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26章
花嫁は夏に嫁ぐ
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夕方のオレンジ色に染まる何も置かれていない部屋。
夏真っ盛りの温泉大陸、我が家の長女ミルア・トリニアがクイードとアンナニーナの息子ミールに嫁いでいった。
この一年はひたすら、仕事が終わると自分の部屋に籠って、ウエディングドレスを妹のナルアと共に作っていた。
ミルアらしいレースとフリルいっぱいのベルスタイルのドレスで、夏場ということもあってグリムレインにドレスの色々な箇所に解けない氷を付けて貰い、歩くたびにリンッと小さくベルのようになる仕組みにするなど、趣向を凝らしていた。
なにより凄かったのは街全てを飾り付けたことだろうか……
ドラゴン達に頼み、街の住民に頼み、兄達に頼み、黒を基調とする【刻狼亭】すらも、この日一日は氷で出来たウエディングケーキにされてしまったのだ。
街全体が氷と花と炎でデコレーションされて、ケーキの街のようだった。
アクエレインが復活したことで、アクエレインも強制参加させられ、グリムレインが作る氷のケーキに綺麗なレースの水を張り巡らして「半日の我慢……」と、必死に魔法で水を維持していて、今頃力尽きて旧女将亭の温泉で浮かんでいることだろう。
花は花竜ケイトが色とりどりの花をミルアの指示通りに氷のケーキの上に咲かせ、木竜ケルチャは樹を使ったアーチを温泉街に作り、火竜ローランドが街の街灯が巨大なロウソクにされているのだが、一番上に花火を何度も出るように設置したりと、メルヘンチックなミルアらしい結婚式会場にされていて、街の住民も上から降ってくる花とお祝いのお菓子に笑顔だった。
一番の笑顔は花嫁のミルアだったけれど。
子供の頃から『騎士のお姫様』を夢見ていたミルアに、騎士服の正装のミールが結婚の誓いで、跪いて手の甲にキスをして、まるで絵本のお姫様のようで、夢を叶えた瞬間じゃないかな? と、思う。
「凄く綺麗で、楽しかったねぇ」
「……ああ、そうだな」
少しトーンの下がった声でルーファスがこのお目出度い日にズーンとしている。
式の最中はキリッと普段通りだったけど、両親への感謝の手紙で少し泣いて、家に帰って来て、もぬけの殻になったミルアの部屋を見てしんみりとしている。
「もぅ。ミルアはナルアのウエディングドレスを作るのに毎日うちに来るんだし、そんな顔しないで?」
「ハァー……手塩にかけて育てた娘が嫁いだのだから、仕方がないだろう?」
朝から結婚式が始まり、刻狼亭の旅館前で結婚の誓いをして、あとはダンスパーティー会場のように踊ったり食べたり飲んだり騒いだりと、温泉街は盛り上がっていた。
一応、旅行客なども居る為に、夕方には解散となっている。
それでも温泉大陸の人々はミルアが結婚したことを祝って、今日は夜店がお祝い一色で夜まで開かれているらしい。
「街の人達も喜んでくれて良かったね」
「ああ、ミルアとナルアは温泉街の華だからな」
愛されて育って、これからもこの温泉大陸で家庭に入り、また家族を増やして愛され続けるように、娘の幸せを願わずにはいられない。
来年はナルアがシノリアくんの元へ嫁ぎ、またルーファスがしんみりしそうだ。
なんだかんだで、二人は初めての女の子だったし、私が育てられなかった二年分を溺愛して甘やかしまわって育てたルーファスなので、二人の軌道修正は結構大変だったなぁと、私もしんみり思う。
「にゃぁぁ~」
「あっ、コハルが泣いてる。ルーファス、着替えたら行くのでコハルをお願いします」
「ああ、わかった」
可愛い娘が泣いているとあっては、悲観している場合ではないだろう。ルーファスはミルアの部屋から出ていくとコハルの居る子供部屋に移動していく。
さて、私も服を着替えないと。
今日は娘の結婚式だったのもあって着物を着ていたのだけど、グリムレインの染めてくれた着物でも真夏は暑い!
着物をバッと脱げば、胸の下も汗がびっしょりで、長い髪もしっとりと濡れている。
「コハルとルーファスには悪いけど、お風呂が先ね」
シャワーだけと思っていたけど、シャンプーで髪を洗った方がスッキリするかなー? ハーブの石けんで胸の下を洗っておこうとか……色々していたら、すっかり出るのが遅くなっていた。
子供部屋を開けると、ルーファスの膝の上にスクルードとコハルが乗っていて、絵本の読み聞かせをしていた。
「『の、は、あ……く』……うー?」
「『の宝は赤く』だ」
「あーぅ」
スクルードがコハルに頑張って読み聞かせしている姿は可愛い~っ!
