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4章
贅沢 ※R18
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「はふぅー・・・しみるぅー・・・」
部屋の浴室に流れる温泉に浸かりながら朱里が目を閉じて口を緩ませる。
ルーファスがその様子を見ながら、浴槽に入ると朱里がすぐさま近くに寄ってくる。
「暑い日に熱いお風呂って贅沢だよねぇ」
しみじみ言いながら朱里がルーファスの横に座って肩に頭を乗せる。
「アカリは欲のない贅沢を口にするんだな」
「そう?十分贅沢だと思うけど」
「まぁ、仕事があんなに山になってるのに風呂に入れるのは贅沢だな」
「あー・・・アレは凶悪だね」
2人で苦笑いをしていると、ルーファスが朱里の顎を指で上に向かせて唇を重ねてくる。
角度を変えて何度となく唇を合わせていくと朱里の手がルーファスの肉棒を握り、ゆるゆると上下に動かし始める。
「んっ、アカリ、また変な事教わったな?」
「んっ、秘密。もう硬いね」
唇を再び重ねると、ルーファスの手が朱里の股の双丘を割って指を侵入させる。
ピクリと朱里が体を反応させるが、手はルーファスの肉棒から離さずに動かしている。
お互いの手が動くたびに漏れそうになる声を漏らさぬように口づけは深くなる。
「____っ、___!!」
朱里の嬌声は喉の奥で消え、動かされる指に反応して腰が小さく動き、ルーファスの熱く猛った肉塊を握っていた手が止まりがちになる。
唇が離れると朱里が息を吸って吐くタイミングの吐く瞬間に指を奥に入れられてグリグリと内壁を弄られる。
「やぁぁっ、ふぁっ、んっんぅ」
何度となく繰り返した行為にすでに肉壁はとろとろに粘液で滑りが良くなってルーファスの指に受け入れ態勢の状況を伝えている。
潤んだ瞳で朱里がルーファスを見れば、ルーファスの指が朱里の中から抜き出される。
浴槽からルーファスが朱里を引き上げ壁に手をつかせると朱里の背後から蜜口に欲望を押し当てる。
「あんっ、つっ・・・ちょっと痛ぃ・・・んっ」
「アカリが弄るからだ。いつもは中に挿れるまでは我慢してるからな」
「うきゅぅ・・・ひっ、硬いよっ、あうっ」
ミチミチと臨戦態勢万全の状態で侵入し内壁を押し広げられる痛みに朱里が腰を壁際に逃れる様に動かすと、壁に押さえつけられるように深く挿れられる。
「ひぁっ、ああっ、内臓えぐれちゃう・・・っんあっ」
「っ、そんなに怖がるな。締め付けがキツイ」
朱里が小さく震えていると後ろから伸びてきた手が朱里の乳房を揉んで、朱里の気を散らそうとする。
「やぁっ・・・んっ、助けて、ルーファス、ひっんぅ」
痛みを与えているのがルーファス自身なのにルーファスに助けを求めてしまう。
胸を揉まれながら後ろから突かれ、浴室の壁を朱里の指が小さく爪を立てると胸にあった手は、朱里の両腕を掴むと後ろに引いてくる。
後ろに引かれる度にズンッと最奥に亀頭が当たり、内壁のこすれ擦り切れる感覚に朱里が悲鳴を上げる。
「ああぁぁっ!」
「アカリ、深く息を吐け。息を吐くタイミングに合わせるから」
「ふぇっ、んっ・・・痛いょ」
フルフルと小刻みに体を震わせながら息を吸うと男根は引かれ、吐くと奥に穿たれる。
「あぅっ、んっ、硬いっ、ひんっ」
「アカリ、お利口さんだ」
ルーファスの声の優しさに朱里の下腹部にいつもの甘い痺れが広がる。
ツーンとした膣内に広がる痛みとも心地よさともつかないモノに少し内股気味になった朱里にルーファスの口元に笑みが漏れる。
じわりと朱里の胎内で広がる滑りの良さに乗じて腰を打ち付けると朱里が先程とは違った体の反応を見せる。
「あんっ、お腹変・・・」
「アカリは覚えが良いからな。いい子だよ」
