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27章
ドラゴンハーレム8
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世界の中心、イルブール。
そこは巨大なドーム状のカジノのようになっていて、さながらラスベガスのようだ。
私はラスベガスは行ったことは無いけれど、テレビの海外ドラマとかでは見たことがあるから、ここがネオンが煌びやかに光っていたのならば、そう思ってしまっても仕方がなかったかもしれない。
「相変わらず、ここは賑わっているね」
「冒険者ギルドの本部だからな。こう雑多な匂いが交じり合うと……どうにも鼻が利かん」
「鼻が良すぎるのも、考えものだねぇ」
ルーファスと一緒にイルブールへ到着した私達、ドラゴニア国の一行。
実際に開催されるのは、ふた月後。
ルーファスとニクストローブが先に会場の建設を要請されていたからね。
ついでに、ドラゴニア国用のギルドカードを作っておく必要があるのだ。
「嫁! アレはなんだ?」
「え? ああ、アレはね。小鬼ちゃん達の家だよ」
小鬼たちが歌いながら家に入っていくのを見て、グリムレインが興味津々で家を覗き込もうとしている。
ドラゴンは好奇心旺盛だからね。でも、プライバシーがあるので止めておかないといけない。
「こらー! グリムレイン、駄目よ」
「嫁、あそこにも面白そうなものがある!」
「もう! グリムレイン! 迷子になっちゃうよ!」
グリムレインを追うと、ルーファスに数歩あるいたところで捕まった。
同じくグリムレインもアルビーに捕まっていた。
「アカリ。一緒になって迷子になろうとするな」
「いやいや、私は迷子になろうとはしてないよ?」
「迷子になる子供は、たいていそう言う」
ヒョイと、ルーファスに抱き上げられて、ぐぬぬっと顔をしかめっ面にすれば、ネルフィームが笑って後ろをついて歩いてくる。
ネルフィームは卵孵りしてしまった為に、姿は愛らしい少女という感じである。
外見の年齢からみれば、十五歳頃に見えるだろう。
相変わらず、背もぐんぐん伸びているので……あと数年でハガネより大きくなりそうだ。
「ネルフィーム。わたしを置いて行かないでおくれよ」
「主は遅い。精々、そこの手下どもと楽しくやっていればいい」
フンッと鼻を鳴らし、ネルフィームはギルさんを置いて、私達に「行くぞ」と声を掛ける。
相変わらず、この主従関係はドラゴンのネルフィームが主導権を握っているし、ギルさんはギルさんで、数年前から貴族としてやって来ているので、手下呼ばわりの人は、昔うちの屋敷を襲った三人組でギルさんの下働きをさせているのだ。
ギルさんの屋敷は、うちのエルシオンが切り盛りしているから、ギルさんは冒険者時代と変わらず、フラフラしているのだけどね。
「ネルフィームが私につれないぃぃ」
「いつもの事じゃない」
「アルビーまで!」
「言っておくけど、私もギルの事は放置するからね」
「アルビーぃぃい」
アルビーが耳を塞いでネルフィームに続き、私達も嘆くギルさんを置いて、一旦ギルド本部へと顔を出す。
ギルド本部はカウンターが並んでいて、冒険者らしき人達が列をなしている。
私達はギルドからの召喚状があるので、そのままギルドの本部内へ案内される。
「ようこそいらっしゃいました! 冒険者ギルド本部イルブールへ!」
少し演技がかったアクションで本部長さんが出迎えてくれて、早速、私達はドラゴニア国のギルドカードを作ることになった。
「いいですか? 他国との争いを避ける為に必要な事は、温泉大陸とドラゴニア国は連盟を結んだことにしておいてください。むしろ、双方その方がよろしいかと思います」
「それは構わんが、オレ達がドラゴンを連れているのは、温泉大陸では有名なんだがな」
「それでもです。要らない争いは避けていただきたい。冒険者ギルドとしては、パワーバランスの調整をするように、他国から言われていますからね」
ルーファスにドラゴン達は「そんなものかなぁ?」という顔をして、私も同じような顔で首を傾げる。
とにかく、今回の武術大会は、冒険者ギルドカードで調整をしているらしい。
温泉大陸は化け物の巣窟とか言われているから、まぁ仕方がない。
「では、こちらにお持ちのカードを乗せて下さい」
銀色のワゴンにそれぞれ自分の冒険者カードを置き、本部長さんとギルド職員が持ち込んだ子供の頭ほどの水晶に次は手を乗せて、空中に文字が浮かぶ。
