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本章
35話:罪深き鈍感
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「んっ…あるくしゃん…きもひいい?」
「カオルくん…あぁ…もぅ…可愛い…」
咥えながら上を見上げればアルクさんと目が合い頭を撫でられる。
今日は3週間ぶりに会うアルクさんにリオと練習したフェラを披露しているところだ。
あれからも何度かリオで練習させてもらい俺のフェラレベルは格段に上がったのだ。
じゅぷじゅぷと深く咥え込んで亀頭部を舌で舐めるとアルクさんのモノがググッと大きさを増してくる。
「あっ…カオルくん…出そう…」
アルクさんがそう言うと俺は唇で締め付けながら出し入れしていく。
俺の頭をぐっと押さえつけながらアルクさんは俺の口の中にドクドクと射精する。
アルクさんのは量が多いので口からも溢れてしまう。
「ハァ…ハァ…カオルくん…口の中に出しちゃってごめんね…」
俺は気にしないでとフルフルと顔を横に振る。
出されたモノは流石に飲めなかったのでティッシュに出させてもらった。
「カオルくん…凄くよかった…」
蕩けた顔でアルクさんが俺を撫でてくれる。
俺も練習した甲斐があったと笑顔になる。
「俺もアルクさんが喜んでくれて嬉しいです。練習頑張ってよかったぁ~」
「カオルくん練習してくれたんだぁ…どうやったの?」
「えーっと、友達が協力してくれて…」
「へぇ……」
アルクさんはいつもの笑顔のままなのに…なんか怖い。
「友達…リオくんだっけ?友達と練習かぁ…凄く仲がいいんだね。でも、こんな事の練習はもうしちゃダメ…絶対にダメだよ。普通の友達は練習なんてしないから。カオルくん約束だからね?」
「は、はい…」
俺はアルクさんの恐ろしい程の気迫に押されてコクコクと頷いた…
✳︎
「……って感じで、昨日はお客さんに怒られちゃったんだよ…」
リオといつものようにベッドの上でダラダラしながら昨日のアルクさんとの出来事を話す。
「ふ~ん…まぁ、友達の形なんて色々あるから。気にしなくていいと思うけど」
リオは気にするなって言うけど、アルクさんは俺の大事なパトロン様でして…
俺が悩んでいるとリオはこのタイミングで何故かヤル気スイッチが入ったようで俺の胸をさわさわと触りだしている。
「ちょっとリオ…ダメだって…」
「なんで?いつもの練習じゃん?」
「だって…やっぱ友達とはこんな事……普通はしないだろぉ…」
「じゃあ、俺とカオルは特別な友達だな」
リオは笑顔で訳の分からない事を言うと俺の服をたくし上げ乳首をいい感じに刺激してくる。
「あっ…だめって言ってるだろぉ…」
「ダメなの?ここはもっと触って欲しそうだけど…」
そう言うと乳首の先端をピンと指で弾かれれば俺は「ひぁっ!!」と体をビクつかせる。
「うぅ…酷い…」
「少しやり過ぎちゃったな…お詫びに舐めてあげる…」
それお詫びになってなーーい!!
そう思い止めようとするが、それよりも早くリオの舌先が俺の乳首を捕らえて吸われたり舌先でコリコリされる。
「んふぁっ…あっ…やだってぇ……」
「カオル…こんなに乳首立たせてるのに嫌なの?」
「今日のリオ…すごい意地悪だぞ…」
「…そう?いつも通りだよ…」
そう言いながら舌先で乳首を吸われ両手はすでに勃ってる俺の息子を気持ちよく扱いてくれている。
昨日も散々アルクさんのに突かれて沢山出したのに、今日も元気に頭を持ち上げだした息子さん。
そして、リオに扱かれればたちまち完勃ち!
