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26章
ドラゴンマスター1
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ピスターシュが我が家に迎えられた次の日、朝ご飯を用意している時に玄関を連打する音がして、「五月蠅いッ!」と、ルーファスが青筋を立てて出て行くと、蛍光緑に発色したエスタークさんが怒鳴り込みに来た。
「大女将、貴女の仕業だろう!!」
「あらあら、私? 凄い色ね。どうしたの?」
「オレの屋敷にいきなり訪ねて、オレの番に言い掛かりをつけるとは……どういう了見だっ!?」
「ピィィ?」
「うしゃーい! うしゃーい!」
「あんだ? 朝から騒がしいな。お前イルマールんとこのエスタークか、ひっでぇ色してんなぁ」
「みどりのピカピカ―!」
とりあえず、牙を剥くルーファスを止めながら、エスタークさんは何で光り輝いているのが私のせいなのか、少し聞きたいところなんだけど、コハルやスクルードにピスターシュとハガネがワラワラ出てきてしまい話にならず、屋敷に上がってもらうと、これまた眉間にしわを寄せたリュエールがシャルちゃんを抱っこして「五月蠅いなぁ、シャルが起きるでしょ?」とブツブツ怒って不機嫌な顔で居間に座っていた。
「すみません。リュエールったら、シャルが中々寝ないから寝不足なんです」
子供は寝つきが悪いことがあるから分かるけど、うちは子供は子供部屋で寝せているから、リュエール達みたいに一緒に寝ない分、あまり寝不足にはならないのよね。
キリンちゃんに窘められながら、リュエールがキリンちゃんに擦り寄る姿は、相変わらずの番愛でご馳走様だ。
「で? オレの番に言い掛かりをつけた了見はなんだ?」
ズモモモ……と、背後から音声が出そうな凄み方をするルーファスに、エスタークさんも負けじと「俺のこの姿を見てくれ!」と声を上げる。
「なんで光ってるの?」
「それは俺が聞きたいです! 大女将のポーションでも効かないなら、大女将絡みでしょう!」
「えー? 呪いとかじゃないっていうだけじゃないの?」
「これが呪い以外のなんなんですか!?」
「キュピィィーッ!!」
私に怒られてもねぇ……ルーファスが殺気立ってるし、不機嫌なリュエールは居るし、ピスターシュをこれ以上、興奮させると石化させられそうだし、困った。
私が悩んでいると、起きて来たドラゴン達が「「「あっ!!」」」と同時に声を出す。
「ブハッ!! 爺様やるのぅ……ブハッ、ヒッ、クククッ」
「キャハハハ! 朝から笑わせないで―!」
「ちょっ! なにそれー!」
「うわっ、爺様も派手にやったねぇ」
「プーッ、やだ。止めてよ。アタシ、駄目笑っちゃう」
「兄者、笑い方が下品だ。ブッ、ハハハハ」
「やだー。光ってるー!」
ドラゴン達の笑い方に、何となく察した私達はエスタークさんに「申し訳ない」というしか無かった。
この発光現象は、ドラゴンの谷でウォルベクスさんがクリスタルで使った【目印】の魔法で、ドラゴンハーフの人が分かりやすいように目印をつけた魔法なのだけど……これは、丸わかりというかなんというか。
ウォルベクスさんもドラゴンを自分の子供のように可愛がっていたから、少しばかり恨みの籠った目印になってしまったのかも?
「それで、これは元に戻るんだろうな?」
「それはねぇ、ドラゴンハーフじゃ無くなればいいのー。ンフフフ」
「ゲッ! エデン! 近付くな! 近付くなー!」
「逃がさないのー!! 皆、エスタークを捕まえるのー!!」
エスタークさんが逃げようとした時には、居間の四方をドラゴン達が囲み、完全包囲で捕まえていた。
グリムレインとケルチャに両腕をガッシリ捕まえられ、悪いドラゴン代表という顔をしたエデンがエスタークさんの口に、ドラゴンの谷でウォルベクスさんから貰ってきた薬草を詰め込み、それをアクエレインが水で流し込むという、拷問のような一連の行動に……
私達は、ソッと子供達の目を手で塞いで目を逸らした。
うちのドラゴンがごめんなさいね。
でも、これもドラゴンハーフになってしまった、あなたのご先祖様が悪いの。ドラゴンの卵を食べるべからず! 普通の人間に戻って下さい。
我が家の居間でエスタークさんの断末魔の声が上がったのは言うまでもない。
「ドラゴンを殺す呪いと、蘇生を同時に……あっ、主様【水癒】下さいなの」
「はいはーい。【水癒】……どうかしら?」
ビクンビクン小刻みに動きつつ白目を向いているエスタークさんから、徐々に蛍光緑の発光が消えていく。これは成功したかな?
