗せていた為……。
 
 対面している方からもペニスで貫かれており、その快楽から逃れられず。
 
 何度も、何度も、強制的にイカされていたのだ。
 
 由美子「んうっ、んんっ、ふあああっ……! ま、またイクぅううぅぅっ……! ああっ、んああっ……だ、だめっ、だめだめだめっ……! イクイクイクイクっ、イクイクっ、またイッちゃうっ……! だめっ、だめだめだめっ……! ふああっ、ああっ……も、もう駄目なのっ……も、もうだめぇっ……! またイクぅっ……イクイクイクイクっ、おまんこイクっ……まんこイクぅぅぅうううぅぅっ……! やああぁっ……! だめ、だめっ……だめっ、そこ、擦らないでぇっ……! ああっ、んんっ……! だめ、だめだめだめやっ……! ああっ……そんな、激しくされたらっ……あ、ああっ……もう、もうっ……もう、だめになっちゃうっ……もう、おまんこおかしくなるぅっ……! はああっ……! だ、だめっ……もう、もう、だめぇっ……これ以上はっ……あああああっ……! またイクっ……! またっ、イクゥウウウッ……!」
 
 由美子の秘部は濡れて緩んでしまいトロトログニュングニュリで……。
 
 何時の間にか由美子は、快感で腰を振りたくっている。
 
 誠也「由美子は、悪い子やなぁー。仕事やあ、言うて。こんなことしんてんねんもんなぁ。」
 
 そう言いながらもさらに激しく、由美子を突き上げるのだった。
 
 由美子「もうらめぇ! そんなにしちゃだめぇー! あっ! あっ! あぁぁー! だめぇぇぇぇー! あぁー! だめっ! おかしくなる! おかしくなるぅぅぅぅー! あぁー、だめえぇぇぇぇー! イクッ! イクゥー! あぁー! あぁぁー! あっ! あっ! イクーーーーーーー!」
 
 由美子は、それには反応する事ができないくらいに感じてしまい身体は震えて仰け反っていたのだから……。
 
 由美子は、今日の夜勤の仕事だと嘘を付き、誠也の家に来ていた。
 
 由美子は、あれ以来1日でも早く抱いて欲しいと思ってしまうようになり、1日中発情してしまうようになっていた……。
 
 1日に1回以上は必ず、あの時のことを思い出してしまう……。
 
 そんな時はオナニーもせずにはいられなくなってしまうのだが……。
 
 だから今日、どうしても、我慢できなくなり朝一番で仕事を休んだ上で家にやってきた。
 
 しかしそれでも、まだ昼間である……。
 
 いくらなんでもいきなり、というのは無理があるのかもしれないと、最初は思っていたものの……。
 
 結局すぐに、抑える事が出来なくなってしまったのが現状なのだが…………。
 
 誠也「淫乱になってもうて、しょうもない女やん……。でも嫌いにならへんよ。可愛くって。ほらっ! どないして欲しかった?」
 
 由美子の耳元で優しく語り掛ける……。
 
 それだけで興奮してしまい子宮の奥がキュンとなって熱くなり疼いて、どうしようもなくなっていた。
 
 それだけではなく。
 
 この前みたいに滅茶苦チャメチャクチつけて欲しくなって仕方がなかったのだ……。
 
 身体が熱いのに寒気がした、全身鳥肌が立っているようだった。
 
 今の状態で触られたりしたならば……。
 
 きっと狂ってしまう。由美子はそれ程にまで追い詰められていた……。
 
 由美子「もっと! 激しく突いて!! 突いて!! メチャクチャに壊してほしいのぉー!! (ああ……言っちゃった……)」
 
 誠也「そんなん言われた事無いけど、そんなに俺の事、欲しいのか!? 違うわほんまに、でも可愛いし、嬉しいで、望み通りにしたるわ、覚悟しいや!」
 
 パンッパンズコパチュ、バタン、グシュン、ズブンドボン、ヌプニュル、パンッパズンッ!
 
