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26章
ドラゴンの谷⑥
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夕食を皆で狩りに行こうという話になり、ドラゴン達は競争するように飛んで行き、ルーファスもドラゴン達が無茶をしないようについて行った。
私はウォルベクスさんと裏庭でキノコを巨大なノコギリでギコギコ切り取り中。
「ふぬぅー!」
「よいせー! ほれ、嬢ちゃんしっかりきばれ!」
「はいぃ~っ!! ウォルベクスさん、力強いですねー」
まさか大木の様なキノコをノコギリで切り倒す日が来るとは思わなかった。
まぁ、小人気分で少し楽しいといえば楽しいんだけどね。
「ここの植物大きいですよねー」
「この谷は毒で出来ておるからの。それを吸い上げて浄化する為には、植物も巨大化していかねばならんかったのよ」
「毒ですか?」
「そうさの。一応、毒消しと混ぜて食べれば何でも食えるから、安心せい」
「んーっ、毒、消しましょうか?」
ズダンッとキノコが倒れ、ウォルベクスさんがカカカッと笑い「そりゃええのぅ」と、やれるものならやればいいというスタンスだったから、私も少し張り切ってみた。
一応、魔力ポーションもあるし、水の都ベネティクタでアクエレインと一緒に水の魔法を使ったから最大の水の出し方は感覚で分かる。まぁ、聖属性がゴッソリとられちゃうだろうから、魔力ポーショングイ飲み決定ではあるけどね。
「いっきますよぉー!! 【水癒】」
手の平の上に水を集め、一気に川のように流していく。まぁ、ウォルベクスさんを少し流しそうになってしまったけど、とにかく全力全開で足元に水を流し、地面に染み込ませれば【聖域】も自動で入っているから毒だろうとイチコロよ! 勿論、大丈夫な方のイチコロね。
「もう少しー……もう少し」
途中で魔力ポーションの蓋を口で開けて飲んで、集中を切らさないように流していく事を続けていたら、急にフワッと魔力の勢いが大きくなったのに、魔力消費が柔らかくなっていく。
「嫁御寮、こうした時は呼んで欲しいのだが?」
「ああ、アクエレイン。お手伝いしてくれてありがとう」
私の肩にアクエレインが手を置いていて手伝ってくれて、魔力を操作してくれた為に水の勢いは良いままに谷全域とは行かないだろうけど、かなり広範囲で毒は消せたと思う。
「アカリ! 何をしているんだ! まったく!」
「あっ、ルーファス、グリムレイン、おかえりなさい」
「嫁! 我を呼ぶべきなのだ! 我が居れば水玉で霧状にして拡散してやるのに!」
ルーファスとグリムレインが手に大きな鮭っぽい魚と、お肉にされた後の塊を持って私に怒ってきたけど、ちゃんと食料を手放さずに戻ってきた辺り、私を信用していると思う。
少し遅れて、エデンとスピナがジャガイモにしては少し大きい、ハロウィンのオレンジカボチャの様な芋を手に帰ってきた。
「もう、男共はレディを待たないんだから!」
「本当よ! あたし達を置いていくなんて信じられない!」
こちらもこちらでプリプリ怒りながら戻ってくる辺り、我が家の面々は怒りっぽい性格なのかも?
「爺様、ただいまなのー」
「爺様、嫁御寮の飯は美味いから、期待していいぞ」
「爺様、酒があっただろ? 我は久々にアレが飲みたい!」
「爺様、見て見て、お芋採れた! 一番小さいのにしたけど、爺様の好きな芋揚げにする?」
「爺様、爺様と、お前等は親離れ出来ん奴等だのぅ」
ドラゴン達にキャイキャイ騒がれてウォルベクスさんが杖で軽くコンコンと頭を叩いて、キノコを家の中に持ち運ぶように言って、ドラゴン達を家の中に入れていく。
ドラゴン達が家の中に入った後で、ウォルベクスさんは私とルーファスに振り向く。
「アカリ、じゃったな。この谷の毒を消し去ってくれたことに礼を言う。儂の体は毒でかなり弱っていたが、これなら後数百年は生きていけそうだわい。あの子らがアカリを頼るのは、こうした特殊な力と、お人好しな所に惹かれておるのかものぅ」
数百年……エルフの血が混じると随分長生きのようだ。
嬉しそうに笑って、ウォルベクスさんは杖で庭に置いてある卵を差す。
「あれらはドラゴンの卵じゃ。毒に侵されて孵っても直ぐに卵孵りしてしまって、育たぬ子らじゃが、今ので治ったならば、生まれるやもしれん」
「そうなんですか? 楽しみですねぇ」
「連れて帰るかえ?」
「いえいえ、ドラゴンハーフの分離もありますし、ドラゴンは自由な生き方をしているから、ここで自由に自分で決めさせてあげて下さい」
「カッカッカッ、そうかそうか。よい主君をあの子らは持ったもんじゃわ」
