黒狼の可愛いおヨメさま

ろいず

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18章

古着回収屋 ※R18

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「これはまだ着れる・・・これは要らない・・・いや、でもまだ着れる」
 朱里が衣類の山に埋もれながら、古着回収屋が来るまでに必要のない衣類をまとめようと悪戦苦闘している。

 ハガネに聞いた『古着回収屋』をルーファスに訪ねた所、少し困った顔をして「呼んでも良いが、アカリはあまり好きな奴等では無いと思うが・・・」と歯切れの悪い感じで言われたが、行商に人間を通して温泉街に来てもらえることになった。

 従業員達にもその事を伝えると、従業員宿舎の庭には衣類が山積みにされた。
どうも従業員も『古着回収屋』を待っていたらしく、「待ってました!」と、言わんばかりで、こんなに喜んでいるなら何故今まで呼ばなかったのだろう?と、少し不思議に思いつつ、朱里も古着を処分する為に衣類を出してきている。

 子供達の物は小さくなってしまったのも理由ですぐに出すものは決まったし、孫に流用させるか?と、いえばそれは無いわけで・・・やはり、初孫にはちゃんとした服を用意してあげたい。
これは親心というよりお祖母さん目線でもある。
よって子供服はチャッチャとまとめたのだが、自分の服が捨てられないのである。

「この服は気に入ってたし・・・最後に着ておこうかな?」

 朱里が下着姿になり服をとっかえひっかえで着ながら「うぐっ!」「そんなっ!」「嘘でしょー!」と騒ぎながら服の山にお尻だけ出して土下座の様な形で頭を抱え込んで悲痛な声を上げる。

「アカリ・・・何をしているんだ?」
自分の番が服の山に突っ伏してお尻だけ出している状態にルーファスが眉を顰めると、お尻がフリフリと揺れる。
誘っているのだろうか・・・?と、思えば、そうでは無かったらしい。
 
「うぐぅ、ルーファスぅぅ~っ!!私、太ったみたいなんです!!」
「そうか?変わらないと思うが」

 入りきらなかった服を自分に当てながら朱里が「ほら!」と涙目で訴える。
ルーファスが上から下まで見て、「ふむ」と顎に手をやりながら合点がいった。
サイズが合わないのは、朱里がシュトラールの蘇生魔法で10歳程若返った時の物だったからだ。
実際、身長も変わった上に胸やお尻も小さくなっていたのだから仕方がないと思う。

「ルーファス、私今日からダイエットします!!!」
「いや、アカリ別に太って等・・・」
 そこまで言って、ふと思う。
自分の番は運動が苦手で持久力が足りない、この際、運動をさせて体力をつけさせれば少しは健康的になるか?
丁度、子供達の訓練を始めた事だし、朱里も参加させればいいかと・・・。

「私、頑張ります!!!」
「ああ、無茶の無い程度にな?」
「勿論です!」

 朱里が小さく拳を握って挙げると、ふるんとたわわな胸が誘う様に揺れる。
白いシルクの生地に白いレースの下着は、赤や黒の大人っぽい下着よりそそるのは何故なのか?と、もにもにと気付いたら手は朱里の胸に吸い込まれるように掴んでいた。

「もぅ!メッ!まだ古着整理があるんだから!」

 ペシペシと朱里が手の平を叩いてきて、朱里の胸の谷間に顔を埋めると柔らかい感触とトクントクンと少し速い心音が響く。
日焼けをしない白い肌の膨らみは三つ子を産んだ後も大きさが戻らず、下着のサイズが合わないと嘆いて総入れ替えで買い替えたのをふと思い出す。

「そういえばアカリはサイズの合わなくなった下着はどうしたんだ?」
「それなら捨てましたよ?」
「服は捨てられないのに下着に関しては躊躇なしだな」
「それは仕方がな・・・あんっ、ちょっ、ルーファス、くすぐった・・・」

 胸の谷間にスリついてブラの中から乳房を取り出して先端を手の平でほんの少し触っただけで、ぷくりと先端が硬くなり存在を主張する。
手の平で回す様に先端にソフトタッチで転がすと、朱里が目をつぶって頬を桜色に染めていく。

「ルーファス、駄目ですよ・・・あと少しで古着回収屋さんが、来ちゃ・・・あんっ」
「従業員の古着もあるから1日では終わらんだろうさ」
「でも、こんなお昼間から、ううんっ、あっ」
「ダイエットなら、少し汗をかく運動も必要だろう?」
「これ、ダイエット・・・かなぁ・・・んっ、あっ」

 チュッチュッと舌で主張する先端を吸い上げて音を立てると、朱里に頭に手を回してきて「やだぁ」と言いながらもガッチリ頭を掴まれているので矛盾ではあるが、無意識に甘えているのだろうと後ろに手を回して、ブラのホックを外して背筋に手を這わせながらお尻のカーブを手の平で楽しんで、ショーツの中に手を入れて直にお尻に触り、そのまま下に手を下げるとショーツも下にズレていき、朱里が小さく「ん・・・」と声を上げる。

 にちと音がしてショーツに透明の糸の橋が出来ている。
下半身の小ぶりな山の間からツツツと透明な液が溢れて垂れていく。

「今日はアカリはしたい日みたいだな」
「ち・・・違っ、違い、ます・・・」
 顔を赤くしながら「ルーファスがおっぱい弄るから」とピィピィ囀りながらブラを自分の腕から外して、「違うんだから・・・ダイエットなんだから」と、少し拗ねた様に声を出すと唇を合わせてきて、啄む様にキスをして答えるようにこちらからもキスを返すと衣類の山の中で体が重なり合う。