「相変わらず、ルーファスはえげつないねぇ」
「そうか? もう少し綺麗に揃えたいのだがな」
Sランクで数値もSやAAとか並ぶ辺り、ルーファスって一級冒険者顔負けの人なのよね。
私はBランク……他の数値もCとかBとか……ううん。悩ましい。
ギルドの人も興味深々で見ているし、まぁ注目すべきは、称号だよね。
「最近、七つ首斬首の称号持ちの方がやたら出ていましたが、温泉大陸の冒険者は規格外ですね」
「うちの奴らがチームを組んで、狩りに行っているからな」
水晶にギルドカードを差し込み、ピカッと光ると書き写し完了である。
ルーファスの所属が【黒狼亭】から【ドラゴニア国】へと変わっている。
「本部長さん、称号とかって、ギルドで管理されているんですか?」
「ギルドで管理と言えばよいのか……称号はギルドの奥深くに、世界中の冒険者に対し、総合評価や称号を与える者が住んでいると、言われていますね。誰も見た事は無いですが、冒険者カードはそうやって作られ、新たな称号は、冒険者ギルドにいつの間にか台帳に記入されているのですよ」
「へぇー。不思議な感じですね」
異世界はこういうところが面白いけど、我が家のドラゴン達がウズウズしているから、きっとこの顔は見に行きたいのだろうなぁ。
「見せてもらったり、探しに行くことは出来ますか?」
「残念ながら、世界の七不思議のようなものですよ」
「だってさ。皆、探し回って迷子になっちゃダメですからね?」
ここで釘を刺しておかないと、我が家のドラゴンは絶対何かしでかす。
ビクビクビクと、ドラゴン達が肩を上げているから、確実に探す気満々のようだ。
「もう。あなた達も早く冒険者カードを記入しちゃいなさい」
「ちえっ、でも、あとで探索してもいいでしょ?」
「我も参加する!」
「まったく、ダメよ。これから、武術大会の建設の話し合いもあるんだから」
ぶぅーと、ドラゴン達のブーイングが起きたけど、私達の目的は建設だという事を忘れちゃいけない。
「建設が終わったら、探しに行ってみるか」
「流石、婿! 話が分かる!」
「こら! もう、ルーファスまで!」
「いいじゃないか。どうせ、建設作業が終われば、暇になるんだしな」
ルーファスも意外と好奇心が旺盛なのを忘れていたかも……
まぁ、私も少しだけ気になるから、色々やる事が終わったら、一緒に行ってみよう。
そこは巨大なドーム状のカジノのようになっていて、さながらラスベガスのようだ。
私はラスベガスは行ったことは無いけれど、テレビの海外ドラマとかでは見たことがあるから、ここがネオンが煌びやかに光っていたのならば、そう思ってしまっても仕方がなかったかもしれない。
「相変わらず、ここは賑わっているね」
「冒険者ギルドの本部だからな。こう雑多な匂いが交じり合うと……どうにも鼻が利かん」
「鼻が良すぎるのも、考えものだねぇ」
ルーファスと一緒にイルブールへ到着した私達、ドラゴニア国の一行。
実際に開催されるのは、ふた月後。
ルーファスとニクストローブが先に会場の建設を要請されていたからね。
ついでに、ドラゴニア国用のギルドカードを作っておく必要があるのだ。
「嫁! アレはなんだ?」
「え? ああ、アレはね。小鬼ちゃん達の家だよ」
小鬼たちが歌いながら家に入っていくのを見て、グリムレインが興味津々で家を覗き込もうとしている。
ドラゴンは好奇心旺盛だからね。でも、プライバシーがあるので止めておかないといけない。
「こらー! グリムレイン、駄目よ」
「嫁、あそこにも面白そうなものがある!」
「もう! グリムレイン! 迷子になっちゃうよ!」
グリムレインを追うと、ルーファスに数歩あるいたところで捕まった。
同じくグリムレインもアルビーに捕まっていた。
「アカリ。一緒になって迷子になろうとするな」
「いやいや、私は迷子になろうとはしてないよ?」
「迷子になる子供は、たいていそう言う」
ヒョイと、ルーファスに抱き上げられて、ぐぬぬっと顔をしかめっ面にすれば、ネルフィームが笑って後ろをついて歩いてくる。
ネルフィームは卵孵りしてしまった為に、姿は愛らしい少女という感じである。
外見の年齢からみれば、十五歳頃に見えるだろう。
相変わらず、背もぐんぐん伸びているので……あと数年でハガネより大きくなりそうだ。
「ネルフィーム。わたしを置いて行かないでおくれよ」
