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7章
レモーネとミッカの大きさ
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ルーファスの言葉に朱里の時間が一瞬止まりそうになるも、直ぐさま現実に戻る。
「走らないから、お医者さん呼んで来る!」
「絶対・・・無茶、するな…ハァ、フッ、ハァ」
「うん!じっとしてて!」
ルーファスをその場で座らせて朱里が船医の居る操舵室に急ぐ。
ありすに何があってもいい様に操舵室に船医も一緒に居てもらっていたので、医務室には船医は不在だった。
急がないと、ルーファスが死んじゃう!と、朱里が足を速めようとして、ルーファスに言われた言葉にもどかしさを覚えながら歩く。
妊娠・・・しているんだろうか?
ただのお腹のポコポコいう音はグル音で腸が動いている音だと思うのだけど・・・。
それにつわりとか無いし・・・妊娠って匂いで「おぇー」って、ありすさんみたいに吐いたり気持ち悪くなったりだと朱里は記憶している。
自分は元気に料理をしていっぱい食べていたから・・・つわりの症状ないよ?と、朱里は首をかしげる。
普通にご飯の匂いで刺激されるのはお腹がすいた!いっぱい食べよう!今日もご飯が美味しい!だ。
あきらかに妊婦じゃない感じではある。
朱里の知識の中の妊婦は最初はつわりで始まり、ご飯をいっぱい食べるのはお腹が出てからじゃないか?という感じで、つわりもなくご飯をガツガツ食べている自分はただの食いしん坊。
「ハッ!もしかして、食べ過ぎてお腹出てきた・・・?」
お腹が出てきて消化する腸の音で妊娠と勘違いされているとか、とても、すごく恥ずかしい‼
朱里がお腹を触りながら「帰ったらダイエット!」と声を出しながら、色々とダイエットプランを練りながら操舵室に到着する。
操舵室にはルーファスの結界が張ってあるが、この際気にしている場合ではない。
深夜という事もあり、寝静まっている操舵室で起きているのは操舵士のキリヒリだけだった。
コンコン
朱里が操舵室の扉を叩くと、キリヒリが朱里に気付き「ヒィツ!」と、声を上げる。
それもそのはずで、相変わらず朱里の衣装は血まみれの聖女服なのでちょっとしたホラー状態だ。
「キリヒリさん、急患なのでお医者様を起こしてください!」
「わっ!は、はい!」
キリヒリが船医を起こし、船医が朱里と共に医務室前まで戻ると、ルーファスが腹に手を当てながら壁にもたれていた。船医がルーファスをその場で診察し、医務室に連れて帰ると手早くポーションで開いた傷口を洗い流して縫合し直すと、ギュウギュウと包帯できつく巻いてルーファスが勝手に動き回っても傷口が開かないようにしていく。
「ぐっ・・・」
「はい。我慢してくださいね。あれだけ安静と言ったのにいう事を聞かないからですからね」
船医にそう言われてルーファスが言葉に詰まり、痛みに堪えていると朱里がルーファスを見守りながら青白い顔を余計に白くさせていた事に気付き、無理やり笑って見せる。
「アカリ、大丈夫だからそんな心配そうな顔をするな」
「そうですよ。このぐらいの傷は勲章くらいに思っておきなさい」
ペシッと船医がルーファスの傷口を叩くと、ルーファスが「うぐっ」と、鈍い声を上げる。
性格のいい船医の様で「安静」という言葉を理解してくれなかった患者には痛い目をみさせて解らせる派らしい。
「あの、先生ルーファスは大丈夫ですか?」
「大丈夫ですよ。陸地に着いたら回復魔法を使える人に体内に入り込んだ『魔弾』の核を取り除いてもらって傷を塞げばすぐに回復するよ」
魔導銃は魔力を弾丸に込める為に弾丸を取り出しても魔力の核が残ってしまうので、キチンと核を取り除かないと自分とは違う魔力が体に残り、神経痛の様にたまに痛み出したりするらしい。
「船医、それよりもアカリを診てもらえないか?妊娠しているかもしれないんだ」
ルーファスが朱里に目を向けると朱里が首を振る。
船医が小さく溜息を吐きながら「私は産医じゃないんだけどなぁ・・・」と、肩を落とす。
「診てもわからないと思うんだけど、触診も見る限りお腹小さそうだし」
「腹から小さな心音がするんだが、それぐらいならわかるだろ?」
「心音がするなら4ヶ月・・・12週くらいになるのかな?」
