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13章
休暇明け
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【刻狼亭】の事務所に休暇が明けて帰って来た小鬼とテンが土産を手にルーファスの所へ顔を出すと、ルーファスもテンと小鬼に土産を渡していると、事務所に朱里が紙袋を両手一杯に、そして箱を2つ抱えて入ってくる。
「誰か箱持って~!前見えない!みえないぃぃぃ!!」
どうやって持って来たんだ?と、半ば呆れながらルーファスとテンが箱と紙袋を朱里から受け取ると、朱里がはふぅーと息をつく。
持ってみれば、意外と軽く朱里が持ってこれたわけだと判るが、随分な量である。
「ありがとう。日持ちしないから慌てて持って来たの。従業員さん達で食べてくれる?」
「何だか甘い香りがするが何なんだ?」
「あのね、ミヤでお世話になったギルドの担当ミンクさんの奥さんネリムさんがギモーヴを温泉大陸支部へ私宛に送って来たらしくて、でもギモーヴって1週間くらいしか持たないから、量が量だから皆で食べちゃって欲しいの」
「ギモーヴ・・・甘いもちもちしたお菓子ですね?僕知ってます!食べた事はありませんが」
小鬼がヒョイッと朱里の肩に乗り、朱里が紙袋から1箱出して小鬼に差し出すと小鬼がぴょんぴょんと飛び跳ねてテンに「貰っちゃいました!」と両手に掲げて見せると、テンが箱を開けてキューブの形をしたピンク色のギモーヴを口に入れる。
「あっ!テンさん酷い!僕のですー!!」
「ん~。はいはい。小鬼にもあげますよ」
テンがもう1つギモーヴを箱から出して小鬼の口に突っ込むと小鬼が頬をパンパンにさせながら口をもごもごさせている。
「うふふ。いっぱいあるから、食べてね。味も色々あるみたいなの。色んな人と箱を開けて種類を交換したりするといいかも?」
「女将さんありがとうございます!」
「アカリさんありがとうございます~」
朱里が微笑んで頷いた後でルーファスが手に持っている箱に気付く。
「ああ、これはテンと小鬼からの土産だ」
「そういえば2人共何処か行ってたんですよね?旅行か何かですか?」
テンと小鬼が箱を開けながら1つの箱に2つずつ同じ味を詰め込みながら「色んな街にぶらり旅ですよ~」「甘いお菓子の旅でしたよ!楽しかったです!」と元気に答える。
楽し気に答える2人に朱里も少し嬉しくなってルーファスを見上げて微笑む。
「いつか私達も2人で色んな所に旅行に行って美味しい物いっぱい食べたいですね」
「ああ、そうだな。リュエールに【刻狼亭】を引き継がせて隠居したら、のんびりと2人きりの旅行も良いかもしれないな」
「ふふっ。それじゃあ随分先の話ですね」
「どうだろうな?まぁ10年程若返ったのだし、少しくらい隠居が遅くなっても十分楽しく旅は出来るだろうさ」
「そうですね。その時を楽しみに待ってますね」
朱里が「ありすさん達にも届けてきます」とまた慌ただしく出ていき、ルーファスが一体幾つ貰ったのやら?と忙しそうに走り回る朱里に苦笑いをして、テンと小鬼の手土産の箱を開けると、箱の中には書類が束になって入っていた。
書類を仕事用の鑑定用黒メガネを掛けて目を通していき、テンと小鬼を見れば2人はギモーブの全種入り箱を完成させ、他の箱も同じように全種入りにしてカラフルなキューブを作り上げていた。
鼻の頭をコンスターチで白くさせた小鬼をテンが笑い、小鬼が白くなった小さい手でテンの肩に飛び乗ってテンの頬に小さな白い手形をぽふぽふ付けてドヤ顔をしてテンにギモーヴ2個で頬をパフパフと挟まれて仕返しをされていた。
「テン、小鬼、この土産は?」
小鬼の頬に押し付けたギモーヴをテンが口にポンポンと入れて飲み込むと「旅行のついでです」といつもの穏やかな笑顔で言う。
「旦那さん、僕、昇格試験でその情報を引き出す所まで昇格したんですよ」
エッヘン!と、小鬼が鼻と頬を白くしたまま腰に手を当てて小さな体でえばって見せる。
「凄いな小鬼。だとしたら・・・小鬼はギルドの情報のかなり深部まで情報開示許可が下りたようだな」
「小鬼はやれば出来る子ですからねぇ~」