思わず口元がだらしなくなってしまう。
ああ、でも、お兄ちゃんしてる~っ! と、心の中で騒ぎつつ、三人の邪魔はしてはいけないと、スススッとドアから離れ、急いでカメラを取りに戻りコソコソとまた部屋に戻る。
ドアの隙間からハァハァしながらカメラを構える私は、ゴシップ誌のカメラマンか変質者か……いや、これは子供の成長を記録する親目線だから、大丈夫。後者では無い。
カシャッとカメラで撮ると、ルーファスが小さく笑って子供達にカメラを指さす。
「ほら、お前達カメラだぞ」
「かめー!」
「あぅあー」
ああん、うちの子達可愛い~っ!!
カシャカシャと撮りまわっていると、「ただいまー」と我が家の三つ子達も帰ってきた。
夏休みとあって、ティルナールとルーシーは帰国中である。
「ルーファス、お夕飯の準備しましょうか?」
「いや、今日はかなり飲んだからいい」
コハルとスクルードを抱き上げて子供部屋を出て、ティナール達の出迎えに行くルーファスに、少しだけ苦笑いである。
全然、お酒をすすめられても口を少しつける程度で、食べ物も喉を通っていなかったのだから、父親って大変だなぁと思うのである。
ミルアとミールは、この温泉大陸で暮らしていくし、【刻狼亭】で従業員として働くから、遠く離れて暮らすわけでは無い。
でもナルアはシノリアくんが魔国の王城騎士の為、魔国へ嫁いでいく。
ルーファスが来年はガックリしそうだ。
しかも、ルーシーも将来の相手が見つかってしまったし……
「当分はコハルがルーファスを慰めてくれるかな?」
生後3ヶ月弱の娘に押し付けて申し訳ないけど、娘にしか出来ないこともある。
勿論、私も全力でサポートしよう。それに、ルーファスは悲観してるけど、蜜籠り時期前に結婚式を挙げたのだから、今年の蜜籠りでミルアは子供を授かる気満々なので、心配せずとも、直ぐに孫が出来て賑やかになることだろう。
夏真っ盛りの温泉大陸、我が家の長女ミルア・トリニアがクイードとアンナニーナの息子ミールに嫁いでいった。
この一年はひたすら、仕事が終わると自分の部屋に籠って、ウエディングドレスを妹のナルアと共に作っていた。
ミルアらしいレースとフリルいっぱいのベルスタイルのドレスで、夏場ということもあってグリムレインにドレスの色々な箇所に解けない氷を付けて貰い、歩くたびにリンッと小さくベルのようになる仕組みにするなど、趣向を凝らしていた。
なにより凄かったのは街全てを飾り付けたことだろうか……
ドラゴン達に頼み、街の住民に頼み、兄達に頼み、黒を基調とする【刻狼亭】すらも、この日一日は氷で出来たウエディングケーキにされてしまったのだ。
街全体が氷と花と炎でデコレーションされて、ケーキの街のようだった。
アクエレインが復活したことで、アクエレインも強制参加させられ、グリムレインが作る氷のケーキに綺麗なレースの水を張り巡らして「半日の我慢……」と、必死に魔法で水を維持していて、今頃力尽きて旧女将亭の温泉で浮かんでいることだろう。
花は花竜ケイトが色とりどりの花をミルアの指示通りに氷のケーキの上に咲かせ、木竜ケルチャは樹を使ったアーチを温泉街に作り、火竜ローランドが街の街灯が巨大なロウソクにされているのだが、一番上に花火を何度も出るように設置したりと、メルヘンチックなミルアらしい結婚式会場にされていて、街の住民も上から降ってくる花とお祝いのお菓子に笑顔だった。
一番の笑顔は花嫁のミルアだったけれど。
子供の頃から『騎士のお姫様』を夢見ていたミルアに、騎士服の正装のミールが結婚の誓いで、跪いて手の甲にキスをして、まるで絵本のお姫様のようで、夢を叶えた瞬間じゃないかな? と、思う。
「凄く綺麗で、楽しかったねぇ」
「……ああ、そうだな」
少しトーンの下がった声でルーファスがこのお目出度い日にズーンとしている。
式の最中はキリッと普段通りだったけど、両親への感謝の手紙で少し泣いて、家に帰って来て、もぬけの殻になったミルアの部屋を見てしんみりとしている。
「もぅ。ミルアはナルアのウエディングドレスを作るのに毎日うちに来るんだし、そんな顔しないで?」
