736 / 960
23章
温泉街の氷祭り3
しおりを挟む
朝ご飯を食べ終わると、元気に子供達は外へと出かけていく。
昨夜のバーベキューの時に、リュエールや従業員の人達にも温泉街の氷祭りに関してアドバイスを貰い、子供達は朝早くに計画書を作成して、グリムレインにお願いして、実際に氷で色々作って、温泉街の人達にも邪魔にならないか聞いたりするらしい。
「子供達は元気が良いよね」
お茶をルーファスに淹れて、自分の分も淹れるとホッと一息という感じ。
洗濯物も終わったし、クロとフェネシーにもご飯をあげたし、やる事が無くなってしまった。
まぁ、それまでがバタバタと駆けまわっていた感じなので、休憩である。
「子供達には、こんな何もない場所では退屈で仕方がないだろうからな。何かさせておくに限る」
「そうだね。どんな氷のお祭りをするのか楽しみだね」
「アカリには完成するまでは内緒らしいしな」
そうなのだ。子供達は「母上を驚かせたいから、グリムレイン協力してよー」と、私をダシにしたので、私は完成までは屋敷から出ない様に子供達に言われてしまっている。
ズズズ……と、お茶を飲んで「ふぅ」と息を吐くと、やる事のない私は、いっそこのままルーファスを枕にお昼寝でもしてしまおうかとさえ思ってしまう。
そんな私の行動を察したのか、ルーファスが私を膝の上に乗せて、頭を撫でてポンポンと寝かしつけるように軽く背中を叩く。
なんだか凄く朝から甘やかされているような感じだ。
でも、折角の気持ちのいい朝に寝てしまうのも勿体ない気もする。
ルーファスを見上げると、目を細めて「寝てもいいぞ」と瞼の上にキスを落としてくる。
朝からキュンキュンさせられてしまう! ルーファスは何年たっても、こうして私をキュンッとさせることをしてくるから、倦怠期とかにならないんだよね。
番だから余計にキュンッてさせられているけど、これで番じゃなかったらどんな感じなのかも気になる。
私が余計なことを考えていると、野生の感でも働いたのかルーファスが片眉を上げて私のおでこを指でツンと弾く。
「あうっ!」
「なにか余計な事を考えているな。なにを考えている?」
「はぅっ! ……怒らない?」
「話の内容によるな」
「じゃあ、怒られるから、言わない」
「怒られるようなことを考えていたのか? まったく、アカリは仕方がないな」
カプッと耳朶を噛まれて、犬歯で耳が怪我しない程度にカリカリ嬲られて下手に動くことも出来なくて、ルーファスの浴衣の薄衣をギュッと握りしめる。
これは大人しく考えていたことを聞いてしまった方がいいだろうか? でも、それで気まずくなったら……それはそれで嫌だなぁ。
「で? アカリは何を考えていたんだ?」
「うーっ……、ルーファスが番じゃなかったら、私に、どういう態度をするのかなって……」
ルーファスが耳から口を放して、ふぅと耳の中に吐息を吹きかけてくる。
ぞわわっとして、ブルッと頭を振るとルーファスが半目で私を見つめて、「そうだなぁー……」と口を開く。
「アカリと出会う前は、女性というのは『可愛い』という生き物だとは思っていなかったな。少女の頃は可愛いが、大人になればそういったモノは無くなるものだと思っていた」
うん? それは私は子供っぽいっと言われているのかな? 「ああ、別にアカリが子供っぽいと思っているわけではないぞ?」すぐさまルーファスが私の考えを読んで否定する。
「女性との付き合いは華やかなひと時を過ごすだけの一時の物。そういう考えだったな。だから、付き合う女性に関しては、一時、時間を共有するだけの飾りのようなもので、甘い言葉を囁いたりはしない。『愛してる』なんて言葉を自分が口に出すなんて有り得なかったな」
「それじゃあ、ルーファスと付き合っている女性は不満じゃないの?」
「なるべく、あと腐れのないサバサバした性格の女性と付き合っていたし、不満のある女はすぐに消えていったな」
うーん。何だか、私の知っているルーファスからは想像がつかないというか……ルーファスはいつでも、甘々の世話焼きで好きな人にはとことん尽くすタイプにしか思えないんだけどな?
チュッと私の頬にキスをしてルーファスが「こういうのもしたことは無い」と笑う。
「女性からキスはされても自分からはしないし、手を繋いだりもしたことは無いな」
「ルーファス、それってお付き合いしている意味あったの?」
