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由美子の話
第6話 机/遊び道具後
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この作品はフィクションであり、現実とは一切の関係もないことをお断りさせていただきます。
************************************
部屋に由美子だけ残された。
しかし、まだ動けない状態であった……。
由美子(こんな汚されちゃった……匠さん、ごめんなさい…!わたし、もうお終いだよ…気持ちいいって…匠さんの以外の人の……こんないっぱい中に出されて……、気持ち良くなちゃった……よ。)
しばらく呆然自失の状態になった。
しばらくしてなんとか、落ち着きを取り戻してきた。
由美子(私は一体何やってたんだろうか。こんな事して…いけないって解っているんだけど……。あの快感に逆らえない!どうしたらいいんだろう……。ああっ……あぁあ、私、最低……。どうしよう……はっ!あぁまた……。い……嫌……もう……)
社長室の時計の針は午前5時を指しているのだが部屋のカーテンのせいで外の明かりが入ることもない……薄暗くなっていたのだ。
由美子「帰らないと…早く……。」由美子はそう言いフラフラしながらも立ち上がって、机の上にあるティッシュペーパーを手に取り。
顔を綺麗にしようと試みたが。
拭っても、擦るように何度も、ぬぐってみても同じであったのだ……しかも精液でべと付いていて落ちなかったのである……。
それでも必死になって落とそうとしたが無駄だった。
ふけるところだけ拭いて、そして精液まみれになった下着と服を身に付けて、鞄を持ち。
そして会社から出たのであった……。
由美子(私……。もう普通には戻れないかもしれない……。私の身体どうなっちゃうんだろうか。こればっかりだ。あぁっぁぁ……!)
家に帰ると誰もまだ帰って居なかった。
携帯には、誠也から仕事が入ったからまた連絡するとの事だったのでまた家に帰ってくるとは思っていたのであった。
なので安心はできた。
まず、精液塗れの体をシャワーを浴びようと思って、浴室で服を脱ぐ、ブラウスにもブラにもパンストには当然の様に大量に染み込んでいた。
その光景を見て愕然とするしか無かった。
そのあと、その格好のまま鏡を見ると、首筋にキスマークがついていることに気付いた……その下をよく見てみると……乳輪の周りに赤い点があったのを見つけた……。
服を急いで洗濯機へ投げ入れスイッチを入れた。
そして、シャワーを出す。
由美子「うぅ……。うぅ」涙を流しながら頭を壁に付けてうな垂れていた……。
涙と共に嗚咽が出る。もう……何も考えられず……。
そのまま、ずっと泣き続けたのである。
股から出てくる精液が排水溝に流れていた……。
由美子は、流れていく精液を見て更に落ち込んだのであった。
それから10分ほど泣いたのであろうか、冷静になり。
そしてあることに気がついてしまった。
それは、胸元と腰周りと下半身と太腿に赤いキスマークがあちこちについていたことに気がついて驚いていたのだ。
誠也との行為によって出来た物であった……。
由美子「嫌……私が愛してるのは……匠さんなのに…なんで……ゔぅ」と言って、また少し泣いてしまったのだ……。
由美子(身体を洗わないと、匠や美優が帰ってくる……)
由美子は、涙を流しながら、誠也や田中に浴びせられた精液を洗い流しはじめた……。
由美子「気持ち悪い……臭い……」と呟き。
自分の体に付いた精液をスポンジと手で丹念にゴシっ、グシュ、ピチュ。
ピチュクッ!ビシャ!っと音を立てながら泡立たせて一生懸命落としたのである。
10分間ほどかけてやっと落ちたのであった……。
が、 まだ臭っていた……、しかし自分の鼻は馬鹿になっていたようで気にはならなかった、むしろ気が付いた時は石鹸の香しさが心地よかったのである。
しかし、問題は髪や顔だけでは無く、中に出されてしまったため、膣の奥にまで届いているはず。
由美子「掻き出さないと……。」と思い。
風呂場で座り込んで膣に指を入れる。
そうすると、白いドロとした粘液が流れてきたのだ。
由美子「ん……。」
大量の白い精液が少しお腹に力を込めると出て来た。
由美子「へぇ?」思わず変な声でてしまった。
そして……出てきた量が多い事……!こんなに出て来るんだと驚いた程だったのだ。
そして由美子は、恐る恐ると出した、それを確認しようと見たら……。
やはり……凄かった……。
この量の精液を見るたびに思い出すことになるのである……。
由美子(あんなに出されたんだもん……妊娠してたら…)
そんなことを考えてしまうのだ……。
だが、それとは裏腹に誠也のとの行為が気持ちよかった自分がいる。
それがとても辛くて……。悲しい。
自分の身体が憎いと思ったのであった……。
そしてまた涙が出てきたのだった……。
************************************
精液を出し切り、浴室から出てきてタオルを身体に巻いて拭いていたら電話が鳴る、由美子(こんな時に?)と思い受話器を取った。
誠也の声だ!!
