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18章
親戚
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肉の焼ける匂いと香ばしいタレの匂いが漂う魔牛専門の焼き肉屋『ぎゅっと』の店内で長男のリューエルに肩を掴まれ次男のシュトラールにも肩を掴まれて「母上!!」と揺さぶられると、朱里が「きゃあ」と悲鳴を小さく上げハガネとルーファスが慌てて止めに入る。
「やめろ!バカ!」
「何をしているんだお前達は!大丈夫かアカリ!」
「きゃぅぅ・・・」
2人が手を離すと朱里がルーファスにヒシッとしがみついて顔を埋めると、ルーファスが片眉を上げてリュエールとシュトラールを睨みつける。
「ごめん、つい・・・」
「ごめん母上!大丈夫?」
リュエールとシュトラールが手を合わせながら朱里に謝ると朱里が少し顔を上げて2人を見て怪訝そうな顔をした後でルーファスの顔を見て少し困った顔をする。
「ルーファス・・・?」
「ああ、大丈夫か?」
「・・・あの子達誰ですか?親戚か何かなの?」
小さい声でルーファスに縋るような目をして眉を下げる。
それを聞いてルーファスの眉も下がる。一応、7歳の記憶の朱里はリュエールは認識はしていたが記憶が飛んだ事が分かった。
「アカリ、オレの事はわかるか?」
「・・・ルーファスだよね?ちょっと大人っぽい気はするけど、ルーファスでしょ?」
「ああ、オレだ。アカリは今、何歳だ?」
「・・・?えっと、18歳」
年齢は上がったが、18歳ではリュエールとシュトラールは生まれていない。
いったい何所で記憶が戻る切欠があったのか?そして記憶が飛んだのは明らかに2人が揺さぶったからだろうが、これはこれで問題があるかもしれないと、ルーファスが渋い顔をする。
「あー、オレとアカリが出会ってどのくらいだ?」
「なんでそんな事聞くの?」
「なら、コレは誰だか判るか?」
ルーファスが「コレ」とハガネを指さすと朱里がハガネを見て首を横に振る。
「ハガネが判らないとなると、出会って直ぐか・・・」
「俺を忘れちまったのか」
ハガネが頬をコリコリ掻きながら「参ったねこりゃ」と耳を下げたリュエールとシュトラールを見る。
リュエールとシュトラールはしっかりと朱里の「あの子達誰ですか?」を聞き取ってしまった為に、表情が強張っている。
「ルーファス・・・ココどこ?」
「あー、ちょっとした食事会で焼き肉屋だ」
不安そうな顔をしている朱里は目を彷徨わせて自分の着物を掴む小さな手を見つめる。
尻尾を振りながらエルシオンが朱里を見上げて、目が合うと朱里が困った顔でエルシオンにぎこちなく笑顔を向ける。
「ははえー?」
「・・・ルーファス、この子は?」
「エルシオンだ」
「ルーファスに似てるね。こっちの子も」
「ああ、三つ子だからな。こっちがティルナールで三つ子の1番上だ。エルシオンは2番目で、3番目が女の子のルーシーだ」
「三つ子なんだ。私、三つ子って初めて見たかも?」
朱里がエルシオンの頭を恐々と撫でて、手が触れた時にホッと笑う。
「アカリ、大丈夫か?」
「あ、うん。エルシオン君泣きそうだったから、触ったら泣かれるかと思ったの」
ジューッと音がして焦げる匂いに朱里が「あっ」と声を出す。
「お肉、焦げてますよ?」
「あっ、やべぇ!」
「あっ、こっちもですわ!」
ハガネとミルアが焦げた肉を取り除き、ルーファスがリュエールとシュトラールに「席に戻れ」と促す。
2人はスゴスゴと肩を下げて席に戻り、はぁ・・・とため息を吐く。
「アカリ、少し混乱するかもしれないんだが、アカリは少し頭を打って記憶が飛んでいる様なんだ」
「そうなの?頭は痛くないよ?・・・あ、でも記憶が無いからいきなり焼き肉屋に来た気がしてるのかな?」
7歳の朱里より18歳の朱里の方が飲み込みは早く、記憶が混乱している事にすぐに納得する。
「一応、自己紹介をしておくか?」
「はい。お願いします。親戚の人なら挨拶が必要でしょ?」
「親戚ではあるが、皆アカリの事は解っているから畏まらなくて良いからな」
コクコクと朱里が頷いて、ルーファスがリュエールとキリンを夫婦だと紹介し、シュトラールとフィリアも夫婦で近所に住んでいる事を教える。
