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26章
お祝いと反抗期
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『祝・ティルナールの反抗期!!』
書かれた垂れ幕に、屋敷の至る所に祝い飾りの黒と朱色の提灯と花が飾ってある。
ティルナールがそれを見た瞬間に、「何だこれー!?」と叫んで居間に行けば、居間では祝い料理の数々がテーブルの上に並べてあり、トリニア家の兄弟姉妹が顔を揃えていたのである。
「あ、ティル。何したのさ? 母上が笑顔で怒ってたよ」
「ティル。母上に何をしたんですの? 早く謝ってらっしゃいまし」
長兄リュエールと長女ミルアに呆れた顔をされ、この反抗期を祝う宴を開いたのが、母親のアカリだという事を理解した。
いや、初めからこの屋敷でおかしな宴をしても、怒られない上に企画するのは、トリニア家の家長の妻であり、自分の母親であるアカリだとティルナールも気付いていた。
「ははうーに、あやまるー!」
「あいないなー!」
末のスクルードとコハルにまで文句を言われる始末である。
少しばかり、アカリの小言がうるさくて文句を言った事は、ティルナールも認めよう。
しかし、やり方が酷くは無いだろうか? 人を煽るようなやり方は、母親でも酷いとティルナールはアカリに断固抗議する! と、居間から台所へ行くと、台所ではドラゴン達がハガネとアカリに作ったばかりの料理を持って行くように命じられて、右往左往しており、「邪魔だから居間に行っていろ」と言われる。
「母上! 酷いよ! 何あの垂れ幕!!」
「フフーン。母上に生意気な口をきくからよ。人の好意を無下にするのだから、今回のも私が勝手に、好意でしている事だから、気にしないで良いのよ?」
シッシッとアカリに菜箸で邪魔扱いされ、「まっ、怒らせたティルが悪ぃな」とハガネも笑って揶揄い気味にティルナールに対してもアカリに対しても、笑って見せる。
ハガネ本人としては、子供の喧嘩を見ているような感じなのだろう。
ドラゴン達に「邪魔」と言われ、すごすごと居間に戻れば、シュトラールとルーファスが樽酒を持って帰って来ていた。
「あっ、ティル。懲りないよね、お前も。オレは酒が飲めるから別に良いけどさ」
「シュー、フィリアは妊婦でしょ? 匂いで怒られるよ」
「あー。フィリアに嫌われたくないし、どうしよー?」
「飲まなきゃ良いだけでしょ」
「リュー、酷くない?」
「酷く無いよ」
長兄と次兄のやり取りに、ルーファスが小さく肩をすくめる。
ティルナールと目があえば、仕方がないというような目で見られ、一瞥されるだけで終わる。
子供といえど、全面的な味方をしてくれないのがルーファスでもある。
それは十二歳を超えれば、独り立ちする子供への親としての在り方でもあるが、子供の頃にニクストローブの卵を盗んでしまった頃から、少しばかり溝の様な物があるのも事実だ。
「嫁、ここで巨大な船を作れば良いのか?」
「ええ。氷で豪華客船を作ってー」
ドラゴン達がテーブルに料理を運び、真ん中にグリムレインが氷で船を作り出すと、船の中へ刺身をアカリが載せていく。
「宝船~宝船~」
「嫁よ……我の氷細工を器にする気か?」
「そうよー。折角のティルの『反抗期のお祝い』なんだし、パァッと派手な感じにしたいじゃない?」
反抗期のところを強調して言い、アカリがほんの少し意地の悪そうな顔をする。
得意気な顔にリュエールとルーファスが眉間を指で押さえ、シュトラールとミルアは片眉を上げてティルナールを半笑いで見ている。
小さな弟と妹は床で転がってハガネに拾い上げられているだけなので、意見はしていないが、口が達者になってこの状況に居たら、きっとワァワァ騒ぐことだろう。
「母上……やり方が陰険だよ」
「あら? 働きもしない息子を、文句を言われないように取り成してあげたのに、更年期オバサン扱いをされた事なんて、全然、私は気にしてないのよー?」
「うぐ……」
笑顔のアカリに怒っている理由はそれか……と、ティルナールを家族の目が「ティルが悪い」と訴える。
「ティル。流石にこれは、アカリもやりすぎな気もするが、お前が悪い」
ルーファスの言葉はこの屋敷では絶対で、ティルナールも分が悪いが、しかし、ここでアカリに謝るのも癪なのである。
「ボクも悪いかもしれないけど、母上だって、ここまでする事ないじゃないか!」