「僕はやれば出来る子なんです!ふふん!・・・と、言いたいですが、テンさんのお蔭なので素直にテンさんにお礼を言います!ありがとうございます!」
「お礼が言える小鬼は良い子ですよ~」
小鬼が拳を突き出すのでテンが拳で小さくコツンと合わせて、ルーファスに「そういう事なので、その情報を使うにしろな何にしろ、お好きにしてください~それがあればギルドがアカリさんをまた働かせたりは出来ないと思いますからぁ」と言ってまたギモーヴを箱詰めし始める。
「これではテンも小鬼も旅行とは言えないだろう?折角の休暇だっただろうに。今回お前達が旅行に掛けた費用はこちらで支払おう」
「ん~っ、楽しい旅行でしたからいいですよぉ。でも、1つだけお願いがあるんです~」
「なんだ?オレに叶えられる事なら何でもしよう」
テンがギモーブを箱詰めしながら「死んだ後の事ですけど」と切り出す。
「死んだら『お父さん』と『サマード』の墓に入れて欲しいんです」
「ああ。了承した。もしオレに何かあって死んだ場合もリュエール達にそう伝えておくからお前の死後はあの人達の墓にお前も埋葬しておく」
小鬼が首を傾げながらルーファスとテンを交互で見て、手に持ったギモーヴを足元に落とし、テンの着物をギュッと握る。
「ふふ。今すぐどうこうじゃないですよ~。小鬼。いつか、遠い遠いいつかです。そうですねぇ~1人じゃ寂しいので小鬼が死んだ時は同じお墓に小鬼も居れてもらいましょうか?ふふ。寂しがり屋なんですよぉ。こう見えて」
「知ってますよ?テンさんは寂しがり屋です。僕知ってます。良いですよ?いつか2人で世界中の情報を心行くまで集めて堪能して老衰を迎えたらテンさんと一緒のお墓に入ってあげます。僕らは家族なんですから」
テンが少し間を置いてから、目を細めて笑い頷く。
「一緒に同じお墓に入ってくれなんてプロポーズみたいじゃないですかぁ~」
「なっ!テンさん!!!」
コンスターチまみれの手で小鬼が茶化したテンに怒ってポカポカと小さな拳を振り回しながら怒り、テンが笑いながら「痛いですよぉ痛くて涙が出たじゃないですかぁ」と言って、手で溢れ出しそうになった涙をぐいっとコンスターチまみれの手で拭い、目の周りを白くさせた。
それを見て「プッ」と小鬼が笑い、ルーファスも口元を押さえて笑いをこらえると、「酷い人達ですねぇ」とテンが言いながら笑うと、事務所で楽し気な笑い声が響いた。
「誰か箱持って~!前見えない!みえないぃぃぃ!!」
どうやって持って来たんだ?と、半ば呆れながらルーファスとテンが箱と紙袋を朱里から受け取ると、朱里がはふぅーと息をつく。
持ってみれば、意外と軽く朱里が持ってこれたわけだと判るが、随分な量である。
「ありがとう。日持ちしないから慌てて持って来たの。従業員さん達で食べてくれる?」
「何だか甘い香りがするが何なんだ?」
「あのね、ミヤでお世話になったギルドの担当ミンクさんの奥さんネリムさんがギモーヴを温泉大陸支部へ私宛に送って来たらしくて、でもギモーヴって1週間くらいしか持たないから、量が量だから皆で食べちゃって欲しいの」
「ギモーヴ・・・甘いもちもちしたお菓子ですね?僕知ってます!食べた事はありませんが」
小鬼がヒョイッと朱里の肩に乗り、朱里が紙袋から1箱出して小鬼に差し出すと小鬼がぴょんぴょんと飛び跳ねてテンに「貰っちゃいました!」と両手に掲げて見せると、テンが箱を開けてキューブの形をしたピンク色のギモーヴを口に入れる。
「あっ!テンさん酷い!僕のですー!!」
「ん~。はいはい。小鬼にもあげますよ」
テンがもう1つギモーヴを箱から出して小鬼の口に突っ込むと小鬼が頬をパンパンにさせながら口をもごもごさせている。
「うふふ。いっぱいあるから、食べてね。味も色々あるみたいなの。色んな人と箱を開けて種類を交換したりするといいかも?」
「女将さんありがとうございます!」
「アカリさんありがとうございます~」
朱里が微笑んで頷いた後でルーファスが手に持っている箱に気付く。
「ああ、これはテンと小鬼からの土産だ」
「そういえば2人共何処か行ってたんですよね?旅行か何かですか?」
テンと小鬼が箱を開けながら1つの箱に2つずつ同じ味を詰め込みながら「色んな街にぶらり旅ですよ~」「甘いお菓子の旅でしたよ!楽しかったです!」と元気に答える。