「んー……、こういう言い方をしたらアカリに嫌われそうだが、大人の経験少しと、周りが女性を連れておけば、ちゃんと【刻狼亭】の跡継ぎのことを考えていると、横からチクチク言ってこなかったから、その為の虫よけだな」
まぁ、若い頃はエッチなことに興味がある、いわゆる『お年頃』というやつだよね。
私はそういったことは中学時代に友人達と「〇〇くんと〇〇さんがキスしたんだって」と、キャーキャー騒ぐ感じではあったけど、性に関して少しは考えていた時期でもあると思う。
「なんだか、出会った当初からのルーファスとかけ離れている気がします」
苦笑い気味でルーファスが私の頬に手を当てて撫でながら、おでこにキスをして旋毛にもキスをしてくる。
「オレも、自分の中にこんな感情や、誰かを愛おしくて、大事にしたくて、尽くしたい気持ちがあるなんて、思ってもいなかった」
「番効果だね」
「番の効果……だろうな。でも、この気持ちが正解だと自分で分かる。もし、番で無ければ……アカリに対しての態度はどうかなんて分からないな。アカリに会うまでのオレが女性に対して、特に感情も抱けなかったのも、自分の番がどこかにいるとわかっていたからかもしれない」
頬を両手で包み込まれるように添えられて、口づけの甘さに目を閉じると舌が口の中に入っていて、味わうように口内を舐め尽くして、口の中が熱くて子宮がきゅんと疼く。
「んぅ、ふぁ……ぁ……」
「ふぅ、やはり、アカリだけだ。こんな風にキスをしたいと思うのも、キスして胸が高鳴るのも」
「ん……っ、私も、ルーファスだけ」
「番じゃなかったら、なんて、言わないでくれ。オレにはアカリしか居ないし、アカリ以外は要らないんだからな」
「ごめんなさい」
また唇を重ね合って、番じゃなかったら……こんな風にキスもしてもらえなくて、一時しか付き合ってもらえないのは、辛いなって思う。
格好いいルーファスに遊びでも良いから、一時の恋人だと思われて満足しちゃうような女では私はないから、捨てられてもしつこく付きまとってしまうかもしれない。
うん、番で良かった。
「ルーファス、これからも番でいようね?」
「ククッ、オレがアカリを手放すわけがないのだから、末永く共に生きていこうな」
「うん。不束者ですが、末永く可愛がってくださいね? ふふっ」
「もちろんだ」
本日何度目かのキスを交わして、私達は微笑み合う。
昨夜のバーベキューの時に、リュエールや従業員の人達にも温泉街の氷祭りに関してアドバイスを貰い、子供達は朝早くに計画書を作成して、グリムレインにお願いして、実際に氷で色々作って、温泉街の人達にも邪魔にならないか聞いたりするらしい。
「子供達は元気が良いよね」
お茶をルーファスに淹れて、自分の分も淹れるとホッと一息という感じ。
洗濯物も終わったし、クロとフェネシーにもご飯をあげたし、やる事が無くなってしまった。
まぁ、それまでがバタバタと駆けまわっていた感じなので、休憩である。
「子供達には、こんな何もない場所では退屈で仕方がないだろうからな。何かさせておくに限る」
「そうだね。どんな氷のお祭りをするのか楽しみだね」
「アカリには完成するまでは内緒らしいしな」
そうなのだ。子供達は「母上を驚かせたいから、グリムレイン協力してよー」と、私をダシにしたので、私は完成までは屋敷から出ない様に子供達に言われてしまっている。
ズズズ……と、お茶を飲んで「ふぅ」と息を吐くと、やる事のない私は、いっそこのままルーファスを枕にお昼寝でもしてしまおうかとさえ思ってしまう。
そんな私の行動を察したのか、ルーファスが私を膝の上に乗せて、頭を撫でてポンポンと寝かしつけるように軽く背中を叩く。
なんだか凄く朝から甘やかされているような感じだ。
でも、折角の気持ちのいい朝に寝てしまうのも勿体ない気もする。
ルーファスを見上げると、目を細めて「寝てもいいぞ」と瞼の上にキスを落としてくる。
朝からキュンキュンさせられてしまう! ルーファスは何年たっても、こうして私をキュンッとさせることをしてくるから、倦怠期とかにならないんだよね。
番だから余計にキュンッてさせられているけど、これで番じゃなかったらどんな感じなのかも気になる。
私が余計なことを考えていると、野生の感でも働いたのかルーファスが片眉を上げて私のおでこを指でツンと弾く。
「あうっ!」
「なにか余計な事を考えているな。なにを考えている?」
「はぅっ! ……怒らない?」
「話の内容によるな」
「じゃあ、怒られるから、言わない」
「怒られるようなことを考えていたのか? まったく、アカリは仕方がないな」
