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本章
19話:童貞VS童貞 ③
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アルクさんの童貞発言には驚いたが、ここは経験者である俺がリードしなくちゃいけないよな。
俺も童貞だが後ろの方はなかなかの経験値を積んでいるので大丈夫であろう。
「じゃあ…アルクさんベッド行きましょう」
「う、うん」
緊張して汗ばんでいるアルクさんの手を引き一緒にベッドへと向かう。
ベッドに腰をかけて緊張した表情で互いに見つめ合うがアルクさんはすぐに目を逸らす。
「どうしたんですか?」
「いや…こんなに見つめ合う事なんてないから慣れなくて…」
恥ずかしそうに俯くアルクさんが…可愛い。
俺はアルクさんの方へと顔を近づけちゅっと軽くキスをする。
………おや?
キスをした時の姿勢で固まったままアルクさんの反応がない。
「アルクさん…?」
「ご、ごめん。驚いてしまって…もう一回キスをお願いします…」
真っ赤な顔をして恥ずかしそうにおねだりしたくるアルクさんに初々しさを感じる。
俺はクスっと笑いながらもう一度アルクさんにキスをする。
ちゅっちゅと何度もキスしているとアルクさんも少し慣れてきたのか手を震わせながら俺の頬に手を添えてくる。
その震える手に俺の手を重ねると震えが止まる。
それから互いにちゅっちゅとキスに夢中になりかれこれ数分間キスしてます。
「アル…クさん…んっ…次…んぁ…」
「んっ…ん…。あ…ごめん。」
このままじゃキスだけで一晩終わってしまいそうだったので一旦キスを止める。
アルクさんは名残惜しそうに俺の唇をペロっと舐めて唇を離してくれる。
唇はキスしすぎてポッテリと腫れたような感覚で少しジンジンする…
アルクさんはハァハァ…と息を荒げ興奮した面持ちですでに目はトロンと蕩けている。
これは本当に俺がリードしないといけないパターンだな。
「服…脱ぎましょうか」
「うん」
脱がせ合うなど上級者な事はできない童貞2人はいそいそと各自で服を脱いでいく。
互いにパンツ1枚になりベッドの上で向かい合いアルクさんは俺からの次なる指示を待っているのか正座してこちらをじっと見てくる。
「えっと、じゃあ次は…ギュッと抱きしめ合いましょう」
「っっっっ!!?」
俺の言葉に困惑した表情を見せ固まっているアルクさんに近づき両手を広げる。
「ほら。アルクさんから抱きしめて下さい」
俺の指示に「…はい」と小さく返事をしてアルクさんは俺に近付きギュッと抱きしめてくれるのだが…
ベッドの上に座っている俺に膝立ちしたアルクさんが抱きついてきたので、俺は今アルクさんのバッキバキの腹筋に顔を埋めている。
俺的には嬉しいのだが…なんか違う。
「あの…アルクさん一旦座って貰えますか?」
「ん?あぁ…分かった」
アルクさんが胡座をかいて座ると俺はアルクさんに向き合う形で膝の上に座る。
目線もいい感じに合う高さになったし、これなら抱きしめやすいだろう!
「じゃあアルクさんもう一回ギュッとして下さい」
「……はぃ」
アルクさんの太い腕が俺の背中に回りぎゅうっと抱きしめてくる。肌が直接触れ合いアルクさんのドキドキとした鼓動が俺にまで伝わってくる。
「カオルくん…またキスしていい?」
「はい。いいですよ」
抱きしめ合ったまま俺達はまた互いの唇を貪り始めるのだった。
俺も童貞だが後ろの方はなかなかの経験値を積んでいるので大丈夫であろう。
「じゃあ…アルクさんベッド行きましょう」
「う、うん」
緊張して汗ばんでいるアルクさんの手を引き一緒にベッドへと向かう。
ベッドに腰をかけて緊張した表情で互いに見つめ合うがアルクさんはすぐに目を逸らす。
「どうしたんですか?」
「いや…こんなに見つめ合う事なんてないから慣れなくて…」
恥ずかしそうに俯くアルクさんが…可愛い。
俺はアルクさんの方へと顔を近づけちゅっと軽くキスをする。
………おや?
キスをした時の姿勢で固まったままアルクさんの反応がない。
「アルクさん…?」
「ご、ごめん。驚いてしまって…もう一回キスをお願いします…」
真っ赤な顔をして恥ずかしそうにおねだりしたくるアルクさんに初々しさを感じる。
俺はクスっと笑いながらもう一度アルクさんにキスをする。
ちゅっちゅと何度もキスしているとアルクさんも少し慣れてきたのか手を震わせながら俺の頬に手を添えてくる。
その震える手に俺の手を重ねると震えが止まる。
それから互いにちゅっちゅとキスに夢中になりかれこれ数分間キスしてます。
「アル…クさん…んっ…次…んぁ…」
「んっ…ん…。あ…ごめん。」
このままじゃキスだけで一晩終わってしまいそうだったので一旦キスを止める。
アルクさんは名残惜しそうに俺の唇をペロっと舐めて唇を離してくれる。
唇はキスしすぎてポッテリと腫れたような感覚で少しジンジンする…
アルクさんはハァハァ…と息を荒げ興奮した面持ちですでに目はトロンと蕩けている。
これは本当に俺がリードしないといけないパターンだな。
「服…脱ぎましょうか」
「うん」
脱がせ合うなど上級者な事はできない童貞2人はいそいそと各自で服を脱いでいく。
互いにパンツ1枚になりベッドの上で向かい合いアルクさんは俺からの次なる指示を待っているのか正座してこちらをじっと見てくる。
「えっと、じゃあ次は…ギュッと抱きしめ合いましょう」
「っっっっ!!?」
俺の言葉に困惑した表情を見せ固まっているアルクさんに近づき両手を広げる。
「ほら。アルクさんから抱きしめて下さい」
俺の指示に「…はい」と小さく返事をしてアルクさんは俺に近付きギュッと抱きしめてくれるのだが…
ベッドの上に座っている俺に膝立ちしたアルクさんが抱きついてきたので、俺は今アルクさんのバッキバキの腹筋に顔を埋めている。
俺的には嬉しいのだが…なんか違う。
「あの…アルクさん一旦座って貰えますか?」
「ん?あぁ…分かった」
アルクさんが胡座をかいて座ると俺はアルクさんに向き合う形で膝の上に座る。
目線もいい感じに合う高さになったし、これなら抱きしめやすいだろう!
「じゃあアルクさんもう一回ギュッとして下さい」
「……はぃ」
アルクさんの太い腕が俺の背中に回りぎゅうっと抱きしめてくる。肌が直接触れ合いアルクさんのドキドキとした鼓動が俺にまで伝わってくる。
「カオルくん…またキスしていい?」
「はい。いいですよ」
抱きしめ合ったまま俺達はまた互いの唇を貪り始めるのだった。
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