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17章
氷竜と氷の上
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大きな湖にグリムレインが派手な水飛沫を上げて飛び降りると、湖に居た白鳥に似た鳥たちが一斉に空に飛び立つ。
湖の畔でグリムレインの行動をブルッと震えて見ていた朱里達親子は丸太を椅子代わりにして足にスケート靴を履いている。
「私、スケートなんて初めてです」
「わたくし達も初めてですわ」
「父上はどうですの?」
「オレか?オレはギル叔父上とアルビーと一緒に子供の頃したなぁ」
この大きな湖は毎年アイススケートをする人々で賑わうらしいが、今年は氷が薄くしか張らず、スケートをする人々は居なかった・・・そこでグリムレインが一肌脱ぐことになった。
「我が氷を張れば嫁達も遊べるであろう?」
湖の上でのんびり浮かんでいる鳥たちを一緒に凍らせるのは不味いだろうと、ド派手に湖にダイブして鳥たちを追い出し、湖を凍らせるとのしのしと氷の上を歩きながらグリムレインが親指を立てる。
「よし!嫁、我と一緒に遊ぶぞ!」
「はーい。皆滑るから気を付け・・・きゃあああっ!!!」
氷の上に立った瞬間、足が左右に分れドテンと朱里が尻もちをつく。
残念ながらルーファスは三つ子の足にスケート靴を履かせていた為に朱里に手を伸ばせず、グリムレインも距離があり、ミルアとナルアに至っては、お互いに手を取り合いながら生まれたての小鹿の様に足をプルプルさせている。
「大丈夫か?嫁は運動神経が無いな」
「そんな事分ってますよ!ハッキリ言わないでー」
へっぴり腰の朱里の手を取ってグリムレインがスイスイと氷の上を滑っていく。
「ひゃあああ。グリムレイン手を離しちゃ駄目ですからね!」
「普通に歩くのと変わらん。畳の上で滑って遊ぶのと変わらんだろ?」
「・・・畳の上で滑って転んだ私に一言・・・」
「嫁の運動神経が行方不明」
「くぅ・・・私は運動系じゃないの」
むぅっと眉間にしわを寄せる朱里にグリムレインが笑いながらクルッと朱里を回転させて腰に手を添えて踊る様に滑る。
「ふぁぁぁっ!怖いです!速いっ!ひぇぇぇぇ!!」
「嫁はムードもへったくれも無いのう」
「そんな物は魚にでも食べられてもう無いですよ!ひぃぃっ!」
傍から見れば綺麗な滑りも、朱里の絶叫が全てをぶち壊している。
グリムレインが「嫁らしいのぅ」と言いながら笑って後ろ向きで滑るので余計に悲鳴が上がっている。
「見ろ、ミルアとナルアはもう滑れるように・・・なって無いな・・・」
グリムレインが氷の上をカツカツと歩くミルアとナルアに半目を向ける。
滑っているかと思えば、2人は氷にスケート靴のブレードを突き刺して歩くという暴挙に出ていた。
「難しいんですよ!」
「でも婿達は平気そうだぞ」
ルーファスの方を向けばルーファスは三つ子に列車ごっこの紐を持たせてスイスイ後ろ向きに滑っている。
三つ子もそのままスイーッと滑っている。
「ルーファスは何でも出来る人なんですよぉー!ひぃぃん」
「ハハハ。婿に出来て嫁に出来ないわけは無い!我がついているんだからな!」
シュババと氷の上を朱里を引いて氷の上を動き回るグリムレインに朱里の悲鳴がまたこだました。
ゼィハァと朱里が涙目でグリムレインから解放されたのはお昼ご飯の時間になってからだった。
広げたふかふかのレジャーシートの上でぐったりと朱里が三つ子に突かれながら、「筋肉痛になるぅ」とヒンヒン泣くとキャッキャッと三つ子が喜んでまた突く。
「嫁は弱っちいのう」
「アカリは変に力を足に入れすぎているから滑るのが大変なんだろうな」
グリムレインとルーファスに頭をポフポフと撫でられ「ぷしゅー・・・」と朱里が気のない息を吐くと、ミルアとナルアが朱里に寄り掛かって「疲れたのですー」「お腹ペコペコなのですー」朱里と同じ顔でぺしょっと横になってバスケットの中からホットサンドを手にして口に運ぶ。
「こら。ミルア、ナルア、行儀が悪いぞ」
「~っんぐ、疲れたのですぅ」
「まふっ、遊び疲れたのですぅ」