ウォルベクスさんが笑って家の扉を開けると、ドラゴン達は「爺様、遅ーい!」と騒いでご飯の準備だ、宴だと騒ぎ、私達も家の中へ入って行き、宴会好きのドラゴン達の為に巨大な食材と格闘して、夕餉の準備をした。
その日はウォルベクスさんの家に皆で泊まり、朝になるとウォルベクスさんが起こしてくれて、庭に出ると昨日の卵たちにヒビが入り始め、ピキピキ音を立てていた。
「もうすぐ新しい子らが生まれる」
「どんな子達でしょうね?」
「さてのぅ、いつも生まれては卵になってしまうから儂も知らんのよ」
「楽しみですねー」
卵から小さな黒い手に赤い爪をした一つ目のドラゴンが生まれ、隣りの卵は桜色の鱗をしたドラゴンが卵の殻を抱きしめて金色の目をパチパチとさせている。
次々にドラゴンの子供が卵から孵り、ピィピィ鳴き始め騒がしさに家の中で寝ていたグリムレイン達も起きて来た。
「爺様、随分と生まれたな……」
「アカリのおかげじゃ。名付けはアカリにしてもらうと良いかものぅ」
「「「「それだけは駄目だ!!!!」」」」
その場にいたドラゴンとルーファスの全否定である。
え? なにその全力拒否。酷くない?
ドラゴンの名付けはウォルベクスさんがしているものらしく、今回もウォルベクスさんがする事になった。
私だって、ちゃんと可愛い名前ぐらい付けられるのに……
今回生まれたドラゴン達は、ウォルベクスさんが色々物を教えて育てて、いつかこのドラゴンの谷を出ていくのだろう。生まれたのは八匹で、まだ卵はあるから、ドラゴン達もこれで仲間が増えてくれたらいいのだけどね。
ドラゴンの卵はこの谷で生まれるらしいけど、どこから生まれているのかは分からないらしい。
新しい後輩ドラゴンが生まれるのはアルビー以来なので、アルビーに腕輪で教えたら『私も行く!』と大騒ぎしていたぐらいだ。
何はともあれ、久々に【聖域】の能力がお役立ちして良かった。
私はウォルベクスさんと裏庭でキノコを巨大なノコギリでギコギコ切り取り中。
「ふぬぅー!」
「よいせー! ほれ、嬢ちゃんしっかりきばれ!」
「はいぃ~っ!! ウォルベクスさん、力強いですねー」
まさか大木の様なキノコをノコギリで切り倒す日が来るとは思わなかった。
まぁ、小人気分で少し楽しいといえば楽しいんだけどね。
「ここの植物大きいですよねー」
「この谷は毒で出来ておるからの。それを吸い上げて浄化する為には、植物も巨大化していかねばならんかったのよ」
「毒ですか?」
「そうさの。一応、毒消しと混ぜて食べれば何でも食えるから、安心せい」
「んーっ、毒、消しましょうか?」
ズダンッとキノコが倒れ、ウォルベクスさんがカカカッと笑い「そりゃええのぅ」と、やれるものならやればいいというスタンスだったから、私も少し張り切ってみた。
一応、魔力ポーションもあるし、水の都ベネティクタでアクエレインと一緒に水の魔法を使ったから最大の水の出し方は感覚で分かる。まぁ、聖属性がゴッソリとられちゃうだろうから、魔力ポーショングイ飲み決定ではあるけどね。
「いっきますよぉー!! 【水癒】」
手の平の上に水を集め、一気に川のように流していく。まぁ、ウォルベクスさんを少し流しそうになってしまったけど、とにかく全力全開で足元に水を流し、地面に染み込ませれば【聖域】も自動で入っているから毒だろうとイチコロよ! 勿論、大丈夫な方のイチコロね。
「もう少しー……もう少し」
途中で魔力ポーションの蓋を口で開けて飲んで、集中を切らさないように流していく事を続けていたら、急にフワッと魔力の勢いが大きくなったのに、魔力消費が柔らかくなっていく。
「嫁御寮、こうした時は呼んで欲しいのだが?」
「ああ、アクエレイン。お手伝いしてくれてありがとう」
私の肩にアクエレインが手を置いていて手伝ってくれて、魔力を操作してくれた為に水の勢いは良いままに谷全域とは行かないだろうけど、かなり広範囲で毒は消せたと思う。
「アカリ! 何をしているんだ! まったく!」
「あっ、ルーファス、グリムレイン、おかえりなさい」
「嫁! 我を呼ぶべきなのだ! 我が居れば水玉で霧状にして拡散してやるのに!」
ルーファスとグリムレインが手に大きな鮭っぽい魚と、お肉にされた後の塊を持って私に怒ってきたけど、ちゃんと食料を手放さずに戻ってきた辺り、私を信用していると思う。
少し遅れて、エデンとスピナがジャガイモにしては少し大きい、ハロウィンのオレンジカボチャの様な芋を手に帰ってきた。
「もう、男共はレディを待たないんだから!」
「本当よ! あたし達を置いていくなんて信じられない!」
こちらもこちらでプリプリ怒りながら戻ってくる辺り、我が家の面々は怒りっぽい性格なのかも?
