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8章
蜜籠りの終わりに・・・ ※微R18
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朱里の胸にルーファスが顔を埋めながら、下から朱里と繋がりながら突いてくる。
「ふぁ・・・っ!待ってっ、中に・・・出したら、駄目っううんっ」
朱里を抱きしめるルーファスの腕に力がこもると、ルーファスが小さく身震いして朱里の子宮に熱い飛沫が広がり、朱里がルーファスから体を離そうと手を突っぱねるが、ガッチリと腕を回されて放してもらえず、朱里が焦った声を出す。
「あうぅ・・・中は駄目って言ったのに・・・赤ちゃん出来ちゃう・・・っ」
「3人目でもいいだろ?」
「まだ、ありすさんに血液が必要かもしれないのに、私が妊娠したら血液あげれなくなっちゃう」
「実験は成功したんだろ?」
「そうだけど・・・でも、万が一もあるから・・・」
「その時は、その時だ」
ルーファスになすがまま唇を貪られてまた自分の中で硬くなり大きくなるルーファスの肉棒を感じ取り、朱里がぺしぺしとルーファスの胸を叩く。
蜜籠りシーズンの終わりに「限界だ」と、リュエールとシュトラールをアルビー達に預けたルーファスに攫われるように寝室に連れ込まれ、あっという間に裸に剥かれて抱かれていた。
「ひぅぅんっ、やっ・・・っんっ、今年は蜜、籠りしないって、あうっ」
「しないんじゃなくて、忙しさに暇がなかったんだ。アカリの中が熱いな」
「あっ、んっんっ、熱いのは、ルーファスの方っ、あっ」
先に出した白い欲望の液体が上下に動くたびにじゅぷじゅぷと音を出して中から掻き出されて、卑猥な水音と粘液質な音がベッドがきしむ度に朱里の中からしている。
それが余計に興奮させるのかまた、びゅるびゅると奥に中出しされて、収まりきらない白濁が溢れ出ていく。
「アカリ、っ、アカリ、愛してるっ」
「きゃぅっ、あっ、あっ、あっ、激しっ・・・ああんっ!」
ユサユサと止まらないルーファスの激しい動きに、もう駄目だと告げたいのに、愛してると言われてきゅんきゅんと下腹部がしてしまい、無意識に自分も動きに合わせて腰を動かして快感を求めていた。
理性では、ありすの為にも少しでも妊娠の危険は避けておきたいのに、好きな人に求められて嫌なわけがなく、朱里だって、ルーファスが好きで体を求めてしまうのを止めるのは難しい。
「あっ、ルーファス、私も、ルーファスの事、あっ、あっ、んっ、くぅ」
愛してると、言おうとして言葉はルーファスの唇の中に吸い込まれ、何度も角度を変えて繰り返される口づけをしながら、また子宮の入り口に先端が押し当てられてドロッとした欲望が中に放たれていった。
さすがに体力不足の朱里がこれ以上は無理だと気を失いかけると、キュポンと何やら音がして口の中に覚えのある液体が流し込まれる。
「んっ・・・あ・・・疲労、回復ポーション・・・?」
「正解だ。去年もマグノリア達が売っていた」
あの製薬部隊は露店で何売ってるんですかぁあああ!!!!
去年って、年末は忙しくて冬の露店市場に私は行ってないのに・・・ルーファスずるい!
朱里が非難の目を向けると、ルーファスがチュッと音を立てて頬にキスをしてくる。
「キスでは、誤魔化されませんよ?」
「それ以上の事をたっぷりしてやるから安心しろ」
「え、あの、ルーファ・・・きゃんっ」
ベッドに体位を変えて押し倒され、朱里が慌てた声を上げた時には再びルーファスに良い様に体を貪られていた。
朱里がルーファスから解放されたのは丸一日経ってからで、その間はハガネが離乳食を手を変え品を変えで必死に3人の赤ん坊のご機嫌を取っていたらしい。
3人が声もかすれて泣き疲れている状態にルーファスも朱里も反省をして、2年目のルーファスの蜜籠りはこうして終わりを告げていった。
ただし、蜜籠りが終わった事で子供が出来難い事を良い事にルーファスに体を求められるようになったので、朱里としては育児がひと段落するまでは・・・と、思わなくもない。
「ははえー」
「ははえー」
「ははえー」
3人の子供に「母上」と呼ばれ、朱里の姿が見えないと「ははえぇぇぇ!!!」と泣き叫ぶようになった事で朱里の育児がまた少し問題を抱える事になり、ルーファスの方はルーファスで朱里を連れて行こうものなら「ぎゃあああああん」と大泣きされるようになった。
「まぁ、自業自得だな。なー、シュー坊」
「きゃー」
ハガネがカラカラと白い歯を見せて笑いながらルーファスを笑い飛ばすと、シュトラールが同じ様にきゃっきゃっと笑い、どうやらシュトラールは朱里の次にハガネに懐いたらしく、ルーファスにはそれも悩みの種ではある。
「ははえー」
「ははえー」
朱里を取り合ってリュエールとリリスが朱里の左右から服を引っ張てくる。
リュエールはお母さんっ子なのか、リリスにお乳をやると泣いて嫌がる子で、シュトラールにお乳をやっても泣きはしないのは兄弟故なのか、とにかくリリスに対してのライバル心が凄いのがなやみどころ。
リリスは女の子という事もあってか、月年齢よりもお喋りが早く、双子よりも言葉数が多いのは流石ありすの娘という感じではある。
しかし、朱里を「母上」と双子が呼ぶので一緒になって呼んでしまい、「朱里おばちゃんだよ。おばちゃん」と教えても泣いてしまうので、なかなか直らず、もう少し大きくなったら言い聞かせればいいかと思うものの、リロノスが寂しそうな顔で言い聞かせをしていて、これもこれで悩みどころである。