「ふぁっ、ルーファス、あんっ、痛いけど、ゾクゾクするー・・・」
朱里の腕を後ろに引いたまま腰を前後させ朱里の膣内が反応を見せ締まる場所を突きながら繰り返せば、朱里がビクビクと体を固くしていく。
「あはっ、もぅ、イキそうかも、んっ、あっ」
「イっていいぞ。オレもアカリの中でイキたいからな」
速度が増す腰の動きに朱里が内腿に力を入れた後、少し和らいだのを感じ、朱里の膣内がビクビクと生き物の口の様にパクパクと開閉を繰り返すのを自分の肉棒で感じ確信して強く朱里の中に挿れ込み欲望を吐き出す。
「ああっ、んっ、熱いっ・・・ふぁっああ」
朱里の股の間から収まりきらなかった白い液体がゆっくりと足を伝い流れる。
少しのぼせ気味の朱里に乾燥魔法をかけて、冷たく冷やした室内に戻り、朱里が以前デザインした狼パーカーを頭からすっぽりと着せて布団の上に寝かせると、朱里がふにゃっと顔を緩める。
「冷たくて気持ちいい」
「気持ちいのはわかるが、冷えすぎるなよ?」
ルーファスが朱里の頭を撫でると朱里はルーファスの手に頬を摺り寄せる。
「それでは仕事を片付けてくる。いい子にしていろよ?」
「んっ。がんばって」
「アカリはおそらくまた筋肉痛になりそうだから寝ているといい」
「はぅっ・・・なんでわかるの?」
「いつもした次の日は動きがぎこちないからな」
「ルーファスのエッチ!」
朱里がパーカーの狼フードを目深にかぶり布団の上で身もだえていると、ルーファスが笑いながら寝室から出ていく。
数分後にはすやすやと寝息を立てる朱里を見にルーファスが寝室を覗く。
「これもいつも通りだな。いつも通りが一番の贅沢かもしれんな」
朱里に薄掛けの布団を掛けて再び寝室を出ていく。
仕事机の前にシュテンが書類を持ち待ちかまえている。
「若、製薬部隊のマグノリア達からの【病魔】の報告書をまとめておいたので目を通しておいてください」
「ああ、分った」
シュテンから書類を受け取り、ルーファスは仕事用の黒メガネを机の引き出しから出すと、仕事に取り掛かる。
部屋の浴室に流れる温泉に浸かりながら朱里が目を閉じて口を緩ませる。
ルーファスがその様子を見ながら、浴槽に入ると朱里がすぐさま近くに寄ってくる。
「暑い日に熱いお風呂って贅沢だよねぇ」
しみじみ言いながら朱里がルーファスの横に座って肩に頭を乗せる。
「アカリは欲のない贅沢を口にするんだな」
「そう?十分贅沢だと思うけど」
「まぁ、仕事があんなに山になってるのに風呂に入れるのは贅沢だな」
「あー・・・アレは凶悪だね」
2人で苦笑いをしていると、ルーファスが朱里の顎を指で上に向かせて唇を重ねてくる。
角度を変えて何度となく唇を合わせていくと朱里の手がルーファスの肉棒を握り、ゆるゆると上下に動かし始める。
「んっ、アカリ、また変な事教わったな?」
「んっ、秘密。もう硬いね」
唇を再び重ねると、ルーファスの手が朱里の股の双丘を割って指を侵入させる。
ピクリと朱里が体を反応させるが、手はルーファスの肉棒から離さずに動かしている。
お互いの手が動くたびに漏れそうになる声を漏らさぬように口づけは深くなる。
「____っ、___!!」
朱里の嬌声は喉の奥で消え、動かされる指に反応して腰が小さく動き、ルーファスの熱く猛った肉塊を握っていた手が止まりがちになる。
唇が離れると朱里が息を吸って吐くタイミングの吐く瞬間に指を奥に入れられてグリグリと内壁を弄られる。
「やぁぁっ、ふぁっ、んっんぅ」
何度となく繰り返した行為にすでに肉壁はとろとろに粘液で滑りが良くなってルーファスの指に受け入れ態勢の状況を伝えている。
潤んだ瞳で朱里がルーファスを見れば、ルーファスの指が朱里の中から抜き出される。
浴槽からルーファスが朱里を引き上げ壁に手をつかせると朱里の背後から蜜口に欲望を押し当てる。
