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2章
夏の任務 ※R18
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今年の夏は少し早めの到来で、春も早く来ていたのだから当たり前と言えば、当たり前で、夏に弱い獣人達は既に夏の装いで過ごし始めている。
私はネッククーラーの納品を終えて、部屋のベッドの上で獣化したイクシオンのブラッシングをしていた。
獣人さんも夏毛に変わるらしく、結構なモフ毛が取れた。これだけ抜けたのに禿げないのだから凄いよねぇ。
「どう? 涼しい?」
「ん、涼しい」
ついでに窓際に盥に水を張って氷を入れているから、ドアを少し開けている為に、風の通り道が出来て、外から風が吹くたびに氷の冷気が部屋に広がり、部屋に熱気が上がるのを防ぎ、部屋自体もそこそこ涼しくしている。
「はぁ……」
「ため息ついてどうしたの? やっぱり夏バテしちゃいそう?」
「いや、明日から夏強化の任務で、王都の方へ行くのが嫌なだけだ」
夏場の獣人国の士気の下がり様に、攻め入ってくる国が無いとも限らないので、夏の軍部は見張り任務に忙しい。
王都のある海辺のを中心に軍が移動するから、イクシオンも隊長として行かなくてはいけない。
しかし、この領地もまた国の最終地であり、陸地から進軍された場合、一番初めに攻め入られるとしたら、この領地に他ならない。
その為に、イクシオンとしては、ここを手薄にも出来ないのだけど、王様はイクシオンを王都側の警備隊長にしてしまうので、ここに留まる事が出来ないのだ。
「暑い中大変だろうけど、国の為でしょ? 頑張って」
「オレは、リトと離れるのが嫌なんだ」
「でも、去年も離れてたじゃない? 私にしてみれば、三年以上前の話だけど」
「あの頃はまだ、リトに手は出せなかったから、諦めもついたが……結婚して、折角一緒に居るのに、リトを残して行くのは心配だ」
「ふふっ、大丈夫だよ。私は森にでも居るから、安全安心。心配ないよ?」
イクシオンの毛を出て撫でて、額にキスをすると、イクシオンが獣化を解いて私に抱きつき、ベッドの上にそのまま寝転がる。
「わっ!」
「リト……」
「あ……、イクス、窓もドアも開いてる、から……」
熱い視線で見つめられて、そういう雰囲気になったのだと気付いて、一応、注意として窓とドアの事を言っておいたけど、唇が重なって濡れた唇を生暖かい舌が舐めて吸い上げる。
背筋を走るゾクゾクとした悪寒に似た腰にくる疼きに、甘い声が漏れ出る。
「ふぁ……っ、ん」
繰り返し貪られる唇の息苦しさに、顔を横にすると大きくて男らしい手が顎に掛かって、顔を正面に戻されてまた唇を奪われて、息を吸おうと口を開くと舌が入ってきて、トクンと鼓動が跳ねる。
騒がしくなる鼓動と、お腹の奥にトクッと熱を帯びた刺激が疼き始める。
「ん、はぁ、ゃ」
ちゅぴっと音を立てて唇が離れて、銀の糸がお互いの唇に架かって途中で切れる。
イクシオンが舌で舐めとって、首筋に顔を埋めると首筋を舐めて小さく歯を立てて吸い付く。
まるで吸血鬼のよう……銀色の髪の吸血鬼、何だかイクシオンに似合うかも?
狼男だけど。
「イクス、首に痕、付いちゃう……んっ」
「付けているんだ。オレが居ない間、リトが痕を見て、オレを思い出してくれるように」
「んっ、そんな事しなくても、忘れたりしない、よ」
また首筋の違う場所に吸い付かれて、これはメイドさん達に、当分はお風呂に浸けこまれる事を避けないといけない。
シャツの中にイクシオンの手が入ってきて、ブラのフロント部分の紐を器用に片手で引き抜いていく。
紐が引き抜かれてブラが外れると、剥き出しになった胸をイクシオンの手の平で揉まれて、足の付け根に甘い痛みが走って、奥の方でキュウッとする。
「あっ、イクス、んっ、んっイクス……ぁ」
窓とドアが開いている事で声を我慢しなきゃと、唇を小さく噛むと、胸の蕾を指で 紙縒りをねじる様にくりくりと動かされて、ぶるっと体が震える。
「ひゃんっ。くぅ……ぁぅ」
首筋に吸い付いていたイクシオンが顔を上げて、目を細め唇を重ね、舌で唇の上をなぞられて、噛みしめていた唇はアッサリと開く。
「声は我慢しなくていい。オレに聞かせて?」
「駄目ぇ……、聞かれ、ちゃぅ……」
「大丈夫。さっき納品に行くのに、ウィリアム以外は出掛けたからな」
確かに納品の箱はかなりあったから、人手がいりそうだと思ったけど、公爵のお屋敷が簡単に使用人の人達を出て行かせていいのかなぁ?
