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8章
黒竜と主
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温泉大陸のギルの屋敷で黒炎が上がり、黒いドラゴンが尻尾を床に振ると地面がグラッと揺れる。
「主!あれ程、私が止めておけと言っただろう!人の子はか弱いから構うなと!」
「ですが、大事な16代目の能力を把握するのも私の務めなんです!」
「その務めはルーファスが生まれた時のものだろう!今はそのルーファスの務めだ!主はいい加減、子・・・甥離れすべきだ!」
ギルが朱里を死の淵に追いやってしまった事でルーファスとアルビーから朱里の家への出入りが禁止され、ギルが教育係をしたがっていたリュエールの教育係は任せられないと断られ、落ち込んでいるとネルフィームに今回の件がバレてしまい、今現在、屋敷を半壊させ怒りを露わにされている。
ギルだって朱里がああも脆く死んでしまうとは計算外だったのだ。
しかし、命は一度失えば戻らない事も重々承知なので反省はしている。
朱里が助からなかったら、ルーファスが後追いしていたかもしれない事に今更ながら肝を冷やしているのだ。
朱里に謝ろうと思ったものの、ルーファスが怒って朱里には近付かせてもらえず、アルビーにも「顔は見たくないから来ないでね」と三行半を突き付けられたのだ。
「私だって悪気があったわけでは無いんですよ!」
「私に言うな!主は反省しろ!まったく、主は手加減を知らない!修行し直せ!」
「私はこれ以上は強くならないんです!」
「精神修行をしろと言っているんだ!体ではない!」
ドカーンと、ネルフィームが尻尾で屋敷の温泉水が流れているパイプを吹き飛ばし、冬の寒さにギルが「うわぁ」と声を上げる。
ピシピシと温泉水が凍り付き、屋敷一面が凍り付き、ネルフィームが空に舞い上がる。
空にはグリムレインが浮かんでいて、怒り心頭の目でギルを見下ろしていた。
「我の、嫁を・・・っ」
不可抗力で朱里の従者になった氷竜のグリムレインではあるが、朱里の事は大事に思っている為に朱里との主君契約の糸の様な繋がりがプチりと切れた時の喪失感は酷かった。
自分が氷の薄硝子の様に粉々に砕かれた感覚で、息が一瞬出来ずに意識を失ったくらいだ。
一緒に留守番していたハガネは全てに絶望したような顔で声もなく泣いていた。
朱里が元気に帰って来た時にどれだけ心配したかを2人で滾々と説教して、朱里を守らない婿など婿ではないとルーファスにも八つ当たりをかましたぐらいだった。
ルーファスも朱里から離れず、双子も朱里から離れず、朱里が「ごめんね!でも母上は食事の準備があるのー!」と騒いで、ハガネが「それぐらい俺がやるから大人しく、その温もりが無くなる所だったのを反省しろ!」と怒られていた。
「グリムレイン、私の主が無茶をしてすまない」
「ネルフィーム、我は今回の事はたとえ、お前の主とはいえ許さんぞ!」
ネルフィームが小さく溜息を吐き、ギルを見下ろし首を振る。
「私も反省はしているんだよ・・・?」
「主、しばらくお別れだな」
「ネルフィーム?え?何?私、嫌な予感しかしないんだけど?」
ギルが身構える前に瞬時にして氷漬けにさせられた。
グリムレインがギルを凍らせると、フンッと鼻を鳴らして飛び立っていく。
残されたネルフィームは「主はこれだけで済んで良かったと思うと良い。聞こえてはいないだろうけど」と、凍り付いたギルに話しかけて、凍り付いたギルを持って飛び立った。
グリムレインが朱里の家に戻ると、朱里の周りはリロノス以外が集まっていた。
グリムレインもその中に加わると、朱里が困った顔をしながら笑う。
「皆、もう大丈夫だから!ルーファスは大人げないですよ!」
「アカリは元々オレのモノだから今更だ」
ルーファスに後ろから抱きつかれ右首に顔を埋められ朱里が困った顔をする。
「リューちゃん、シューちゃんもお利口さんだからおんりしようね?」
「ははえー、いーやー」
「ははえー、いーやー」
朱里の腕の中で双子がイヤイヤと首を振る。
「リリスちゃん、良い子だから真似しなくても良いんだよ?」
「あかりー、ぎゅー」
朱里の足にリリスがしがみつき笑っている。
「アルビー、泣かないで。大丈夫だから」
「だって、アカリが息してなかったんだもの!」
朱里とルーファスの後ろからアルビーが朱里の左首に鼻先を埋めて泣いている。