「んーっ、服を引っぺがして光る場所がないか調べるのー!」
「わーっ! エデン、止めなさい! ここでは駄目ぇーっ!!」
「嫁、うるさい! 引っぺがせばよいのだろ? それ!」
キャーッと悲鳴を上げつつ手で顔を押さえて、指の隙間から、ひん剥かれたエスタークさんをドラゴン達が調べるのを見ていたら、ルーファスにがっしり手で目隠しをされてしまった。
ハハハ……別に男の子を育てたお母さんなので、男の人の裸ぐらい見ても平気なんだけどねー。
ちなみにハガネがコハルの目を手で塞いでくれていて、やはり女の子に男の人の裸は目に毒だよね。うんうん。リュエールはこの騒動が起きた瞬間、自分の家族を連れて奥へ行ってしまっていたし、危機回避能力の高い長男様だわ。
「フフーン。これでエスタークは普通の人間なの」
「ドラゴンハーフの匂いも無いし、良かったじゃない?」
「何を撫すくれておるのだ? 鬱陶しい」
我が家のドラゴン達にガックリと肩を落としたエスタークさんは、ベシベシ叩かれつつ、折角なので朝食を一緒に食べている。
「もう、皆苛めないの! エスタークさんは、冒険者としてイルマールさんについていく従者なんだから、力が落ちれば、ションボリするに決まってるでしょ?」
私がキノコご飯をお茶碗に盛りながら、しゃもじでドラゴン達に怒れば、ドラゴン達はケラケラ笑って「弱いならば強くなればいい」「借り物の力から本来の力に戻っただけの話じゃない」と言って、何故かルーファスも小さく頷いているし、困った人達だ。
まぁ、ドラゴンハーフじゃなくなったという事は、抜け出たドラゴンを探しにまた行かなきゃいけないだろうし、当分は忙しくなりそう。まだ他にもドラゴンハーフはいるみたいだしね。
「大女将、貴女の仕業だろう!!」
「あらあら、私? 凄い色ね。どうしたの?」
「オレの屋敷にいきなり訪ねて、オレの番に言い掛かりをつけるとは……どういう了見だっ!?」
「ピィィ?」
「うしゃーい! うしゃーい!」
「あんだ? 朝から騒がしいな。お前イルマールんとこのエスタークか、ひっでぇ色してんなぁ」
「みどりのピカピカ―!」
とりあえず、牙を剥くルーファスを止めながら、エスタークさんは何で光り輝いているのが私のせいなのか、少し聞きたいところなんだけど、コハルやスクルードにピスターシュとハガネがワラワラ出てきてしまい話にならず、屋敷に上がってもらうと、これまた眉間にしわを寄せたリュエールがシャルちゃんを抱っこして「五月蠅いなぁ、シャルが起きるでしょ?」とブツブツ怒って不機嫌な顔で居間に座っていた。
「すみません。リュエールったら、シャルが中々寝ないから寝不足なんです」
子供は寝つきが悪いことがあるから分かるけど、うちは子供は子供部屋で寝せているから、リュエール達みたいに一緒に寝ない分、あまり寝不足にはならないのよね。
キリンちゃんに窘められながら、リュエールがキリンちゃんに擦り寄る姿は、相変わらずの番愛でご馳走様だ。
「で? オレの番に言い掛かりをつけた了見はなんだ?」
ズモモモ……と、背後から音声が出そうな凄み方をするルーファスに、エスタークさんも負けじと「俺のこの姿を見てくれ!」と声を上げる。
「なんで光ってるの?」
「それは俺が聞きたいです! 大女将のポーションでも効かないなら、大女将絡みでしょう!」
「えー? 呪いとかじゃないっていうだけじゃないの?」
「これが呪い以外のなんなんですか!?」
「キュピィィーッ!!」
私に怒られてもねぇ……ルーファスが殺気立ってるし、不機嫌なリュエールは居るし、ピスターシュをこれ以上、興奮させると石化させられそうだし、困った。
私が悩んでいると、起きて来たドラゴン達が「「「あっ!!」」」と同時に声を出す。
「ブハッ!! 爺様やるのぅ……ブハッ、ヒッ、クククッ」
「キャハハハ! 朝から笑わせないで―!」
「ちょっ! なにそれー!」
「うわっ、爺様も派手にやったねぇ」
「プーッ、やだ。止めてよ。アタシ、駄目笑っちゃう」
「兄者、笑い方が下品だ。ブッ、ハハハハ」
「やだー。光ってるー!」
ドラゴン達の笑い方に、何となく察した私達はエスタークさんに「申し訳ない」というしか無かった。
この発光現象は、ドラゴンの谷でウォルベクスさんがクリスタルで使った【目印】の魔法で、ドラゴンハーフの人が分かりやすいように目印をつけた魔法なのだけど……これは、丸わかりというかなんというか。
ウォルベクスさんもドラゴンを自分の子供のように可愛がっていたから、少しばかり恨みの籠った目印になってしまったのかも?
