83 / 181
本章
67話:リオくんはお怒りです ②
しおりを挟む
「で、アイツと何があったらあんなに仲良くなるわけ?」
リオの仕事が終わり俺の部屋にて絶賛尋問中…
リオはムスッとした顔をしてやっぱり機嫌が悪かった。
「えーっとな…」
俺はキースと再会してからの事を話していくが、話せば話すほどリオの眉間のシワは深くなっていくばかり…
「へぇ…つまりアイツに上手いこと丸め込まれてエッチまでしちゃったんだ…」
「はい…その通りです…」
俺がしゅんっと反省しているとリオがジリジリと俺の方へと詰め寄ってくる。
「カオル…アイツとのエッチ気持ちよかったの?」
「へ?」
「気持ちよかったの?って聞いてるの」
「いやぁ…特には…」
本当は気持ちよくて何度もイッてしまったけど…
俺は正直に答えるのが恥ずかしくてついつい嘘をついてしまう。
「カオルってさぁ…嘘つくとすぐ目が泳ぐよねぇ…」
リオはそう言いながら俺の首筋にチュッとキスをしてくる。
「リ、リオ?ちょっ…」
「どうしたの!?」って聞く前にリオに唇を塞がれるようにキスされる。
くちゅくちゅっと舌を絡められながらキスされて服の下手を入れられる。
指先はすでに胸まで伸びてきていて胸の尖端へと触れている。
「んっ…リオ…いきなりどうしたんだよぉ…」
リオは返事をせずに無言のまま俺をじぃーっと見つめてベッドへと押し倒しまたキスしてくる。
胸や下半身に触れる手つきは優しいけど無言のまま触られるのは…なんだか怖い…
「リオ…なぁリオ……」
何度も名前を呼ぶとリオが目を合わせてくれる。
「怒ってる…よな…。ごめん…」
「……。違うんだ…。俺さぁ…今アイツにめちゃくちゃ嫉妬してる。カオルは悪くないのにな…。ごめん…」
「嫉妬…?」
「うん。アイツにカオルを取られそうで…」
リオが辛そうな表情を見せる…。
キースのことは…まぁ嫌いじゃないけど俺の一番の親友はリオだ。
何も心配する事なんてないのに…
「リオは…俺の一番の親友だよ」
「カオル…」
そう言うとリオは今にも泣き出しそうな顔をするのでギュッと抱きしめてあげる。
「リオ…不安にさせてごめん」
「ううん。俺の方こそごめんな…。カオル…大好き」
「うん…俺も好き」
そう言うと俺達はちゅっと仲直りのキスをする。
それからリオにキースとどんなエッチをしたか延々と質問され…
フェラして出されてアーンって見せてゴックンした事を説明すると真顔で「俺もしたい」と即答。
俺はゴックンが苦手なのでえぇ…と嫌な顔をすると、ションボリして顔で「アイツの方が好きなんだ…」とズルイ事を言ってくる
そう言われるとやるしかないじゃん…
リオのモノをフェラしていつもより多めに出された精液をアーンと見せると嬉しそうに覗いてくる。
「カオル…凄くエロい…」
凄く満足そうな笑みを浮かべるリオを睨みつけると「ごめんごめん。ほら…ゴックンして…」とお願いされて飲み込んでいく。
なんとか全部飲み込んで口の中を見せるとキースと同じように喜んだ表情を見せるリオ。
「これ…ヤバイね。ハマりそう…」
「えぇぇ…俺飲むの苦手なんだけど…」
「俺も飲んであげるからさ…またやってよ…」
いや。だから精液は飲み物じゃ…
そう思ってるとリオもフェラしてくれて…俺は呆気なく吐精してしまう。
リオは口の中の俺の精液をアーンと口を開けて見せつけてくる。
猫顔の可愛いらしい蕩け顔でそんなエロい事されると…確かにヤバイ。
俺が顔を赤く染めているとリオはニヤっと笑ってゴックンと飲み込む。
「……エロすぎる」
「だろ?またして欲しくなるだろ?」
…確かに。
エロくて凄く興奮する。
俺がそんな事を考えてるとリオは俺の後孔を優しく撫でてくる。
「ほら…カオル。続きしよ?」
「…うん」
それから俺達は朝までイチャイチャとエッチをして無事に仲直り?した。
リオの仕事が終わり俺の部屋にて絶賛尋問中…
リオはムスッとした顔をしてやっぱり機嫌が悪かった。
「えーっとな…」
俺はキースと再会してからの事を話していくが、話せば話すほどリオの眉間のシワは深くなっていくばかり…
「へぇ…つまりアイツに上手いこと丸め込まれてエッチまでしちゃったんだ…」
「はい…その通りです…」
俺がしゅんっと反省しているとリオがジリジリと俺の方へと詰め寄ってくる。
「カオル…アイツとのエッチ気持ちよかったの?」
「へ?」
「気持ちよかったの?って聞いてるの」
「いやぁ…特には…」
本当は気持ちよくて何度もイッてしまったけど…
俺は正直に答えるのが恥ずかしくてついつい嘘をついてしまう。
「カオルってさぁ…嘘つくとすぐ目が泳ぐよねぇ…」
リオはそう言いながら俺の首筋にチュッとキスをしてくる。
「リ、リオ?ちょっ…」
「どうしたの!?」って聞く前にリオに唇を塞がれるようにキスされる。
くちゅくちゅっと舌を絡められながらキスされて服の下手を入れられる。
指先はすでに胸まで伸びてきていて胸の尖端へと触れている。
「んっ…リオ…いきなりどうしたんだよぉ…」
リオは返事をせずに無言のまま俺をじぃーっと見つめてベッドへと押し倒しまたキスしてくる。
胸や下半身に触れる手つきは優しいけど無言のまま触られるのは…なんだか怖い…
「リオ…なぁリオ……」
何度も名前を呼ぶとリオが目を合わせてくれる。
「怒ってる…よな…。ごめん…」
「……。違うんだ…。俺さぁ…今アイツにめちゃくちゃ嫉妬してる。カオルは悪くないのにな…。ごめん…」
「嫉妬…?」
「うん。アイツにカオルを取られそうで…」
リオが辛そうな表情を見せる…。
キースのことは…まぁ嫌いじゃないけど俺の一番の親友はリオだ。
何も心配する事なんてないのに…
「リオは…俺の一番の親友だよ」
「カオル…」
そう言うとリオは今にも泣き出しそうな顔をするのでギュッと抱きしめてあげる。
「リオ…不安にさせてごめん」
「ううん。俺の方こそごめんな…。カオル…大好き」
「うん…俺も好き」
そう言うと俺達はちゅっと仲直りのキスをする。
それからリオにキースとどんなエッチをしたか延々と質問され…
フェラして出されてアーンって見せてゴックンした事を説明すると真顔で「俺もしたい」と即答。
俺はゴックンが苦手なのでえぇ…と嫌な顔をすると、ションボリして顔で「アイツの方が好きなんだ…」とズルイ事を言ってくる
そう言われるとやるしかないじゃん…
リオのモノをフェラしていつもより多めに出された精液をアーンと見せると嬉しそうに覗いてくる。
「カオル…凄くエロい…」
凄く満足そうな笑みを浮かべるリオを睨みつけると「ごめんごめん。ほら…ゴックンして…」とお願いされて飲み込んでいく。
なんとか全部飲み込んで口の中を見せるとキースと同じように喜んだ表情を見せるリオ。
「これ…ヤバイね。ハマりそう…」
「えぇぇ…俺飲むの苦手なんだけど…」
「俺も飲んであげるからさ…またやってよ…」
いや。だから精液は飲み物じゃ…
そう思ってるとリオもフェラしてくれて…俺は呆気なく吐精してしまう。
リオは口の中の俺の精液をアーンと口を開けて見せつけてくる。
猫顔の可愛いらしい蕩け顔でそんなエロい事されると…確かにヤバイ。
俺が顔を赤く染めているとリオはニヤっと笑ってゴックンと飲み込む。
「……エロすぎる」
「だろ?またして欲しくなるだろ?」
…確かに。
エロくて凄く興奮する。
俺がそんな事を考えてるとリオは俺の後孔を優しく撫でてくる。
「ほら…カオル。続きしよ?」
「…うん」
それから俺達は朝までイチャイチャとエッチをして無事に仲直り?した。
47
お気に入りに追加
3,454
あなたにおすすめの小説