「ハガネ、どうにかしてー!」
「バカ!俺だって心配したんだ!」
朱里の左肩に手を置いてハガネが泣きそうな顔をして怒っている。
「グリムレイン、どこ行ってたの?加わらなくてもいいよー」
「嫁の仇は取って来た。嫁は我に感謝しろ」
「んん?何をしてきたのー!!」
朱里の右肩に手を置いてグリムレインがフッと笑い、朱里がその含み笑いに寒々しいモノを感じ声を上げる。
グリムレインがギルを凍らせてネルフィームが凍ったギルを連れて何処かへ飛び立ち、グリムレインとアルビーの予想では、今頃ネルフィームが黒炎でじわじわと氷を溶かしている事だろうと告げる。
ネルフィームの黒炎といえど、同族のドラゴンの氷を上手に溶かすには数年は掛かるらしい。
「まぁ、私の事はともかく、シューちゃんにまで価値が低いとか冗談でも言って良い事と悪い事があるから、反省の為にも少しぐらいは氷漬けで良いでしょう」
やってしまったものは仕方が無いと朱里が諦めると、ルーファスが朱里を抱く手に力を入れる。
「アカリにはもうギル叔父上は会わせない」
「ルーファス、ギルさんの無茶ぶりは今に始まった事じゃないから、ね?」
「駄目だ!アカリはもうギル叔父上に関わらせない!」
「でも、ルーファスの唯一の肉親だよ?」
「アカリとリューとシューが居ればいい!」
ルーファスが頑なにギルを拒むのでこれは時間を置くべきだと朱里が仕方が無いと諦める。
当分はルーファスが過保護になりそうだなぁと、思いながら、腕の中の獣化している双子にも、ルーファスみたいに過保護について回られたら困ちゃうなぁと、見つめる。
ただでさえ後追いをして動き回るのでトイレに行くのも一苦労しているのだ、これ以上は勘弁してほしい。
「ははえー」
「ははえー」
「はい。何ですか?リューちゃん、シューちゃん」
「ちち、すうー」
「ちち、すうー」
「えええ!お乳はもう卒業したでしょ?!」
「いーやー」
「いーやー」
「ひぇえええ」
双子の卒乳に時間が掛かり苦労したのに、今現在リリスの卒乳が終わるところでギルのせいで逆戻りしそうになっている事に朱里が泣き声を上げる。
これに関しては「おのれギルさん許さん!」である。
そんな騒動があり、朱里の周りは過保護になる夫に息子達に従者達にと、なかなかに困った事になる。
ギルが再び朱里達の前に姿を現すのはもう少し後の事で、再会の瞬間に成長した双子に不審者扱いされて追い回される事になる。
「主!あれ程、私が止めておけと言っただろう!人の子はか弱いから構うなと!」
「ですが、大事な16代目の能力を把握するのも私の務めなんです!」
「その務めはルーファスが生まれた時のものだろう!今はそのルーファスの務めだ!主はいい加減、子・・・甥離れすべきだ!」
ギルが朱里を死の淵に追いやってしまった事でルーファスとアルビーから朱里の家への出入りが禁止され、ギルが教育係をしたがっていたリュエールの教育係は任せられないと断られ、落ち込んでいるとネルフィームに今回の件がバレてしまい、今現在、屋敷を半壊させ怒りを露わにされている。
ギルだって朱里がああも脆く死んでしまうとは計算外だったのだ。
しかし、命は一度失えば戻らない事も重々承知なので反省はしている。
朱里が助からなかったら、ルーファスが後追いしていたかもしれない事に今更ながら肝を冷やしているのだ。
朱里に謝ろうと思ったものの、ルーファスが怒って朱里には近付かせてもらえず、アルビーにも「顔は見たくないから来ないでね」と三行半を突き付けられたのだ。
「私だって悪気があったわけでは無いんですよ!」
「私に言うな!主は反省しろ!まったく、主は手加減を知らない!修行し直せ!」
「私はこれ以上は強くならないんです!」
「精神修行をしろと言っているんだ!体ではない!」
ドカーンと、ネルフィームが尻尾で屋敷の温泉水が流れているパイプを吹き飛ばし、冬の寒さにギルが「うわぁ」と声を上げる。
ピシピシと温泉水が凍り付き、屋敷一面が凍り付き、ネルフィームが空に舞い上がる。
空にはグリムレインが浮かんでいて、怒り心頭の目でギルを見下ろしていた。
「我の、嫁を・・・っ」
不可抗力で朱里の従者になった氷竜のグリムレインではあるが、朱里の事は大事に思っている為に朱里との主君契約の糸の様な繋がりがプチりと切れた時の喪失感は酷かった。
自分が氷の薄硝子の様に粉々に砕かれた感覚で、息が一瞬出来ずに意識を失ったくらいだ。
一緒に留守番していたハガネは全てに絶望したような顔で声もなく泣いていた。
