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本章
156話:リオくんに怒られよう! ①
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褐色イケメン男子(オプション:ケモ耳付き)の腕の中で目覚める爽やかな朝……かと、思いきや今だに尻に何か挟まった感覚がして体を捩ればゴリっ……と奥が抉られ思わず「ひぁっ!」と、声が漏れてしまう。
うぅ……まだエルのチンコが入ってるぅ……。
一晩中、エルの野獣セックス漬けだった俺はいつの間にやら意識を失いそのまま眠っていたらしい。
てか、チンコ入ったまま寝れる自分自身が恐ろしい……。
エルのチンコは朝勃ちしてんのか硬いままだし、動いたらちょうどいいとこ抉られるし、なんだか俺の下半身も元気になってくるし……と、困った顔してモゾモゾしていると、頭上で「ン……」とエルの寝起きの声が聞こえる。
顔を上げればエルと目が合い、琥珀色の瞳はキラキラと輝いている。
「アルジ……」
「あ……おはようエル。あのさ……チンコ抜い……」
「アルジーーーーーー!!」
「んぁっ! バカ、今動いちゃ……ふにぁぁっ!」
エルに抱き寄せられ最奥までドチュンと突き上げられると目の前が真っ白になる。寝起きからアヘっていると、エルの熱烈な口付けも追加される。
「んんっ! ぁ、ん……エル……んむ……」
エルの長い舌が俺の口腔内を舐めまわし、舌も食べられてしまうんじゃないかと思うくらいに甘噛みしてくる。
俺がいない間になんてどエロいキスを覚えたんだと驚きながら、朝っぱらから俺とエルは濃厚な行為に浸る。
結合部からは昨日散々中出しされたエルの愛液が溢れ出す。エルの猛った凶暴なモノが出し入れされる度に、ぐちゅぐちゅといやらしい音を立てる。
「エル……エルぅぅ……」
「アルジ……」
互いに名前を呼びながらぎゅっと抱きしめ合い、二人一緒にフィニッシュ……。
昨日も散々抱かれた体は、まだ本調子ではないのかコトが終わった途端に疲れがどっと押し寄せる。
エルの方はというと……まだまだ元気なのか俺の首筋を甘噛みしながら甘えてくる。
「エル……満足したか?」
「ンー……マダ、タリナイ」
……エルさん。俺はもう限界ですよ……。
恐ろしい事を言うエルを何とか宥め、今日の夜も一回だけエッチするという約束でエルは俺の中から出て行く。
俺とエルの体液でベトベトの体を洗おうと起き上がるが、もちろん抱き潰された体(主に腰)は役に立たず、エルは嬉しそうに俺を抱き上げ一緒にお風呂へと向かう。
エルが楽しそうに世話をしてくれるので、エルの優しさに甘え大人しく世話される。
「エル、体洗ってくれてありがとうなぁ~」
「コレクライ、ドウッテコトナイ」
エヘヘと笑うエルの笑顔からは、昨晩の獰猛な肉食獣感はなく、いつもの可愛らしいエルに戻ったようだ。
それから体を拭いて着替えを済ませれば、腹の虫がグ~と鳴る。
そういえば、昨日の夜は結局何も食べずにいたな……。
「なぁ、エル。朝ご飯食べに行かないか? リオにも会いたいし」
「ウン。リオ、スゴクシンパイシテタ」
「だよなぁ~。めちゃくちゃ怒られそうだわ」
リオって優しいけど怒るとすげー怖いからなぁ……。
そんな事を考えながら、俺はエルに手を引かれリオのいる食堂ライライへと向かった。
うぅ……まだエルのチンコが入ってるぅ……。
一晩中、エルの野獣セックス漬けだった俺はいつの間にやら意識を失いそのまま眠っていたらしい。
てか、チンコ入ったまま寝れる自分自身が恐ろしい……。
エルのチンコは朝勃ちしてんのか硬いままだし、動いたらちょうどいいとこ抉られるし、なんだか俺の下半身も元気になってくるし……と、困った顔してモゾモゾしていると、頭上で「ン……」とエルの寝起きの声が聞こえる。
顔を上げればエルと目が合い、琥珀色の瞳はキラキラと輝いている。
「アルジ……」
「あ……おはようエル。あのさ……チンコ抜い……」
「アルジーーーーーー!!」
「んぁっ! バカ、今動いちゃ……ふにぁぁっ!」
エルに抱き寄せられ最奥までドチュンと突き上げられると目の前が真っ白になる。寝起きからアヘっていると、エルの熱烈な口付けも追加される。
「んんっ! ぁ、ん……エル……んむ……」
エルの長い舌が俺の口腔内を舐めまわし、舌も食べられてしまうんじゃないかと思うくらいに甘噛みしてくる。
俺がいない間になんてどエロいキスを覚えたんだと驚きながら、朝っぱらから俺とエルは濃厚な行為に浸る。
結合部からは昨日散々中出しされたエルの愛液が溢れ出す。エルの猛った凶暴なモノが出し入れされる度に、ぐちゅぐちゅといやらしい音を立てる。
「エル……エルぅぅ……」
「アルジ……」
互いに名前を呼びながらぎゅっと抱きしめ合い、二人一緒にフィニッシュ……。
昨日も散々抱かれた体は、まだ本調子ではないのかコトが終わった途端に疲れがどっと押し寄せる。
エルの方はというと……まだまだ元気なのか俺の首筋を甘噛みしながら甘えてくる。
「エル……満足したか?」
「ンー……マダ、タリナイ」
……エルさん。俺はもう限界ですよ……。
恐ろしい事を言うエルを何とか宥め、今日の夜も一回だけエッチするという約束でエルは俺の中から出て行く。
俺とエルの体液でベトベトの体を洗おうと起き上がるが、もちろん抱き潰された体(主に腰)は役に立たず、エルは嬉しそうに俺を抱き上げ一緒にお風呂へと向かう。
エルが楽しそうに世話をしてくれるので、エルの優しさに甘え大人しく世話される。
「エル、体洗ってくれてありがとうなぁ~」
「コレクライ、ドウッテコトナイ」
エヘヘと笑うエルの笑顔からは、昨晩の獰猛な肉食獣感はなく、いつもの可愛らしいエルに戻ったようだ。
それから体を拭いて着替えを済ませれば、腹の虫がグ~と鳴る。
そういえば、昨日の夜は結局何も食べずにいたな……。
「なぁ、エル。朝ご飯食べに行かないか? リオにも会いたいし」
「ウン。リオ、スゴクシンパイシテタ」
「だよなぁ~。めちゃくちゃ怒られそうだわ」
リオって優しいけど怒るとすげー怖いからなぁ……。
そんな事を考えながら、俺はエルに手を引かれリオのいる食堂ライライへと向かった。
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