「ふぁ・・・っ!待ってっ、中に・・・出したら、駄目っううんっ」
朱里を抱きしめるルーファスの腕に力がこもると、ルーファスが小さく身震いして朱里の子宮に熱い飛沫が広がり、朱里がルーファスから体を離そうと手を突っぱねるが、ガッチリと腕を回されて放してもらえず、朱里が焦った声を出す。
「あうぅ・・・中は駄目って言ったのに・・・赤ちゃん出来ちゃう・・・っ」
「3人目でもいいだろ?」
「まだ、ありすさんに血液が必要かもしれないのに、私が妊娠したら血液あげれなくなっちゃう」
「実験は成功したんだろ?」
「そうだけど・・・でも、万が一もあるから・・・」
「その時は、その時だ」
ルーファスになすがまま唇を貪られてまた自分の中で硬くなり大きくなるルーファスの肉棒を感じ取り、朱里がぺしぺしとルーファスの胸を叩く。
蜜籠りシーズンの終わりに「限界だ」と、リュエールとシュトラールをアルビー達に預けたルーファスに攫われるように寝室に連れ込まれ、あっという間に裸に剥かれて抱かれていた。
「ひぅぅんっ、やっ・・・っんっ、今年は蜜、籠りしないって、あうっ」
「しないんじゃなくて、忙しさに暇がなかったんだ。アカリの中が熱いな」
「あっ、んっんっ、熱いのは、ルーファスの方っ、あっ」
先に出した白い欲望の液体が上下に動くたびにじゅぷじゅぷと音を出して中から掻き出されて、卑猥な水音と粘液質な音がベッドがきしむ度に朱里の中からしている。
それが余計に興奮させるのかまた、びゅるびゅると奥に中出しされて、収まりきらない白濁が溢れ出ていく。
「アカリ、っ、アカリ、愛してるっ」
「きゃぅっ、あっ、あっ、あっ、激しっ・・・ああんっ!」
ユサユサと止まらないルーファスの激しい動きに、もう駄目だと告げたいのに、愛してると言われてきゅんきゅんと下腹部がしてしまい、無意識に自分も動きに合わせて腰を動かして快感を求めていた。
理性では、ありすの為にも少しでも妊娠の危険は避けておきたいのに、好きな人に求められて嫌なわけがなく、朱里だって、ルーファスが好きで体を求めてしまうのを止めるのは難しい。
「あっ、ルーファス、私も、ルーファスの事、あっ、あっ、んっ、くぅ」
愛してると、言おうとして言葉はルーファスの唇の中に吸い込まれ、何度も角度を変えて繰り返される口づけをしながら、また子宮の入り口に先端が押し当てられてドロッとした欲望が中に放たれていった。
さすがに体力不足の朱里がこれ以上は無理だと気を失いかけると、キュポンと何やら音がして口の中に覚えのある液体が流し込まれる。
「んっ・・・あ・・・疲労、回復ポーション・・・?」
「正解だ。去年もマグノリア達が売っていた」
あの製薬部隊は露店で何売ってるんですかぁあああ!!!!
去年って、年末は忙しくて冬の露店市場に私は行ってないのに・・・ルーファスずるい!
朱里が非難の目を向けると、ルーファスがチュッと音を立てて頬にキスをしてくる。
「キスでは、誤魔化されませんよ?」
「それ以上の事をたっぷりしてやるから安心しろ」
「え、あの、ルーファ・・・きゃんっ」
ベッドに体位を変えて押し倒され、朱里が慌てた声を上げた時には再びルーファスに良い様に体を貪られていた。
朱里がルーファスから解放されたのは丸一日経ってからで、その間はハガネが離乳食を手を変え品を変えで必死に3人の赤ん坊のご機嫌を取っていたらしい。
3人が声もかすれて泣き疲れている状態にルーファスも朱里も反省をして、2年目のルーファスの蜜籠りはこうして終わりを告げていった。
ただし、蜜籠りが終わった事で子供が出来難い事を良い事にルーファスに体を求められるようになったので、朱里としては育児がひと段落するまでは・・・と、思わなくもない。
「ははえー」
「ははえー」
「ははえー」
3人の子供に「母上」と呼ばれ、朱里の姿が見えないと「ははえぇぇぇ!!!」と泣き叫ぶようになった事で朱里の育児がまた少し問題を抱える事になり、ルーファスの方はルーファスで朱里を連れて行こうものなら「ぎゃあああああん」と大泣きされるようになった。
「まぁ、自業自得だな。なー、シュー坊」
「きゃー」
ハガネがカラカラと白い歯を見せて笑いながらルーファスを笑い飛ばすと、シュトラールが同じ様にきゃっきゃっと笑い、どうやらシュトラールは朱里の次にハガネに懐いたらしく、ルーファスにはそれも悩みの種ではある。
「ははえー」
「ははえー」
朱里を取り合ってリュエールとリリスが朱里の左右から服を引っ張てくる。
リュエールはお母さんっ子なのか、リリスにお乳をやると泣いて嫌がる子で、シュトラールにお乳をやっても泣きはしないのは兄弟故なのか、とにかくリリスに対してのライバル心が凄いのがなやみどころ。
リリスは女の子という事もあってか、月年齢よりもお喋りが早く、双子よりも言葉数が多いのは流石ありすの娘という感じではある。
しかし、朱里を「母上」と双子が呼ぶので一緒になって呼んでしまい、「朱里おばちゃんだよ。おばちゃん」と教えても泣いてしまうので、なかなか直らず、もう少し大きくなったら言い聞かせればいいかと思うものの、リロノスが寂しそうな顔で言い聞かせをしていて、これもこれで悩みどころである。
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