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26章
たましらの思い出①
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冬眠時期になり、今年も冬眠する人たちの代わりに【刻狼亭】の従業員が店番をすることになった。
今年は私はコハルをおんぶして、着物の帯玉等の小物を取り扱っている『たましら』というお店を午前中だけ受け持つことになった。
『たましら』は、そんなに人が来ないお店で、ほぼ、オーダーで作られた商品の受け渡しのみしているようなお店。だからここに来るのは、もっぱら温泉街のご老人達で、老人のお喋り場みたいなものだ。
お店は六畳程の広さにガラスケースに入った小物が、黒い絹の布の上で並べられていて、お値段は目玉が飛び出ちゃう程の恐ろしい価格をしている。
なので、ガラスケースは特殊な魔法の掛かっているケースらしく、防弾ガラスと警報付きだと思ってくれたらいい。
一応、開ける鍵は渡されたけど、「買う人は滅多に居ないから、使う予定はないんじゃないかな?」と店主は言っていた。
このお店がご老人達の交流の場になっているのは、お店の中をぐるっと囲むように壁に沿って四角い椅子に座布団が置いてあるからである。
丸椅子をお茶菓子受けにして、皆で持ち寄ったお茶菓子を食べて、お喋りをするのだ。
お茶は無料で提供しているので、ご老人達は結構、長居をしている。
「こんにちわ。今日はあたしが一番乗りかねぇ?」
「こんにちは。ええ、ヒラーナお婆ちゃんが一番ですよ。今お茶を淹れますね」
背を丸めた小さな杖をついて歩く白髪のお婆ちゃん__ヒラーナさんは、ここの常連さんで海人族。
昔は綺麗な紅珊瑚の角だったらしいけど、今は薄ーい肌色の角になってしまっている。
ヒラーナさんにお茶を淹れて持って行くと、また一人常連のお爺さんが入店してくる。
「こんにちは。デミトリウスお爺ちゃん、お茶をお持ちしますね」
「ああ、こんにちは。おや? ヒラーナ、今日も別嬪さんだねぇ。どこのお嬢さんかと思ったよ」
「相変わらず口が上手いねぇ。デミーもいつにも増して足さばきが良いねぇ」
ここに来るご老人達は、皆仲が良いので褒め合いを挨拶代わりにしている。
私もこういう風なお爺ちゃんお婆ちゃんになりたいものだ。
お茶を淹れると、またお店に常連さん達が来て椅子に座って、褒め合いの挨拶をしている。
賑やかになり始めた店内を見れば、ご老人達が五人になっていた。
三人分を追加してお茶を淹れ、挨拶をしながら渡していく。
「【刻狼亭】の女将さんは料亭は忙しくないのかい?」
「ええ。去年雇い入れた子達が従業員として、頑張ってくれているから大丈夫なんですよー」
「そりゃ、良かったねぇ」
「おやまぁ、可愛い赤ちゃんだね」
「コハルって言うんですよ。九人目の子供なんです」
「おーおー、これなら坊ちゃんも寂しく無いだろうねぇ」
背中のコハルをご老人に見えるように話して、私も話に参加する。
このご老人達に「もう女将じゃないですよ」と、言っても覚えてくれないので、ご老人達には「女将さん」で呼ばれている。
ちなみにルーファスは「坊ちゃん」呼びのままなので、ご老人達にとって私達夫婦は、出会った時のままでしかインプットされないようだ。
大体この五人か、あと二人ぐらいが遊びに来るのがこのお店の日常で、私がここを知ったのは子供を産む前の事だった。
___23年半前。
ルーファスがクロの『魔法反射の石』の金の透かし彫りが猫がモチーフだったから、私に狼モチーフの小物を用意すると言って、注文に来たのがここだった。
「ルーファス、別に要らないよ? 充分貰ってるから、大丈夫」
「アカリが良くても、オレが嫌なんだ」
そう言って、ルーファスは腕に抱き上げて座らせた私に、人目もはばからず頬ずりをした。
温泉街の街中で何するのー!? と、顔を真っ赤にした私を「赤くなって、アカリは本当に可愛いな」とさらに追い打ちをかけてきたのだった。
温泉街の小物雑貨が並ぶ軒先の一軒に、『たましら』と古そうな木の看板を下げているお店があって、そこへルーファスに連れられて入店すると、大きな着物を着た熊が「いらっしゃい」と声を掛けて来た。
「あっ……」
熊の姿に私はルーファスの黒い着物を手で握りしめると、ルーファスが熊に私を紹介した。
「ミカギ、オレの番のアカリだ。可愛いだろう?」