「それで、これは元に戻るんだろうな?」
「それはねぇ、ドラゴンハーフじゃ無くなればいいのー。ンフフフ」
「ゲッ! エデン! 近付くな! 近付くなー!」
「逃がさないのー!! 皆、エスタークを捕まえるのー!!」
エスタークさんが逃げようとした時には、居間の四方をドラゴン達が囲み、完全包囲で捕まえていた。
グリムレインとケルチャに両腕をガッシリ捕まえられ、悪いドラゴン代表という顔をしたエデンがエスタークさんの口に、ドラゴンの谷でウォルベクスさんから貰ってきた薬草を詰め込み、それをアクエレインが水で流し込むという、拷問のような一連の行動に……
私達は、ソッと子供達の目を手で塞いで目を逸らした。
うちのドラゴンがごめんなさいね。
でも、これもドラゴンハーフになってしまった、あなたのご先祖様が悪いの。ドラゴンの卵を食べるべからず! 普通の人間に戻って下さい。
我が家の居間でエスタークさんの断末魔の声が上がったのは言うまでもない。
「ドラゴンを殺す呪いと、蘇生を同時に……あっ、主様【水癒】下さいなの」
「はいはーい。【水癒】……どうかしら?」
ビクンビクン小刻みに動きつつ白目を向いているエスタークさんから、徐々に蛍光緑の発光が消えていく。これは成功したかな?
「んーっ、服を引っぺがして光る場所がないか調べるのー!」
「わーっ! エデン、止めなさい! ここでは駄目ぇーっ!!」
「嫁、うるさい! 引っぺがせばよいのだろ? それ!」
キャーッと悲鳴を上げつつ手で顔を押さえて、指の隙間から、ひん剥かれたエスタークさんをドラゴン達が調べるのを見ていたら、ルーファスにがっしり手で目隠しをされてしまった。
ハハハ……別に男の子を育てたお母さんなので、男の人の裸ぐらい見ても平気なんだけどねー。
ちなみにハガネがコハルの目を手で塞いでくれていて、やはり女の子に男の人の裸は目に毒だよね。うんうん。リュエールはこの騒動が起きた瞬間、自分の家族を連れて奥へ行ってしまっていたし、危機回避能力の高い長男様だわ。
「フフーン。これでエスタークは普通の人間なの」
「ドラゴンハーフの匂いも無いし、良かったじゃない?」
「何を撫すくれておるのだ? 鬱陶しい」
我が家のドラゴン達にガックリと肩を落としたエスタークさんは、ベシベシ叩かれつつ、折角なので朝食を一緒に食べている。
「もう、皆苛めないの! エスタークさんは、冒険者としてイルマールさんについていく従者なんだから、力が落ちれば、ションボリするに決まってるでしょ?」
私がキノコご飯をお茶碗に盛りながら、しゃもじでドラゴン達に怒れば、ドラゴン達はケラケラ笑って「弱いならば強くなればいい」「借り物の力から本来の力に戻っただけの話じゃない」と言って、何故かルーファスも小さく頷いているし、困った人達だ。
まぁ、ドラゴンハーフじゃなくなったという事は、抜け出たドラゴンを探しにまた行かなきゃいけないだろうし、当分は忙しくなりそう。まだ他にもドラゴンハーフはいるみたいだしね。
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