899 / 960
26章
ティルとリュエールのお説教
しおりを挟む
屋敷の庭でハガネとシュトラールが一緒にスクルードとコハルとレーネルくんとシャルちゃんにルビスを竹を使った竹縄跳びをさせて遊んでいる。
二本の長い竹を足元で左右に動かして、子供達はその上を飛んだりしながら避ける遊びで、割りとこの世界ではポピュラーな遊びだったりする。
そんな子供達のはしゃぐ声をBGMに、縁側で私はルーファスに膝枕をしながら団扇で扇いで初夏のじわりとした暑さの中をゆったりと過ごしている。
「考えが甘すぎだね。【刻狼亭】でもそんな根性の甘さじゃ雇えないよ?」
「でも兄上~っ」
「でもも、なんでも無いの。僕は【刻狼亭】を背負ってるからね。【刻狼亭】に不利益になる従業員は雇えない」
私達の後ろではリュエールがティルナールを相手に目下お説教中で、ルーファスよりも手厳しくやっている。
ルーファスだと頭ごなしに怒ってしまうけれど、リュエールは自分の弟という事もあるし、元々甘やかさない子なのでビシビシ言っていくスタイルである。
「温泉大陸で新聞社を自分で建てたいなんて、荒唐無稽もいい所だよ。誰が出資するの? まさか実績も無いのに、僕や父上達にいきなり頼ろうなんて思ってないよね?」
「うぅ~っ、駄目かなぁ? 僕も本気で考えているんだけど……」
「駄目。絶対失敗する。断言する! 甘すぎだよ。母上でさえ、却下するぐらいだよ」
うわっ、私にいきなり振らないでほしい。
ティルナールが私の方を見て、リュエールも半目でこっちを見ている……ガクリと首を下げて、仕方が無いなぁと口を開く。
「ティルが新聞のお仕事をしたいのは解ったけど、新聞社の一から十まで把握していないのに、雰囲気だけで会社を興そうなんて、考えが甘いですよ。母上もリューちゃんの意見と同じ。周りに何を言われても、新聞社の一から十まで自分で覚えきってから独立を目指すべきだったんじゃないかな?」
「ほら、母上でさえここまで考えられるんだから、ティルは仕事を簡単に考えないでもう一度、一から別の新聞社に入るぐらいの気概をみせなよね?」
「はぁーい……」
なんだか、リュエールにバカにされている気がしているのだけど、気のせいだろうか?
むぅーっと、頬を膨らませるとルーファスに指で頬をつんつんと突かれて苦笑いされて、私の怒りも逸れていくというもので、我ながら単純ではあるけれど、ルーファスの指を甘噛みして笑ってみせる。
「そういえば、カメラの事ならアリスの会社で修業を積んだ方が良いんじゃないか?」
「ああ、そういえばありすさんなら、カメラの防水テストをしたいから、泳げる写真家を探してたわね」
良いアイデアだと思ってルーファスと私が提案してみると、ティルナールは少し上を向いて耳を下げるものの「アリスおばさんに聞いてみるー」と、少し不服そうではあるけど、少しは自分のやりたい事の一つに結び付くだろうか?
少しは話しを反らせて空気を換えておかなきゃいけないかな?
「そういえば、ティルは学園祭の時の女の子……ええと、頬を叩いてきた子がいたじゃない? あの子とは連絡取ったりしてないの?」
「モアネリィ? モリィは、学園を卒業したら留学しちゃって、僕も今どこにいるかは知らないんだよね」
「学園に居た時はあんなに熱心に『モリィ』って騒いでたのに、案外あっさりしてるのね」
「んーっ、一年離れてみて、そんなに心がざわつかないから、番じゃないなら良いかなって」
この世界は『番』基準の考えがあるせいか、普通の恋は軽く見られがちなのかもしれない。
我が家は私とルーファス筆頭に、『番』で結婚しているし、ルーシーも相手を見付けてしまったし、スクルードも『さくら』ちゃんという異世界の子が将来的にお嫁さんになるのは確実だから、このままいくとティルナールは『番』以外では深く付き合ったりしないのかも?
女癖の悪い子にならなきゃいいんだけど。
「ティル、女は働いている男が好きなのだから、しっかり働く事だ」
「わかってるよ。ちゃんと将来設計を見つめ直すよ」
「そうしておけ」
ルーファスなりのアドバイスなのだろうけど、私としては少しカチンときて、ルーファスの三角耳をギリッと上に引っ張る。
「ルーファス……その言い方だと、女の人は働いている男性以外は見向きもしないみたいなイメージだよ」
「でも、実際働いていない男の魅力は半減だろう?」