「ミルアとナルアは見て判ると思うが、アカリにソックリだろう?」
「そうかな?私2人みたいに可愛くはないよ?」
ミルアとナルアの耳がピクピク動き尻尾がふぁさふぁさと左右に揺れる。
わけあって今は一緒に暮らしているという話をし、ハガネと三つ子も一緒に暮らしていると説明する。
「と、言う事は【刻狼亭】の旅館の方に住んでいるの?」
「いや、ここから少し行った場所に丘があって、そこにオレの叔父上の屋敷がある。叔父上が今不在なのでな借りて住んでいる」
ジッと朱里がルーファスを見つめて、ルーファスが「何か気になる事でもあるか?」と聞けば、朱里が少し頬を染めて小声で「似てるからって浮気・・・しないでね?」とルーファスの着物の裾を摘まむ。
「オレの番はアカリだと言っただろ?心配しなくてもミルアとナルアにオレが惚れる事は無い。アカリが一番可愛くて綺麗だからな」
朱里が両手で頬を押さえながら伏し目がちにして微笑むと、ルーファスが軽く触れる様なキスをして朱里に微笑む。
「エルもははえーにちゅっちゅするー」
「ティルもちゅーするぅ」
「・・・お前達には早い」
「ルーファス、大人げないです。ふふっ」
何とか話を収拾させて食事を終わらせて店を出ると、朱里が驚いた顔をする。
また何か記憶が混乱したのかと不安になるが、朱里が「4月か5月だったのに雪が降ってるし、寒い・・・季節も随分過ぎたのかな?」とハァと白い息を吐いて笑う。
「それじゃ僕等はこの辺で退散するよ。・・・揺さぶってごめんね」
「オレもごめんね。気が気じゃなくて・・・」
リュエールとシュトラールが項垂れながら朱里に謝り、朱里が首を傾げて「またね」と手を振る。
朱里の言葉が気になる2人は産院にこのまま行くらしく、朱里への罪悪感はあるが早く産院へ急がなければと焦っているのもあり、足早に退散してしまう。
「さて、俺等も帰るか」
「はい!帰るのですわ!」
「お腹もいっぱいで満足なのです!」
ハガネがルーシーを抱いて、朱里が左右にティルナールとエルシオンの手を握って歩き出すと、ミルアとナルアがいつもの様にルーファスの腕に左右にくっついて歩く。
2人がルーファスに尻尾を振って楽しそうに話しながら歩くのを見て、朱里が少し唇を噛んで下を向いたのに気付いたのは手を繋いで居るティルナールとエルシオンだけだった。
「やめろ!バカ!」
「何をしているんだお前達は!大丈夫かアカリ!」
「きゃぅぅ・・・」
2人が手を離すと朱里がルーファスにヒシッとしがみついて顔を埋めると、ルーファスが片眉を上げてリュエールとシュトラールを睨みつける。
「ごめん、つい・・・」
「ごめん母上!大丈夫?」
リュエールとシュトラールが手を合わせながら朱里に謝ると朱里が少し顔を上げて2人を見て怪訝そうな顔をした後でルーファスの顔を見て少し困った顔をする。
「ルーファス・・・?」
「ああ、大丈夫か?」
「・・・あの子達誰ですか?親戚か何かなの?」
小さい声でルーファスに縋るような目をして眉を下げる。
それを聞いてルーファスの眉も下がる。一応、7歳の記憶の朱里はリュエールは認識はしていたが記憶が飛んだ事が分かった。
「アカリ、オレの事はわかるか?」
「・・・ルーファスだよね?ちょっと大人っぽい気はするけど、ルーファスでしょ?」
「ああ、オレだ。アカリは今、何歳だ?」
「・・・?えっと、18歳」
年齢は上がったが、18歳ではリュエールとシュトラールは生まれていない。
いったい何所で記憶が戻る切欠があったのか?そして記憶が飛んだのは明らかに2人が揺さぶったからだろうが、これはこれで問題があるかもしれないと、ルーファスが渋い顔をする。
「あー、オレとアカリが出会ってどのくらいだ?」
「なんでそんな事聞くの?」
「なら、コレは誰だか判るか?」
ルーファスが「コレ」とハガネを指さすと朱里がハガネを見て首を横に振る。
「ハガネが判らないとなると、出会って直ぐか・・・」
「俺を忘れちまったのか」
ハガネが頬をコリコリ掻きながら「参ったねこりゃ」と耳を下げたリュエールとシュトラールを見る。
リュエールとシュトラールはしっかりと朱里の「あの子達誰ですか?」を聞き取ってしまった為に、表情が強張っている。
「ルーファス・・・ココどこ?」