カプッと耳朶を噛まれて、犬歯で耳が怪我しない程度にカリカリ嬲られて下手に動くことも出来なくて、ルーファスの浴衣の薄衣をギュッと握りしめる。
これは大人しく考えていたことを聞いてしまった方がいいだろうか? でも、それで気まずくなったら……それはそれで嫌だなぁ。
「で? アカリは何を考えていたんだ?」
「うーっ……、ルーファスが番じゃなかったら、私に、どういう態度をするのかなって……」
ルーファスが耳から口を放して、ふぅと耳の中に吐息を吹きかけてくる。
ぞわわっとして、ブルッと頭を振るとルーファスが半目で私を見つめて、「そうだなぁー……」と口を開く。
「アカリと出会う前は、女性というのは『可愛い』という生き物だとは思っていなかったな。少女の頃は可愛いが、大人になればそういったモノは無くなるものだと思っていた」
うん? それは私は子供っぽいっと言われているのかな? 「ああ、別にアカリが子供っぽいと思っているわけではないぞ?」すぐさまルーファスが私の考えを読んで否定する。
「女性との付き合いは華やかなひと時を過ごすだけの一時の物。そういう考えだったな。だから、付き合う女性に関しては、一時、時間を共有するだけの飾りのようなもので、甘い言葉を囁いたりはしない。『愛してる』なんて言葉を自分が口に出すなんて有り得なかったな」
「それじゃあ、ルーファスと付き合っている女性は不満じゃないの?」
「なるべく、あと腐れのないサバサバした性格の女性と付き合っていたし、不満のある女はすぐに消えていったな」
うーん。何だか、私の知っているルーファスからは想像がつかないというか……ルーファスはいつでも、甘々の世話焼きで好きな人にはとことん尽くすタイプにしか思えないんだけどな?
チュッと私の頬にキスをしてルーファスが「こういうのもしたことは無い」と笑う。
「女性からキスはされても自分からはしないし、手を繋いだりもしたことは無いな」
「ルーファス、それってお付き合いしている意味あったの?」
「んー……、こういう言い方をしたらアカリに嫌われそうだが、大人の経験少しと、周りが女性を連れておけば、ちゃんと【刻狼亭】の跡継ぎのことを考えていると、横からチクチク言ってこなかったから、その為の虫よけだな」
まぁ、若い頃はエッチなことに興味がある、いわゆる『お年頃』というやつだよね。
私はそういったことは中学時代に友人達と「〇〇くんと〇〇さんがキスしたんだって」と、キャーキャー騒ぐ感じではあったけど、性に関して少しは考えていた時期でもあると思う。
「なんだか、出会った当初からのルーファスとかけ離れている気がします」
苦笑い気味でルーファスが私の頬に手を当てて撫でながら、おでこにキスをして旋毛にもキスをしてくる。
「オレも、自分の中にこんな感情や、誰かを愛おしくて、大事にしたくて、尽くしたい気持ちがあるなんて、思ってもいなかった」
「番効果だね」
「番の効果……だろうな。でも、この気持ちが正解だと自分で分かる。もし、番で無ければ……アカリに対しての態度はどうかなんて分からないな。アカリに会うまでのオレが女性に対して、特に感情も抱けなかったのも、自分の番がどこかにいるとわかっていたからかもしれない」
頬を両手で包み込まれるように添えられて、口づけの甘さに目を閉じると舌が口の中に入っていて、味わうように口内を舐め尽くして、口の中が熱くて子宮がきゅんと疼く。
「んぅ、ふぁ……ぁ……」
「ふぅ、やはり、アカリだけだ。こんな風にキスをしたいと思うのも、キスして胸が高鳴るのも」
「ん……っ、私も、ルーファスだけ」
「番じゃなかったら、なんて、言わないでくれ。オレにはアカリしか居ないし、アカリ以外は要らないんだからな」
「ごめんなさい」
また唇を重ね合って、番じゃなかったら……こんな風にキスもしてもらえなくて、一時しか付き合ってもらえないのは、辛いなって思う。
格好いいルーファスに遊びでも良いから、一時の恋人だと思われて満足しちゃうような女では私はないから、捨てられてもしつこく付きまとってしまうかもしれない。
うん、番で良かった。
「ルーファス、これからも番でいようね?」
「ククッ、オレがアカリを手放すわけがないのだから、末永く共に生きていこうな」
「うん。不束者ですが、末永く可愛がってくださいね? ふふっ」
「もちろんだ」
本日何度目かのキスを交わして、私達は微笑み合う。
30
お気に入りに追加
4,628
あなたにおすすめの小説