ルーファスに注意されながらもミルアとナルアは空を見上げてコロンとすると、三つ子がきゃーっと声をあげてミルアとナルアの上にのしかかると2人が「むぎゃっ」と声を上げると、三つ子がえへーっといい笑顔で笑う。
「重いのです!退くのですよー!」
「メッ!姉上に乗っては駄目なのです!」
「ねーねあそぶー」
「ねね、ころんころん」
「ねーね、きゃふー」
「あららー。ティル達は元気ですね。あっ、母上に乗っては駄目ですよーむぎゅぅ」
朱里も三つ子によじ登られてレジャーシートに沈むと「悪い子達だの」「悪ガキ共め」とグリムレインとルーファスに回収される。
ドヤッとした三つ子の鼻先を指でつんつんと押すと「きゃー」と三人が手をバタバタさせて喜ぶ。
「よし、腹ごしらえしたら我がチビッ子共と遊んでやろう!」
「「「きゃー!」」」
グリムレインに3人が飛びつき、朱里とミルア達が起き上がると3人の口にロールサンドを咥えさせる。
「さぁ、元気に食べて遊んでらっしゃいなのですよ」
「グリムレインも食べて遊んでくるのですよ」
「ふふっ、元気いっぱいね」
競争する様に昼食を食べてグリムレインが木のソリに三つ子を乗せて氷の上を走る。
ルーファスと朱里が膝にミルアとナルアの頭を乗せて氷の上で笑い転げる三つ子達を見つめて寄り添う。
「ティル達はしゃいでますね」
「楽しそうで何よりだ」
「わたくし達はもう駄目ですの」
「温泉が恋しいですの」
ミルアとナルアがヒョイと手を上げてグダッた困ったお嬢さん達になっている。
火属性ゆえに氷と相性が悪いのか、はたまた朱里の運動神経の鈍さが氷の上のみ発揮されたのか氷の上は不自由だと2人は早々に見切りをつけたらしい。
2人の頭を撫でながらルーファスと朱里は苦笑いを浮かべる。
「婿ー嫁ー!鍋の具材が襲ってきたぞー!」
「きゃー!きゃー!」
グリムレインがそう叫びながら白鳥もどきに追われて三つ子を抱えて帰って来る。
先程の湖からの荒っぽい追い出しで奥にやられた白鳥もどきのテリトリーに侵入したらしい。
「よし、今日の夕飯は鍋だな」
「ええ?!ルーファス本気ですか?!」
「お鍋!お鍋!」
「やりますわよー!」
元気に立ち上がる3人に朱里の「ええええ?!!!」という声が大きく木霊した。
湖の畔でグリムレインの行動をブルッと震えて見ていた朱里達親子は丸太を椅子代わりにして足にスケート靴を履いている。
「私、スケートなんて初めてです」
「わたくし達も初めてですわ」
「父上はどうですの?」
「オレか?オレはギル叔父上とアルビーと一緒に子供の頃したなぁ」
この大きな湖は毎年アイススケートをする人々で賑わうらしいが、今年は氷が薄くしか張らず、スケートをする人々は居なかった・・・そこでグリムレインが一肌脱ぐことになった。
「我が氷を張れば嫁達も遊べるであろう?」
湖の上でのんびり浮かんでいる鳥たちを一緒に凍らせるのは不味いだろうと、ド派手に湖にダイブして鳥たちを追い出し、湖を凍らせるとのしのしと氷の上を歩きながらグリムレインが親指を立てる。
「よし!嫁、我と一緒に遊ぶぞ!」
「はーい。皆滑るから気を付け・・・きゃあああっ!!!」
氷の上に立った瞬間、足が左右に分れドテンと朱里が尻もちをつく。
残念ながらルーファスは三つ子の足にスケート靴を履かせていた為に朱里に手を伸ばせず、グリムレインも距離があり、ミルアとナルアに至っては、お互いに手を取り合いながら生まれたての小鹿の様に足をプルプルさせている。
「大丈夫か?嫁は運動神経が無いな」
「そんな事分ってますよ!ハッキリ言わないでー」
へっぴり腰の朱里の手を取ってグリムレインがスイスイと氷の上を滑っていく。
「ひゃあああ。グリムレイン手を離しちゃ駄目ですからね!」
「普通に歩くのと変わらん。畳の上で滑って遊ぶのと変わらんだろ?」
「・・・畳の上で滑って転んだ私に一言・・・」
「嫁の運動神経が行方不明」
「くぅ・・・私は運動系じゃないの」
むぅっと眉間にしわを寄せる朱里にグリムレインが笑いながらクルッと朱里を回転させて腰に手を添えて踊る様に滑る。
「ふぁぁぁっ!怖いです!速いっ!ひぇぇぇぇ!!」
「嫁はムードもへったくれも無いのう」
