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22章
夏と涼と狼 ※R18
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夏の暑さが本格化し始め、私とルーファスは涼を求めて、滝のある森へとプチ旅行に来ていた。
場所はキリンちゃんの故郷の森の側にある場所で、二色の虹しかない滝のある川に遊びにきたのである。
教えてくれたのはリュエールで移動魔法で私達をここに連れて来てくれた。
リュエールはすぐに帰ってしまったけど、キリンちゃんは里帰りでレーネルくんを連れてエルフの里へ行ってしまった。
パシャン___、魚が跳ねて水飛沫が上がる。
「冷たっ! んーっ、気持ちいい!」
夏の暑さの中で冷たく澄んだ川は、火照った体に心地良い。
川の中で大の字で浮かぶと、ザブザブと狼姿のルーファスが川に入って来て、大の字になっている私の首根っこを掴んで引き寄せる。
「アカリ、溺れるぞ」
「溺れないよ? ルーファスも気持ちいいでしょ?」
黒いシルクのキャミソールに黒のショーツを水着代わりにしている私は、ルーファスに抱きついて川に引きずり込もうと笑ってみせる。
「まったく、アカリは困った子だな」
「きゃー!」
ルーファスに水を被せられて声を上げると、体の下にルーファスが潜り、私を下から持ち上げて川に浮く。
私を背中に跨らせながらルーファスはスイスイと川を泳いでは、川に潜って浮いてを繰り返す。
「ぷはーっ、ルーファス。凄いね」
「気持ちいいな。久々に解放感がある」
気分良く二人で川から上がると、木陰になっている場所に作っておいたハンモックでエルシオンとスクルードがニクストローブと一緒に眠っている。
「まだ子供達は寝ているみたいだね」
「ここは滝の水飛沫が風で心地よく吹いているから気持ちいいんだろう」
「連れてきて良かったね。起きたら川遊び一緒に出来たら良いねぇ」
「そうだな。子供達が起きるまで、もうしばらく涼んでおくか」
「うん。年甲斐もなくはしゃいじゃうね」
再び川に足を浸けると、ルーファスが獣化を解いて私の腰に手を回すと、抱き上げて川の中へ入っていく。
抱き上げてもらって滝の近くの岩の裏側に行くと、水中でルーファスの手がさわさわとキャミソールの中に入り込んでくる。
「はわっ、ルーファス、エッチ!」
「水が冷たくて、気持ちいいだろ?」
「んぅっ、解放感があるからって、解放しすぎ……ふにゃっ!」
胸に手をかけられ、耳に息を吹きかけられるとゾワッと肌が泡立つ。
ルーファスが楽しそうに笑って唇を寄せてくる。食む様な口づけに目を閉じて、口の中に入ってきた舌に答えていると、胸を揉まれてピリッとした痛さに目を開ける。
「また、スーに噛まれたのか?」
「んっ、歯が生えてから、あの子、私のオッパイに噛みつきまくるから」
「困った子だな。オレ達の息子でなければ手打ちにしているところだ」
ルーファスが物騒な事を言いながらキャミソールをめくり上げて、スクルードに噛まれて赤くなって傷ついた箇所を口に含んでから、風魔法の回復で傷を消していく。
風の回復魔法は傷の周りを渦のようにくるくる回るので、それが胸をくすぐる。
「はうぅっ、きゃふっ、くすぐったい……」
「傷を治しているんだから、暴れるんじゃない」
真面目そうな事を言っているけど、既に回復じゃなくて風魔法でくすぐるだけになっているような気がする。そういう風魔法の使い方あったのね……? という感じではあるけど。
風で胸を揉むとか変な魔法使うんだから……魔法の無駄遣い。
「んーっ、んっ、もう大丈夫だからぁ……んっ」
胸の先端を犬歯に甘噛みされてビクンッと体を震わせると、胸を揉まれて吸われる。
じゅうじゅう吸われて、胸が張ってしまうのは、まだ授乳中なのもあるけど……スクルードの時にはこんな風に下腹部がツキンと疼くことは無いのだけど、吸われる度にズクズクして熱が溜まっていく。
「はふっ、ルーファス、飲んだら駄目……っ、んっくぅ」
「んっ、アカリの甘い味だ」
顔を上げるルーファスはニッと口端を上げて笑い、岩の上に置かれるとお腹の上にキスをしながら、ショーツの中に指が入り込む。
川の水で冷やされたルーファスの指が蜜道に入ると冷たさに体をよじる。
「……くふぅん、あっ、くっ」
「随分、火照っている様だから、冷やしておかないとな」
「はふっ、そこは火照ってない、んっ、あっ、やぁ……っ」
両手でルーファスの手を止めようとすると、逆に両手を片手でまとめられて岩に押し付けられ、隘路を押し広げるように指が抜き差しされて、膣壁から愛液と指が出し入れる音が卑猥な音を立てる。
