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24章
条件は厳しく
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ルーファスとリュエールの話し合いに、たまにグリムレインがドラゴン独自の知恵を口出しして、話は長い事続いていた。
その間に子供達はお昼寝してしまい、キリンちゃんも興奮して疲れたのか壁にもたれるように寝ていて、手からは弓を離さないのは子供を守りたい一心からなのだろう。
ハガネが布団を敷いて、キリンちゃんと子供達を寝せると、私と一緒に応接間から大広間で話し合いをしているルーファス達を見つめる。
「ハガネはどう思う? ちゃんと東国とこのまま交流できていくと思う?」
「二十二年前に【病魔】の蔓延で切羽詰まってたとはいえ、大旦那達を殺しかけたのを、東国の伝統芸術の権利と高速船で許して、三年前にゃ、カイナ王の命を救った……が、これに関しちゃ東国の国宝の刀をこっちがぶっ壊しちまったのをお咎めなしでチャラにしたからな……どうなるやらだよな」
「カイナくんが悪いわけじゃないとは思うけど、王太子のお嫁さんって分かった時点でシャルちゃんに危険があるのはねぇ……ああっ! だから、王太子はシャルちゃんの為に王位を継がずに一般人に降下して結婚に踏み切ったのかな?」
「そうかもしれねぇな。運命の番と自分の王族の地位、どっちを取るかっつー天秤にシャルを取ったなら、悪い奴じゃねぇんじゃねーの? スーも言ってたけどよ。大人しい性格の奴らしくて、大人しいシャルと婚約するまで時間が掛かったって言ってたしな」
「へぇー。大人しい性格なんだ。でもシャルちゃんも大人しい性格っていうことは、リュエールがかなり過保護に育てたのかもー? ふふっ」
ハガネが「あっ」という顔をしてサッと「夕飯の支度でもすっかなー」と逃げるように立ち上がると、「ハガネ」と地を這うようなドスの利いた声が大広間から上がり、ハガネがギクッとして、私もギクッと肩を揺らす。
リュエールが「どういうこと?」と怒った顔をしていて、後ろではルーファスが目に手を当てて首を振っている。
獣人の耳は良いから気を付けなきゃいけないのに、少し油断していた。
「あっ、私、お茶を淹れようかしらー?」
「母上」
逃がさないよ? という目で睨まれた……うちの息子さん怖い。
仕方なく、私達はスクルードが未来から過去へ飛んできたことを白状して、その時にハガネが写真を見せて貰ったらしく、シャルちゃんとヒナイ王太子が婚約していること、王太子は王位を継がずに海運業をしていると聞いた事を白状した。
グリムレインが「未来が過去に関われば、未来は不確定だがの」と一応助け舟のような物は出してくれたけど、リュエールは深い溜め息と同時に東国への対応を決めたらしい。
未来を変える為に来たスクルードが漏らしたということは、それは安全な道筋を示していたのだろうということ。もし違うならば、スクルードが大きくなった時に過去へ渡る時に厳重注意で変えさせるらしい。
ああ、スクルード……何も知らずにぷぅぷぅ寝てるけど、勝手に決めてごめんねー!!
*******
数日後に、東国の王様であるカイナくん直々に温泉大陸に謝罪と確約をしにきた。
流石に王妃様は産後であること、王太子も生まれたばかりで船旅は無理なことは謝罪されたが、それはハガネが「んなこと考えるな! 妻と子を巻き込もうとすんな!」と怒りの拳骨を入れていた。
ハガネ、その人、王様ですよ?
うちの屋敷で、リュエールとルーファス、キリンちゃん、私、ハガネ、グリムレインが席に着き、カイナくん側は執事のお爺さん一人を席に着かせた。
信用の置ける人物が執事さんだけというのもどうかと思うけど……危険な人物を連れて来られるよりかは良いので、話し合いとなった。
「東国には契約魔法で『王太子の番が誰であるかを王太子には教えない・周りも番に合わせようとして温泉大陸に行くよう薦めない』という条件をまずはさせてもらおう」
「しかし、それではそちらのお嬢さんも番が見付からないのでは……」
リュエールが笑わない目で笑って見せて「構わない」と言い、カイナくんが小さく眉を下げる。
「まぁ、本人達の意思で動く分には僕は止めない。ただし、将来婚約だ、結婚だという話が出たならば、そちらの王太子には王位を降りてもらう」
「それはっ!」
「うちは王族なんて堅苦しいものに、娘を置くつもりは無い。そして【刻狼亭】の十六代目の娘であるうちの子が東国に利用されることも良しとはしない」
「はい……それは、そうですね」
確かに王族なんてものに夢を見るのは子供のうちだけだろうなぁって思う。
実際、王族なんて堅苦しい所で生きていけるのはバイタリティー溢れる女子だけだろう。この、のんびりとした温泉大陸で暮らしている子供にそんな場所はキツイかもしれない。
温泉大陸を統治しているトリニア一族の子供でしかも、十六代目の長女となれば、政治利用もされてしまうかもしれない。シャルちゃんの為にも、そこは避けてあげなくてはいけない。
「あと、『恋仙人』という胡散臭いアリクイ族のラム・クランチに依頼した臣下については調べ上げて貰えたんですよね?」
「はい。コダマ・ハルベルト公爵です。資料はそちらに」
カイナくんが幾つかある書類の一つを示すと、リュエールが「では、財産没収の上、身分剥奪でお願いしますね?」とにっこり笑顔だ。
「いえ、しかし、彼はうちの子の為を思って……」
「ふぅー……、こちらではもう、全て調べ上げてあるんですよ? コダマ・ハルベルトが雇った高ランクの冒険者が、娘の暗殺依頼をされていたのを」
リュエールの凍るような冷たい声に、カイナくんが困惑した顔をしている。
実際、ラムさんを捕らえて直ぐ、温泉大陸に入国した冒険者を調べ上げ、キリンちゃんにお人形の赤ん坊を抱いて自分の家に帰ってもらい、罠を張って従業員達と共に捕まえたのである。
温泉大陸を相手に依頼とはいえ、請け負った意味では、従業員達は「すげぇなぁー」と口をそろえて言っていたけど、折角の高ランクの冒険者生活もこれで冒険者剥奪の犯罪者になってしまったのだから、バカだなぁと思う。
「あなたもその公爵をよくよく調べるといいですよ? 僕は手緩い真似をするようなところと親戚関係になるつもりは無い。娘には悪いが、そちらの息子さんを会わせないようにする事も考えている。出会わなければ番消失で苦しむ事もないからね。娘には違う良い相手でも探すさ」
カイナくんのせいではないけど、王として君臨している以上は自分の周りの人間はしっかりと見張っていて欲しいものである。
そしてシャルちゃんには可哀想だけど、リュエールの言うような未来も用意されている。
番と出会えば幸せだけど、番同士ではない夫婦もまた幸せに暮らしているのだから、一概に番が絶対では無いのだ。
その間に子供達はお昼寝してしまい、キリンちゃんも興奮して疲れたのか壁にもたれるように寝ていて、手からは弓を離さないのは子供を守りたい一心からなのだろう。
ハガネが布団を敷いて、キリンちゃんと子供達を寝せると、私と一緒に応接間から大広間で話し合いをしているルーファス達を見つめる。
「ハガネはどう思う? ちゃんと東国とこのまま交流できていくと思う?」
「二十二年前に【病魔】の蔓延で切羽詰まってたとはいえ、大旦那達を殺しかけたのを、東国の伝統芸術の権利と高速船で許して、三年前にゃ、カイナ王の命を救った……が、これに関しちゃ東国の国宝の刀をこっちがぶっ壊しちまったのをお咎めなしでチャラにしたからな……どうなるやらだよな」
「カイナくんが悪いわけじゃないとは思うけど、王太子のお嫁さんって分かった時点でシャルちゃんに危険があるのはねぇ……ああっ! だから、王太子はシャルちゃんの為に王位を継がずに一般人に降下して結婚に踏み切ったのかな?」
「そうかもしれねぇな。運命の番と自分の王族の地位、どっちを取るかっつー天秤にシャルを取ったなら、悪い奴じゃねぇんじゃねーの? スーも言ってたけどよ。大人しい性格の奴らしくて、大人しいシャルと婚約するまで時間が掛かったって言ってたしな」
「へぇー。大人しい性格なんだ。でもシャルちゃんも大人しい性格っていうことは、リュエールがかなり過保護に育てたのかもー? ふふっ」
ハガネが「あっ」という顔をしてサッと「夕飯の支度でもすっかなー」と逃げるように立ち上がると、「ハガネ」と地を這うようなドスの利いた声が大広間から上がり、ハガネがギクッとして、私もギクッと肩を揺らす。
リュエールが「どういうこと?」と怒った顔をしていて、後ろではルーファスが目に手を当てて首を振っている。
獣人の耳は良いから気を付けなきゃいけないのに、少し油断していた。
「あっ、私、お茶を淹れようかしらー?」
「母上」
逃がさないよ? という目で睨まれた……うちの息子さん怖い。
仕方なく、私達はスクルードが未来から過去へ飛んできたことを白状して、その時にハガネが写真を見せて貰ったらしく、シャルちゃんとヒナイ王太子が婚約していること、王太子は王位を継がずに海運業をしていると聞いた事を白状した。
グリムレインが「未来が過去に関われば、未来は不確定だがの」と一応助け舟のような物は出してくれたけど、リュエールは深い溜め息と同時に東国への対応を決めたらしい。
未来を変える為に来たスクルードが漏らしたということは、それは安全な道筋を示していたのだろうということ。もし違うならば、スクルードが大きくなった時に過去へ渡る時に厳重注意で変えさせるらしい。
ああ、スクルード……何も知らずにぷぅぷぅ寝てるけど、勝手に決めてごめんねー!!
