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9章
涙と竜
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手に掴んだ瞬間、白い霧が無くなり、空は夜空になり、地面は砂状になる。
体中の痛さや重さが軽くなり、手に広がった黒ずんだ呪詛も消えていく。
目の前には金色のドラゴンがボロボロと金色の目から涙をこぼしている。
大きさはアルビーと大して変わらない3メートル程のドラゴンにしては小柄な体長。
『呪われてしまえ』
金色のドラゴンの口から呪詛の言葉と同じ物が呟かれるが、それは弱々しく涙声だった。
「あなたが呪詛の原因なの?」
朱里の方をチラッとだけ見ると金色のドラゴンは頷く。
頭を擡げて悲しそうな目でドラゴンは呪いを吐き続ける。
『ドラゴンなんか呪われればいい』
「それは駄目だよ!うちのドラゴン達を呪わせたりしない!」
『呪われてしまえばいい』
「呪っちゃ駄目!あなたはドラゴンでしょ?仲間を呪ったりしちゃ駄目!」
『愛されないドラゴンなんか要らない』
「愛してるよ!私はアルビーもグリムレインもネルフィームも愛してる!」
金色のドラゴンは頭を朱里の側に持ってきて首を傾げる。
『わたしの同胞を知っているの?』
「ドラゴンは皆知り合い同士なんだっけ?グリムレインは私の従者だし、アルビーは息子達の従者だよ。ネルフィームは夫の叔父さんの従者だし、皆大事な家族だよ」
『わたしだけが愛されない・・・わたしなんて呪われればいい』
「なら私が愛してあげるから、呪いをかけるのなんてやめよう?」
朱里が金色のドラゴンの首に抱きつくと、ドラゴンがしゃくりあげる。
よしよしと頭を撫でながら、アルビーによく似ているドラゴンだなと小さく笑う。
「私は朱里。アカリ・トリニアだよ。あなたのお名前は?」
『わたしはエデン。金竜・・・でも今は邪竜だわ』
ボロボロと涙をこぼしながらエデンは1つ1つ朱里に話し始まる。
『わたしは他のドラゴンに止めとけと言われたのに、バステト国が使った魔法が面白くて知識としても知りたくて、その魔法を研究したの・・・人を、植物を、土地を殺す凶悪な魔法を』
エデンは『あんな知識は知識でもないのに』と涙をこぼす。
『丁度、戦争を仕掛けられ困窮しているミシリマーフ国に生贄を用意され、知恵を授けてほしいとお願いされたの。わたしは自分の知恵を実験したくて了承したわ。バステト国の魔法を改良してドラゴンをも殺す物に仕上げて教えてしまった・・・。戦争でバステトに使われ始めて、初めてわたしは自分が仕出かした事に恐怖を覚えた。沢山の人が死んでいったわ』
エデンは『わたしは愚かなドラゴンだったの』と項垂れる。
『わたしを慰めてくれたのは生贄の少女で、こんなわたしを『友』と呼んでくれたの。彼女にミシリマーフ国の土地を死の土地から救う為の知恵を授けたわ。生贄の彼女が国の人間に殺されないように彼女にだけ教える事を条件にしたわ。彼女は『神官』と呼ばれるようになったの。彼女が死んだ後はその子孫に教えていったわ』
「ああ、それがイルマールさん達ジス家の人なんだね?」
エデンが頷き『あなたはジス家の人間も知っているのね』と言うと朱里が「うちの旅館のお客さんだからね」と笑ってエデンに言う。
『旅館の子なのね』
「はい。これでも女将なんですよ」
『小さいのに偉いのね』
「小さいは余計です。言っておきますが二児の母をしています」
『息子や夫の言葉は聞き間違えではなかったのね』
朱里が半目になりながら「言われ慣れてますけどね」と口をとがらせる。
エデンが朱里に少し微笑んで『グリムレインが羨ましいわ』と呟いて肩を落とす。
「なら、あなたも私の所においでよ。皆居るよ?」
『無理よ・・・。わたしは呪詛に飲み込まれてココでしか自分を保てないの』
「あなたが呪詛なんじゃないの?」
『わたしが呪詛とも言えるし、違うともいえるかしら?』
「難しい・・・ね?」
『ミシリマーフ国にある私の死体を使って禁忌として封じた呪詛を蘇らせた人間がいるの。そのせいで私は卵に孵れない・・・ほら、この卵を見て、黒く濁ってしまっている』
エデンが朱里の手を握ると、朱里が手に掴んでいた物が卵だと知る。
