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絶対絶命
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車は高速に乗っていた。 ジャニ君は初め会った時の印象と違い車内では全く話さず車内は静かで何だか凄く怖かった。
もうこのまま帰れないのだろうか。
みほのに会いたい。怖いよー
沖縄にもう帰れないかも知れない。
もしかしたら殺されるかも知れない。
不安と恐怖が入れ混ざり
体の震えが止まらなかった。
そして「親不孝の娘をお許しください」心の中で懺悔と祈りを繰り返す、、。
時間は過ぎてく、、。真夜中だった為
車内から見る景色は視界も悪くてどこをどう走ってきたのかも解らない。
気づいたら静岡のどこかの温泉宿に着いていた。
宿の一室で待ってた人物、、。
名前は銀さん。(周りがそう呼んでいた)
年齢は40代後半くらい。髭を生やし小綺麗にした感じの風貌。
銀さん以外には女性が2人いた。
2人とも見た目は派手で見た感じ20代前半くらい。
ジャニ君が私を銀さんに紹介する形で
どうですか?みたいな話しを銀さんと話してた。 私にはさっぱり理解できなかった
私を見て銀さんは良い子だな。可愛いねと言った。 そして突然、皆んなが居る前で
ディープキスを無理やりされた。
嫌な空気の中、抵抗出来なかった。何かされたらと思うと怖くて何もできずただじっと我慢した。レイプって文字が一瞬、頭をよぎったが最悪それはなかった。
服は脱がず一方的なディープキスだけで終わってくれた。凄く怖かったのを覚えてる
その後、銀さんにゆっくりお風呂入っておいでと言われその時に銀さんと一緒に居た女の子の1人に案内されてお風呂に行った
その子が私に言った事は、、、。
「りなちゃんだっけ。早くここから急いで逃げて!私がタクシー宿に呼ぶから逃げなきゃ売られるよ。もう二度と家にも帰れなくなるよ」
私はその時気付いた。
自分は売られるんだと、、。
ただ所々覚えてるのはタクシーで静岡から名古屋まで逃げて帰った事、、。
所持金少ししか持ってなかったはずだが
どうやってタクシー賃を払ったのかは?解らない。
その後、奇跡的にみほのも無事に帰って来てくれて1日経ってから私と会えた事。お互いに怖い思いしたねと2人で泣いた。
みほのと冴えない君との詳細も聞いたけど
覚えてない。
当時はみほのの両親にその件について
バレてしまい迷惑をかけてしまった。
たまたま、みほののお父さんが警察官で
ジャニ君と冴えない君を調べたら
ブラックリストに載ってる人物と聞かされる。
みほのの両親にはもう二度とウチの娘と
連むのは辞めてくれと言われたのを
覚えてる。私と遊ぶようになってからみほのはおかしくなったってはっきり言われた。
確かに悪い道へ誘ったのは私だから、私はみほのの両親に返す言葉も無く深々と頭を下げ謝った。
もう二度とみほのに近づきませんって言う約束と引き換えに私の両親には黙っておくと言う取引をした
私の親にその事が耳に入った途端、
おそらく沖縄から直ぐに上京して
みほのの両親を訪ねて詫びに行くと思ったから。
馬鹿やろう!人様に迷惑かけて!
と怒鳴りちらかし泣かれたかも知れません。
親を泣かし悲しませて迷惑をかけるのだけはしたくなかったです。
私はその事件があってからナンパで遊ぶって事を一切しなくなり今までの行動を反省しました。
その時ばかりは調子ばかり乗ってるといつか痛い目に合うよって事を身に染みて感じた。
あれから25年、、、。
みほの元気で居てますか。
いつか会えるならみほのに
会いたい
もうこのまま帰れないのだろうか。
みほのに会いたい。怖いよー
沖縄にもう帰れないかも知れない。
もしかしたら殺されるかも知れない。
不安と恐怖が入れ混ざり
体の震えが止まらなかった。
そして「親不孝の娘をお許しください」心の中で懺悔と祈りを繰り返す、、。
時間は過ぎてく、、。真夜中だった為
車内から見る景色は視界も悪くてどこをどう走ってきたのかも解らない。
気づいたら静岡のどこかの温泉宿に着いていた。
宿の一室で待ってた人物、、。
名前は銀さん。(周りがそう呼んでいた)
年齢は40代後半くらい。髭を生やし小綺麗にした感じの風貌。
銀さん以外には女性が2人いた。
2人とも見た目は派手で見た感じ20代前半くらい。
ジャニ君が私を銀さんに紹介する形で
どうですか?みたいな話しを銀さんと話してた。 私にはさっぱり理解できなかった
私を見て銀さんは良い子だな。可愛いねと言った。 そして突然、皆んなが居る前で
ディープキスを無理やりされた。
嫌な空気の中、抵抗出来なかった。何かされたらと思うと怖くて何もできずただじっと我慢した。レイプって文字が一瞬、頭をよぎったが最悪それはなかった。
服は脱がず一方的なディープキスだけで終わってくれた。凄く怖かったのを覚えてる
その後、銀さんにゆっくりお風呂入っておいでと言われその時に銀さんと一緒に居た女の子の1人に案内されてお風呂に行った
その子が私に言った事は、、、。
「りなちゃんだっけ。早くここから急いで逃げて!私がタクシー宿に呼ぶから逃げなきゃ売られるよ。もう二度と家にも帰れなくなるよ」
私はその時気付いた。
自分は売られるんだと、、。
ただ所々覚えてるのはタクシーで静岡から名古屋まで逃げて帰った事、、。
所持金少ししか持ってなかったはずだが
どうやってタクシー賃を払ったのかは?解らない。
その後、奇跡的にみほのも無事に帰って来てくれて1日経ってから私と会えた事。お互いに怖い思いしたねと2人で泣いた。
みほのと冴えない君との詳細も聞いたけど
覚えてない。
当時はみほのの両親にその件について
バレてしまい迷惑をかけてしまった。
たまたま、みほののお父さんが警察官で
ジャニ君と冴えない君を調べたら
ブラックリストに載ってる人物と聞かされる。
みほのの両親にはもう二度とウチの娘と
連むのは辞めてくれと言われたのを
覚えてる。私と遊ぶようになってからみほのはおかしくなったってはっきり言われた。
確かに悪い道へ誘ったのは私だから、私はみほのの両親に返す言葉も無く深々と頭を下げ謝った。
もう二度とみほのに近づきませんって言う約束と引き換えに私の両親には黙っておくと言う取引をした
私の親にその事が耳に入った途端、
おそらく沖縄から直ぐに上京して
みほのの両親を訪ねて詫びに行くと思ったから。
馬鹿やろう!人様に迷惑かけて!
と怒鳴りちらかし泣かれたかも知れません。
親を泣かし悲しませて迷惑をかけるのだけはしたくなかったです。
私はその事件があってからナンパで遊ぶって事を一切しなくなり今までの行動を反省しました。
その時ばかりは調子ばかり乗ってるといつか痛い目に合うよって事を身に染みて感じた。
あれから25年、、、。
みほの元気で居てますか。
いつか会えるならみほのに
会いたい
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