「あら? 子供の成長を喜んでいるだけよ。反抗期なんて、我が家では珍しいもの。ねー、ルーファス」
アカリがルーファスに同意を求めると、ルーファスは子供達の顔をそれぞれ見渡し、確かに反抗期らしい反抗期を示した子供はいなかったなと、ふむ。と声を出す。
「まぁ、確かに成長の一つではあるか?」
「でしょー? コハルは一次反抗期中だけどねー。ねぇーコハル」
ハガネに抱き上げられたコハルにアカリが手を伸ばして、頬をぷにぷに突きながら笑うとコハルがぷくぅと頬を膨らませて「いぃぃー」と騒いでいる。
一次反抗期らしい一次反抗期の無いままのスクルードは育っているし、リュエールの娘のシャルに関してもコハルと大差ない月齢ではあるが、反抗期のような物は無い。
末っ子で大人達から構われている分、コハルは性格がハッキリしている為に自分の我を通したがる性格なのである。
「まぁ、ティル。お前も悪ぃし、アカリもやり過ぎだけどな。まぁ、美味いもん食える日だと思って、親に言っちまった悪態は反省しつつ、食って覚えとけばいいさ。なぁ、スー」
「ハガネ。うまいもん! うまいもん!」
トリニア家のまとめ役の従者のハガネに言われては、ティルナールも反抗するだけ無駄なので、今日は家族にいじられつつも耐えるしかないと諦めた。
なにより、すでにドラゴン達が「ご・は・ん! ご・は・ん!」と騒ぎだしているので、どうしようもないのである。
「母上、ボクが悪かったから、こーういうことは止めてよね?」
「うふふーっ、反省すればいいのよ。でも、反抗期なんて珍しいから、親としては面白いものが見れて良かったわ」
一応、アカリに謝る事はしたものの、どうもアカリの手の平で転がされた様な気がしてならない。
明日からは、真面目に仕事を探して、アカリや家族に干渉されないようにしようと、ティルナールは密かに思いを新たにする。
「さぁ、皆! 豪華なお祝い料理といきましょうか!」
アカリの声に、それぞれ食事に手をつけ始めると、少し遅れてキリンやフィリア達も子供を連れてきて参加し、ミールも仕事を終えて屋敷へとやってきた。
最後にやってきたのはエルシオンで、ティルナールに「ティル~、母上に派手に噛みついて返り討ちにあったんだね」と笑われる始末だった。
本当に早々に、屋敷を出て独り立ちしてやる! と、ティルナールは心に決めた。
賑やかなトリニア家の屋敷の宴会に、今日も温泉大陸はのんびりとした賑わいを見せていた。
書かれた垂れ幕に、屋敷の至る所に祝い飾りの黒と朱色の提灯と花が飾ってある。
ティルナールがそれを見た瞬間に、「何だこれー!?」と叫んで居間に行けば、居間では祝い料理の数々がテーブルの上に並べてあり、トリニア家の兄弟姉妹が顔を揃えていたのである。
「あ、ティル。何したのさ? 母上が笑顔で怒ってたよ」
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いや、初めからこの屋敷でおかしな宴をしても、怒られない上に企画するのは、トリニア家の家長の妻であり、自分の母親であるアカリだとティルナールも気付いていた。
「ははうーに、あやまるー!」
「あいないなー!」
末のスクルードとコハルにまで文句を言われる始末である。
少しばかり、アカリの小言がうるさくて文句を言った事は、ティルナールも認めよう。
しかし、やり方が酷くは無いだろうか? 人を煽るようなやり方は、母親でも酷いとティルナールはアカリに断固抗議する! と、居間から台所へ行くと、台所ではドラゴン達がハガネとアカリに作ったばかりの料理を持って行くように命じられて、右往左往しており、「邪魔だから居間に行っていろ」と言われる。
「母上! 酷いよ! 何あの垂れ幕!!」
「フフーン。母上に生意気な口をきくからよ。人の好意を無下にするのだから、今回のも私が勝手に、好意でしている事だから、気にしないで良いのよ?」
シッシッとアカリに菜箸で邪魔扱いされ、「まっ、怒らせたティルが悪ぃな」とハガネも笑って揶揄い気味にティルナールに対してもアカリに対しても、笑って見せる。
ハガネ本人としては、子供の喧嘩を見ているような感じなのだろう。
ドラゴン達に「邪魔」と言われ、すごすごと居間に戻れば、シュトラールとルーファスが樽酒を持って帰って来ていた。
「あっ、ティル。懲りないよね、お前も。オレは酒が飲めるから別に良いけどさ」
「シュー、フィリアは妊婦でしょ? 匂いで怒られるよ」
