美醜逆転した世界に転がり落ちたらイケメンたちに囲われました。

赤牙

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本章

33話:友情とカミングアウト ②

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突然のリオからの申し出に俺は驚いた顔を見せてしまう。

「えーっとぉ…リオに試していいの?」
「うん。いいよ」

いつになく真剣なリオの瞳に俺は戸惑う。
リオに?試す?エロいことを?

…リオとのあんなことやそんなことを想像すると恥ずかしくて顔が熱くなる。

「それは恥ずかしいかも…」
「俺も恥ずかしいけど…カオルの為なら我慢できる」

顔を真っ赤にしたリオが俺の方へと近づいてくる。

互いに顔を赤くして興奮しているのが丸分かりで…
あぁ…。もう…もう…どうしよう……


「カオル……一緒に頑張ろう?な?」
「あぅ…うぅ………。う、うん」
「じゃあ、まずはキスから練習だな…」

俺が頷くとリオは嬉しそうにちゅっとキスをしてくる。

雰囲気に流されちゃった感が凄いけど…
リオとのキスは凄く好き…。

軽いキスから互いに唇を舐めたり舌が触れ合えば絡めて深くキスをする。

「なぁカオル。感想とか言った方がいいの?」
「え?あ…うん。お願いします…」
「カオルとのキス気持ちいいよ…」

うわぁぁ~これ小っ恥ずかしい…
リオも言った後に恥ずかしそうにしてるし。

「なぁこのあとカオルはどんな事練習したいの?」
「どんなって…」

アルクさんにした事ないのは……フェラだな。
やられた事はあるけど。

早速リオにお願いするのには難易度高めのお題がきたぞ。
でも、もう開き直るしかない。
リオがせっかく練習付き合ってくれるって言ったし。こうなったら色々させてもらおう。


「じゃあ、リオのチンコ…舐めていい?」
「え!?舐めっ…!?……う、うん。いいよ」

リオの顔がしょっぱなからそれかよ!と言いたげだが気にしない。
気にしてたら俺も恥ずかしくて出来ないし!
練習とは言え友達のチンコ舐めさせてとか…日本にいたら一生言わない台詞だな。

リオにベッドの端に座ってもらい俺は床に膝をついてスタンバイ完了。
ズボンや下着を脱がすのも俺がしたいのでリオには座ったまま動くなとお願いする。

「では…いかせていただきます…」
「おぅ…」

雰囲気もクソもない台詞で俺はリオのズボンへと手をかける。
ホックを外してファスナーを下げていくと下着の下から緩く盛り上がったモノが顔を出す。

まずは下着の上から触ってみようかな…

優しく服の上から膨らみをなぞればリオの体がピクっと動く。形に沿ってなぞっていけば少し硬さのある先端部を見つける。

そこをクリクリと指先で触ってあげるとゆっくりと頭を持ち上げだす。
下着の上からでも分かるくらいに勃ったリオのモノにちゅっちゅとキスをしてあげるとピクピクと反応してくれる。

「ねぇリオ、こんな風にされたら興奮する?」
「うん…それヤバイ…」
「そっかそっか」

俺はリオが興奮してくれて嬉しくなる。
その後もリオのモノにキスしてみたり先端部をぐじぐじといじってあげると少し下着が濡れてきてリオは恥ずかしそうに顔を背けている。

俺はリオの下着をこれ以上汚すのも申し訳ないので…ゆっくりと下着を下げるとブルンッとリオのモノが飛び出してくる。

風呂場で触って以来のリオのモノを優しく両手で包みゆっくりと上下に扱いていく。
すでに先端部からは滴が顔を出していて扱く度に量は増えていく。

「リオ…舐めていい?」
「うん…いいよ…」

リオは俺の頭を優しく撫で、俺のことをトロけたエロい顔で見てくる。
その顔見てると俺も興奮してきて下半身が少し反応してしまう。

リオの先端部をペロペロと舐めていき口の中に含んでいく。久しぶりに味わう独特の苦味が口の中に広がっていく。

クリスのは散々舐めてたけど「美味しい♡」とか言ってた俺は本当に頭おかしかったんだと再確認させられる。

「んふっ…んっ…ふっ…んん…」

ぐっちゅぐっちゅと口の中でリオのモノを出し入れしながら陰茎に舌を這わせたりして刺激していく。
リオのモノはどんどん硬さを増していってガマン汁が溢れてくるのを口の中で感じる。

久しぶりのフェラで少し酸欠気味なのとリオが顔を真っ赤にしながら声を出すまいと必死に我慢している姿を見て…俺の思考回路はショート寸前。


あー…もうこのままリオに乗っかりたい…。

咥えていたモノを離すと同時にリオをベッドへと押し倒す。

「え…?」と、リオは驚いた顔で俺を見上げている。

リオの困った顔が凄く可愛い…♡


「なぁ、りお……りおのチンコ…俺に挿れていい?」

どうやら俺の理性はキュンキュンに疼くお尻に乗っ取られてしまったようです。



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