「あんっ、つっ・・・ちょっと痛ぃ・・・んっ」
「アカリが弄るからだ。いつもは中に挿れるまでは我慢してるからな」
「うきゅぅ・・・ひっ、硬いよっ、あうっ」
ミチミチと臨戦態勢万全の状態で侵入し内壁を押し広げられる痛みに朱里が腰を壁際に逃れる様に動かすと、壁に押さえつけられるように深く挿れられる。
「ひぁっ、ああっ、内臓えぐれちゃう・・・っんあっ」
「っ、そんなに怖がるな。締め付けがキツイ」
朱里が小さく震えていると後ろから伸びてきた手が朱里の乳房を揉んで、朱里の気を散らそうとする。
「やぁっ・・・んっ、助けて、ルーファス、ひっんぅ」
痛みを与えているのがルーファス自身なのにルーファスに助けを求めてしまう。
胸を揉まれながら後ろから突かれ、浴室の壁を朱里の指が小さく爪を立てると胸にあった手は、朱里の両腕を掴むと後ろに引いてくる。
後ろに引かれる度にズンッと最奥に亀頭が当たり、内壁のこすれ擦り切れる感覚に朱里が悲鳴を上げる。
「ああぁぁっ!」
「アカリ、深く息を吐け。息を吐くタイミングに合わせるから」
「ふぇっ、んっ・・・痛いょ」
フルフルと小刻みに体を震わせながら息を吸うと男根は引かれ、吐くと奥に穿たれる。
「あぅっ、んっ、硬いっ、ひんっ」
「アカリ、お利口さんだ」
ルーファスの声の優しさに朱里の下腹部にいつもの甘い痺れが広がる。
ツーンとした膣内に広がる痛みとも心地よさともつかないモノに少し内股気味になった朱里にルーファスの口元に笑みが漏れる。
じわりと朱里の胎内で広がる滑りの良さに乗じて腰を打ち付けると朱里が先程とは違った体の反応を見せる。
「あんっ、お腹変・・・」
「アカリは覚えが良いからな。いい子だよ」
「ふぁっ、ルーファス、あんっ、痛いけど、ゾクゾクするー・・・」
朱里の腕を後ろに引いたまま腰を前後させ朱里の膣内が反応を見せ締まる場所を突きながら繰り返せば、朱里がビクビクと体を固くしていく。
「あはっ、もぅ、イキそうかも、んっ、あっ」
「イっていいぞ。オレもアカリの中でイキたいからな」
速度が増す腰の動きに朱里が内腿に力を入れた後、少し和らいだのを感じ、朱里の膣内がビクビクと生き物の口の様にパクパクと開閉を繰り返すのを自分の肉棒で感じ確信して強く朱里の中に挿れ込み欲望を吐き出す。
「ああっ、んっ、熱いっ・・・ふぁっああ」
朱里の股の間から収まりきらなかった白い液体がゆっくりと足を伝い流れる。
少しのぼせ気味の朱里に乾燥魔法をかけて、冷たく冷やした室内に戻り、朱里が以前デザインした狼パーカーを頭からすっぽりと着せて布団の上に寝かせると、朱里がふにゃっと顔を緩める。
「冷たくて気持ちいい」
「気持ちいのはわかるが、冷えすぎるなよ?」
ルーファスが朱里の頭を撫でると朱里はルーファスの手に頬を摺り寄せる。
「それでは仕事を片付けてくる。いい子にしていろよ?」
「んっ。がんばって」
「アカリはおそらくまた筋肉痛になりそうだから寝ているといい」
「はぅっ・・・なんでわかるの?」
「いつもした次の日は動きがぎこちないからな」
「ルーファスのエッチ!」
朱里がパーカーの狼フードを目深にかぶり布団の上で身もだえていると、ルーファスが笑いながら寝室から出ていく。
数分後にはすやすやと寝息を立てる朱里を見にルーファスが寝室を覗く。
「これもいつも通りだな。いつも通りが一番の贅沢かもしれんな」
朱里に薄掛けの布団を掛けて再び寝室を出ていく。
仕事机の前にシュテンが書類を持ち待ちかまえている。
「若、製薬部隊のマグノリア達からの【病魔】の報告書をまとめておいたので目を通しておいてください」
「ああ、分った」
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