「噂は聞いてるよ。ぼくはミカギ、見ての通り熊の獣人で、この店の店主だよ。よろしくね」
獣人……ああ、そうだよね。
この人は獣化してるだけだ。と、ホッと息をついて「朱里です。よろしくお願いします」と頭を下げた。
「アカリ、こいつは人型になるのが不得意な奴でな。見た目は怖いかもしれないが気の良い奴なんだ」
「見た目が怖いって、ルーファスの獣化した姿よりチャーミングだろ?」
「ミカギのどこがチャーミングだと言うんだ? 一度鏡を見た方が良いんじゃないのか?」
「言うねぇルーファス」
笑い合って、気さくなやり取りをする二人に、私も笑うと、二人は私に目を細める。
どうやら私の緊張をほぐしてくれたようだった。
大抵の人は、ルーファスを「若」と呼ぶのにミカギさんはそう呼ばないから、どういう仲なのかな? と、思ったら幼馴染なのだそうだ。
「ミカギは、見た目がなかなか人に受け入れられない所もあってか、気弱な奴だから苛めないでやってくれ」
「苛めたりしませんよ。もぅ……」
「ぼくはむしろ今、ルーファスに苛めを受けているよ」
「オレがいつ苛めたって言うんだ?」
ミカギさんはルーファスと私を交互に見て「そうやって独り身を苛めているのさ」とウインクしながら言った。
するとルーファスは「ああ、それは仕方がない。存分に見せつける為に来たのだからな」と笑って言い、本当に仲の良い二人なのである。
「今日はアカリの、着物の帯玉を選びに来たんだ。オーダーメイド出来るか?」
「ああ、構わないよ。うちはいつでも閑古鳥が鳴いているからね」
「お前程の腕前の職人は早々居ないのだから、それはないだろう? 期限は急ぎでは無いから、ミカギの時間のある時に作って欲しい」
「ルーファスはぼくを煽てるのが上手いね。どういう感じのを作るんだい?」
「帯玉に狼モチーフの飾りを付けて貰えるか?」
ミカギさんが半目になって笑い、ヒューと口笛を吹く。
「ルーファス、随分と独占欲丸出しだね」
「当たり前だ。オレの番だからな」
私の方を向いて、ミカギさんは「君も大変だね」と、同情する様に言われた。
ルーファスは「どういう意味だ」と眉間にしわを寄せながらも笑っていて、私はまだ従業員の人達に少し受け入れられたばかりで、親しい友人が少なく、ルーファスとミカギさんの仲の良さを羨ましく思った。
今年は私はコハルをおんぶして、着物の帯玉等の小物を取り扱っている『たましら』というお店を午前中だけ受け持つことになった。
『たましら』は、そんなに人が来ないお店で、ほぼ、オーダーで作られた商品の受け渡しのみしているようなお店。だからここに来るのは、もっぱら温泉街のご老人達で、老人のお喋り場みたいなものだ。
お店は六畳程の広さにガラスケースに入った小物が、黒い絹の布の上で並べられていて、お値段は目玉が飛び出ちゃう程の恐ろしい価格をしている。
なので、ガラスケースは特殊な魔法の掛かっているケースらしく、防弾ガラスと警報付きだと思ってくれたらいい。
一応、開ける鍵は渡されたけど、「買う人は滅多に居ないから、使う予定はないんじゃないかな?」と店主は言っていた。
このお店がご老人達の交流の場になっているのは、お店の中をぐるっと囲むように壁に沿って四角い椅子に座布団が置いてあるからである。
丸椅子をお茶菓子受けにして、皆で持ち寄ったお茶菓子を食べて、お喋りをするのだ。
お茶は無料で提供しているので、ご老人達は結構、長居をしている。
「こんにちわ。今日はあたしが一番乗りかねぇ?」
「こんにちは。ええ、ヒラーナお婆ちゃんが一番ですよ。今お茶を淹れますね」
背を丸めた小さな杖をついて歩く白髪のお婆ちゃん__ヒラーナさんは、ここの常連さんで海人族。
昔は綺麗な紅珊瑚の角だったらしいけど、今は薄ーい肌色の角になってしまっている。
ヒラーナさんにお茶を淹れて持って行くと、また一人常連のお爺さんが入店してくる。
「こんにちは。デミトリウスお爺ちゃん、お茶をお持ちしますね」
「ああ、こんにちは。おや? ヒラーナ、今日も別嬪さんだねぇ。どこのお嬢さんかと思ったよ」
「相変わらず口が上手いねぇ。デミーもいつにも増して足さばきが良いねぇ」
ここに来るご老人達は、皆仲が良いので褒め合いを挨拶代わりにしている。
私もこういう風なお爺ちゃんお婆ちゃんになりたいものだ。
お茶を淹れると、またお店に常連さん達が来て椅子に座って、褒め合いの挨拶をしている。