「ハァー……手塩にかけて育てた娘が嫁いだのだから、仕方がないだろう?」
朝から結婚式が始まり、刻狼亭の旅館前で結婚の誓いをして、あとはダンスパーティー会場のように踊ったり食べたり飲んだり騒いだりと、温泉街は盛り上がっていた。
一応、旅行客なども居る為に、夕方には解散となっている。
それでも温泉大陸の人々はミルアが結婚したことを祝って、今日は夜店がお祝い一色で夜まで開かれているらしい。
「街の人達も喜んでくれて良かったね」
「ああ、ミルアとナルアは温泉街の華だからな」
愛されて育って、これからもこの温泉大陸で家庭に入り、また家族を増やして愛され続けるように、娘の幸せを願わずにはいられない。
来年はナルアがシノリアくんの元へ嫁ぎ、またルーファスがしんみりしそうだ。
なんだかんだで、二人は初めての女の子だったし、私が育てられなかった二年分を溺愛して甘やかしまわって育てたルーファスなので、二人の軌道修正は結構大変だったなぁと、私もしんみり思う。
「にゃぁぁ~」
「あっ、コハルが泣いてる。ルーファス、着替えたら行くのでコハルをお願いします」
「ああ、わかった」
可愛い娘が泣いているとあっては、悲観している場合ではないだろう。ルーファスはミルアの部屋から出ていくとコハルの居る子供部屋に移動していく。
さて、私も服を着替えないと。
今日は娘の結婚式だったのもあって着物を着ていたのだけど、グリムレインの染めてくれた着物でも真夏は暑い!
着物をバッと脱げば、胸の下も汗がびっしょりで、長い髪もしっとりと濡れている。
「コハルとルーファスには悪いけど、お風呂が先ね」
シャワーだけと思っていたけど、シャンプーで髪を洗った方がスッキリするかなー? ハーブの石けんで胸の下を洗っておこうとか……色々していたら、すっかり出るのが遅くなっていた。
子供部屋を開けると、ルーファスの膝の上にスクルードとコハルが乗っていて、絵本の読み聞かせをしていた。
「『の、は、あ……く』……うー?」
「『の宝は赤く』だ」
「あーぅ」
スクルードがコハルに頑張って読み聞かせしている姿は可愛い~っ!
思わず口元がだらしなくなってしまう。
ああ、でも、お兄ちゃんしてる~っ! と、心の中で騒ぎつつ、三人の邪魔はしてはいけないと、スススッとドアから離れ、急いでカメラを取りに戻りコソコソとまた部屋に戻る。
ドアの隙間からハァハァしながらカメラを構える私は、ゴシップ誌のカメラマンか変質者か……いや、これは子供の成長を記録する親目線だから、大丈夫。後者では無い。
カシャッとカメラで撮ると、ルーファスが小さく笑って子供達にカメラを指さす。
「ほら、お前達カメラだぞ」
「かめー!」
「あぅあー」
ああん、うちの子達可愛い~っ!!
カシャカシャと撮りまわっていると、「ただいまー」と我が家の三つ子達も帰ってきた。
夏休みとあって、ティルナールとルーシーは帰国中である。
「ルーファス、お夕飯の準備しましょうか?」
「いや、今日はかなり飲んだからいい」
コハルとスクルードを抱き上げて子供部屋を出て、ティナール達の出迎えに行くルーファスに、少しだけ苦笑いである。
全然、お酒をすすめられても口を少しつける程度で、食べ物も喉を通っていなかったのだから、父親って大変だなぁと思うのである。
ミルアとミールは、この温泉大陸で暮らしていくし、【刻狼亭】で従業員として働くから、遠く離れて暮らすわけでは無い。
でもナルアはシノリアくんが魔国の王城騎士の為、魔国へ嫁いでいく。
ルーファスが来年はガックリしそうだ。
しかも、ルーシーも将来の相手が見つかってしまったし……
「当分はコハルがルーファスを慰めてくれるかな?」
生後3ヶ月弱の娘に押し付けて申し訳ないけど、娘にしか出来ないこともある。
勿論、私も全力でサポートしよう。それに、ルーファスは悲観してるけど、蜜籠り時期前に結婚式を挙げたのだから、今年の蜜籠りでミルアは子供を授かる気満々なので、心配せずとも、直ぐに孫が出来て賑やかになることだろう。
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