金色のウズラの卵程の卵は黒い染みが広がり、エデンはボロボロと涙をこぼし『邪竜のわたしは死ぬことも生きる事も出来ない』と嘆く。
「出来るかな・・・?」
朱里がエデンの金の卵を口にパクッと入れる。
エデンが目を大きく見開いて『あああああ!!!』と、声を上げる。
『酷い。酷いわ。ドラゴン・ハーフになってもわたしはジス家にしか知恵を授けないのに、バカな子ね』
嘆くエデンの目の前で朱里がペッと手の平に卵を吐き出す。
「ほら、エデン。唾つけちゃって汚いかもだけど、浄化出来たよ」
朱里が黒い染みが消えた金色の卵をエデンに見せて笑うと、エデンは困惑した顔で朱里を見る。
『わたしの卵、食べたんじゃないの?』
「食べないよ。私の体は【聖域】って能力があるの。病気や呪いは浄化出来るんだよ。流石に血を流すのは痛そうだから口の中の唾液で浄化しちゃったけど、ちゃんと金色だよ」
朱里がエデンの手に金色の卵を返すとエデンは嬉しそうに両手で小さな卵を包み込んで涙を流す。
『ありがとう。アカリ、私を愛してくれる?』
「うん。良いよ。家族としての愛で良ければ愛してあげる。恋愛の愛は夫のモノだからあげれないけど。ふふ」
朱里の手に金色の卵を渡し、エデンが嬉しそうに尻尾を振る。
『わたしは金竜のエデン。愛を条件にあなたのドラゴンになりましょう』
「よろしくね。エデン。でも、ここからどうやって出ればいいの?」
『わたしが卵の中に入れば、ミシリマーフ国にある死体が灰になって消えるので呪詛も消えるから、呪詛が消えたらあなたはここから出れるはずよ』
「そっか。でも、この卵は持ち帰れるの?」
『呪詛に混じって溶け出した私の一部だから、小さいけれど、あなたの体に入り込んだ呪詛にもわたしは居るから、目が覚めたら、手の平にわたしの卵はあるわ』
「じゃあ、目が覚めたら私の家族を紹介してあげるね」
『楽しみにしてるわ。わたしの可愛い主様』
夜空が明るく光るとエデンの姿は消え、太陽が上がる。
朱里の手の中で金色の卵がドクンと脈打ち、景色が消え去り、白い霧の中に灯りが見える。
「さて、早く帰ってエデンを迎えてあげなきゃ!」
朱里の目の前に【刻】の文字が書かれた黒い扉が現れる。
【狼】の文字の入った灯篭が左右に並び、朱里は勢いよく扉を開く。
体中の痛さや重さが軽くなり、手に広がった黒ずんだ呪詛も消えていく。
目の前には金色のドラゴンがボロボロと金色の目から涙をこぼしている。
大きさはアルビーと大して変わらない3メートル程のドラゴンにしては小柄な体長。
『呪われてしまえ』
金色のドラゴンの口から呪詛の言葉と同じ物が呟かれるが、それは弱々しく涙声だった。
「あなたが呪詛の原因なの?」
朱里の方をチラッとだけ見ると金色のドラゴンは頷く。
頭を擡げて悲しそうな目でドラゴンは呪いを吐き続ける。
『ドラゴンなんか呪われればいい』
「それは駄目だよ!うちのドラゴン達を呪わせたりしない!」
『呪われてしまえばいい』
「呪っちゃ駄目!あなたはドラゴンでしょ?仲間を呪ったりしちゃ駄目!」
『愛されないドラゴンなんか要らない』
「愛してるよ!私はアルビーもグリムレインもネルフィームも愛してる!」
金色のドラゴンは頭を朱里の側に持ってきて首を傾げる。
『わたしの同胞を知っているの?』
「ドラゴンは皆知り合い同士なんだっけ?グリムレインは私の従者だし、アルビーは息子達の従者だよ。ネルフィームは夫の叔父さんの従者だし、皆大事な家族だよ」
『わたしだけが愛されない・・・わたしなんて呪われればいい』
「なら私が愛してあげるから、呪いをかけるのなんてやめよう?」
朱里が金色のドラゴンの首に抱きつくと、ドラゴンがしゃくりあげる。
よしよしと頭を撫でながら、アルビーによく似ているドラゴンだなと小さく笑う。
「私は朱里。アカリ・トリニアだよ。あなたのお名前は?」
『わたしはエデン。金竜・・・でも今は邪竜だわ』
ボロボロと涙をこぼしながらエデンは1つ1つ朱里に話し始まる。
『わたしは他のドラゴンに止めとけと言われたのに、バステト国が使った魔法が面白くて知識としても知りたくて、その魔法を研究したの・・・人を、植物を、土地を殺す凶悪な魔法を』
エデンは『あんな知識は知識でもないのに』と涙をこぼす。
