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本章
87話:媚薬 ①
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エルに抱きかかえられたまま俺は宿まで戻り、部屋に着くとエルは俺をベッドへと寝かしてくれる。
「アルジ…ダイジョウブ?」
心配そうな顔でエルが覗き込んでくるので笑顔で大丈夫だと答えようとするが上手く笑えない…。
体が熱い…疼いて辛い…
「アルジィ……」
エルは何も答えない俺の手を握り不安そうに見つめてくるので、なんとか笑顔を見せる。
「エル…ごめんな心配かけて…。ちょっと体の調子が悪いんだ…」
「クスリ…?」
「あぁ…。今から…その薬を体から抜くから…。エル…ごめん…。後ろ向いててくれる…?」
エルはコクコクと頷くと後ろを向いてくれる。
薬の抜き方なんて分からないけど…すぐにでもヌキたくてたまらなかった。
はち切れそうな自分のモノに触れ数回扱いただけでビュッとイッてしまう。
しかし、体の疼きが治ったのは一瞬だった。
「んっ…んんッ……。ハァハァ…。あっ…うそ……」
イッたのに再度疼きだす体に俺のモノは硬さを保ったままだった。
また出さないと…
肩で息をしながら楽になろうと必死に陰茎を扱いていくと体がふわりと浮く。
「え…?えぇっ?」
驚いているとエルから背後から抱きしめられて膝の上に乗せられる。
「アルジ…ツラソウ。オレ…テツダウ」
そう言ってエルは前に教えた時ように俺のモノをにゅこにゅこと扱いてくる。
エルの行為を止めるなんて考えられないくらいに気持ちよくて呆気なく俺は射精してしまう。
「あっ!あ、あぁ…ん…ぁぁ……」
「アルジ…ドウ?」
「うん…。ありがとうエル…。凄く気持ちいい…」
前と同じように俺の胸元にエルの尻尾を持ってきてくれたのでギュッと掴み顔を埋める。
あぁ…エルの匂い…凄く安心する…。
しかし、まだ体の火照りは取れず2度も射精したのに俺の息子はまたムクムクと勃ち上がろうとしていた…。
これどうしたらいいんだよぉ……
チンコに触れるばっかりじゃ満足できなくて、頭がおかしくなってきた俺はエルの前なのに乳首をいじりだす。
オナニーする時も乳首なんていじらないのだが媚薬で感度がビンビンの今は乳首だけでイケそうだ…
「んっ…んぅ…あっ……」
乳首の刺激に夢中になっているとエルが首筋を甘噛みしてきたり耳を舐めてくる。
ゾクゾクっとした刺激に軽くイってしまうと、エルの指先が俺の乳首へとやってくる。
「ココ…キモチイイノ?」
エルの指先でグニグニと触れられると仰反るように体はビクンッと跳ねてしまう。
「ひぁぅっ!アッ、あ…きもちいぃ…。える…えるぅ…もっと…コリコリもっとしてぇぇ…」
エルにこんな姿を見られたくないが、もう俺は限界だった。
もっと…気持ち良くなりたい…
もっと…もっと…
理性なんて無くしてしまった俺は、もっと快楽を与えてくれとエルに泣きながら懇願した。
「アルジ…ダイジョウブ?」
心配そうな顔でエルが覗き込んでくるので笑顔で大丈夫だと答えようとするが上手く笑えない…。
体が熱い…疼いて辛い…
「アルジィ……」
エルは何も答えない俺の手を握り不安そうに見つめてくるので、なんとか笑顔を見せる。
「エル…ごめんな心配かけて…。ちょっと体の調子が悪いんだ…」
「クスリ…?」
「あぁ…。今から…その薬を体から抜くから…。エル…ごめん…。後ろ向いててくれる…?」
エルはコクコクと頷くと後ろを向いてくれる。
薬の抜き方なんて分からないけど…すぐにでもヌキたくてたまらなかった。
はち切れそうな自分のモノに触れ数回扱いただけでビュッとイッてしまう。
しかし、体の疼きが治ったのは一瞬だった。
「んっ…んんッ……。ハァハァ…。あっ…うそ……」
イッたのに再度疼きだす体に俺のモノは硬さを保ったままだった。
また出さないと…
肩で息をしながら楽になろうと必死に陰茎を扱いていくと体がふわりと浮く。
「え…?えぇっ?」
驚いているとエルから背後から抱きしめられて膝の上に乗せられる。
「アルジ…ツラソウ。オレ…テツダウ」
そう言ってエルは前に教えた時ように俺のモノをにゅこにゅこと扱いてくる。
エルの行為を止めるなんて考えられないくらいに気持ちよくて呆気なく俺は射精してしまう。
「あっ!あ、あぁ…ん…ぁぁ……」
「アルジ…ドウ?」
「うん…。ありがとうエル…。凄く気持ちいい…」
前と同じように俺の胸元にエルの尻尾を持ってきてくれたのでギュッと掴み顔を埋める。
あぁ…エルの匂い…凄く安心する…。
しかし、まだ体の火照りは取れず2度も射精したのに俺の息子はまたムクムクと勃ち上がろうとしていた…。
これどうしたらいいんだよぉ……
チンコに触れるばっかりじゃ満足できなくて、頭がおかしくなってきた俺はエルの前なのに乳首をいじりだす。
オナニーする時も乳首なんていじらないのだが媚薬で感度がビンビンの今は乳首だけでイケそうだ…
「んっ…んぅ…あっ……」
乳首の刺激に夢中になっているとエルが首筋を甘噛みしてきたり耳を舐めてくる。
ゾクゾクっとした刺激に軽くイってしまうと、エルの指先が俺の乳首へとやってくる。
「ココ…キモチイイノ?」
エルの指先でグニグニと触れられると仰反るように体はビクンッと跳ねてしまう。
「ひぁぅっ!アッ、あ…きもちいぃ…。える…えるぅ…もっと…コリコリもっとしてぇぇ…」
エルにこんな姿を見られたくないが、もう俺は限界だった。
もっと…気持ち良くなりたい…
もっと…もっと…
理性なんて無くしてしまった俺は、もっと快楽を与えてくれとエルに泣きながら懇願した。
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