由美子「はい。もし……もしもし!?」
誠也「部屋中、お前の潮吹きでびちょびちょやで」と言うと。
由美子は何も答えずに黙っている。
しばらく沈黙が流れる……!
誠也「ほな、また明日な。」
ガチャ!プー。プ-。ツー、ピー。
……切られた……。
はあ……。由美子はため息をつく、また明日から毎日あの快感を与えられる。
それだけじゃない……これからは、会社内でもだ。由美子は絶望と期待の両方を持っていたのだ……。
そしてその事を思うと憂鬱になってしまう。
由美子(匠さんに相談しないと……!いけない事だけど。でもこのままだと私はもうダメになるかも)と由美子は心の中でそう思ったのだ……。
ガチャと、家に匠と美優と娘の麗奈が帰ってくる。リビングの方からは話し声も聞こえる。
由美子(あー今日仕事遅かったのかなぁ……良かった)
由美子は、匠と美優が腕を組みながら仲良くリビングで会話している。
その楽しげにしている光景をみる。
由美子(私は匠さんと結婚してるのに……もう……どうして…美優と一緒に……。あ、私って……何なんだろう)また暗い表情になっていくのを自分で感じてしまった……。
この悪夢が覚めることを願いつつも由美子は期待するようになっていた。
こうして毎日の様に誠也に弄ばれる抱かれ続ける事になる。
この時の由美子には想像出来なかったのである。
自分がここまで堕落するとは思っていなかった。
旦那の匠の為に尽くしているのだと。
この頃は、自分に言い聞かせていた。
しかし、自分の人生を狂わす事になるとは、由美子自身にも思いつきすらしなかったのは無理は無いのかも知れない。
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部屋に由美子だけ残された。
しかし、まだ動けない状態であった……。
由美子(こんな汚されちゃった……匠さん、ごめんなさい…!わたし、もうお終いだよ…気持ちいいって…匠さんの以外の人の……こんないっぱい中に出されて……、気持ち良くなちゃった……よ。)
しばらく呆然自失の状態になった。
しばらくしてなんとか、落ち着きを取り戻してきた。
由美子(私は一体何やってたんだろうか。こんな事して…いけないって解っているんだけど……。あの快感に逆らえない!どうしたらいいんだろう……。ああっ……あぁあ、私、最低……。どうしよう……はっ!あぁまた……。い……嫌……もう……)
社長室の時計の針は午前5時を指しているのだが部屋のカーテンのせいで外の明かりが入ることもない……薄暗くなっていたのだ。
由美子「帰らないと…早く……。」由美子はそう言いフラフラしながらも立ち上がって、机の上にあるティッシュペーパーを手に取り。
顔を綺麗にしようと試みたが。
拭っても、擦るように何度も、ぬぐってみても同じであったのだ……しかも精液でべと付いていて落ちなかったのである……。
それでも必死になって落とそうとしたが無駄だった。
ふけるところだけ拭いて、そして精液まみれになった下着と服を身に付けて、鞄を持ち。
そして会社から出たのであった……。
由美子(私……。もう普通には戻れないかもしれない……。私の身体どうなっちゃうんだろうか。こればっかりだ。あぁっぁぁ……!)