朱里が元気に帰って来た時にどれだけ心配したかを2人で滾々と説教して、朱里を守らない婿など婿ではないとルーファスにも八つ当たりをかましたぐらいだった。
ルーファスも朱里から離れず、双子も朱里から離れず、朱里が「ごめんね!でも母上は食事の準備があるのー!」と騒いで、ハガネが「それぐらい俺がやるから大人しく、その温もりが無くなる所だったのを反省しろ!」と怒られていた。
「グリムレイン、私の主が無茶をしてすまない」
「ネルフィーム、我は今回の事はたとえ、お前の主とはいえ許さんぞ!」
ネルフィームが小さく溜息を吐き、ギルを見下ろし首を振る。
「私も反省はしているんだよ・・・?」
「主、しばらくお別れだな」
「ネルフィーム?え?何?私、嫌な予感しかしないんだけど?」
ギルが身構える前に瞬時にして氷漬けにさせられた。
グリムレインがギルを凍らせると、フンッと鼻を鳴らして飛び立っていく。
残されたネルフィームは「主はこれだけで済んで良かったと思うと良い。聞こえてはいないだろうけど」と、凍り付いたギルに話しかけて、凍り付いたギルを持って飛び立った。
グリムレインが朱里の家に戻ると、朱里の周りはリロノス以外が集まっていた。
グリムレインもその中に加わると、朱里が困った顔をしながら笑う。
「皆、もう大丈夫だから!ルーファスは大人げないですよ!」
「アカリは元々オレのモノだから今更だ」
ルーファスに後ろから抱きつかれ右首に顔を埋められ朱里が困った顔をする。
「リューちゃん、シューちゃんもお利口さんだからおんりしようね?」
「ははえー、いーやー」
「ははえー、いーやー」
朱里の腕の中で双子がイヤイヤと首を振る。
「リリスちゃん、良い子だから真似しなくても良いんだよ?」
「あかりー、ぎゅー」
朱里の足にリリスがしがみつき笑っている。
「アルビー、泣かないで。大丈夫だから」
「だって、アカリが息してなかったんだもの!」
朱里とルーファスの後ろからアルビーが朱里の左首に鼻先を埋めて泣いている。
「ハガネ、どうにかしてー!」
「バカ!俺だって心配したんだ!」
朱里の左肩に手を置いてハガネが泣きそうな顔をして怒っている。
「グリムレイン、どこ行ってたの?加わらなくてもいいよー」
「嫁の仇は取って来た。嫁は我に感謝しろ」
「んん?何をしてきたのー!!」
朱里の右肩に手を置いてグリムレインがフッと笑い、朱里がその含み笑いに寒々しいモノを感じ声を上げる。
グリムレインがギルを凍らせてネルフィームが凍ったギルを連れて何処かへ飛び立ち、グリムレインとアルビーの予想では、今頃ネルフィームが黒炎でじわじわと氷を溶かしている事だろうと告げる。
ネルフィームの黒炎といえど、同族のドラゴンの氷を上手に溶かすには数年は掛かるらしい。
「まぁ、私の事はともかく、シューちゃんにまで価値が低いとか冗談でも言って良い事と悪い事があるから、反省の為にも少しぐらいは氷漬けで良いでしょう」
やってしまったものは仕方が無いと朱里が諦めると、ルーファスが朱里を抱く手に力を入れる。
「アカリにはもうギル叔父上は会わせない」
「ルーファス、ギルさんの無茶ぶりは今に始まった事じゃないから、ね?」
「駄目だ!アカリはもうギル叔父上に関わらせない!」
「でも、ルーファスの唯一の肉親だよ?」
「アカリとリューとシューが居ればいい!」
ルーファスが頑なにギルを拒むのでこれは時間を置くべきだと朱里が仕方が無いと諦める。
当分はルーファスが過保護になりそうだなぁと、思いながら、腕の中の獣化している双子にも、ルーファスみたいに過保護について回られたら困ちゃうなぁと、見つめる。
ただでさえ後追いをして動き回るのでトイレに行くのも一苦労しているのだ、これ以上は勘弁してほしい。
「ははえー」
「ははえー」
「はい。何ですか?リューちゃん、シューちゃん」
「ちち、すうー」
「ちち、すうー」
「えええ!お乳はもう卒業したでしょ?!」
「いーやー」
「いーやー」
「ひぇえええ」
双子の卒乳に時間が掛かり苦労したのに、今現在リリスの卒乳が終わるところでギルのせいで逆戻りしそうになっている事に朱里が泣き声を上げる。
これに関しては「おのれギルさん許さん!」である。
そんな騒動があり、朱里の周りは過保護になる夫に息子達に従者達にと、なかなかに困った事になる。
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