「あっ、きゃうっん……っ、ルーファス、きゃふっ、あっ、あっ」
気持ち良さと追い上げられる快感に嬌声をあげると、指が増やされていく。ウズウズと疼く内部はルーファスの指をギュウギュウと絡めとっていく。
三本目の指が増やされ、身をよじりながら快感で息を上げて腰を浮かせると、ルーファスが追いかぶさるように岩の上に上半身を上げて、剛直を膣内へ潜り込ませる。
「んっきゅ……っ、はぁぅ、気持ちい、いっんっ」
ルーファスと体を繋げることの気持ち良さは番の効果もあって、私の心と体を満たしていく。
深く穿たれるつどにキュンキュンと疼いていく。
「オレも気持ちいい。背中は痛くないか?」
「んっ、大丈夫。あふっ、もっと、奥欲し……っ」
「おねだりか? 可愛いな」
私の両腕を掴んでいた手が離されると、私はルーファスの背中に手を回すと唇を重ね合わせて、子宮の奥に深く抉るように剛直が突き挿入れられる。
「あ___っ、きゃぅっ」
足がピクピクと小刻みに震えると、ギュッと膣内が締まる。
ルーファスの顔を見て、小さく喉がゴクリと鳴る。私の旦那様、凄く格好いい。
何年経っても、ルーファスが好きな気持ちが新鮮に胸の中でキュッと締め付けられる様に痛くて、恋焦がれてしまう。
「ルーファス、好きぃ……っ、あっ。はぁ、はぁ、んっ、あんんっ」
「ああ、オレも好きだ」
首筋を噛まれ、肌を打つ音と水の音が繰り返され、私が快感で達してしまうと、ルーファスも奥で吐精して小さく息を整えると、私に口づけして笑う。
「アカリ、疲れていないか?」
「あ、ふぅ……少し疲れてるけど、ここには休みに来たんだから大丈夫」
「ん、それならいい。そろそろ、子供達も起きそうだからな」
「なら、お昼ご飯の準備だね」
ルーファスが耳をピクピク動かして、子供達の居るハンモックのある場所を見つめ、私のキャミソールとショーツを整えると、肩腕に抱いて岸まで泳いで戻る。
ハンモックを覗くと、エルシオンはまだ寝ていたけど、スクルードは目を開けて足をパタパタ動かして「えへー」と声を上げてキャッキャッと喜んでいる。うちの末っ子は元気がいい。
お昼ご飯の準備を私がしている間にルーファスがスクルードをあやして、準備が終わった事を知らせると、エルシオンとニクストローブを起こしてお昼ご飯になった。
お昼の後、エルシオンとスクルードも川遊びをさせて、私達のプチ旅行は始まった。
場所はキリンちゃんの故郷の森の側にある場所で、二色の虹しかない滝のある川に遊びにきたのである。
教えてくれたのはリュエールで移動魔法で私達をここに連れて来てくれた。
リュエールはすぐに帰ってしまったけど、キリンちゃんは里帰りでレーネルくんを連れてエルフの里へ行ってしまった。
パシャン___、魚が跳ねて水飛沫が上がる。
「冷たっ! んーっ、気持ちいい!」
夏の暑さの中で冷たく澄んだ川は、火照った体に心地良い。
川の中で大の字で浮かぶと、ザブザブと狼姿のルーファスが川に入って来て、大の字になっている私の首根っこを掴んで引き寄せる。
「アカリ、溺れるぞ」
「溺れないよ? ルーファスも気持ちいいでしょ?」
黒いシルクのキャミソールに黒のショーツを水着代わりにしている私は、ルーファスに抱きついて川に引きずり込もうと笑ってみせる。
「まったく、アカリは困った子だな」
「きゃー!」
ルーファスに水を被せられて声を上げると、体の下にルーファスが潜り、私を下から持ち上げて川に浮く。
私を背中に跨らせながらルーファスはスイスイと川を泳いでは、川に潜って浮いてを繰り返す。
「ぷはーっ、ルーファス。凄いね」
「気持ちいいな。久々に解放感がある」
気分良く二人で川から上がると、木陰になっている場所に作っておいたハンモックでエルシオンとスクルードがニクストローブと一緒に眠っている。
「まだ子供達は寝ているみたいだね」
「ここは滝の水飛沫が風で心地よく吹いているから気持ちいいんだろう」
「連れてきて良かったね。起きたら川遊び一緒に出来たら良いねぇ」
「そうだな。子供達が起きるまで、もうしばらく涼んでおくか」
「うん。年甲斐もなくはしゃいじゃうね」
再び川に足を浸けると、ルーファスが獣化を解いて私の腰に手を回すと、抱き上げて川の中へ入っていく。
抱き上げてもらって滝の近くの岩の裏側に行くと、水中でルーファスの手がさわさわとキャミソールの中に入り込んでくる。
「はわっ、ルーファス、エッチ!」
「水が冷たくて、気持ちいいだろ?」
「んぅっ、解放感があるからって、解放しすぎ……ふにゃっ!」