「まぁ、そうだけど……財産目当てみたいで、なんかムッとしちゃう」
「財産目当ての女はそれなりに見てきたからな……っと、アカリ、痛い。待て、オレが悪かった」
「もうっ! ルーファスのバカッ!」
ポイッとルーファスを膝の上から落として、台所に向かうとルーファスが追いかけてくる。
過去の女性遍歴は多少は聞いているけど、それでも何となく聞くのは嫌だし幾つになっても、子供が何人居ても嫉妬は常に付きまとう。
「アカリ、口が過ぎた。悪かった」
「……知りません。もぅ」
「アカリ、オレが悪かったから、機嫌を直してくれ」
「ルーファスが私の周りの男の人に嫉妬する様に、私だって、過去の女性に嫉妬しない訳じゃないんですからね!」
プイッと顔を背けると、後ろから抱きしめてきて「可愛い」と言いながら、頬を擦り寄せてくる。
私は怒っているし、そんな言葉では絆されないぞ! と、思うものの、こんな嫉妬をしても無駄なのは自分でもよく分かっている。
「妬きもちなんてしたところで、オレにはアカリだけなのに。本当にアカリは可愛い」
「もぅ、そんな事言っても駄目なんですからね」
「オレの番はアカリだけだ」
「そんな事は知ってます。番は一人に一人なんだから……んんっぅ」
振り向きざまに唇を重ねられて、文句を言おうとしているのに舌が歯の間をこじ開けて侵入し、文句は全て喉の奥でくぐもった声になって、甘く蕩ける様な口づけに怒りも四散していく。
ルーファスはズルい……そう思いながら、私も意地で二十年以上もキスをし続けた成果とばかりに、舌を絡ませて吸い上げると、ルーファスも喉の奥で声が出ていた。
見たか私の熟練のキスの味を!
威張れるテクニックでは無いけどね。
「んっ、ぷはぁ……はぁ、ふぅ」
「ふぅ、アカリは大胆だな」
少し欲望の見える金色の瞳を見つめ返して、舌をべぇっと出して息を整えると、ルーファスの腕から抜け出ようとして、失敗していつもの様に抱き上げられて、嬉しそうなルーファスにキスの嵐をされて、結局、なぁなぁにされてしまった。
ティルナールが何となく、居心地悪いかな? 押し付けるみたいにありすさんのところに行けって言うのは駄目かな? とか色々考えて話を振ったのに、結局、私がルーファスの腕に閉じ込められただけだった。
二本の長い竹を足元で左右に動かして、子供達はその上を飛んだりしながら避ける遊びで、割りとこの世界ではポピュラーな遊びだったりする。
そんな子供達のはしゃぐ声をBGMに、縁側で私はルーファスに膝枕をしながら団扇で扇いで初夏のじわりとした暑さの中をゆったりと過ごしている。
「考えが甘すぎだね。【刻狼亭】でもそんな根性の甘さじゃ雇えないよ?」
「でも兄上~っ」
「でもも、なんでも無いの。僕は【刻狼亭】を背負ってるからね。【刻狼亭】に不利益になる従業員は雇えない」
私達の後ろではリュエールがティルナールを相手に目下お説教中で、ルーファスよりも手厳しくやっている。
ルーファスだと頭ごなしに怒ってしまうけれど、リュエールは自分の弟という事もあるし、元々甘やかさない子なのでビシビシ言っていくスタイルである。
「温泉大陸で新聞社を自分で建てたいなんて、荒唐無稽もいい所だよ。誰が出資するの? まさか実績も無いのに、僕や父上達にいきなり頼ろうなんて思ってないよね?」
「うぅ~っ、駄目かなぁ? 僕も本気で考えているんだけど……」
「駄目。絶対失敗する。断言する! 甘すぎだよ。母上でさえ、却下するぐらいだよ」
うわっ、私にいきなり振らないでほしい。
ティルナールが私の方を見て、リュエールも半目でこっちを見ている……ガクリと首を下げて、仕方が無いなぁと口を開く。
「ティルが新聞のお仕事をしたいのは解ったけど、新聞社の一から十まで把握していないのに、雰囲気だけで会社を興そうなんて、考えが甘いですよ。母上もリューちゃんの意見と同じ。周りに何を言われても、新聞社の一から十まで自分で覚えきってから独立を目指すべきだったんじゃないかな?」
「ほら、母上でさえここまで考えられるんだから、ティルは仕事を簡単に考えないでもう一度、一から別の新聞社に入るぐらいの気概をみせなよね?」
「はぁーい……」
なんだか、リュエールにバカにされている気がしているのだけど、気のせいだろうか?
むぅーっと、頬を膨らませるとルーファスに指で頬をつんつんと突かれて苦笑いされて、私の怒りも逸れていくというもので、我ながら単純ではあるけれど、ルーファスの指を甘噛みして笑ってみせる。