快楽にチョロすぎる俺の息子…。
リオは慣れた手つきで亀頭部を手の平でグリグリと擦ってくる。絶妙な力加減で刺激され凄く気持ちよくて腰を揺らしていると手が止まる。
「あっ……なんで…」
「カオル出したいの?友達の俺に触られて扱かれて出したい?」
普段は優しいリオがすんごく意地悪な理由が分からず俺は出したくてたまらないのにお預けをくらう。
触って欲しくてリオを見つめても笑顔でスルーされる。
「どうして欲しいのか言葉で言ってくれないと分からないよ?」
あぅぅぅ…やっぱり意地悪だぁ~!
「リオに……扱かれて出したいです…」
「いいの?昨日の客との約束破っちゃうよ?」
「リオは…特別だからいいの…」
「へぇ…俺は特別なんだ。じゃあ問題無いね」
きっと問題あると思うんだけど…今は早く触って欲しくてリオの手に自分のモノを擦りつける。
リオは再度俺のモノに触れ陰茎を扱きながら鈴口もくりくりと撫で回してくれる。
「んふぁっ…あっんんっ…あっ…もぅでそう…」
早くも限界がきた早漏気味の俺。
いや俺が早漏じゃなくてリオが上手なんだと思いたい…。
リオに絞り出すように陰茎をシコシコと扱かれると俺は体を震わせながらピュクピュクッと白濁を飛ばす。
「カオル気持ちよかった?」
「うん……気持ちよかったぁ…」
ハァハァと肩で呼吸しながら答えるとリオは優しく抱きしめてくれる。
「よかった…さっきは意地悪言ってごめんな」
「うん…リオが意地悪すぎて俺ビックリしたんだからなぁ」
「まぁ…意地悪じゃなくて嫉妬してるんだけどね(ボソ」
最後のリオの言葉が聞き取れなかったので「何?」と聞き返す前にリオに口を塞がれるようにキスされる。
「カオル……好き」
「うん。俺もリオの事好きだよ」
互いに友情を再確認するように好きだと言い合いながら、俺達はまたいつものように抱き合ったりキスをして2人の休日を過ごしていった。
「カオルくん…あぁ…もぅ…可愛い…」
咥えながら上を見上げればアルクさんと目が合い頭を撫でられる。
今日は3週間ぶりに会うアルクさんにリオと練習したフェラを披露しているところだ。
あれからも何度かリオで練習させてもらい俺のフェラレベルは格段に上がったのだ。
じゅぷじゅぷと深く咥え込んで亀頭部を舌で舐めるとアルクさんのモノがググッと大きさを増してくる。
「あっ…カオルくん…出そう…」
アルクさんがそう言うと俺は唇で締め付けながら出し入れしていく。
俺の頭をぐっと押さえつけながらアルクさんは俺の口の中にドクドクと射精する。
アルクさんのは量が多いので口からも溢れてしまう。
「ハァ…ハァ…カオルくん…口の中に出しちゃってごめんね…」
俺は気にしないでとフルフルと顔を横に振る。
出されたモノは流石に飲めなかったのでティッシュに出させてもらった。
「カオルくん…凄くよかった…」
蕩けた顔でアルクさんが俺を撫でてくれる。
俺も練習した甲斐があったと笑顔になる。
「俺もアルクさんが喜んでくれて嬉しいです。練習頑張ってよかったぁ~」
「カオルくん練習してくれたんだぁ…どうやったの?」
「えーっと、友達が協力してくれて…」
「へぇ……」
アルクさんはいつもの笑顔のままなのに…なんか怖い。
「友達…リオくんだっけ?友達と練習かぁ…凄く仲がいいんだね。でも、こんな事の練習はもうしちゃダメ…絶対にダメだよ。普通の友達は練習なんてしないから。カオルくん約束だからね?」
「は、はい…」
俺はアルクさんの恐ろしい程の気迫に押されてコクコクと頷いた…
✳︎
「……って感じで、昨日はお客さんに怒られちゃったんだよ…」
リオといつものようにベッドの上でダラダラしながら昨日のアルクさんとの出来事を話す。
「ふ~ん…まぁ、友達の形なんて色々あるから。気にしなくていいと思うけど」
リオは気にするなって言うけど、アルクさんは俺の大事なパトロン様でして…
俺が悩んでいるとリオはこのタイミングで何故かヤル気スイッチが入ったようで俺の胸をさわさわと触りだしている。
「ちょっとリオ…ダメだって…」
「なんで?いつもの練習じゃん?」
「だって…やっぱ友達とはこんな事……普通はしないだろぉ…」
「じゃあ、俺とカオルは特別な友達だな」
リオは笑顔で訳の分からない事を言うと俺の服をたくし上げ乳首をいい感じに刺激してくる。
「あっ…だめって言ってるだろぉ…」
「ダメなの?ここはもっと触って欲しそうだけど…」
そう言うと乳首の先端をピンと指で弾かれれば俺は「ひぁっ!!」と体をビクつかせる。
「うぅ…酷い…」
「少しやり過ぎちゃったな…お詫びに舐めてあげる…」
それお詫びになってなーーい!!