楽し気に答える2人に朱里も少し嬉しくなってルーファスを見上げて微笑む。
「いつか私達も2人で色んな所に旅行に行って美味しい物いっぱい食べたいですね」
「ああ、そうだな。リュエールに【刻狼亭】を引き継がせて隠居したら、のんびりと2人きりの旅行も良いかもしれないな」
「ふふっ。それじゃあ随分先の話ですね」
「どうだろうな?まぁ10年程若返ったのだし、少しくらい隠居が遅くなっても十分楽しく旅は出来るだろうさ」
「そうですね。その時を楽しみに待ってますね」
朱里が「ありすさん達にも届けてきます」とまた慌ただしく出ていき、ルーファスが一体幾つ貰ったのやら?と忙しそうに走り回る朱里に苦笑いをして、テンと小鬼の手土産の箱を開けると、箱の中には書類が束になって入っていた。
書類を仕事用の鑑定用黒メガネを掛けて目を通していき、テンと小鬼を見れば2人はギモーブの全種入り箱を完成させ、他の箱も同じように全種入りにしてカラフルなキューブを作り上げていた。
鼻の頭をコンスターチで白くさせた小鬼をテンが笑い、小鬼が白くなった小さい手でテンの肩に飛び乗ってテンの頬に小さな白い手形をぽふぽふ付けてドヤ顔をしてテンにギモーヴ2個で頬をパフパフと挟まれて仕返しをされていた。
「テン、小鬼、この土産は?」
小鬼の頬に押し付けたギモーヴをテンが口にポンポンと入れて飲み込むと「旅行のついでです」といつもの穏やかな笑顔で言う。
「旦那さん、僕、昇格試験でその情報を引き出す所まで昇格したんですよ」
エッヘン!と、小鬼が鼻と頬を白くしたまま腰に手を当てて小さな体でえばって見せる。
「凄いな小鬼。だとしたら・・・小鬼はギルドの情報のかなり深部まで情報開示許可が下りたようだな」
「小鬼はやれば出来る子ですからねぇ~」
「僕はやれば出来る子なんです!ふふん!・・・と、言いたいですが、テンさんのお蔭なので素直にテンさんにお礼を言います!ありがとうございます!」
「お礼が言える小鬼は良い子ですよ~」
小鬼が拳を突き出すのでテンが拳で小さくコツンと合わせて、ルーファスに「そういう事なので、その情報を使うにしろな何にしろ、お好きにしてください~それがあればギルドがアカリさんをまた働かせたりは出来ないと思いますからぁ」と言ってまたギモーヴを箱詰めし始める。
「これではテンも小鬼も旅行とは言えないだろう?折角の休暇だっただろうに。今回お前達が旅行に掛けた費用はこちらで支払おう」
「ん~っ、楽しい旅行でしたからいいですよぉ。でも、1つだけお願いがあるんです~」
「なんだ?オレに叶えられる事なら何でもしよう」
テンがギモーブを箱詰めしながら「死んだ後の事ですけど」と切り出す。
「死んだら『お父さん』と『サマード』の墓に入れて欲しいんです」
「ああ。了承した。もしオレに何かあって死んだ場合もリュエール達にそう伝えておくからお前の死後はあの人達の墓にお前も埋葬しておく」
小鬼が首を傾げながらルーファスとテンを交互で見て、手に持ったギモーヴを足元に落とし、テンの着物をギュッと握る。
「ふふ。今すぐどうこうじゃないですよ~。小鬼。いつか、遠い遠いいつかです。そうですねぇ~1人じゃ寂しいので小鬼が死んだ時は同じお墓に小鬼も居れてもらいましょうか?ふふ。寂しがり屋なんですよぉ。こう見えて」
「知ってますよ?テンさんは寂しがり屋です。僕知ってます。良いですよ?いつか2人で世界中の情報を心行くまで集めて堪能して老衰を迎えたらテンさんと一緒のお墓に入ってあげます。僕らは家族なんですから」
テンが少し間を置いてから、目を細めて笑い頷く。
「一緒に同じお墓に入ってくれなんてプロポーズみたいじゃないですかぁ~」
「なっ!テンさん!!!」
コンスターチまみれの手で小鬼が茶化したテンに怒ってポカポカと小さな拳を振り回しながら怒り、テンが笑いながら「痛いですよぉ痛くて涙が出たじゃないですかぁ」と言って、手で溢れ出しそうになった涙をぐいっとコンスターチまみれの手で拭い、目の周りを白くさせた。
それを見て「プッ」と小鬼が笑い、ルーファスも口元を押さえて笑いをこらえると、「酷い人達ですねぇ」とテンが言いながら笑うと、事務所で楽し気な笑い声が響いた。
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