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21章
トリニア家の長女
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「もう! もう! 皆、嫌いですわー!!」
朝の早くからドカンと火山の様に噴火して怒った声をあげたのは、トリニア家の長女ミルアで、ルーファスもアカリも少し寝不足の顔でミルアを見る。
新生児の真夜中のぐずりにルーファスもアカリもヨレっとしている。
「どうしたんだ? 朝から」
「ミルア、スーちゃん、さっき寝たばかりだから静かにしてあげて」
「姉様、落ち着いて下さいまし」
「姉上、元気ですね……ふぁぁ~」
目をこすりながら眠そうな目でミルアを家族は見て、その態度にミルアが益々感情を荒げてしまう。
ミルアが朝から気に入らなかった事は多々ある。
一つはスクルードの夜泣きで広い屋敷なのに、耳の良い狼獣人という自分の耳が、泣き声を捉えて寝不足な事。
二つ目は、昨日、ミールの両親に「まだ未熟過ぎる」と、結婚を認めてもらえなかった事。
三つ目は、ミールも「まだ早いと思う」と、浮かれたミルアだけが馬鹿みたいに思えた事。
四つ目は、一人暮らしの許可が下りたと思ったら、【刻狼亭】の宿舎だったと言う事。
あとは、些細な事だが、朝のご飯が嫌いな酢の物があった事、楽しみにとっておいたワッフルを食べられていた事、髪の毛が上手くまとまらなかった事、お化粧が今一つの出来だった事……。
自分の思い通りならない、ままならない事への不満が爆発したのだった。
「わたくしの気持ちなんて、皆分かっていないのですわ!」
それだけ言うと、二階の自室へ上がっていきミルアが部屋に籠ると、大広間で朝食を摂ろうとしていた家族は「何だったのだろう?」と首をかしげて、後で話を聞けばいいかと朝食に取り掛かった。
スクルードの世話をしつつ家事を行うルーファスとアカリは、忙しさに少し、ミルアの事に構う暇は無く、ナルアはミルアの部屋に呼びかけはしたものの、仕事があったので出掛けて行き、エルシオンは学校の為出掛けて行った。
ハガネは冬眠前なので仕事の引継ぎが忙しく宿舎に居る為、この出来事には関わらなかった。
ドラゴン達も子供の癇癪と見て、特に口出しはしなかった。
「ルーファス、お昼ご飯を作るから、スーちゃん見ててね」
「分かった」
アカリからふにゃふにゃと手を伸ばしてパンチを繰り出しているスクルードを受け取り、「いい拳だ」と親ばかを炸裂させながら面倒を見ていると、ドラゴン達が集まり、触らせろと順番に抱きかかえて騒いでいる。
「お前達、玩具じゃないんだぞ」
「それは判ってるよ。でも、可愛いじゃない」
「子供は直ぐに大きくなるから、今のうちしかない」
「ケイトも触るー」
リュエールとシュトラールの子供には興味をそこまで示さなかったドラゴン達が、こぞって騒いでいるのは一緒に暮らしている違いからなのか、小さなアイドルと化しているスクルードに、変な抱き癖が付かなければいいがとルーファスが少しばかり心配をしていた時、二階からアカリが急いで降りて来る。
「大変! ミルアが家出しちゃった!」
ルーファスとドラゴンが同じ様に首を傾けて、小さく溜め息を吐く。
「家出……と、言う事は、フリウーラの家に迷惑を掛けているのだろうな……」
温泉大陸から出れば、直ぐに連絡が来るためにミルアの家出と言えば、幼馴染のシレーヌのフリウーラ宅くらいしかないのである。
流石に、ミールの所では無いのはルーファスも確信している。ミールはそこまで信頼を裏切る子供でもない。
「あー……そうだよね。ミルアの行きそうな所なんて、そうないもんねぇ。フリウーラの所に何か持って行っておかなきゃね」
アカリが「困った子」と、家出の旨を書いた紙をテーブルに置いて、台所へ昼食を作りに姿を消す。
ルーファスがテーブルに置かれた紙を読む。
『一人になりたい。当分、家には帰りません。探さないで下さい』
「難しい年頃、というところだな」
「女の子は難しいねー」
アルビーがそう言いながら、ルーファスの頭の上に顎を乗せてコロコロと左右に揺らして、スクルードに二パッと笑って見せる。
黒い瞳の中に金色の星をちりばめた様な目が、じっとアルビーを見返しキョトンとしている。
「後で買い物がてらフリウーラの家に少し覗きに行ってこようか?」
「見つからん様に動けるか?」
