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出会い③ 身も心も捧げたい

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気づけばキューブ君とは毎日電話やLINEしたりと日に日に仲良くなっていった。
仲良しが深まると共に早く残りの2人を清算(捨てる)しなければと強く思うようになる

もう家から出るって気持ちは強く固まっていた。その頃タイミング良くキューブ君は不動産に知り合いがいてその辺の事は詳しかった。キューブ君の協力もあり安くて良い物件を探して貰えた


単純なもので介護の仕事と風俗の仕事も頑張る意欲がわいてきた。
やっと自由の身になれる!

よしっ仕事頑張らなきゃって。


幸い良かった事に2人の男性との
お別れは問題もなく片付きました。3月にキューブ君と知り合い4月後半には一人暮らし始めてるもんね。私 どんだけ行動が早いんだ、、、。


お互いどちらからともなく付き合おうとかそんな言葉は一切無かった。 ただ一緒に居たいから会う。
キューブ君に触れたいから会う。
私の好きって気持ちはどんどん加速して行った。


キューブ君に抱かれたい。
女になりたい。自分から抱かれたい思ったのは久しぶりだった。


風俗の仕事で絡む事はいっぱいある。それが仕事だから仕方ない

私に触れなくていいからっ!
早くイッテ貰いたいだけなのよ!   まだー?まだイカないの?   顎痛いから早くイッテくれよーー!(心の本音)


主導権は私に任せろ?風俗嬢の時の私は正直、腹黒くて冷たい。客ついての商売なのであからさまには出さないが腹ん中は
「早くイッテくれ」とばかり嘆いていた。


お茶デートから日が経ち
早く身も心もキューブ君に捧げたい


一度は仕事としてキューブ君に抱かれた日

その時からの気持ちの変化から今はキューブ君がめっちゃ好きだ


そして抱かれる日が来たのは
お茶デートから2週間後だった


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