『丁度、戦争を仕掛けられ困窮しているミシリマーフ国に生贄を用意され、知恵を授けてほしいとお願いされたの。わたしは自分の知恵を実験したくて了承したわ。バステト国の魔法を改良してドラゴンをも殺す物に仕上げて教えてしまった・・・。戦争でバステトに使われ始めて、初めてわたしは自分が仕出かした事に恐怖を覚えた。沢山の人が死んでいったわ』
エデンは『わたしは愚かなドラゴンだったの』と項垂れる。
『わたしを慰めてくれたのは生贄の少女で、こんなわたしを『友』と呼んでくれたの。彼女にミシリマーフ国の土地を死の土地から救う為の知恵を授けたわ。生贄の彼女が国の人間に殺されないように彼女にだけ教える事を条件にしたわ。彼女は『神官』と呼ばれるようになったの。彼女が死んだ後はその子孫に教えていったわ』
「ああ、それがイルマールさん達ジス家の人なんだね?」
エデンが頷き『あなたはジス家の人間も知っているのね』と言うと朱里が「うちの旅館のお客さんだからね」と笑ってエデンに言う。
『旅館の子なのね』
「はい。これでも女将なんですよ」
『小さいのに偉いのね』
「小さいは余計です。言っておきますが二児の母をしています」
『息子や夫の言葉は聞き間違えではなかったのね』
朱里が半目になりながら「言われ慣れてますけどね」と口をとがらせる。
エデンが朱里に少し微笑んで『グリムレインが羨ましいわ』と呟いて肩を落とす。
「なら、あなたも私の所においでよ。皆居るよ?」
『無理よ・・・。わたしは呪詛に飲み込まれてココでしか自分を保てないの』
「あなたが呪詛なんじゃないの?」
『わたしが呪詛とも言えるし、違うともいえるかしら?』
「難しい・・・ね?」
『ミシリマーフ国にある私の死体を使って禁忌として封じた呪詛を蘇らせた人間がいるの。そのせいで私は卵に孵れない・・・ほら、この卵を見て、黒く濁ってしまっている』
エデンが朱里の手を握ると、朱里が手に掴んでいた物が卵だと知る。
金色のウズラの卵程の卵は黒い染みが広がり、エデンはボロボロと涙をこぼし『邪竜のわたしは死ぬことも生きる事も出来ない』と嘆く。
「出来るかな・・・?」
朱里がエデンの金の卵を口にパクッと入れる。
エデンが目を大きく見開いて『あああああ!!!』と、声を上げる。
『酷い。酷いわ。ドラゴン・ハーフになってもわたしはジス家にしか知恵を授けないのに、バカな子ね』
嘆くエデンの目の前で朱里がペッと手の平に卵を吐き出す。
「ほら、エデン。唾つけちゃって汚いかもだけど、浄化出来たよ」
朱里が黒い染みが消えた金色の卵をエデンに見せて笑うと、エデンは困惑した顔で朱里を見る。
『わたしの卵、食べたんじゃないの?』
「食べないよ。私の体は【聖域】って能力があるの。病気や呪いは浄化出来るんだよ。流石に血を流すのは痛そうだから口の中の唾液で浄化しちゃったけど、ちゃんと金色だよ」
朱里がエデンの手に金色の卵を返すとエデンは嬉しそうに両手で小さな卵を包み込んで涙を流す。
『ありがとう。アカリ、私を愛してくれる?』
「うん。良いよ。家族としての愛で良ければ愛してあげる。恋愛の愛は夫のモノだからあげれないけど。ふふ」
朱里の手に金色の卵を渡し、エデンが嬉しそうに尻尾を振る。
『わたしは金竜のエデン。愛を条件にあなたのドラゴンになりましょう』
「よろしくね。エデン。でも、ここからどうやって出ればいいの?」
『わたしが卵の中に入れば、ミシリマーフ国にある死体が灰になって消えるので呪詛も消えるから、呪詛が消えたらあなたはここから出れるはずよ』
「そっか。でも、この卵は持ち帰れるの?」
『呪詛に混じって溶け出した私の一部だから、小さいけれど、あなたの体に入り込んだ呪詛にもわたしは居るから、目が覚めたら、手の平にわたしの卵はあるわ』
「じゃあ、目が覚めたら私の家族を紹介してあげるね」
『楽しみにしてるわ。わたしの可愛い主様』
夜空が明るく光るとエデンの姿は消え、太陽が上がる。
朱里の手の中で金色の卵がドクンと脈打ち、景色が消え去り、白い霧の中に灯りが見える。
「さて、早く帰ってエデンを迎えてあげなきゃ!」
朱里の目の前に【刻】の文字が書かれた黒い扉が現れる。
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