賑やかになり始めた店内を見れば、ご老人達が五人になっていた。
三人分を追加してお茶を淹れ、挨拶をしながら渡していく。
「【刻狼亭】の女将さんは料亭は忙しくないのかい?」
「ええ。去年雇い入れた子達が従業員として、頑張ってくれているから大丈夫なんですよー」
「そりゃ、良かったねぇ」
「おやまぁ、可愛い赤ちゃんだね」
「コハルって言うんですよ。九人目の子供なんです」
「おーおー、これなら坊ちゃんも寂しく無いだろうねぇ」
背中のコハルをご老人に見えるように話して、私も話に参加する。
このご老人達に「もう女将じゃないですよ」と、言っても覚えてくれないので、ご老人達には「女将さん」で呼ばれている。
ちなみにルーファスは「坊ちゃん」呼びのままなので、ご老人達にとって私達夫婦は、出会った時のままでしかインプットされないようだ。
大体この五人か、あと二人ぐらいが遊びに来るのがこのお店の日常で、私がここを知ったのは子供を産む前の事だった。
___23年半前。
ルーファスがクロの『魔法反射の石』の金の透かし彫りが猫がモチーフだったから、私に狼モチーフの小物を用意すると言って、注文に来たのがここだった。
「ルーファス、別に要らないよ? 充分貰ってるから、大丈夫」
「アカリが良くても、オレが嫌なんだ」
そう言って、ルーファスは腕に抱き上げて座らせた私に、人目もはばからず頬ずりをした。
温泉街の街中で何するのー!? と、顔を真っ赤にした私を「赤くなって、アカリは本当に可愛いな」とさらに追い打ちをかけてきたのだった。
温泉街の小物雑貨が並ぶ軒先の一軒に、『たましら』と古そうな木の看板を下げているお店があって、そこへルーファスに連れられて入店すると、大きな着物を着た熊が「いらっしゃい」と声を掛けて来た。
「あっ……」
熊の姿に私はルーファスの黒い着物を手で握りしめると、ルーファスが熊に私を紹介した。
「ミカギ、オレの番のアカリだ。可愛いだろう?」
「噂は聞いてるよ。ぼくはミカギ、見ての通り熊の獣人で、この店の店主だよ。よろしくね」
獣人……ああ、そうだよね。
この人は獣化してるだけだ。と、ホッと息をついて「朱里です。よろしくお願いします」と頭を下げた。
「アカリ、こいつは人型になるのが不得意な奴でな。見た目は怖いかもしれないが気の良い奴なんだ」
「見た目が怖いって、ルーファスの獣化した姿よりチャーミングだろ?」
「ミカギのどこがチャーミングだと言うんだ? 一度鏡を見た方が良いんじゃないのか?」
「言うねぇルーファス」
笑い合って、気さくなやり取りをする二人に、私も笑うと、二人は私に目を細める。
どうやら私の緊張をほぐしてくれたようだった。
大抵の人は、ルーファスを「若」と呼ぶのにミカギさんはそう呼ばないから、どういう仲なのかな? と、思ったら幼馴染なのだそうだ。
「ミカギは、見た目がなかなか人に受け入れられない所もあってか、気弱な奴だから苛めないでやってくれ」
「苛めたりしませんよ。もぅ……」
「ぼくはむしろ今、ルーファスに苛めを受けているよ」
「オレがいつ苛めたって言うんだ?」
ミカギさんはルーファスと私を交互に見て「そうやって独り身を苛めているのさ」とウインクしながら言った。
するとルーファスは「ああ、それは仕方がない。存分に見せつける為に来たのだからな」と笑って言い、本当に仲の良い二人なのである。
「今日はアカリの、着物の帯玉を選びに来たんだ。オーダーメイド出来るか?」
「ああ、構わないよ。うちはいつでも閑古鳥が鳴いているからね」
「お前程の腕前の職人は早々居ないのだから、それはないだろう? 期限は急ぎでは無いから、ミカギの時間のある時に作って欲しい」
「ルーファスはぼくを煽てるのが上手いね。どういう感じのを作るんだい?」
「帯玉に狼モチーフの飾りを付けて貰えるか?」
ミカギさんが半目になって笑い、ヒューと口笛を吹く。
「ルーファス、随分と独占欲丸出しだね」
「当たり前だ。オレの番だからな」
私の方を向いて、ミカギさんは「君も大変だね」と、同情する様に言われた。
ルーファスは「どういう意味だ」と眉間にしわを寄せながらも笑っていて、私はまだ従業員の人達に少し受け入れられたばかりで、親しい友人が少なく、ルーファスとミカギさんの仲の良さを羨ましく思った。
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