「主は遅い。精々、そこの手下どもと楽しくやっていればいい」
フンッと鼻を鳴らし、ネルフィームはギルさんを置いて、私達に「行くぞ」と声を掛ける。
相変わらず、この主従関係はドラゴンのネルフィームが主導権を握っているし、ギルさんはギルさんで、数年前から貴族としてやって来ているので、手下呼ばわりの人は、昔うちの屋敷を襲った三人組でギルさんの下働きをさせているのだ。
ギルさんの屋敷は、うちのエルシオンが切り盛りしているから、ギルさんは冒険者時代と変わらず、フラフラしているのだけどね。
「ネルフィームが私につれないぃぃ」
「いつもの事じゃない」
「アルビーまで!」
「言っておくけど、私もギルの事は放置するからね」
「アルビーぃぃい」
アルビーが耳を塞いでネルフィームに続き、私達も嘆くギルさんを置いて、一旦ギルド本部へと顔を出す。
ギルド本部はカウンターが並んでいて、冒険者らしき人達が列をなしている。
私達はギルドからの召喚状があるので、そのままギルドの本部内へ案内される。
「ようこそいらっしゃいました! 冒険者ギルド本部イルブールへ!」
少し演技がかったアクションで本部長さんが出迎えてくれて、早速、私達はドラゴニア国のギルドカードを作ることになった。
「いいですか? 他国との争いを避ける為に必要な事は、温泉大陸とドラゴニア国は連盟を結んだことにしておいてください。むしろ、双方その方がよろしいかと思います」
「それは構わんが、オレ達がドラゴンを連れているのは、温泉大陸では有名なんだがな」
「それでもです。要らない争いは避けていただきたい。冒険者ギルドとしては、パワーバランスの調整をするように、他国から言われていますからね」
ルーファスにドラゴン達は「そんなものかなぁ?」という顔をして、私も同じような顔で首を傾げる。
とにかく、今回の武術大会は、冒険者ギルドカードで調整をしているらしい。
温泉大陸は化け物の巣窟とか言われているから、まぁ仕方がない。
「では、こちらにお持ちのカードを乗せて下さい」
銀色のワゴンにそれぞれ自分の冒険者カードを置き、本部長さんとギルド職員が持ち込んだ子供の頭ほどの水晶に次は手を乗せて、空中に文字が浮かぶ。
「相変わらず、ルーファスはえげつないねぇ」
「そうか? もう少し綺麗に揃えたいのだがな」
Sランクで数値もSやAAとか並ぶ辺り、ルーファスって一級冒険者顔負けの人なのよね。
私はBランク……他の数値もCとかBとか……ううん。悩ましい。
ギルドの人も興味深々で見ているし、まぁ注目すべきは、称号だよね。
「最近、七つ首斬首の称号持ちの方がやたら出ていましたが、温泉大陸の冒険者は規格外ですね」
「うちの奴らがチームを組んで、狩りに行っているからな」
水晶にギルドカードを差し込み、ピカッと光ると書き写し完了である。
ルーファスの所属が【黒狼亭】から【ドラゴニア国】へと変わっている。
「本部長さん、称号とかって、ギルドで管理されているんですか?」
「ギルドで管理と言えばよいのか……称号はギルドの奥深くに、世界中の冒険者に対し、総合評価や称号を与える者が住んでいると、言われていますね。誰も見た事は無いですが、冒険者カードはそうやって作られ、新たな称号は、冒険者ギルドにいつの間にか台帳に記入されているのですよ」
「へぇー。不思議な感じですね」
異世界はこういうところが面白いけど、我が家のドラゴン達がウズウズしているから、きっとこの顔は見に行きたいのだろうなぁ。
「見せてもらったり、探しに行くことは出来ますか?」
「残念ながら、世界の七不思議のようなものですよ」
「だってさ。皆、探し回って迷子になっちゃダメですからね?」
ここで釘を刺しておかないと、我が家のドラゴンは絶対何かしでかす。
ビクビクビクと、ドラゴン達が肩を上げているから、確実に探す気満々のようだ。
「もう。あなた達も早く冒険者カードを記入しちゃいなさい」
「ちえっ、でも、あとで探索してもいいでしょ?」
「我も参加する!」
「まったく、ダメよ。これから、武術大会の建設の話し合いもあるんだから」
ぶぅーと、ドラゴン達のブーイングが起きたけど、私達の目的は建設だという事を忘れちゃいけない。
「建設が終わったら、探しに行ってみるか」
「流石、婿! 話が分かる!」
「こら! もう、ルーファスまで!」
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