ルーファスが朱里を椅子にベッドに座らせて、船医が聴診器を朱里の下腹部に充てると「あー、してるね」と言い、ルーファスが耳をピンっと上げる。
「うん。胎児の心音がしているから妊娠で間違いないだろうね」
船医の言葉に朱里が困惑した顔をする。
「あの、でも私、つわりとか無いですし、月の物もありましたよ?」
朱里がわたわたと手を振りながら小さく首をかしげる。
「全員が全員、つわりがあるわけじゃないですよ?多分、月の物も不正出血でしょうね。妊娠中まったく出血が無いわけじゃないので。まぁ、詳しい診察はちゃんとした産医に診てもらって下さい」
「どうしましょう?ルーファス・・・」
ぽかんとした表情で朱里がルーファスを見ると、ルーファスは眉を下げて口元を抑えながら尻尾だけが雄弁に左右に揺れながら語っていた。
船医にルーファスは絶対安静と言い渡され、朱里は顔色があまりよくなっていないのでこちらも安静を言い渡され、夫婦揃ってまた医務室のベッドで大人しく横になる事になった。
船医が再び操舵室へ戻ると、ルーファスとベッドに横になりながら朱里が両手で輪を作る。
「4ヶ月だとレモーネかミッカの実くらいの大きさだって」
「随分小さいな」
「だねぇ。ふぇぇ・・・思ってもなかったから、自分の気持ちが追いつかない」
「4ヶ月だと、蜜籠りになって直ぐに授かってたんだな・・・」
「そうだね・・・いっぱいしちゃったのにね」
はわわ・・・と、朱里が口に出しながら布団に潜り込んで恥ずかしがっている。
ルーファスも嬉しい気持ちと思いもよらなかった事に、気持ちが表現出来ずに口元を緩めていいのかどうかもわからなくなっている。
「帰ったらちゃんと産医に診てもらわないとな」
「はい。ありすさんと一緒に診てもらいます。私の方が2ヶ月早く妊娠してるのに気付かないなんて、私意外と鈍いのかな・・・」
「アカリらしくて良いんじゃないか?つわりでシノノメみたいに具合が悪くなっているより、美味しそうに飯を食って元気にしてくれている方がオレは安心する」
「えへへ・・・食いしん坊な子みたいです」
よしよしと、ルーファスが朱里の頭を撫でながら、小さくポコポコと鳴る音に静かに目を閉じる。
温泉大陸に戻ったら食いしん坊な子にいっぱい食べさせてあげようとルーファスは思いながら、【刻狼亭】の従業員やギルが大騒ぎしそうだと嬉しそうに口元を緩めた。
「走らないから、お医者さん呼んで来る!」
「絶対・・・無茶、するな…ハァ、フッ、ハァ」
「うん!じっとしてて!」
ルーファスをその場で座らせて朱里が船医の居る操舵室に急ぐ。
ありすに何があってもいい様に操舵室に船医も一緒に居てもらっていたので、医務室には船医は不在だった。
急がないと、ルーファスが死んじゃう!と、朱里が足を速めようとして、ルーファスに言われた言葉にもどかしさを覚えながら歩く。
妊娠・・・しているんだろうか?
ただのお腹のポコポコいう音はグル音で腸が動いている音だと思うのだけど・・・。
それにつわりとか無いし・・・妊娠って匂いで「おぇー」って、ありすさんみたいに吐いたり気持ち悪くなったりだと朱里は記憶している。
自分は元気に料理をしていっぱい食べていたから・・・つわりの症状ないよ?と、朱里は首をかしげる。
普通にご飯の匂いで刺激されるのはお腹がすいた!いっぱい食べよう!今日もご飯が美味しい!だ。
あきらかに妊婦じゃない感じではある。
朱里の知識の中の妊婦は最初はつわりで始まり、ご飯をいっぱい食べるのはお腹が出てからじゃないか?という感じで、つわりもなくご飯をガツガツ食べている自分はただの食いしん坊。
「ハッ!もしかして、食べ過ぎてお腹出てきた・・・?」
お腹が出てきて消化する腸の音で妊娠と勘違いされているとか、とても、すごく恥ずかしい‼
朱里がお腹を触りながら「帰ったらダイエット!」と声を出しながら、色々とダイエットプランを練りながら操舵室に到着する。
操舵室にはルーファスの結界が張ってあるが、この際気にしている場合ではない。
深夜という事もあり、寝静まっている操舵室で起きているのは操舵士のキリヒリだけだった。
コンコン
朱里が操舵室の扉を叩くと、キリヒリが朱里に気付き「ヒィツ!」と、声を上げる。
それもそのはずで、相変わらず朱里の衣装は血まみれの聖女服なのでちょっとしたホラー状態だ。
「キリヒリさん、急患なのでお医者様を起こしてください!」
「わっ!は、はい!」