「そういえば、カメラの事ならアリスの会社で修業を積んだ方が良いんじゃないか?」
「ああ、そういえばありすさんなら、カメラの防水テストをしたいから、泳げる写真家を探してたわね」
良いアイデアだと思ってルーファスと私が提案してみると、ティルナールは少し上を向いて耳を下げるものの「アリスおばさんに聞いてみるー」と、少し不服そうではあるけど、少しは自分のやりたい事の一つに結び付くだろうか?
少しは話しを反らせて空気を換えておかなきゃいけないかな?
「そういえば、ティルは学園祭の時の女の子……ええと、頬を叩いてきた子がいたじゃない? あの子とは連絡取ったりしてないの?」
「モアネリィ? モリィは、学園を卒業したら留学しちゃって、僕も今どこにいるかは知らないんだよね」
「学園に居た時はあんなに熱心に『モリィ』って騒いでたのに、案外あっさりしてるのね」
「んーっ、一年離れてみて、そんなに心がざわつかないから、番じゃないなら良いかなって」
この世界は『番』基準の考えがあるせいか、普通の恋は軽く見られがちなのかもしれない。
我が家は私とルーファス筆頭に、『番』で結婚しているし、ルーシーも相手を見付けてしまったし、スクルードも『さくら』ちゃんという異世界の子が将来的にお嫁さんになるのは確実だから、このままいくとティルナールは『番』以外では深く付き合ったりしないのかも?
女癖の悪い子にならなきゃいいんだけど。
「ティル、女は働いている男が好きなのだから、しっかり働く事だ」
「わかってるよ。ちゃんと将来設計を見つめ直すよ」
「そうしておけ」
ルーファスなりのアドバイスなのだろうけど、私としては少しカチンときて、ルーファスの三角耳をギリッと上に引っ張る。
「ルーファス……その言い方だと、女の人は働いている男性以外は見向きもしないみたいなイメージだよ」
「でも、実際働いていない男の魅力は半減だろう?」
「まぁ、そうだけど……財産目当てみたいで、なんかムッとしちゃう」
「財産目当ての女はそれなりに見てきたからな……っと、アカリ、痛い。待て、オレが悪かった」
「もうっ! ルーファスのバカッ!」
ポイッとルーファスを膝の上から落として、台所に向かうとルーファスが追いかけてくる。
過去の女性遍歴は多少は聞いているけど、それでも何となく聞くのは嫌だし幾つになっても、子供が何人居ても嫉妬は常に付きまとう。
「アカリ、口が過ぎた。悪かった」
「……知りません。もぅ」
「アカリ、オレが悪かったから、機嫌を直してくれ」
「ルーファスが私の周りの男の人に嫉妬する様に、私だって、過去の女性に嫉妬しない訳じゃないんですからね!」
プイッと顔を背けると、後ろから抱きしめてきて「可愛い」と言いながら、頬を擦り寄せてくる。
私は怒っているし、そんな言葉では絆されないぞ! と、思うものの、こんな嫉妬をしても無駄なのは自分でもよく分かっている。
「妬きもちなんてしたところで、オレにはアカリだけなのに。本当にアカリは可愛い」
「もぅ、そんな事言っても駄目なんですからね」
「オレの番はアカリだけだ」
「そんな事は知ってます。番は一人に一人なんだから……んんっぅ」
振り向きざまに唇を重ねられて、文句を言おうとしているのに舌が歯の間をこじ開けて侵入し、文句は全て喉の奥でくぐもった声になって、甘く蕩ける様な口づけに怒りも四散していく。
ルーファスはズルい……そう思いながら、私も意地で二十年以上もキスをし続けた成果とばかりに、舌を絡ませて吸い上げると、ルーファスも喉の奥で声が出ていた。
見たか私の熟練のキスの味を!
威張れるテクニックでは無いけどね。
「んっ、ぷはぁ……はぁ、ふぅ」
「ふぅ、アカリは大胆だな」
少し欲望の見える金色の瞳を見つめ返して、舌をべぇっと出して息を整えると、ルーファスの腕から抜け出ようとして、失敗していつもの様に抱き上げられて、嬉しそうなルーファスにキスの嵐をされて、結局、なぁなぁにされてしまった。
ティルナールが何となく、居心地悪いかな? 押し付けるみたいにありすさんのところに行けって言うのは駄目かな? とか色々考えて話を振ったのに、結局、私がルーファスの腕に閉じ込められただけだった。
30
お気に入りに追加
4,628
あなたにおすすめの小説