「爺様、ただいまなのー」
「爺様、嫁御寮の飯は美味いから、期待していいぞ」
「爺様、酒があっただろ? 我は久々にアレが飲みたい!」
「爺様、見て見て、お芋採れた! 一番小さいのにしたけど、爺様の好きな芋揚げにする?」
「爺様、爺様と、お前等は親離れ出来ん奴等だのぅ」
ドラゴン達にキャイキャイ騒がれてウォルベクスさんが杖で軽くコンコンと頭を叩いて、キノコを家の中に持ち運ぶように言って、ドラゴン達を家の中に入れていく。
ドラゴン達が家の中に入った後で、ウォルベクスさんは私とルーファスに振り向く。
「アカリ、じゃったな。この谷の毒を消し去ってくれたことに礼を言う。儂の体は毒でかなり弱っていたが、これなら後数百年は生きていけそうだわい。あの子らがアカリを頼るのは、こうした特殊な力と、お人好しな所に惹かれておるのかものぅ」
数百年……エルフの血が混じると随分長生きのようだ。
嬉しそうに笑って、ウォルベクスさんは杖で庭に置いてある卵を差す。
「あれらはドラゴンの卵じゃ。毒に侵されて孵っても直ぐに卵孵りしてしまって、育たぬ子らじゃが、今ので治ったならば、生まれるやもしれん」
「そうなんですか? 楽しみですねぇ」
「連れて帰るかえ?」
「いえいえ、ドラゴンハーフの分離もありますし、ドラゴンは自由な生き方をしているから、ここで自由に自分で決めさせてあげて下さい」
「カッカッカッ、そうかそうか。よい主君をあの子らは持ったもんじゃわ」
ウォルベクスさんが笑って家の扉を開けると、ドラゴン達は「爺様、遅ーい!」と騒いでご飯の準備だ、宴だと騒ぎ、私達も家の中へ入って行き、宴会好きのドラゴン達の為に巨大な食材と格闘して、夕餉の準備をした。
その日はウォルベクスさんの家に皆で泊まり、朝になるとウォルベクスさんが起こしてくれて、庭に出ると昨日の卵たちにヒビが入り始め、ピキピキ音を立てていた。
「もうすぐ新しい子らが生まれる」
「どんな子達でしょうね?」
「さてのぅ、いつも生まれては卵になってしまうから儂も知らんのよ」
「楽しみですねー」
卵から小さな黒い手に赤い爪をした一つ目のドラゴンが生まれ、隣りの卵は桜色の鱗をしたドラゴンが卵の殻を抱きしめて金色の目をパチパチとさせている。
次々にドラゴンの子供が卵から孵り、ピィピィ鳴き始め騒がしさに家の中で寝ていたグリムレイン達も起きて来た。
「爺様、随分と生まれたな……」
「アカリのおかげじゃ。名付けはアカリにしてもらうと良いかものぅ」
「「「「それだけは駄目だ!!!!」」」」
その場にいたドラゴンとルーファスの全否定である。
え? なにその全力拒否。酷くない?
ドラゴンの名付けはウォルベクスさんがしているものらしく、今回もウォルベクスさんがする事になった。
私だって、ちゃんと可愛い名前ぐらい付けられるのに……
今回生まれたドラゴン達は、ウォルベクスさんが色々物を教えて育てて、いつかこのドラゴンの谷を出ていくのだろう。生まれたのは八匹で、まだ卵はあるから、ドラゴン達もこれで仲間が増えてくれたらいいのだけどね。
ドラゴンの卵はこの谷で生まれるらしいけど、どこから生まれているのかは分からないらしい。
新しい後輩ドラゴンが生まれるのはアルビー以来なので、アルビーに腕輪で教えたら『私も行く!』と大騒ぎしていたぐらいだ。
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