「あー。フィリアに嫌われたくないし、どうしよー?」
「飲まなきゃ良いだけでしょ」
「リュー、酷くない?」
「酷く無いよ」
長兄と次兄のやり取りに、ルーファスが小さく肩をすくめる。
ティルナールと目があえば、仕方がないというような目で見られ、一瞥されるだけで終わる。
子供といえど、全面的な味方をしてくれないのがルーファスでもある。
それは十二歳を超えれば、独り立ちする子供への親としての在り方でもあるが、子供の頃にニクストローブの卵を盗んでしまった頃から、少しばかり溝の様な物があるのも事実だ。
「嫁、ここで巨大な船を作れば良いのか?」
「ええ。氷で豪華客船を作ってー」
ドラゴン達がテーブルに料理を運び、真ん中にグリムレインが氷で船を作り出すと、船の中へ刺身をアカリが載せていく。
「宝船~宝船~」
「嫁よ……我の氷細工を器にする気か?」
「そうよー。折角のティルの『反抗期のお祝い』なんだし、パァッと派手な感じにしたいじゃない?」
反抗期のところを強調して言い、アカリがほんの少し意地の悪そうな顔をする。
得意気な顔にリュエールとルーファスが眉間を指で押さえ、シュトラールとミルアは片眉を上げてティルナールを半笑いで見ている。
小さな弟と妹は床で転がってハガネに拾い上げられているだけなので、意見はしていないが、口が達者になってこの状況に居たら、きっとワァワァ騒ぐことだろう。
「母上……やり方が陰険だよ」
「あら? 働きもしない息子を、文句を言われないように取り成してあげたのに、更年期オバサン扱いをされた事なんて、全然、私は気にしてないのよー?」
「うぐ……」
笑顔のアカリに怒っている理由はそれか……と、ティルナールを家族の目が「ティルが悪い」と訴える。
「ティル。流石にこれは、アカリもやりすぎな気もするが、お前が悪い」
ルーファスの言葉はこの屋敷では絶対で、ティルナールも分が悪いが、しかし、ここでアカリに謝るのも癪なのである。
「ボクも悪いかもしれないけど、母上だって、ここまでする事ないじゃないか!」
「あら? 子供の成長を喜んでいるだけよ。反抗期なんて、我が家では珍しいもの。ねー、ルーファス」
アカリがルーファスに同意を求めると、ルーファスは子供達の顔をそれぞれ見渡し、確かに反抗期らしい反抗期を示した子供はいなかったなと、ふむ。と声を出す。
「まぁ、確かに成長の一つではあるか?」
「でしょー? コハルは一次反抗期中だけどねー。ねぇーコハル」
ハガネに抱き上げられたコハルにアカリが手を伸ばして、頬をぷにぷに突きながら笑うとコハルがぷくぅと頬を膨らませて「いぃぃー」と騒いでいる。
一次反抗期らしい一次反抗期の無いままのスクルードは育っているし、リュエールの娘のシャルに関してもコハルと大差ない月齢ではあるが、反抗期のような物は無い。
末っ子で大人達から構われている分、コハルは性格がハッキリしている為に自分の我を通したがる性格なのである。
「まぁ、ティル。お前も悪ぃし、アカリもやり過ぎだけどな。まぁ、美味いもん食える日だと思って、親に言っちまった悪態は反省しつつ、食って覚えとけばいいさ。なぁ、スー」
「ハガネ。うまいもん! うまいもん!」
トリニア家のまとめ役の従者のハガネに言われては、ティルナールも反抗するだけ無駄なので、今日は家族にいじられつつも耐えるしかないと諦めた。
なにより、すでにドラゴン達が「ご・は・ん! ご・は・ん!」と騒ぎだしているので、どうしようもないのである。
「母上、ボクが悪かったから、こーういうことは止めてよね?」
「うふふーっ、反省すればいいのよ。でも、反抗期なんて珍しいから、親としては面白いものが見れて良かったわ」
一応、アカリに謝る事はしたものの、どうもアカリの手の平で転がされた様な気がしてならない。
明日からは、真面目に仕事を探して、アカリや家族に干渉されないようにしようと、ティルナールは密かに思いを新たにする。
「さぁ、皆! 豪華なお祝い料理といきましょうか!」
アカリの声に、それぞれ食事に手をつけ始めると、少し遅れてキリンやフィリア達も子供を連れてきて参加し、ミールも仕事を終えて屋敷へとやってきた。
最後にやってきたのはエルシオンで、ティルナールに「ティル~、母上に派手に噛みついて返り討ちにあったんだね」と笑われる始末だった。
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