胸に手をかけられ、耳に息を吹きかけられるとゾワッと肌が泡立つ。
ルーファスが楽しそうに笑って唇を寄せてくる。食む様な口づけに目を閉じて、口の中に入ってきた舌に答えていると、胸を揉まれてピリッとした痛さに目を開ける。
「また、スーに噛まれたのか?」
「んっ、歯が生えてから、あの子、私のオッパイに噛みつきまくるから」
「困った子だな。オレ達の息子でなければ手打ちにしているところだ」
ルーファスが物騒な事を言いながらキャミソールをめくり上げて、スクルードに噛まれて赤くなって傷ついた箇所を口に含んでから、風魔法の回復で傷を消していく。
風の回復魔法は傷の周りを渦のようにくるくる回るので、それが胸をくすぐる。
「はうぅっ、きゃふっ、くすぐったい……」
「傷を治しているんだから、暴れるんじゃない」
真面目そうな事を言っているけど、既に回復じゃなくて風魔法でくすぐるだけになっているような気がする。そういう風魔法の使い方あったのね……? という感じではあるけど。
風で胸を揉むとか変な魔法使うんだから……魔法の無駄遣い。
「んーっ、んっ、もう大丈夫だからぁ……んっ」
胸の先端を犬歯に甘噛みされてビクンッと体を震わせると、胸を揉まれて吸われる。
じゅうじゅう吸われて、胸が張ってしまうのは、まだ授乳中なのもあるけど……スクルードの時にはこんな風に下腹部がツキンと疼くことは無いのだけど、吸われる度にズクズクして熱が溜まっていく。
「はふっ、ルーファス、飲んだら駄目……っ、んっくぅ」
「んっ、アカリの甘い味だ」
顔を上げるルーファスはニッと口端を上げて笑い、岩の上に置かれるとお腹の上にキスをしながら、ショーツの中に指が入り込む。
川の水で冷やされたルーファスの指が蜜道に入ると冷たさに体をよじる。
「……くふぅん、あっ、くっ」
「随分、火照っている様だから、冷やしておかないとな」
「はふっ、そこは火照ってない、んっ、あっ、やぁ……っ」
両手でルーファスの手を止めようとすると、逆に両手を片手でまとめられて岩に押し付けられ、隘路を押し広げるように指が抜き差しされて、膣壁から愛液と指が出し入れる音が卑猥な音を立てる。
「あっ、きゃうっん……っ、ルーファス、きゃふっ、あっ、あっ」
気持ち良さと追い上げられる快感に嬌声をあげると、指が増やされていく。ウズウズと疼く内部はルーファスの指をギュウギュウと絡めとっていく。
三本目の指が増やされ、身をよじりながら快感で息を上げて腰を浮かせると、ルーファスが追いかぶさるように岩の上に上半身を上げて、剛直を膣内へ潜り込ませる。
「んっきゅ……っ、はぁぅ、気持ちい、いっんっ」
ルーファスと体を繋げることの気持ち良さは番の効果もあって、私の心と体を満たしていく。
深く穿たれるつどにキュンキュンと疼いていく。
「オレも気持ちいい。背中は痛くないか?」
「んっ、大丈夫。あふっ、もっと、奥欲し……っ」
「おねだりか? 可愛いな」
私の両腕を掴んでいた手が離されると、私はルーファスの背中に手を回すと唇を重ね合わせて、子宮の奥に深く抉るように剛直が突き挿入れられる。
「あ___っ、きゃぅっ」
足がピクピクと小刻みに震えると、ギュッと膣内が締まる。
ルーファスの顔を見て、小さく喉がゴクリと鳴る。私の旦那様、凄く格好いい。
何年経っても、ルーファスが好きな気持ちが新鮮に胸の中でキュッと締め付けられる様に痛くて、恋焦がれてしまう。
「ルーファス、好きぃ……っ、あっ。はぁ、はぁ、んっ、あんんっ」
「ああ、オレも好きだ」
首筋を噛まれ、肌を打つ音と水の音が繰り返され、私が快感で達してしまうと、ルーファスも奥で吐精して小さく息を整えると、私に口づけして笑う。
「アカリ、疲れていないか?」
「あ、ふぅ……少し疲れてるけど、ここには休みに来たんだから大丈夫」
「ん、それならいい。そろそろ、子供達も起きそうだからな」
「なら、お昼ご飯の準備だね」
ルーファスが耳をピクピク動かして、子供達の居るハンモックのある場所を見つめ、私のキャミソールとショーツを整えると、肩腕に抱いて岸まで泳いで戻る。
ハンモックを覗くと、エルシオンはまだ寝ていたけど、スクルードは目を開けて足をパタパタ動かして「えへー」と声を上げてキャッキャッと喜んでいる。うちの末っ子は元気がいい。
お昼ご飯の準備を私がしている間にルーファスがスクルードをあやして、準備が終わった事を知らせると、エルシオンとニクストローブを起こしてお昼ご飯になった。
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