身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。

怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人
こじらせた処女
BL
幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。
しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。
「風邪をひくことは悪いこと」
社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。
とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。
それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?

塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。

性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)

飼われる側って案外良いらしい。
なつ
BL
20XX年。人間と人外は共存することとなった。そう、僕は朝のニュースで見て知った。
なんでも、向こうが地球の平和と引き換えに、僕達の中から選んで1匹につき1人、人間を飼うとかいう巫山戯た法を提案したようだけれど。
「まあ何も変わらない、はず…」
ちょっと視界に映る生き物の種類が増えるだけ。そう思ってた。
ほんとに。ほんとうに。
紫ヶ崎 那津(しがさき なつ)(22)
ブラック企業で働く最下層の男。悪くない顔立ちをしているが、不摂生で見る影もない。
変化を嫌い、現状維持を好む。
タルア=ミース(347)
職業不詳の人外、Swis(スウィズ)。お金持ち。
最初は可愛いペットとしか見ていなかったものの…?

クラスのボッチくんな僕が風邪をひいたら急激なモテ期が到来した件について。
とうふ
BL
題名そのままです。
クラスでボッチ陰キャな僕が風邪をひいた。友達もいないから、誰も心配してくれない。静かな部屋で落ち込んでいたが...モテ期の到来!?いつも無視してたクラスの人が、先生が、先輩が、部屋に押しかけてきた!あの、僕風邪なんですけど。

【BL】国民的アイドルグループ内でBLなんて勘弁してください。
白猫
BL
国民的アイドルグループ【kasis】のメンバーである、片桐悠真(18)は悩んでいた。
最近どうも自分がおかしい。まさに悪い夢のようだ。ノーマルだったはずのこの自分が。
(同じグループにいる王子様系アイドルに恋をしてしまったかもしれないなんて……!)
(勘違いだよな? そうに決まってる!)
気のせいであることを確認しようとすればするほどドツボにハマっていき……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる