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24章
善処 ※R18
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今日は魔法通信で【風雷商】とグリスニャタール貿易の三者会談のような交渉があるので、ルーファスは黒髪に戻していて、見慣れたルーファスに黒い着物も着ているから、朝から胸をきゅんっといわされてしまった。
「ルーファス、格好いいね!」
「ふむ。番にそう言われると悪い気はしないな」
「朝一番で惚れ直させられちゃった……えへへ、やっぱりルーファスはその姿が一番だね」
背伸びをしてルーファスに両手を広げると、ルーファスがしゃがんでくれて「いってらしゃい」のキスをする。
人に見つからない様に朝もやの掛かった時間に出掛けないといけないから、朝の冷え込みに温かい唇の感触が少し、名残惜しい気がする。
「朝早いから、気を付けていってらっしゃい」
「んー……、移転魔法で行くことにする。もうしばらく、アカリと居たい」
「あっ……」
声を出したら唇を奪われて、上唇を啄まれて口を開けると舌が入れられて、温かい舌を吸うとルーファスも吸い返してきて、お互いに奪い合うように口づけを交わし合う。
「はぁ、ふぅ、熱い、ね……」
「ああ。アカリ……しても、いいか?」
「んっ、あんまりいっぱいは、駄目だからね?」
「善処する」
少し怪しい善処ではあるけど、頬を包み込むように両手で添えられてキスをされる、それだけで幸せな気分でふわふわしてしまう。
流石に着物を脱いでするには寒すぎるかな? と思いつつ、ショーツを脱いでいると、畳んでいた布団をルーファスが敷いていて、布団の上に移動して正座していると、ルーファスが着物を衣桁かけに掛けて、裸になっていた。
「私も着物脱いだ方が良い?」
「いや、アカリは寒いだろう? そのままでいい。ああ、でも着物の裾を腰辺りまで上げておけ、汚れてしまうぞ」
「はーい」
正座しつつ腰を少し上げて着物の裾を上げていたら、後ろからお尻の間に手を通されて、ルーファスの指が蜜口につぷっと入ってきた。
くちゅんっと入り口で水音がして指が上下に動かされる。
「ふにゃっ!」
「そのまま、手を布団について大人しくしていろ」
「んにゅぅ……、んっ、ん」
正座のポーズのままの四つん這い状態でされているから、足の隙間が空いていなくて、動かされる指もそんなに激しくない。
与えられる刺激はゆるゆるとしていて、快感を貰えそうで貰えない。
じれったさと、たまに気持ちイイ場所をグリグリと押しては離れていく。
「んっ、ルーファス、はやく、欲し……っ、んっ、ふぁぁっ」
指でコンコンと中を突かれて嬌声を上げると、両足をルーファスの足が挟み込むようにして、秘部へと男根が圧迫感と共に押し広げながら挿入ってきて、そのまま腰を持って引き寄せられると、いつもよりギュウギュウな胎内へと突き上げてくる。
「んきゃぁぁっ、あふっ、ひぅっ」
「隙間なくギチギチだな」
「あ、あ、あ、んっ____っ」
お腹がキツイ。でも、ルーファスの形がお腹の中で分かるほど、くっついてる。
中がビリビリとした快感で溢れて、イッてるのか気持ち良さでイク寸前なのかもわからない。
ルーファスが腰を動かすと、お腹の中が全部持っていかれてしまうような感じと、ルーファスでミッチリと奥まで突かれて満たされている快感でいっぱいになる。
「あんっ、あっ、ああっんっ、ルーファス、凄いの、ふぁぁっ、ん」
「可愛い声で、そんなに叫ぶと、声が枯れてしまうぞ」
「ふぁっ、んっ、ん、イッちゃう、凄いの、やぁ、朝から、だめぇ__っ」
お腹の奥がキュウッと閉まっているのに、ルーファスの剛直が遠慮なく押し入って最奥の子宮口を押し上げると、お腹の中の芯が弾ける感覚がして、ビクビクとイッてしまって、愛液が股の間を流れていく。
「ぁ、ぃ、イッちゃ、たぁ……、ん、ぁ」
「いい子だ。そのままいい子に、感じているといい」
「ん、ぁ、ぁ」
ずちゅずちゅと音を立てて、剛直が私の膣道を出入り口まで引いては奥へと戻り、段々と速度が上がり、布団を指が白くなるほど強く握りしめる。
最奥を穿たれて子宮口と鈴口が密着し、鈴口から熱い液体が子宮口に注ぎ込まれていくのがハッキリと感じ取れると、またイッてしまって、そのまま布団の上に倒れ込みそうになるのをルーファスの腕に止められる。
「アカリの中が熱くて、ギュウギュウ動き回っているな。ちゃんと感じてイケるなんて、いい子だ」
「あ、くぅ、ぁぁ……ルーファスぅ……」
「朝から、アカリの可愛い声が聞けるのは、良いな」
「ゃん……ん、あっ」
脇から肩に腕を通されて、ルーファスにお尻をピッタリくっつける形で後ろから抱きしめられ、首の後ろを舐められて、カプリと噛まれてチュウッと強く吸われた。
「はぁ、アカリが可愛すぎて、離れがたいな」
「くぅ……ぁ、ぁ、ぃんっ」
弾力が納まり始めていたルーファスの男根がゴリッと硬くなって、また子宮を押し上げて腰を押し付けて、中でぐりゅぐりゅと子宮口と鈴口がこすれ合う。
「ひぃんっ、やっ、はぁ、グリグリ、だ、めぇ」
「アカリの子を宿す部屋に、口づけをしているみたいだな」
「ひゃぅぅっ、動いちゃ、ゃ、ぁ、ぁ」
ルーファスの尻尾がファサファサと動く度、中の肉棒もグリグリと動いて、私は朝からひんひん泣かされてしまって、朝から普通のまっずい疲労ポーションを飲んで、ご機嫌なルーファスが移動魔法で出勤するのを見送ってから、のろのろと私も出勤になった。
ルーファスの「善処する」は全然、善処してないよ! と騒ぎたい気持ちになったけど、善処しますって、状況に応じて適応するって事だから……、遅刻はしてないし適応したことになるのかな?
「ルーファス、格好いいね!」
「ふむ。番にそう言われると悪い気はしないな」
「朝一番で惚れ直させられちゃった……えへへ、やっぱりルーファスはその姿が一番だね」
背伸びをしてルーファスに両手を広げると、ルーファスがしゃがんでくれて「いってらしゃい」のキスをする。
人に見つからない様に朝もやの掛かった時間に出掛けないといけないから、朝の冷え込みに温かい唇の感触が少し、名残惜しい気がする。
「朝早いから、気を付けていってらっしゃい」
「んー……、移転魔法で行くことにする。もうしばらく、アカリと居たい」
「あっ……」
声を出したら唇を奪われて、上唇を啄まれて口を開けると舌が入れられて、温かい舌を吸うとルーファスも吸い返してきて、お互いに奪い合うように口づけを交わし合う。
「はぁ、ふぅ、熱い、ね……」
「ああ。アカリ……しても、いいか?」
「んっ、あんまりいっぱいは、駄目だからね?」
「善処する」
少し怪しい善処ではあるけど、頬を包み込むように両手で添えられてキスをされる、それだけで幸せな気分でふわふわしてしまう。
流石に着物を脱いでするには寒すぎるかな? と思いつつ、ショーツを脱いでいると、畳んでいた布団をルーファスが敷いていて、布団の上に移動して正座していると、ルーファスが着物を衣桁かけに掛けて、裸になっていた。
「私も着物脱いだ方が良い?」
「いや、アカリは寒いだろう? そのままでいい。ああ、でも着物の裾を腰辺りまで上げておけ、汚れてしまうぞ」
「はーい」
正座しつつ腰を少し上げて着物の裾を上げていたら、後ろからお尻の間に手を通されて、ルーファスの指が蜜口につぷっと入ってきた。
くちゅんっと入り口で水音がして指が上下に動かされる。
「ふにゃっ!」
「そのまま、手を布団について大人しくしていろ」
「んにゅぅ……、んっ、ん」
正座のポーズのままの四つん這い状態でされているから、足の隙間が空いていなくて、動かされる指もそんなに激しくない。
与えられる刺激はゆるゆるとしていて、快感を貰えそうで貰えない。
じれったさと、たまに気持ちイイ場所をグリグリと押しては離れていく。
「んっ、ルーファス、はやく、欲し……っ、んっ、ふぁぁっ」
指でコンコンと中を突かれて嬌声を上げると、両足をルーファスの足が挟み込むようにして、秘部へと男根が圧迫感と共に押し広げながら挿入ってきて、そのまま腰を持って引き寄せられると、いつもよりギュウギュウな胎内へと突き上げてくる。
「んきゃぁぁっ、あふっ、ひぅっ」
「隙間なくギチギチだな」
「あ、あ、あ、んっ____っ」
お腹がキツイ。でも、ルーファスの形がお腹の中で分かるほど、くっついてる。
中がビリビリとした快感で溢れて、イッてるのか気持ち良さでイク寸前なのかもわからない。
ルーファスが腰を動かすと、お腹の中が全部持っていかれてしまうような感じと、ルーファスでミッチリと奥まで突かれて満たされている快感でいっぱいになる。
「あんっ、あっ、ああっんっ、ルーファス、凄いの、ふぁぁっ、ん」
「可愛い声で、そんなに叫ぶと、声が枯れてしまうぞ」
「ふぁっ、んっ、ん、イッちゃう、凄いの、やぁ、朝から、だめぇ__っ」
お腹の奥がキュウッと閉まっているのに、ルーファスの剛直が遠慮なく押し入って最奥の子宮口を押し上げると、お腹の中の芯が弾ける感覚がして、ビクビクとイッてしまって、愛液が股の間を流れていく。
「ぁ、ぃ、イッちゃ、たぁ……、ん、ぁ」
「いい子だ。そのままいい子に、感じているといい」
「ん、ぁ、ぁ」
ずちゅずちゅと音を立てて、剛直が私の膣道を出入り口まで引いては奥へと戻り、段々と速度が上がり、布団を指が白くなるほど強く握りしめる。
最奥を穿たれて子宮口と鈴口が密着し、鈴口から熱い液体が子宮口に注ぎ込まれていくのがハッキリと感じ取れると、またイッてしまって、そのまま布団の上に倒れ込みそうになるのをルーファスの腕に止められる。
「アカリの中が熱くて、ギュウギュウ動き回っているな。ちゃんと感じてイケるなんて、いい子だ」
「あ、くぅ、ぁぁ……ルーファスぅ……」
「朝から、アカリの可愛い声が聞けるのは、良いな」
「ゃん……ん、あっ」
脇から肩に腕を通されて、ルーファスにお尻をピッタリくっつける形で後ろから抱きしめられ、首の後ろを舐められて、カプリと噛まれてチュウッと強く吸われた。
「はぁ、アカリが可愛すぎて、離れがたいな」
「くぅ……ぁ、ぁ、ぃんっ」
弾力が納まり始めていたルーファスの男根がゴリッと硬くなって、また子宮を押し上げて腰を押し付けて、中でぐりゅぐりゅと子宮口と鈴口がこすれ合う。
「ひぃんっ、やっ、はぁ、グリグリ、だ、めぇ」
「アカリの子を宿す部屋に、口づけをしているみたいだな」
「ひゃぅぅっ、動いちゃ、ゃ、ぁ、ぁ」
ルーファスの尻尾がファサファサと動く度、中の肉棒もグリグリと動いて、私は朝からひんひん泣かされてしまって、朝から普通のまっずい疲労ポーションを飲んで、ご機嫌なルーファスが移動魔法で出勤するのを見送ってから、のろのろと私も出勤になった。
ルーファスの「善処する」は全然、善処してないよ! と騒ぎたい気持ちになったけど、善処しますって、状況に応じて適応するって事だから……、遅刻はしてないし適応したことになるのかな?
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