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17章
氷竜と氷の城5
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「主君凍っちゃいますってば!グリムレイン~っ!!」
ひぇぇと声を出しながら朱里が叫ぶがゴウゴウと吹きすさぶ吹雪に掻き消えていく。
主君を守るどころか氷漬けまっしぐらになりそうである。
懐に抱えたエルシオンの温かさとルーファスの腕と他の子供2人の体温の高さに助けられているぐらいだ。
いつもならばドームをして風除けぐらいはしてくれる配慮をするグリムレインがそれすらできない程に頭に血が上っているという事だろうか?と朱里は少し眉をハの字にする。
ルーファスの張った結界では吹雪や風は防げても寒さまでは防げない。
「ヴァレリー!!」
「気安く呼ぶで無いわ!!」
再び氷の城が全体的に揺れ、城はミシミシと悲鳴を上げていく。
雪の妖精達は2人の吹雪にぶつかり部屋の壁に張り付くようにへばり付いてお互いに手を離さない様に握り合っている。
「助けてぇー」
「陛下ぁー・・・ひぃぃ」
雪の妖精達の声が小さく悲痛に叫びをあげている。
「チッ、あいつ等・・・」
ルーファスが舌打ちをしながら、この城からサッと出て逃げれば良かったが4人を抱えては少しキツイ物があり、留まって結界を張った事を少し後悔していた。
朱里が少しずつ血の気を失っていく肌を震わせながら『眠りの賛華』を手に取り、杖を振ると熱魔法でほんのりと温かくなる。しかし、それは一瞬で争う氷を操るグリムレイン達の前では焼け石に水である。
「グリムレイン!やめなさー・・・っ、ゲホッ、カハッ」
大声を出すと冷たい空気が肺に入り込み心臓がキュッと痛くなり朱里が咽るとガチガチと歯を震わせる。
このままでは親子共々凍死してしまうと本気で思い始めていたら、元気な声が響く。
「いい加減になさいましー!!!」
「痴話げんかも程々になさいまし!!」
「「【火山・台風】」」
ドォォンとヴァレリーとグリムレイン目掛けて火の竜巻が巻き上げられ、トリニア家の長女と次女が走り込んできていた。
吹雪がピタッと止むと、ルーファスが急いで朱里と子供達を立ち上がらせる。
「熱っ!!何をする!!」
「何じゃ!!熱いっ!!!」
グリムレインとヴァレリーが自分達に纏わりついた火を振り払うとヴヴヴヴッと唸り声をあげて怒っている双子の姉妹を見る。
「この状況を見なさいまし!」
「わたくし達はともかく、母上やティル達は死んでしまいますわよ!」
ミルアとナルアに言われてグリムレインはようやく部屋でケホケホと青白い顔で咳をする自分の主君に目をやる。
主君を守ると言いつつ、とんだ間抜けをしている物だと眉が下がる。
「嫁、すまん!!」
「ケホッ、もぉ、グリム、レイン・・・、これ以上は駄目だよ」
ブルブルと震えながら背中をルーファスに摩られて朱里が「寒い~」と声を上げて『眠れる賛華』で熱魔法を出して子供達の手を息を吐きかけながら温めている。
「グリムレインッ!わらわより、その女が大事なのか?!」
「それは当たり前だ。我の主君なのだからな」
「どうして・・・どうしてわらわじゃ駄目なんじゃ!!」
「それは我にもわからん。でも一番は嫁だな」
フンッとグリムレインが言い切ると、ヴァレリーの周りでピキピキと氷柱が出来上がっていく。
グリムレインが少し眉を顰めると氷柱はサラサラと砂糖の様に床に散っていく。
お互いに氷を操る能力のせいで何もできない状態という感じである。
少しだけグリムレインの方が能力が上なのかヴァレリーの氷は形作られない。
「グリムレインはえげつないのですわ」
「あれではヴァレリー様がお可哀想な気もしますわね」
ミルアとナルアはほんの少し同情と哀れみをヴァレリーに向けてグリムレインには少し非難めいた目を向ける。
「ヴァレリーさん、うちの従者がごめんなさい」
「「なっ!!」」
朱里の謝罪にヴァレリーとグリムレインの声が重なる。
「我が悪いというのか!嫁、それは無いであろう!」
「何でお前に謝られねばならんのじゃ!」
「だって、もし私がルーファスと1日限りの夫婦でその後も仲良く冬だけの恋人として何年も過ごしていたのに、いきなり他の女を連れてこられたらブチ切れちゃうもの」