そう思い止めようとするが、それよりも早くリオの舌先が俺の乳首を捕らえて吸われたり舌先でコリコリされる。
「んふぁっ…あっ…やだってぇ……」
「カオル…こんなに乳首立たせてるのに嫌なの?」
「今日のリオ…すごい意地悪だぞ…」
「…そう?いつも通りだよ…」
そう言いながら舌先で乳首を吸われ両手はすでに勃ってる俺の息子を気持ちよく扱いてくれている。
昨日も散々アルクさんのに突かれて沢山出したのに、今日も元気に頭を持ち上げだした息子さん。
そして、リオに扱かれればたちまち完勃ち!
快楽にチョロすぎる俺の息子…。
リオは慣れた手つきで亀頭部を手の平でグリグリと擦ってくる。絶妙な力加減で刺激され凄く気持ちよくて腰を揺らしていると手が止まる。
「あっ……なんで…」
「カオル出したいの?友達の俺に触られて扱かれて出したい?」
普段は優しいリオがすんごく意地悪な理由が分からず俺は出したくてたまらないのにお預けをくらう。
触って欲しくてリオを見つめても笑顔でスルーされる。
「どうして欲しいのか言葉で言ってくれないと分からないよ?」
あぅぅぅ…やっぱり意地悪だぁ~!
「リオに……扱かれて出したいです…」
「いいの?昨日の客との約束破っちゃうよ?」
「リオは…特別だからいいの…」
「へぇ…俺は特別なんだ。じゃあ問題無いね」
きっと問題あると思うんだけど…今は早く触って欲しくてリオの手に自分のモノを擦りつける。
リオは再度俺のモノに触れ陰茎を扱きながら鈴口もくりくりと撫で回してくれる。
「んふぁっ…あっんんっ…あっ…もぅでそう…」
早くも限界がきた早漏気味の俺。
いや俺が早漏じゃなくてリオが上手なんだと思いたい…。
リオに絞り出すように陰茎をシコシコと扱かれると俺は体を震わせながらピュクピュクッと白濁を飛ばす。
「カオル気持ちよかった?」
「うん……気持ちよかったぁ…」
ハァハァと肩で呼吸しながら答えるとリオは優しく抱きしめてくれる。
「よかった…さっきは意地悪言ってごめんな」
「うん…リオが意地悪すぎて俺ビックリしたんだからなぁ」
「まぁ…意地悪じゃなくて嫉妬してるんだけどね(ボソ」
最後のリオの言葉が聞き取れなかったので「何?」と聞き返す前にリオに口を塞がれるようにキスされる。
「カオル……好き」
「うん。俺もリオの事好きだよ」
互いに友情を再確認するように好きだと言い合いながら、俺達はまたいつものように抱き合ったりキスをして2人の休日を過ごしていった。
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