家に帰ると誰もまだ帰って居なかった。
携帯には、誠也から仕事が入ったからまた連絡するとの事だったのでまた家に帰ってくるとは思っていたのであった。
なので安心はできた。
まず、精液塗れの体をシャワーを浴びようと思って、浴室で服を脱ぐ、ブラウスにもブラにもパンストには当然の様に大量に染み込んでいた。
その光景を見て愕然とするしか無かった。
そのあと、その格好のまま鏡を見ると、首筋にキスマークがついていることに気付いた……その下をよく見てみると……乳輪の周りに赤い点があったのを見つけた……。
服を急いで洗濯機へ投げ入れスイッチを入れた。
そして、シャワーを出す。
由美子「うぅ……。うぅ」涙を流しながら頭を壁に付けてうな垂れていた……。
涙と共に嗚咽が出る。もう……何も考えられず……。
そのまま、ずっと泣き続けたのである。
股から出てくる精液が排水溝に流れていた……。
由美子は、流れていく精液を見て更に落ち込んだのであった。
それから10分ほど泣いたのであろうか、冷静になり。
そしてあることに気がついてしまった。
それは、胸元と腰周りと下半身と太腿に赤いキスマークがあちこちについていたことに気がついて驚いていたのだ。
誠也との行為によって出来た物であった……。
由美子「嫌……私が愛してるのは……匠さんなのに…なんで……ゔぅ」と言って、また少し泣いてしまったのだ……。
由美子(身体を洗わないと、匠や美優が帰ってくる……)
由美子は、涙を流しながら、誠也や田中に浴びせられた精液を洗い流しはじめた……。
由美子「気持ち悪い……臭い……」と呟き。
自分の体に付いた精液をスポンジと手で丹念にゴシっ、グシュ、ピチュ。
ピチュクッ!ビシャ!っと音を立てながら泡立たせて一生懸命落としたのである。
10分間ほどかけてやっと落ちたのであった……。
が、 まだ臭っていた……、しかし自分の鼻は馬鹿になっていたようで気にはならなかった、むしろ気が付いた時は石鹸の香しさが心地よかったのである。
しかし、問題は髪や顔だけでは無く、中に出されてしまったため、膣の奥にまで届いているはず。
由美子「掻き出さないと……。」と思い。
風呂場で座り込んで膣に指を入れる。
そうすると、白いドロとした粘液が流れてきたのだ。
由美子「ん……。」
大量の白い精液が少しお腹に力を込めると出て来た。
由美子「へぇ?」思わず変な声でてしまった。
そして……出てきた量が多い事……!こんなに出て来るんだと驚いた程だったのだ。
そして由美子は、恐る恐ると出した、それを確認しようと見たら……。
やはり……凄かった……。
この量の精液を見るたびに思い出すことになるのである……。
由美子(あんなに出されたんだもん……妊娠してたら…)
そんなことを考えてしまうのだ……。
だが、それとは裏腹に誠也のとの行為が気持ちよかった自分がいる。
それがとても辛くて……。悲しい。
自分の身体が憎いと思ったのであった……。
そしてまた涙が出てきたのだった……。
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精液を出し切り、浴室から出てきてタオルを身体に巻いて拭いていたら電話が鳴る、由美子(こんな時に?)と思い受話器を取った。
誠也の声だ!!
由美子「はい。もし……もしもし!?」
誠也「部屋中、お前の潮吹きでびちょびちょやで」と言うと。
由美子は何も答えずに黙っている。
しばらく沈黙が流れる……!
誠也「ほな、また明日な。」
ガチャ!プー。プ-。ツー、ピー。
……切られた……。
はあ……。由美子はため息をつく、また明日から毎日あの快感を与えられる。
それだけじゃない……これからは、会社内でもだ。由美子は絶望と期待の両方を持っていたのだ……。
そしてその事を思うと憂鬱になってしまう。
由美子(匠さんに相談しないと……!いけない事だけど。でもこのままだと私はもうダメになるかも)と由美子は心の中でそう思ったのだ……。
ガチャと、家に匠と美優と娘の麗奈が帰ってくる。リビングの方からは話し声も聞こえる。
由美子(あー今日仕事遅かったのかなぁ……良かった)
由美子は、匠と美優が腕を組みながら仲良くリビングで会話している。
その楽しげにしている光景をみる。
由美子(私は匠さんと結婚してるのに……もう……どうして…美優と一緒に……。あ、私って……何なんだろう)また暗い表情になっていくのを自分で感じてしまった……。
この悪夢が覚めることを願いつつも由美子は期待するようになっていた。
こうして毎日の様に誠也に弄ばれる抱かれ続ける事になる。
この時の由美子には想像出来なかったのである。
自分がここまで堕落するとは思っていなかった。
旦那の匠の為に尽くしているのだと。
この頃は、自分に言い聞かせていた。
しかし、自分の人生を狂わす事になるとは、由美子自身にも思いつきすらしなかったのは無理は無いのかも知れない。
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