キリヒリが船医を起こし、船医が朱里と共に医務室前まで戻ると、ルーファスが腹に手を当てながら壁にもたれていた。船医がルーファスをその場で診察し、医務室に連れて帰ると手早くポーションで開いた傷口を洗い流して縫合し直すと、ギュウギュウと包帯できつく巻いてルーファスが勝手に動き回っても傷口が開かないようにしていく。
「ぐっ・・・」
「はい。我慢してくださいね。あれだけ安静と言ったのにいう事を聞かないからですからね」
船医にそう言われてルーファスが言葉に詰まり、痛みに堪えていると朱里がルーファスを見守りながら青白い顔を余計に白くさせていた事に気付き、無理やり笑って見せる。
「アカリ、大丈夫だからそんな心配そうな顔をするな」
「そうですよ。このぐらいの傷は勲章くらいに思っておきなさい」
ペシッと船医がルーファスの傷口を叩くと、ルーファスが「うぐっ」と、鈍い声を上げる。
性格のいい船医の様で「安静」という言葉を理解してくれなかった患者には痛い目をみさせて解らせる派らしい。
「あの、先生ルーファスは大丈夫ですか?」
「大丈夫ですよ。陸地に着いたら回復魔法を使える人に体内に入り込んだ『魔弾』の核を取り除いてもらって傷を塞げばすぐに回復するよ」
魔導銃は魔力を弾丸に込める為に弾丸を取り出しても魔力の核が残ってしまうので、キチンと核を取り除かないと自分とは違う魔力が体に残り、神経痛の様にたまに痛み出したりするらしい。
「船医、それよりもアカリを診てもらえないか?妊娠しているかもしれないんだ」
ルーファスが朱里に目を向けると朱里が首を振る。
船医が小さく溜息を吐きながら「私は産医じゃないんだけどなぁ・・・」と、肩を落とす。
「診てもわからないと思うんだけど、触診も見る限りお腹小さそうだし」
「腹から小さな心音がするんだが、それぐらいならわかるだろ?」
「心音がするなら4ヶ月・・・12週くらいになるのかな?」
ルーファスが朱里を椅子にベッドに座らせて、船医が聴診器を朱里の下腹部に充てると「あー、してるね」と言い、ルーファスが耳をピンっと上げる。
「うん。胎児の心音がしているから妊娠で間違いないだろうね」
船医の言葉に朱里が困惑した顔をする。
「あの、でも私、つわりとか無いですし、月の物もありましたよ?」
朱里がわたわたと手を振りながら小さく首をかしげる。
「全員が全員、つわりがあるわけじゃないですよ?多分、月の物も不正出血でしょうね。妊娠中まったく出血が無いわけじゃないので。まぁ、詳しい診察はちゃんとした産医に診てもらって下さい」
「どうしましょう?ルーファス・・・」
ぽかんとした表情で朱里がルーファスを見ると、ルーファスは眉を下げて口元を抑えながら尻尾だけが雄弁に左右に揺れながら語っていた。
船医にルーファスは絶対安静と言い渡され、朱里は顔色があまりよくなっていないのでこちらも安静を言い渡され、夫婦揃ってまた医務室のベッドで大人しく横になる事になった。
船医が再び操舵室へ戻ると、ルーファスとベッドに横になりながら朱里が両手で輪を作る。
「4ヶ月だとレモーネかミッカの実くらいの大きさだって」
「随分小さいな」
「だねぇ。ふぇぇ・・・思ってもなかったから、自分の気持ちが追いつかない」
「4ヶ月だと、蜜籠りになって直ぐに授かってたんだな・・・」
「そうだね・・・いっぱいしちゃったのにね」
はわわ・・・と、朱里が口に出しながら布団に潜り込んで恥ずかしがっている。
ルーファスも嬉しい気持ちと思いもよらなかった事に、気持ちが表現出来ずに口元を緩めていいのかどうかもわからなくなっている。
「帰ったらちゃんと産医に診てもらわないとな」
「はい。ありすさんと一緒に診てもらいます。私の方が2ヶ月早く妊娠してるのに気付かないなんて、私意外と鈍いのかな・・・」
「アカリらしくて良いんじゃないか?つわりでシノノメみたいに具合が悪くなっているより、美味しそうに飯を食って元気にしてくれている方がオレは安心する」
「えへへ・・・食いしん坊な子みたいです」
よしよしと、ルーファスが朱里の頭を撫でながら、小さくポコポコと鳴る音に静かに目を閉じる。
温泉大陸に戻ったら食いしん坊な子にいっぱい食べさせてあげようとルーファスは思いながら、【刻狼亭】の従業員やギルが大騒ぎしそうだと嬉しそうに口元を緩めた。
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