朱里が「酷い裏切りだと思う」と、うんうんと頷くとルーファスが「オレはそんな事はしないぞ?ずっとそれなら冬だけでも2人っきりの甘い時間を大事にする」と朱里の頬に軽くキスをする。
「ね?これが正解なの」
朱里がルーファスを見上げてふふっと笑い、グリムレインに少し困った顔をしてみせる。
「グリムレインが私に一番素敵な場所を見せてくれようと旅に連れて来てくれたのは嬉しいけど、この素敵な場所は他人がズカズカ上がり込んで良い物じゃないと思うよ?」
朱里の言葉にグリムレインが小さく項垂れる。
「嫁の方がわらわの事を解っておる!わらわは番でなくとも、思い出は大切にしてほしい!」
「うぐ・・・っ」
「番の時の感情は今は無いが、でもあの時の想いはまだ内に残っている。それはグリムレインお主も同じでは無かったのか?」
「それは・・・確かに」
「わらわは自分の気持ちが嫉妬だとそこな男に教えてもらった。しかし、もう良い。わらわとお主の気持ちはもう離れておったのだから仕方あるまいて」
「ヴァレリーすまなかった」
「謝るな!」
プイッとヴァレリーが顔を背けてふわふわと飛ぶと朱里の方にやってきてルーファスに睨みつけられ途中で止まり少し拗ねた様な顔で謝る。
「嫁よ、わらわが悪かった。すまんの」
「ううん。私も色々やり返してごめんなさいね」
少しだけヴァレリーがフッと笑うとまたふわふわ飛んで部屋を出て行く。
廊下に出るとワラワラと雪の妖精がヴァレリーの周りに集まって心配そうに飛び回り声を掛けている。
「陛下大丈夫?」
「溶けてない?平気?」
「平気じゃ。お前達こそ平気かや?」
「平気です」
「平気ー」
ヴァレリーに問われて嬉しそうに雪の妖精達はニコニコと答える。
雪の妖精達を引き連れてヴァレリーがふわふわと飛んで行き、グリムレインが朱里を見れば朱里が「追いかける!直ぐに!」とシッシッと手で追い払いグリムレインがヴァレリーを追い駆けて飛んでいく。
「ハァー・・・寒いッ!それにしても私いつの間に『嫁』呼びが定着しちゃってるのかな?」
「何とも今更だな」
ルーファスがククッと笑ってミルアとナルアが「盛大な痴話げんかでしたわね」と言いながら火魔法で温かい玉を出して部屋を暖めながら「やれやれですわ」とクスッと笑う。
ひぇぇと声を出しながら朱里が叫ぶがゴウゴウと吹きすさぶ吹雪に掻き消えていく。
主君を守るどころか氷漬けまっしぐらになりそうである。
懐に抱えたエルシオンの温かさとルーファスの腕と他の子供2人の体温の高さに助けられているぐらいだ。
いつもならばドームをして風除けぐらいはしてくれる配慮をするグリムレインがそれすらできない程に頭に血が上っているという事だろうか?と朱里は少し眉をハの字にする。
ルーファスの張った結界では吹雪や風は防げても寒さまでは防げない。
「ヴァレリー!!」
「気安く呼ぶで無いわ!!」
再び氷の城が全体的に揺れ、城はミシミシと悲鳴を上げていく。
雪の妖精達は2人の吹雪にぶつかり部屋の壁に張り付くようにへばり付いてお互いに手を離さない様に握り合っている。
「助けてぇー」
「陛下ぁー・・・ひぃぃ」
雪の妖精達の声が小さく悲痛に叫びをあげている。
「チッ、あいつ等・・・」
ルーファスが舌打ちをしながら、この城からサッと出て逃げれば良かったが4人を抱えては少しキツイ物があり、留まって結界を張った事を少し後悔していた。
朱里が少しずつ血の気を失っていく肌を震わせながら『眠りの賛華』を手に取り、杖を振ると熱魔法でほんのりと温かくなる。しかし、それは一瞬で争う氷を操るグリムレイン達の前では焼け石に水である。
「グリムレイン!やめなさー・・・っ、ゲホッ、カハッ」
大声を出すと冷たい空気が肺に入り込み心臓がキュッと痛くなり朱里が咽るとガチガチと歯を震わせる。
このままでは親子共々凍死してしまうと本気で思い始めていたら、元気な声が響く。
「いい加減になさいましー!!!」
「痴話げんかも程々になさいまし!!」
「「【火山・台風】」」
ドォォンとヴァレリーとグリムレイン目掛けて火の竜巻が巻き上げられ、トリニア家の長女と次女が走り込んできていた。
吹雪がピタッと止むと、ルーファスが急いで朱里と子供達を立ち上がらせる。
「熱っ!!何をする!!」
「何じゃ!!熱いっ!!!」
