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出会い② 裸にならないデート

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キューブ君の穏やかな人柄なのか全くの初対面なのに私は自分の事を気づけばベラベラと喋ってた。
その勢いからかお互い意気投合をして翌日直ぐにお茶に行った

大好きなお気に入りの喫茶店。
ここは特別な場所で人を連れて来た事が一度もなかった。
そこに連れて行きたいと思ったのはキューブ君が初めてだった


何故だろう。何か気になる。
もっとキューブ君の事を知りたい。


その時私には皮肉にも同棲してる彼が居て愛の無い冷め切った生活を続けていた

いつか別れてやると決めてはいたものの別れるには家を出なくちゃいけない、住む場所も探さなくちゃいけない。

何もかも労力いるしめんどくさいが勝ってしまい結局ダラダラ過ごす羽目に。


それともう1人、遠恋で時々密会する既婚者の彼とは1年くらい割り切った関係も続けてました。


なーんだか。私って男関係最悪ぢゃん。  改めて思ったけど。






気をとりなおして笑


まぁでもキューブ君と出会った事によってこんな私が重い腰をあげようと一歩踏み出したんです


同棲もキッパリ清算
遠恋もキッパリ清算しようと
  

初めてのお茶デート、、。
裸にならない健全なピュアデート
私は素の自分になってて
凄く居心地が良かった。


キューブ君の笑顔が可愛い。

キューブ君の事もっと知りたい

時々ポーカーフェイスでじっと私を見つめる目にドキッとする


時間はかからなかった
私がキューブ君を大好きって
思うまで。




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