お腹の子と一緒に逃げたところ、結局お腹の子の父親に捕まりました。
下菊みこと
恋愛
逃げたけど逃げ切れなかったお話。
またはチャラ男だと思ってたらヤンデレだったお話。
あるいは今度こそ幸せ家族になるお話。
ご都合主義の多分ハッピーエンド?
小説家になろう様でも投稿しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

婚約者が巨乳好きだと知ったので、お義兄様に胸を大きくしてもらいます。
鯖
恋愛
可憐な見た目とは裏腹に、突っ走りがちな令嬢のパトリシア。婚約者のフィリップが、巨乳じゃないと女として見れない、と話しているのを聞いてしまう。
パトリシアは、小さい頃に両親を亡くし、母の弟である伯爵家で、本当の娘の様に育てられた。お世話になった家族の為にも、幸せな結婚生活を送らねばならないと、兄の様に慕っているアレックスに、あるお願いをしに行く。

婚約者である皇帝は今日別の女と結婚する
アオ
恋愛
公爵家の末娘として転生した美少女マリーが2つ上の幼なじみであり皇帝であるフリードリヒからプロポーズされる。
しかしその日のうちにプロポーズを撤回し別の女と結婚すると言う。
理由は周辺の国との和平のための政略結婚でマリーは泣く泣くフリードのことを諦める。しかしその結婚は実は偽装結婚で
政略結婚の相手である姫の想い人を振り向かせるための偽装結婚式だった。
そんなこととはつゆ知らず、マリーは悩む。すれ違うがその後誤解はとけマリーとフリードは幸せに暮らしました。

大きくなったら結婚しようと誓った幼馴染が幸せな家庭を築いていた
黒うさぎ
恋愛
「おおきくなったら、ぼくとけっこんしよう!」
幼い頃にした彼との約束。私は彼に相応しい強く、優しい女性になるために己を鍛え磨きぬいた。そして十六年たったある日。私は約束を果たそうと彼の家を訪れた。だが家の中から姿を現したのは、幼女とその母親らしき女性、そして優しく微笑む彼だった。
小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも投稿しています。

【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041

夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です

淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。
過去1ヶ月以内にノーチェの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、ノーチェのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にノーチェの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、ノーチェのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。