 朱里の白く細い手が服を脱がせて、たまに悪戯する様に肌にキスをして吸いついてくる。
こちらも負けじと肌に吸いついて赤く痕を付けると、朱里が腰の上に跨り、自分の秘所に指を入れて小さく動かして唇を噛みながら「ふっ、んっ、うっ」と途切れ途切れに声を出して自分で入り口を解して、チャクチャクと水音を立てる。

「アカリ、また誰かに入れ知恵でもされたか?」
「ちが、うの・・・んっはぁ、汗かくなら自分から、んっ動かなきゃ・・・あふっ」

 息を乱して、潤んだ瞳の朱里が少し腰を下ろして蜜口と男根の先端を合わせようとするが、少し入れただけでキュッと入り口が動いて締まり、朱里が「んっ、入んない」と困った顔で助けを求める顔で見つめて来る。
女性のダイエットに対する行動力というか執念の様な物は凄い物だなと思いながら、朱里の腰を掴んで下に引き寄せながら自分の腰を上にあげると、じゅくっと音を立ててズズズとゆっくり朱里の膣道に挿入していく。

「あくぅーっ、あふっ、きゃぅっんっ、入ってくぅ・・・あんっんっ」

 ビクビクと朱里が小さく震えながら、背中を反らすとたわわな胸の先端がピクンと動く。
ペタンと朱里が体力切れを起こして腰を下ろすと深くまで繋がり、朱里が「ああっ!」と声を上げて胸に頭を持たれてくるが、朱里の内壁はキュウキュウと締め付けてくる。

「アカリは体力不足過ぎだな」
「ぁぅ・・・んっ、キツい、はぁ、子宮が・・・押し上げられてるぅ・・・ひぃん」

 ここまでで既にしっとりと汗ばんでいる朱里の頭を撫でながら、下からゆっくりと上下に動くと胸にもたれたまま朱里が「んっ、んっ、んっ」と喘いでしがみ付いてくる。
これはこれで可愛いなと、涙をポロポロ出している朱里を見ながら股間が膨脹するのが判る。

「んっあっ、大きくしちゃ、だめぇ・・・きゃふっ、んっ」
「そうは言っても、アカリが可愛いからな・・・仕方がない」
「もう、無理ぃ、ひぅっ、あんっ、奥が、やだぁ、あっ、くっ、待ってぇ、んんっ」

 子宮口と亀頭の先端が合わさるとキスする様にぐりぐりと中でねっとりと動かすと朱里が頭を振ってビクンと大きく仰け反る。
腰をグッと引き寄せて固定すると、朱里の体の中がヒクヒクとしている。

「イッたのか?イク時は教えてくれないとオレも一緒にイケないだろ?」
「ぁくっ・・・、はぁ、ぅっ・・・はぁ」

 朱里の顔を上に向かせて唇を奪うと息の乱れた朱里の口の中は酸素を求めて、鼻で息をすることを忘れたように口で息をしようと何度も開き、口に広がる番同士の甘い唾液を味わいながら、腰を動かすと朱里の蜜壺の中から溢れる愛液で滑りが良くなり押し付けたまま突き上げると、朱里が口の中で悲鳴を上げるが、合わさった唇によって悲鳴はくぐもった声でしかなかった。

 ヒクつく蜜壺の中に吐精すると朱里がくったりと、胸に顔を押し付けると「死んじゃう・・・」と恨みがましい掠れた声で上目遣いで睨んで来る。
その顔も可愛いと囁くと耳まで赤くして、イヤイヤと顔を左右に動かして胸に押し付けて来る。
この番はオレを試しているのだろうか?と、思いつつもこれ以上すると本当に朱里が動けなくなるので大人しく朱里が身動きがとれるようになるまでは抱きしめたままにしておく。

「はふぅー・・・もう服こんなに要らないよね。もう捨てちゃいましょう」
「まぁ古着回収屋は回収した服で新しい服を作るから、新しく服が生まれ変わると思えばいい」
「そこら辺がよくわからないけど、服を繋ぎ合わせて作るの?」
「んー・・・そうだなぁ、実際見た方が早いだろうな」

 服の上で寝転がりながらようやく体力が戻った朱里が「んっぅ・・・」と艶っぽい声を出して腰を上げると、ずにゅっと繋がっていた場所から出される。
朱里がお湯玉を出して自分より先にこちらの体を洗いやわやわと手で竿を触ってギュッと搾り取られると、お湯玉を消して乾燥魔法を掛けて来る。

「はい。綺麗になりましたよ。私も洗うので服を着てね」
「ならオレがしてやろう」
「ふぇっ?・・・・えっ!いいです!やんっ!」
「こら、暴れるんじゃない」

 朱里の腰を掴んで引き寄せ、足首を掴み足を折り曲げると、今まで結合させていた場所は白濁と愛液で汚れヒクついて、少しだけ充血している。
お湯玉を手にまとわせて指を動かすと、朱里が顔を手で覆いながら「いやぁー!」と騒いで暴れるので、無理やり股の間に指を入れてお湯玉を膣内で風魔法を使って渦を巻かせて洗ったところ、朱里に泣き喚かれてすっかり怒らせてしまったのは、少しだけ反省した。
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