「ウィリアムは厨房だから声は聞こえないよ」
「でも……恥ずかしい……」
「明日からリトと離れて暮らすオレに、リトの声をたっぷり聞かせて」
そう言われても、恥ずかしくて声なんて出ないし、いつも勝手に出てるから、意識するとどんな声を出して良いのか分からなくなる。
小さくふるふると頭を振ると、おでこにキスをされてシャツのボタンが一つずつ外されていく。
胸にイクシオンの顔が近付いて谷間をキツく吸い付かれる。
「恥ずかしがっているリトは、可愛い。興奮する__」
「ぁ……っ、んっ」
乳房を下から上に揉み上げられて、イクシオンの口に乳首が含まれて、口の中で舌が舐め回す。痛くは無いけど、熱くてジンジンとした刺激で声が上ずっていく。
「ひゃっ、んっ、あっ、や、はっ、ん、うぅ、ん」
もう片方の手がスカートの中に潜り込んで、下着の上から撫でられ、蜜口の付近がヒクヒクと動いている気がする。
撫でる様に下着の上から花芯を指の腹で撫でつけられて、腰がピクンと反応して動く。
花芯を弄られると、頭が真っ白になりやすくて、イキやすいから乱れてしまいそうで恥ずかしい。
手を伸ばして、胸にむしゃぶりついているイクシオンの耳を触って、クイクイと引っ張る。
「やっ、んっ、やめ、イクスぅ……そこ駄目ぇ……」
「駄目じゃなくて、 悦いって言ってごらん?」
くりゅくりゅと下着の上から花芯が再び弄られて、その刺激にイヤイヤと左右に頭を振ると、粒を指で摘ままれて足がピンッと伸びる。
「きゃふぅッ! やはぁ……ッ! 駄、め……、んくぅ」
「悦い、と言って?」
「あふっ、いぃ……んくっ」
「そう、お利口さんだよ。リト」
イクシオンがそう言って笑って、花芯を指で円を描く様に動かされて、私はあっけなく達ってベッドの上で息を弾ませ、胸を上下させていた。
満足そうなイクシオンにシャツとスカートを脱がされて、下着も取り除かれて生まれたままの姿で、乱れた呼吸が落ち着くまで体の色んな場所に、唇を這わせられてキスマークを付けられていた。
私はネッククーラーの納品を終えて、部屋のベッドの上で獣化したイクシオンのブラッシングをしていた。
獣人さんも夏毛に変わるらしく、結構なモフ毛が取れた。これだけ抜けたのに禿げないのだから凄いよねぇ。
「どう? 涼しい?」
「ん、涼しい」
ついでに窓際に盥に水を張って氷を入れているから、ドアを少し開けている為に、風の通り道が出来て、外から風が吹くたびに氷の冷気が部屋に広がり、部屋に熱気が上がるのを防ぎ、部屋自体もそこそこ涼しくしている。
「はぁ……」
「ため息ついてどうしたの? やっぱり夏バテしちゃいそう?」
「いや、明日から夏強化の任務で、王都の方へ行くのが嫌なだけだ」
夏場の獣人国の士気の下がり様に、攻め入ってくる国が無いとも限らないので、夏の軍部は見張り任務に忙しい。
王都のある海辺のを中心に軍が移動するから、イクシオンも隊長として行かなくてはいけない。
しかし、この領地もまた国の最終地であり、陸地から進軍された場合、一番初めに攻め入られるとしたら、この領地に他ならない。
その為に、イクシオンとしては、ここを手薄にも出来ないのだけど、王様はイクシオンを王都側の警備隊長にしてしまうので、ここに留まる事が出来ないのだ。
「暑い中大変だろうけど、国の為でしょ? 頑張って」
「オレは、リトと離れるのが嫌なんだ」
「でも、去年も離れてたじゃない? 私にしてみれば、三年以上前の話だけど」
「あの頃はまだ、リトに手は出せなかったから、諦めもついたが……結婚して、折角一緒に居るのに、リトを残して行くのは心配だ」
「ふふっ、大丈夫だよ。私は森にでも居るから、安全安心。心配ないよ?」
イクシオンの毛を出て撫でて、額にキスをすると、イクシオンが獣化を解いて私に抱きつき、ベッドの上にそのまま寝転がる。
「わっ!」
「リト……」
「あ……、イクス、窓もドアも開いてる、から……」
熱い視線で見つめられて、そういう雰囲気になったのだと気付いて、一応、注意として窓とドアの事を言っておいたけど、唇が重なって濡れた唇を生暖かい舌が舐めて吸い上げる。
背筋を走るゾクゾクとした悪寒に似た腰にくる疼きに、甘い声が漏れ出る。
「ふぁ……っ、ん」
繰り返し貪られる唇の息苦しさに、顔を横にすると大きくて男らしい手が顎に掛かって、顔を正面に戻されてまた唇を奪われて、息を吸おうと口を開くと舌が入ってきて、トクンと鼓動が跳ねる。
騒がしくなる鼓動と、お腹の奥にトクッと熱を帯びた刺激が疼き始める。
「ん、はぁ、ゃ」
ちゅぴっと音を立てて唇が離れて、銀の糸がお互いの唇に架かって途中で切れる。
イクシオンが舌で舐めとって、首筋に顔を埋めると首筋を舐めて小さく歯を立てて吸い付く。
まるで吸血鬼のよう……銀色の髪の吸血鬼、何だかイクシオンに似合うかも?