 由美子「うひっ! ぐひっ!! んひぃぃぃー!! もっと、もっと、突きまくってぇーっ!! 壊して、壊してえぇ!! あぁーーっ! あぁあぁーーっ! はぁぁっ、あっあっあっあっあっ、やっやっ、や、やぁあっ♡イ、イク、イク、イッちゃいますぅ♡やぁだぁ、イク、イクイクイク、イッくゥ! イッちゃうのぉー! ああああぁぁぁーっ!! (あ、ダメッ、また、またイク、イックー!!)」
 
 またビクビク痙攣させながら盛大に達してしまっていた……。
 
 だがそれは終わりではなかった。
 
 むしろ本番はこの後に待ち受けていおり……。
 
 何度も連続で絶頂し意識が飛んでいる間に更に突き入れられていたからだ……。
 
 数時間後ようやく終わるのであった。
 
 ***************************************************************
 
 由美子は、布団の上で朦朧としながら、息絶えたように仰向けに倒れこんでいた。
 
 秘部から大量の白い液体を流し出しピクついている。
 
 由美子(…………私いったいいくら中に出されたんだろう……凄い量で溢れてくる。お腹苦しいくらいに中に入ってきてる、こんな感覚初めてだよ……)
 
 由美子は、帰らないとと頭の中では思っても身体を動かすことすらままならなかった。
 
 横には誠也が寝ている。
 
 由美子は、強引に自分の身体を起こし帰る支度を始めた。 
 
 由美子(帰らないと匠さんの所へ、早く戻らなきゃ……匠さん心配しているだろうなぁ……こんな私見たら何と言うかなぁ……私じゃなかった……こんな私は匠さんだって嫌なんだよね……。私が勝手に勘違いしていただけで……。匠さんは、私より美優を選んだ……。美優と一緒の方が良かったのね……。そう思う。私なんかといるよりも美優がいた方が楽しいのは間違いないし。美優には匠の子供を産んで貰った方が良い。あの人の子供がいるなら私は別に……。)
 
 誠也が起きて由美子に後ろから抱きつく。
 
 誠也「帰るんか? 起こしてくれてもええやんか? やったら帰るなんて、冷たいなぁー。」
 
 由美子「すみません…………。起こさない方がいいと思って。」
 誠也は、由美子の肩などにキスをする。
 
 ***************************************************************
 
 由美子は、余韻を残しながら、家の前まで行くと……。
 
 匠さんが出てきたのが見えてきた……匠さんだ…………。
 
 何故か由美子は、隠れてしまった。
 
 どうしてそうしてしまったのか自分でもよく分からないが……。
 
 誠也との関係を隠していたのもあった。
 
 ただ単に、匠の顔を見た時に自分が惨めになって、いた堪れなかっただけというのがあったのだ。
 
 その日、由美子は匠を寝室に誘い行為をする。
 
 匠「久しぶりだな。」
 
 由美子は、正常位で股を開き、匠を受け入れていた。
 
 由美子「はい……。あはっ、気持ちいい……。」
 
 匠が腰を振り出す……。
 
 由美子は、匠の首に腕をかけ引き寄せる、匠の動きが速まる、同時に二人の喘ぎ声も大きくなっていた……。
 
 匠「由美子は本当に可愛いくて良い子だよ……」
 
 由美子「匠さんの子供産みたい……です……。お願いだから中にいっぱい……出して下さい……。」
 
 匠「出すぞ……!」と言い膣奥に勢いよく放たれるとそのまま、由美子を匠が覆い被さった状態で果て、由美子が痙攣した様に、ヒックヒックイキ続ける、やがて力なく倒れる。
 
 ***************************************************************
 
 病院の産婦人科に由美子の姿はあった。
 
 由美子は、あれから妊娠したのだ。
 
 検診にやって来た由美子。
 
 大きくなったお腹を撫でる。
 
 まだ性別すら分かっていないけれど。
 
 この中には愛した命があると思うと嬉しかった……。
 
 ただ……一つ問題がある……そう匠さんの子供ではない可能性だ。
 ……誠也の子の可能性の方が高い……。
 
 あれからも誠也とは関係を持っていた。
 
 私は最低な女だ、匠さんではない子供ん托卵しようとしている。
 
 由美子は、そう思いながら、お腹を撫でていた。
 
 由美子「幸せになろうねぇー。」
 
 と、由美子が話しかけている姿は母親だった。
 
 
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