お腹の子と一緒に逃げたところ、結局お腹の子の父親に捕まりました。
下菊みこと
恋愛
逃げたけど逃げ切れなかったお話。
またはチャラ男だと思ってたらヤンデレだったお話。
あるいは今度こそ幸せ家族になるお話。
ご都合主義の多分ハッピーエンド?
小説家になろう様でも投稿しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

婚約者が巨乳好きだと知ったので、お義兄様に胸を大きくしてもらいます。
鯖
恋愛
可憐な見た目とは裏腹に、突っ走りがちな令嬢のパトリシア。婚約者のフィリップが、巨乳じゃないと女として見れない、と話しているのを聞いてしまう。
パトリシアは、小さい頃に両親を亡くし、母の弟である伯爵家で、本当の娘の様に育てられた。お世話になった家族の為にも、幸せな結婚生活を送らねばならないと、兄の様に慕っているアレックスに、あるお願いをしに行く。

夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です

【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041

淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。

婚約者である皇帝は今日別の女と結婚する
アオ
恋愛
公爵家の末娘として転生した美少女マリーが2つ上の幼なじみであり皇帝であるフリードリヒからプロポーズされる。
しかしその日のうちにプロポーズを撤回し別の女と結婚すると言う。
理由は周辺の国との和平のための政略結婚でマリーは泣く泣くフリードのことを諦める。しかしその結婚は実は偽装結婚で
政略結婚の相手である姫の想い人を振り向かせるための偽装結婚式だった。
そんなこととはつゆ知らず、マリーは悩む。すれ違うがその後誤解はとけマリーとフリードは幸せに暮らしました。

今夜は帰さない~憧れの騎士団長と濃厚な一夜を
澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ラウニは騎士団で働く事務官である。
そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。
だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。
そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。
過去1ヶ月以内にノーチェの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、ノーチェのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にノーチェの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、ノーチェのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。