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本章
56話:カオル覚醒
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ギルバートさんの件が終わってからはご主人様の過保護度のレベルが上がった。
ご飯もお風呂もベッドも…トイレ以外ずっと俺と一緒にいる。
そして俺の洗脳も少し変化があった。
ギルバートさんのあの声は今ではほとんど聴こえてこない。
頭の中にあるモヤモヤしたものが少しずつ薄くなってきた気がした。
文字が書けない俺はその事をご主人様に絵やジェスチャーでどうにか伝えると…次の日から仕事に行かなくなった。
いきなりどうしたのご主人様?と、心配していると「有給とったから今日からずっと一緒だ」と言われた。
ギルドマスターってそんな簡単に休みとれるのかな?と、疑問に思ったが俺はご主人様と一緒にいれるのが嬉しいので深くは考えない事にした。
それからはずっと2人でイチャイチャしてる。
ご主人様の膝の上は俺の定位置になり、目が会えばキスしてそのままエッチが定番の流れだ。
そして今も絶賛エッチ中。
「カオル…もっと腰揺らしてごらん…」
騎乗位で深々とご主人様のモノを突き立てられ、あまりの深さにイッてしまいぴゅくぴゅくと精液を吐き出しているに…
ご主人様はもっと動いてごらんと下から突き上げてきて容赦ない。
動けないでいるとご主人様は俺の腰を持ち上下に打ち付ける。
息を整えられずにハッハッと短い呼吸で必死に酸素を取り込み、ごちゅんごちゅんと最奥を攻め立てられる度にビリビリッと背中に走る刺激に頭が真っ白になる。
凄く…凄く気持ちがいぃ…
奥にご主人様のモノがごちゅごちゅ当たって…またイッちゃうぅぅ…
俺が2度目の白濁を飛ばしかけたその時だった。
頭の中のモヤがパッと消えた。
…………えっ??
と、思った瞬間に洗脳されていた期間に俺がやらかしまくった恥ずかしい記憶達がフラッシュバックするように流れ込んできた。
「ん……?んんんっっ!!?」
おい…おいおいおい俺っっ!!
俺が性奴隷でディランさんがご主人様って…どんな設定のプレイだよ!
盛りまくってバルドさんを襲ってチンコ咥えんなよバカ!
そして何より……今の状況が一番ヤバイ…。
ディランさんに跨り腰を振って…意識した瞬間ピュクッと射精してしまった。泣
「あんっっ!あっ!ディラン…さん…俺…俺…」
「!?カオル?声が……記憶が戻ったのか?」
ディランさんは驚きすぐに上体を起こすと中に入っていたモノが角度を変えてゴリッとえぐってくる。
「んぁっ!ふぁ…そこ…こすっちゃやだぁぁ…」
「っっつ!!カオルっ…そんなに締めると…」
奥をえぐられる気持ち良さにキュゥゥとディランさんのモノを締め付けるとビュクビュクッッと俺の中にディランさんの熱い精液が吐き出される。
「ん……あっ……ディランさん…ごめんなさぃ…」
「いや…カオルは何も悪くないんだ…悪いのは私の方だ」
俺はへにゃっとディランさんの方に倒れ込む。
頭の中は整理がつかないし、ヤリまくって腰が抜けた感じがする。
ディランさんのモノが俺の中から出て行くと…なんだか寂しい感じがした。
俺をベッドへと寝かせてくれて心配そうな目で見つめてくるディランさん。
「すいません…腰抜けちゃって…」
「私こそすまない…。体拭くから少し待っててくれ…」
そう言ってディランさんは部屋を出て行く。
一人になれば俺の恥ずかしい記憶ばかり浮かんでくる。
「もう…今すぐディランさんの前から消えてしまいたい…」
俺は恥ずかしさのあまり熱くなる顔を両手で覆い隠しベッドの上で悶えまくった。
ご飯もお風呂もベッドも…トイレ以外ずっと俺と一緒にいる。
そして俺の洗脳も少し変化があった。
ギルバートさんのあの声は今ではほとんど聴こえてこない。
頭の中にあるモヤモヤしたものが少しずつ薄くなってきた気がした。
文字が書けない俺はその事をご主人様に絵やジェスチャーでどうにか伝えると…次の日から仕事に行かなくなった。
いきなりどうしたのご主人様?と、心配していると「有給とったから今日からずっと一緒だ」と言われた。
ギルドマスターってそんな簡単に休みとれるのかな?と、疑問に思ったが俺はご主人様と一緒にいれるのが嬉しいので深くは考えない事にした。
それからはずっと2人でイチャイチャしてる。
ご主人様の膝の上は俺の定位置になり、目が会えばキスしてそのままエッチが定番の流れだ。
そして今も絶賛エッチ中。
「カオル…もっと腰揺らしてごらん…」
騎乗位で深々とご主人様のモノを突き立てられ、あまりの深さにイッてしまいぴゅくぴゅくと精液を吐き出しているに…
ご主人様はもっと動いてごらんと下から突き上げてきて容赦ない。
動けないでいるとご主人様は俺の腰を持ち上下に打ち付ける。
息を整えられずにハッハッと短い呼吸で必死に酸素を取り込み、ごちゅんごちゅんと最奥を攻め立てられる度にビリビリッと背中に走る刺激に頭が真っ白になる。
凄く…凄く気持ちがいぃ…
奥にご主人様のモノがごちゅごちゅ当たって…またイッちゃうぅぅ…
俺が2度目の白濁を飛ばしかけたその時だった。
頭の中のモヤがパッと消えた。
…………えっ??
と、思った瞬間に洗脳されていた期間に俺がやらかしまくった恥ずかしい記憶達がフラッシュバックするように流れ込んできた。
「ん……?んんんっっ!!?」
おい…おいおいおい俺っっ!!
俺が性奴隷でディランさんがご主人様って…どんな設定のプレイだよ!
盛りまくってバルドさんを襲ってチンコ咥えんなよバカ!
そして何より……今の状況が一番ヤバイ…。
ディランさんに跨り腰を振って…意識した瞬間ピュクッと射精してしまった。泣
「あんっっ!あっ!ディラン…さん…俺…俺…」
「!?カオル?声が……記憶が戻ったのか?」
ディランさんは驚きすぐに上体を起こすと中に入っていたモノが角度を変えてゴリッとえぐってくる。
「んぁっ!ふぁ…そこ…こすっちゃやだぁぁ…」
「っっつ!!カオルっ…そんなに締めると…」
奥をえぐられる気持ち良さにキュゥゥとディランさんのモノを締め付けるとビュクビュクッッと俺の中にディランさんの熱い精液が吐き出される。
「ん……あっ……ディランさん…ごめんなさぃ…」
「いや…カオルは何も悪くないんだ…悪いのは私の方だ」
俺はへにゃっとディランさんの方に倒れ込む。
頭の中は整理がつかないし、ヤリまくって腰が抜けた感じがする。
ディランさんのモノが俺の中から出て行くと…なんだか寂しい感じがした。
俺をベッドへと寝かせてくれて心配そうな目で見つめてくるディランさん。
「すいません…腰抜けちゃって…」
「私こそすまない…。体拭くから少し待っててくれ…」
そう言ってディランさんは部屋を出て行く。
一人になれば俺の恥ずかしい記憶ばかり浮かんでくる。
「もう…今すぐディランさんの前から消えてしまいたい…」
俺は恥ずかしさのあまり熱くなる顔を両手で覆い隠しベッドの上で悶えまくった。
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