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数日後に、東国の王様であるカイナくん直々に温泉大陸に謝罪と確約をしにきた。
流石に王妃様は産後であること、王太子も生まれたばかりで船旅は無理なことは謝罪されたが、それはハガネが「んなこと考えるな! 妻と子を巻き込もうとすんな!」と怒りの拳骨を入れていた。
ハガネ、その人、王様ですよ?
うちの屋敷で、リュエールとルーファス、キリンちゃん、私、ハガネ、グリムレインが席に着き、カイナくん側は執事のお爺さん一人を席に着かせた。
信用の置ける人物が執事さんだけというのもどうかと思うけど……危険な人物を連れて来られるよりかは良いので、話し合いとなった。
「東国には契約魔法で『王太子の番が誰であるかを王太子には教えない・周りも番に合わせようとして温泉大陸に行くよう薦めない』という条件をまずはさせてもらおう」
「しかし、それではそちらのお嬢さんも番が見付からないのでは……」
リュエールが笑わない目で笑って見せて「構わない」と言い、カイナくんが小さく眉を下げる。
「まぁ、本人達の意思で動く分には僕は止めない。ただし、将来婚約だ、結婚だという話が出たならば、そちらの王太子には王位を降りてもらう」
「それはっ!」
「うちは王族なんて堅苦しいものに、娘を置くつもりは無い。そして【刻狼亭】の十六代目の娘であるうちの子が東国に利用されることも良しとはしない」
「はい……それは、そうですね」
確かに王族なんてものに夢を見るのは子供のうちだけだろうなぁって思う。
実際、王族なんて堅苦しい所で生きていけるのはバイタリティー溢れる女子だけだろう。この、のんびりとした温泉大陸で暮らしている子供にそんな場所はキツイかもしれない。
温泉大陸を統治しているトリニア一族の子供でしかも、十六代目の長女となれば、政治利用もされてしまうかもしれない。シャルちゃんの為にも、そこは避けてあげなくてはいけない。
「あと、『恋仙人』という胡散臭いアリクイ族のラム・クランチに依頼した臣下については調べ上げて貰えたんですよね?」
「はい。コダマ・ハルベルト公爵です。資料はそちらに」
カイナくんが幾つかある書類の一つを示すと、リュエールが「では、財産没収の上、身分剥奪でお願いしますね?」とにっこり笑顔だ。
「いえ、しかし、彼はうちの子の為を思って……」
「ふぅー……、こちらではもう、全て調べ上げてあるんですよ? コダマ・ハルベルトが雇った高ランクの冒険者が、娘の暗殺依頼をされていたのを」
リュエールの凍るような冷たい声に、カイナくんが困惑した顔をしている。
実際、ラムさんを捕らえて直ぐ、温泉大陸に入国した冒険者を調べ上げ、キリンちゃんにお人形の赤ん坊を抱いて自分の家に帰ってもらい、罠を張って従業員達と共に捕まえたのである。
温泉大陸を相手に依頼とはいえ、請け負った意味では、従業員達は「すげぇなぁー」と口をそろえて言っていたけど、折角の高ランクの冒険者生活もこれで冒険者剥奪の犯罪者になってしまったのだから、バカだなぁと思う。
「あなたもその公爵をよくよく調べるといいですよ? 僕は手緩い真似をするようなところと親戚関係になるつもりは無い。娘には悪いが、そちらの息子さんを会わせないようにする事も考えている。出会わなければ番消失で苦しむ事もないからね。娘には違う良い相手でも探すさ」
カイナくんのせいではないけど、王として君臨している以上は自分の周りの人間はしっかりと見張っていて欲しいものである。
そしてシャルちゃんには可哀想だけど、リュエールの言うような未来も用意されている。
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