狼男だけど。
「イクス、首に痕、付いちゃう……んっ」
「付けているんだ。オレが居ない間、リトが痕を見て、オレを思い出してくれるように」
「んっ、そんな事しなくても、忘れたりしない、よ」
また首筋の違う場所に吸い付かれて、これはメイドさん達に、当分はお風呂に浸けこまれる事を避けないといけない。
シャツの中にイクシオンの手が入ってきて、ブラのフロント部分の紐を器用に片手で引き抜いていく。
紐が引き抜かれてブラが外れると、剥き出しになった胸をイクシオンの手の平で揉まれて、足の付け根に甘い痛みが走って、奥の方でキュウッとする。
「あっ、イクス、んっ、んっイクス……ぁ」
窓とドアが開いている事で声を我慢しなきゃと、唇を小さく噛むと、胸の蕾を指で 紙縒りをねじる様にくりくりと動かされて、ぶるっと体が震える。
「ひゃんっ。くぅ……ぁぅ」
首筋に吸い付いていたイクシオンが顔を上げて、目を細め唇を重ね、舌で唇の上をなぞられて、噛みしめていた唇はアッサリと開く。
「声は我慢しなくていい。オレに聞かせて?」
「駄目ぇ……、聞かれ、ちゃぅ……」
「大丈夫。さっき納品に行くのに、ウィリアム以外は出掛けたからな」
確かに納品の箱はかなりあったから、人手がいりそうだと思ったけど、公爵のお屋敷が簡単に使用人の人達を出て行かせていいのかなぁ?
「ウィリアムは厨房だから声は聞こえないよ」
「でも……恥ずかしい……」
「明日からリトと離れて暮らすオレに、リトの声をたっぷり聞かせて」
そう言われても、恥ずかしくて声なんて出ないし、いつも勝手に出てるから、意識するとどんな声を出して良いのか分からなくなる。
小さくふるふると頭を振ると、おでこにキスをされてシャツのボタンが一つずつ外されていく。
胸にイクシオンの顔が近付いて谷間をキツく吸い付かれる。
「恥ずかしがっているリトは、可愛い。興奮する__」
「ぁ……っ、んっ」
乳房を下から上に揉み上げられて、イクシオンの口に乳首が含まれて、口の中で舌が舐め回す。痛くは無いけど、熱くてジンジンとした刺激で声が上ずっていく。
「ひゃっ、んっ、あっ、や、はっ、ん、うぅ、ん」
もう片方の手がスカートの中に潜り込んで、下着の上から撫でられ、蜜口の付近がヒクヒクと動いている気がする。
撫でる様に下着の上から花芯を指の腹で撫でつけられて、腰がピクンと反応して動く。
花芯を弄られると、頭が真っ白になりやすくて、イキやすいから乱れてしまいそうで恥ずかしい。
手を伸ばして、胸にむしゃぶりついているイクシオンの耳を触って、クイクイと引っ張る。
「やっ、んっ、やめ、イクスぅ……そこ駄目ぇ……」
「駄目じゃなくて、 悦いって言ってごらん?」
くりゅくりゅと下着の上から花芯が再び弄られて、その刺激にイヤイヤと左右に頭を振ると、粒を指で摘ままれて足がピンッと伸びる。
「きゃふぅッ! やはぁ……ッ! 駄、め……、んくぅ」
「悦い、と言って?」
「あふっ、いぃ……んくっ」
「そう、お利口さんだよ。リト」
イクシオンがそう言って笑って、花芯を指で円を描く様に動かされて、私はあっけなく達ってベッドの上で息を弾ませ、胸を上下させていた。
満足そうなイクシオンにシャツとスカートを脱がされて、下着も取り除かれて生まれたままの姿で、乱れた呼吸が落ち着くまで体の色んな場所に、唇を這わせられてキスマークを付けられていた。
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