「まぁ、透明化しておけば見つからないと思うし、大丈夫でしょ」
「それなら頼んでおく。何だかんだで、ミルアもまだ子供だからな」
腕輪で呼び出しをすれば話は早いのだが、色々あーだこーだと親が言っても、話がこじれてしまう年頃だろうと少しばかりルーファスも年頃の娘に気を使っている。
流石に過干渉にし過ぎて、リロノスとリリスの様になるのは気が引ける。
アカリが今のところは結婚にしろ何にしろ、ミルアにって聞かせているので、ミルアにとってはルーファスは問題ではない状態なのである。
いつまでも、アカリに任せては問題もあるが、今は父親の出番では無いのも事実なので暫く様子見している。
「今日のお昼ご飯は鮭の粕漬け焼き! 秋鮭ですよー。粕汁もあるから、お汁が飛ばない様にスーちゃんはベビーベッドに置いてあげてね」
アカリが手早く昼食の支度をしてケルチャとエデンが料理を運ぶのを手伝いながら昼食を食べて、午後からスクルードを連れてルーファスとアカリで夕飯の買い出しに出掛け、アルビーがフリウーラの家に様子を見に行った。
「秋は冬支度で皆、忙しそうだねぇ」
「我が家もそろそろ冬支度しなくてはな」
温泉街から青果市場の方へ抜けてのんびりとそんな話をしていると、アルビーがミールに小脇に抱えて屋根伝いを走っている姿を見掛け、ルーファスとアカリが声を掛けると、ミールが慌ててルーファス達の元へ来る。
「ミルアが温泉大陸を出て行ってます! 探しに行きたい、です!」
「え……? あら、あの子、温泉大陸の外に出たの?」
「オレの方には門番から出たとは報告が入っていないが……」
「ローランドに乗って出て行ったみたいです!」
「ああー……空経由だと、どうしようもないね」
空からの出入りに関しては鳥獣人等、飛べる種族が行きかってはいるが、彼等には空を飛ぶうえでのルールがあり、原則それを守っているので、空の飛行に関しての往来は書類で事前にやりとりしているくらいで、厳しい物はない。
ドラゴンに関しても、彼等は自由なので人は気にもしないのだ……。
「ミルアには帰ってきたらよく叱りつけておかなくてはな……」
「私はローランドを叱っておきます……」
「やれやれ、困った子だ」
ミールに少し待つように言い、ルーファスがアカリにスクルードを渡してスピナを腕輪で呼び出すと獣化してミールを連れて飛び出して行った。
朝の早くからドカンと火山の様に噴火して怒った声をあげたのは、トリニア家の長女ミルアで、ルーファスもアカリも少し寝不足の顔でミルアを見る。
新生児の真夜中のぐずりにルーファスもアカリもヨレっとしている。
「どうしたんだ? 朝から」
「ミルア、スーちゃん、さっき寝たばかりだから静かにしてあげて」
「姉様、落ち着いて下さいまし」
「姉上、元気ですね……ふぁぁ~」
目をこすりながら眠そうな目でミルアを家族は見て、その態度にミルアが益々感情を荒げてしまう。
ミルアが朝から気に入らなかった事は多々ある。
一つはスクルードの夜泣きで広い屋敷なのに、耳の良い狼獣人という自分の耳が、泣き声を捉えて寝不足な事。
二つ目は、昨日、ミールの両親に「まだ未熟過ぎる」と、結婚を認めてもらえなかった事。
三つ目は、ミールも「まだ早いと思う」と、浮かれたミルアだけが馬鹿みたいに思えた事。
四つ目は、一人暮らしの許可が下りたと思ったら、【刻狼亭】の宿舎だったと言う事。
あとは、些細な事だが、朝のご飯が嫌いな酢の物があった事、楽しみにとっておいたワッフルを食べられていた事、髪の毛が上手くまとまらなかった事、お化粧が今一つの出来だった事……。
自分の思い通りならない、ままならない事への不満が爆発したのだった。
「わたくしの気持ちなんて、皆分かっていないのですわ!」
それだけ言うと、二階の自室へ上がっていきミルアが部屋に籠ると、大広間で朝食を摂ろうとしていた家族は「何だったのだろう?」と首をかしげて、後で話を聞けばいいかと朝食に取り掛かった。
スクルードの世話をしつつ家事を行うルーファスとアカリは、忙しさに少し、ミルアの事に構う暇は無く、ナルアはミルアの部屋に呼びかけはしたものの、仕事があったので出掛けて行き、エルシオンは学校の為出掛けて行った。
ハガネは冬眠前なので仕事の引継ぎが忙しく宿舎に居る為、この出来事には関わらなかった。
ドラゴン達も子供の癇癪と見て、特に口出しはしなかった。
「ルーファス、お昼ご飯を作るから、スーちゃん見ててね」