グリムレインとヴァレリーが自分達に纏わりついた火を振り払うとヴヴヴヴッと唸り声をあげて怒っている双子の姉妹を見る。
「この状況を見なさいまし!」
「わたくし達はともかく、母上やティル達は死んでしまいますわよ!」
ミルアとナルアに言われてグリムレインはようやく部屋でケホケホと青白い顔で咳をする自分の主君に目をやる。
主君を守ると言いつつ、とんだ間抜けをしている物だと眉が下がる。
「嫁、すまん!!」
「ケホッ、もぉ、グリム、レイン・・・、これ以上は駄目だよ」
ブルブルと震えながら背中をルーファスに摩られて朱里が「寒い~」と声を上げて『眠れる賛華』で熱魔法を出して子供達の手を息を吐きかけながら温めている。
「グリムレインッ!わらわより、その女が大事なのか?!」
「それは当たり前だ。我の主君なのだからな」
「どうして・・・どうしてわらわじゃ駄目なんじゃ!!」
「それは我にもわからん。でも一番は嫁だな」
フンッとグリムレインが言い切ると、ヴァレリーの周りでピキピキと氷柱が出来上がっていく。
グリムレインが少し眉を顰めると氷柱はサラサラと砂糖の様に床に散っていく。
お互いに氷を操る能力のせいで何もできない状態という感じである。
少しだけグリムレインの方が能力が上なのかヴァレリーの氷は形作られない。
「グリムレインはえげつないのですわ」
「あれではヴァレリー様がお可哀想な気もしますわね」
ミルアとナルアはほんの少し同情と哀れみをヴァレリーに向けてグリムレインには少し非難めいた目を向ける。
「ヴァレリーさん、うちの従者がごめんなさい」
「「なっ!!」」
朱里の謝罪にヴァレリーとグリムレインの声が重なる。
「我が悪いというのか!嫁、それは無いであろう!」
「何でお前に謝られねばならんのじゃ!」
「だって、もし私がルーファスと1日限りの夫婦でその後も仲良く冬だけの恋人として何年も過ごしていたのに、いきなり他の女を連れてこられたらブチ切れちゃうもの」
朱里が「酷い裏切りだと思う」と、うんうんと頷くとルーファスが「オレはそんな事はしないぞ?ずっとそれなら冬だけでも2人っきりの甘い時間を大事にする」と朱里の頬に軽くキスをする。
「ね?これが正解なの」
朱里がルーファスを見上げてふふっと笑い、グリムレインに少し困った顔をしてみせる。
「グリムレインが私に一番素敵な場所を見せてくれようと旅に連れて来てくれたのは嬉しいけど、この素敵な場所は他人がズカズカ上がり込んで良い物じゃないと思うよ?」
朱里の言葉にグリムレインが小さく項垂れる。
「嫁の方がわらわの事を解っておる!わらわは番でなくとも、思い出は大切にしてほしい!」
「うぐ・・・っ」
「番の時の感情は今は無いが、でもあの時の想いはまだ内に残っている。それはグリムレインお主も同じでは無かったのか?」
「それは・・・確かに」
「わらわは自分の気持ちが嫉妬だとそこな男に教えてもらった。しかし、もう良い。わらわとお主の気持ちはもう離れておったのだから仕方あるまいて」
「ヴァレリーすまなかった」
「謝るな!」
プイッとヴァレリーが顔を背けてふわふわと飛ぶと朱里の方にやってきてルーファスに睨みつけられ途中で止まり少し拗ねた様な顔で謝る。
「嫁よ、わらわが悪かった。すまんの」
「ううん。私も色々やり返してごめんなさいね」
少しだけヴァレリーがフッと笑うとまたふわふわ飛んで部屋を出て行く。
廊下に出るとワラワラと雪の妖精がヴァレリーの周りに集まって心配そうに飛び回り声を掛けている。
「陛下大丈夫?」
「溶けてない?平気?」
「平気じゃ。お前達こそ平気かや?」
「平気です」
「平気ー」
ヴァレリーに問われて嬉しそうに雪の妖精達はニコニコと答える。
雪の妖精達を引き連れてヴァレリーがふわふわと飛んで行き、グリムレインが朱里を見れば朱里が「追いかける!直ぐに!」とシッシッと手で追い払いグリムレインがヴァレリーを追い駆けて飛んでいく。
「ハァー・・・寒いッ!それにしても私いつの間に『嫁』呼びが定着しちゃってるのかな?」
「何とも今更だな」
ルーファスがククッと笑ってミルアとナルアが「盛大な痴話げんかでしたわね」と言いながら火魔法で温かい玉を出して部屋を暖めながら「やれやれですわ」とクスッと笑う。
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