「そんな物は魚にでも食べられてもう無いですよ!ひぃぃっ!」
傍から見れば綺麗な滑りも、朱里の絶叫が全てをぶち壊している。
グリムレインが「嫁らしいのぅ」と言いながら笑って後ろ向きで滑るので余計に悲鳴が上がっている。
「見ろ、ミルアとナルアはもう滑れるように・・・なって無いな・・・」
グリムレインが氷の上をカツカツと歩くミルアとナルアに半目を向ける。
滑っているかと思えば、2人は氷にスケート靴のブレードを突き刺して歩くという暴挙に出ていた。
「難しいんですよ!」
「でも婿達は平気そうだぞ」
ルーファスの方を向けばルーファスは三つ子に列車ごっこの紐を持たせてスイスイ後ろ向きに滑っている。
三つ子もそのままスイーッと滑っている。
「ルーファスは何でも出来る人なんですよぉー!ひぃぃん」
「ハハハ。婿に出来て嫁に出来ないわけは無い!我がついているんだからな!」
シュババと氷の上を朱里を引いて氷の上を動き回るグリムレインに朱里の悲鳴がまたこだました。
ゼィハァと朱里が涙目でグリムレインから解放されたのはお昼ご飯の時間になってからだった。
広げたふかふかのレジャーシートの上でぐったりと朱里が三つ子に突かれながら、「筋肉痛になるぅ」とヒンヒン泣くとキャッキャッと三つ子が喜んでまた突く。
「嫁は弱っちいのう」
「アカリは変に力を足に入れすぎているから滑るのが大変なんだろうな」
グリムレインとルーファスに頭をポフポフと撫でられ「ぷしゅー・・・」と朱里が気のない息を吐くと、ミルアとナルアが朱里に寄り掛かって「疲れたのですー」「お腹ペコペコなのですー」朱里と同じ顔でぺしょっと横になってバスケットの中からホットサンドを手にして口に運ぶ。
「こら。ミルア、ナルア、行儀が悪いぞ」
「~っんぐ、疲れたのですぅ」
「まふっ、遊び疲れたのですぅ」
ルーファスに注意されながらもミルアとナルアは空を見上げてコロンとすると、三つ子がきゃーっと声をあげてミルアとナルアの上にのしかかると2人が「むぎゃっ」と声を上げると、三つ子がえへーっといい笑顔で笑う。
「重いのです!退くのですよー!」
「メッ!姉上に乗っては駄目なのです!」
「ねーねあそぶー」
「ねね、ころんころん」
「ねーね、きゃふー」
「あららー。ティル達は元気ですね。あっ、母上に乗っては駄目ですよーむぎゅぅ」
朱里も三つ子によじ登られてレジャーシートに沈むと「悪い子達だの」「悪ガキ共め」とグリムレインとルーファスに回収される。
ドヤッとした三つ子の鼻先を指でつんつんと押すと「きゃー」と三人が手をバタバタさせて喜ぶ。
「よし、腹ごしらえしたら我がチビッ子共と遊んでやろう!」
「「「きゃー!」」」
グリムレインに3人が飛びつき、朱里とミルア達が起き上がると3人の口にロールサンドを咥えさせる。
「さぁ、元気に食べて遊んでらっしゃいなのですよ」
「グリムレインも食べて遊んでくるのですよ」
「ふふっ、元気いっぱいね」
競争する様に昼食を食べてグリムレインが木のソリに三つ子を乗せて氷の上を走る。
ルーファスと朱里が膝にミルアとナルアの頭を乗せて氷の上で笑い転げる三つ子達を見つめて寄り添う。
「ティル達はしゃいでますね」
「楽しそうで何よりだ」
「わたくし達はもう駄目ですの」
「温泉が恋しいですの」
ミルアとナルアがヒョイと手を上げてグダッた困ったお嬢さん達になっている。
火属性ゆえに氷と相性が悪いのか、はたまた朱里の運動神経の鈍さが氷の上のみ発揮されたのか氷の上は不自由だと2人は早々に見切りをつけたらしい。
2人の頭を撫でながらルーファスと朱里は苦笑いを浮かべる。
「婿ー嫁ー!鍋の具材が襲ってきたぞー!」
「きゃー!きゃー!」
グリムレインがそう叫びながら白鳥もどきに追われて三つ子を抱えて帰って来る。
先程の湖からの荒っぽい追い出しで奥にやられた白鳥もどきのテリトリーに侵入したらしい。
「よし、今日の夕飯は鍋だな」
「ええ?!ルーファス本気ですか?!」
「お鍋!お鍋!」
「やりますわよー!」
元気に立ち上がる3人に朱里の「ええええ?!!!」という声が大きく木霊した。
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