「分かった」
アカリからふにゃふにゃと手を伸ばしてパンチを繰り出しているスクルードを受け取り、「いい拳だ」と親ばかを炸裂させながら面倒を見ていると、ドラゴン達が集まり、触らせろと順番に抱きかかえて騒いでいる。
「お前達、玩具じゃないんだぞ」
「それは判ってるよ。でも、可愛いじゃない」
「子供は直ぐに大きくなるから、今のうちしかない」
「ケイトも触るー」
リュエールとシュトラールの子供には興味をそこまで示さなかったドラゴン達が、こぞって騒いでいるのは一緒に暮らしている違いからなのか、小さなアイドルと化しているスクルードに、変な抱き癖が付かなければいいがとルーファスが少しばかり心配をしていた時、二階からアカリが急いで降りて来る。
「大変! ミルアが家出しちゃった!」
ルーファスとドラゴンが同じ様に首を傾けて、小さく溜め息を吐く。
「家出……と、言う事は、フリウーラの家に迷惑を掛けているのだろうな……」
温泉大陸から出れば、直ぐに連絡が来るためにミルアの家出と言えば、幼馴染のシレーヌのフリウーラ宅くらいしかないのである。
流石に、ミールの所では無いのはルーファスも確信している。ミールはそこまで信頼を裏切る子供でもない。
「あー……そうだよね。ミルアの行きそうな所なんて、そうないもんねぇ。フリウーラの所に何か持って行っておかなきゃね」
アカリが「困った子」と、家出の旨を書いた紙をテーブルに置いて、台所へ昼食を作りに姿を消す。
ルーファスがテーブルに置かれた紙を読む。
『一人になりたい。当分、家には帰りません。探さないで下さい』
「難しい年頃、というところだな」
「女の子は難しいねー」
アルビーがそう言いながら、ルーファスの頭の上に顎を乗せてコロコロと左右に揺らして、スクルードに二パッと笑って見せる。
黒い瞳の中に金色の星をちりばめた様な目が、じっとアルビーを見返しキョトンとしている。
「後で買い物がてらフリウーラの家に少し覗きに行ってこようか?」
「見つからん様に動けるか?」
「まぁ、透明化しておけば見つからないと思うし、大丈夫でしょ」
「それなら頼んでおく。何だかんだで、ミルアもまだ子供だからな」
腕輪で呼び出しをすれば話は早いのだが、色々あーだこーだと親が言っても、話がこじれてしまう年頃だろうと少しばかりルーファスも年頃の娘に気を使っている。
流石に過干渉にし過ぎて、リロノスとリリスの様になるのは気が引ける。
アカリが今のところは結婚にしろ何にしろ、ミルアにって聞かせているので、ミルアにとってはルーファスは問題ではない状態なのである。
いつまでも、アカリに任せては問題もあるが、今は父親の出番では無いのも事実なので暫く様子見している。
「今日のお昼ご飯は鮭の粕漬け焼き! 秋鮭ですよー。粕汁もあるから、お汁が飛ばない様にスーちゃんはベビーベッドに置いてあげてね」
アカリが手早く昼食の支度をしてケルチャとエデンが料理を運ぶのを手伝いながら昼食を食べて、午後からスクルードを連れてルーファスとアカリで夕飯の買い出しに出掛け、アルビーがフリウーラの家に様子を見に行った。
「秋は冬支度で皆、忙しそうだねぇ」
「我が家もそろそろ冬支度しなくてはな」
温泉街から青果市場の方へ抜けてのんびりとそんな話をしていると、アルビーがミールに小脇に抱えて屋根伝いを走っている姿を見掛け、ルーファスとアカリが声を掛けると、ミールが慌ててルーファス達の元へ来る。
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「え……? あら、あの子、温泉大陸の外に出たの?」
「オレの方には門番から出たとは報告が入っていないが……」
「ローランドに乗って出て行ったみたいです!」
「ああー……空経由だと、どうしようもないね」
空からの出入りに関しては鳥獣人等、飛べる種族が行きかってはいるが、彼等には空を飛ぶうえでのルールがあり、原則それを守っているので、空の飛行に関しての往来は書類で事前にやりとりしているくらいで、厳しい物はない。
ドラゴンに関しても、彼等は自由なので人は気にもしないのだ……。
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「私はローランドを叱っておきます……」
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