「あー、ちょっとした食事会で焼き肉屋だ」
不安そうな顔をしている朱里は目を彷徨わせて自分の着物を掴む小さな手を見つめる。
尻尾を振りながらエルシオンが朱里を見上げて、目が合うと朱里が困った顔でエルシオンにぎこちなく笑顔を向ける。
「ははえー?」
「・・・ルーファス、この子は?」
「エルシオンだ」
「ルーファスに似てるね。こっちの子も」
「ああ、三つ子だからな。こっちがティルナールで三つ子の1番上だ。エルシオンは2番目で、3番目が女の子のルーシーだ」
「三つ子なんだ。私、三つ子って初めて見たかも?」
朱里がエルシオンの頭を恐々と撫でて、手が触れた時にホッと笑う。
「アカリ、大丈夫か?」
「あ、うん。エルシオン君泣きそうだったから、触ったら泣かれるかと思ったの」
ジューッと音がして焦げる匂いに朱里が「あっ」と声を出す。
「お肉、焦げてますよ?」
「あっ、やべぇ!」
「あっ、こっちもですわ!」
ハガネとミルアが焦げた肉を取り除き、ルーファスがリュエールとシュトラールに「席に戻れ」と促す。
2人はスゴスゴと肩を下げて席に戻り、はぁ・・・とため息を吐く。
「アカリ、少し混乱するかもしれないんだが、アカリは少し頭を打って記憶が飛んでいる様なんだ」
「そうなの?頭は痛くないよ?・・・あ、でも記憶が無いからいきなり焼き肉屋に来た気がしてるのかな?」
7歳の朱里より18歳の朱里の方が飲み込みは早く、記憶が混乱している事にすぐに納得する。
「一応、自己紹介をしておくか?」
「はい。お願いします。親戚の人なら挨拶が必要でしょ?」
「親戚ではあるが、皆アカリの事は解っているから畏まらなくて良いからな」
コクコクと朱里が頷いて、ルーファスがリュエールとキリンを夫婦だと紹介し、シュトラールとフィリアも夫婦で近所に住んでいる事を教える。
「ミルアとナルアは見て判ると思うが、アカリにソックリだろう?」
「そうかな?私2人みたいに可愛くはないよ?」
ミルアとナルアの耳がピクピク動き尻尾がふぁさふぁさと左右に揺れる。
わけあって今は一緒に暮らしているという話をし、ハガネと三つ子も一緒に暮らしていると説明する。
「と、言う事は【刻狼亭】の旅館の方に住んでいるの?」
「いや、ここから少し行った場所に丘があって、そこにオレの叔父上の屋敷がある。叔父上が今不在なのでな借りて住んでいる」
ジッと朱里がルーファスを見つめて、ルーファスが「何か気になる事でもあるか?」と聞けば、朱里が少し頬を染めて小声で「似てるからって浮気・・・しないでね?」とルーファスの着物の裾を摘まむ。
「オレの番はアカリだと言っただろ?心配しなくてもミルアとナルアにオレが惚れる事は無い。アカリが一番可愛くて綺麗だからな」
朱里が両手で頬を押さえながら伏し目がちにして微笑むと、ルーファスが軽く触れる様なキスをして朱里に微笑む。
「エルもははえーにちゅっちゅするー」
「ティルもちゅーするぅ」
「・・・お前達には早い」
「ルーファス、大人げないです。ふふっ」
何とか話を収拾させて食事を終わらせて店を出ると、朱里が驚いた顔をする。
また何か記憶が混乱したのかと不安になるが、朱里が「4月か5月だったのに雪が降ってるし、寒い・・・季節も随分過ぎたのかな?」とハァと白い息を吐いて笑う。
「それじゃ僕等はこの辺で退散するよ。・・・揺さぶってごめんね」
「オレもごめんね。気が気じゃなくて・・・」
リュエールとシュトラールが項垂れながら朱里に謝り、朱里が首を傾げて「またね」と手を振る。
朱里の言葉が気になる2人は産院にこのまま行くらしく、朱里への罪悪感はあるが早く産院へ急がなければと焦っているのもあり、足早に退散してしまう。
「さて、俺等も帰るか」
「はい!帰るのですわ!」
「お腹もいっぱいで満足なのです!」
ハガネがルーシーを抱いて、朱里が左右にティルナールとエルシオンの手を握って歩き出すと、ミルアとナルアがいつもの様にルーファスの腕に左右にくっついて歩く。
2人がルーファスに尻尾を振って楽しそうに話しながら歩くのを見て、朱里が少し唇を噛んで下を向いたのに気付いたのは手を繋いで居るティルナールとエルシオンだけだった。
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