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従者Side ⑦
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「あっ……お、王子……これは……そのぉ……」
「………私の太ももに擦り付けて気持ち良かったか?」
じっと見つめられ淡々とした口調でそんな事を聞かれ思わず恥ずかしくなりカァァ…と、顔が一気に熱くなる。
「その……すみません……。今拭くものを取ってき……」
「質問に答えていないぞ。私の太ももに何度も何度も自分のペニスを擦り付けた挙句精液までも吐き出すとはな……。そんなに私の太ももは気持ち良かったのか?」
そう言われ王子は俺が今しがた太ももにぶっかけた精液を手で拭い、これ見よがしに俺へと見せつける。
「なっ……あ…う……」
目の前で自分の粗相を見せつけられ恥ずかしさのあまり俯いてしまうが、下を向くなと王子に顎をクイッと上げられる。
いや……その手は俺の精液が付いてんだけど……。なんて、今の俺はつっこめる資格も権利もありませんね。ごめんなさい。
「アレン……。早く答えるんだ」
「はぃ……。その……気持ちよかった……です……」
もうやらかしてしまったのだから仕方ないので素直な感想を伝え、王子に怒られる事を覚悟するが……俺の考えとは逆に口元を綻ばせる。
「そうか。だが、断りも無しに人の体で自慰をするのはどうかと思うぞ」
「す、すみません……」
「気持ち良くなりたいのなら……私も手を貸そう。日頃の感謝も込めてな……」
「なっ!? ふぇっ! あっ……お、王子っ!?」
王子はそう言うと少し意地悪そうな顔をして手を俺の股間の方へと移動し……下衣を上げ損ね今だに丸出しの俺のモノへと触れてくる。
まだ誰にも触れられた事のない俺の可愛い可愛い息子は、王子の大きな手に包まれ扱かれるとすぐにピョコンと頭をもたげ始める……。
「あっ…やめ……。王子……ダメです……」
「その割には腰が揺れているぞ?」
「ひぁっ! お腹も触っちゃダメ! あ、んっ、あぁっ!」
すでに濡れた俺の先端をヌチュヌチュといじりながら、反対の手で腹を撫でられれば王子につけられた忌まわしき紋様に指先が触れキュンッと腹が疼き始める。
王子は俺の反応を楽しむように手で俺のモノを愛撫しながら優しく紋様を撫でてくる。
両方を刺激されると……もう理性が飛んでいきそうになる……
「ふぅ…くっ……あんっ♡あ、あ、だめ……王子……だめですぅぅ……」
「その顔でダメと言われても説得力が無いぞアレン……。こんなに顔をトロトロにさせて……とても可愛いな……」
可愛いって言われても……うれしくないぃぃ!
でも……王子の手……凄く…凄く……気持ちいい……♡
さっき出したばかりだというのに俺のチンコはすでにパンパンで情けないくらいにヘコヘコと王子の手に向かって腰を振り……俺は呆気なく射精してしまう。
「あっ、あ……ぁ……でちゃっ…た……」
はふはふと息をしながらピュクン、ピュクンと最後まで精液を出し切り余韻に浸りたいところだが……射精しただけでは満足できない体になった俺は尻穴がヒクヒクと疼く感覚に今度は悩まされる。
流石に王子の前では尻穴なんて弄れない……でも疼いて疼いてしょうがない……。
ここはトイレに一旦逃げ込みお尻を慰めなければ……
「おうじ……トイレに……」
「ダメだ」
「な、なんでですか!?」
「そう言ってアレンは私から逃げるのだろう?」
「逃げませんよ! とりあえずトイレに行かせて下さい!」
「……ダメだ」
「そんな事言ったら……も、漏らしちゃいますよ!」
「漏らせばいいじゃないか」
はぁぁぁぁぁあ!?
驚愕の一言に絶句し口をパクパクさせると、王子は楽しそうな笑みを浮かべ、また紋様を撫でながら今度は胸の方へと手を伸ばしてくる。
迷いもせずに俺の乳首をキュッと摘ままれ俺はビクンッッと大きく背中を反らしてしまう。
「ひぅぅっ!! ダメ! 王子! 乳首つままないで!」
「アレンの『ダメ』は気持ちがいいって意味なのか? ここはピンピンに立っているぞ?」
王子はそう言って、さっき摘んだ乳首を今度は指腹でクニクニと愛撫し始めた……。
「………私の太ももに擦り付けて気持ち良かったか?」
じっと見つめられ淡々とした口調でそんな事を聞かれ思わず恥ずかしくなりカァァ…と、顔が一気に熱くなる。
「その……すみません……。今拭くものを取ってき……」
「質問に答えていないぞ。私の太ももに何度も何度も自分のペニスを擦り付けた挙句精液までも吐き出すとはな……。そんなに私の太ももは気持ち良かったのか?」
そう言われ王子は俺が今しがた太ももにぶっかけた精液を手で拭い、これ見よがしに俺へと見せつける。
「なっ……あ…う……」
目の前で自分の粗相を見せつけられ恥ずかしさのあまり俯いてしまうが、下を向くなと王子に顎をクイッと上げられる。
いや……その手は俺の精液が付いてんだけど……。なんて、今の俺はつっこめる資格も権利もありませんね。ごめんなさい。
「アレン……。早く答えるんだ」
「はぃ……。その……気持ちよかった……です……」
もうやらかしてしまったのだから仕方ないので素直な感想を伝え、王子に怒られる事を覚悟するが……俺の考えとは逆に口元を綻ばせる。
「そうか。だが、断りも無しに人の体で自慰をするのはどうかと思うぞ」
「す、すみません……」
「気持ち良くなりたいのなら……私も手を貸そう。日頃の感謝も込めてな……」
「なっ!? ふぇっ! あっ……お、王子っ!?」
王子はそう言うと少し意地悪そうな顔をして手を俺の股間の方へと移動し……下衣を上げ損ね今だに丸出しの俺のモノへと触れてくる。
まだ誰にも触れられた事のない俺の可愛い可愛い息子は、王子の大きな手に包まれ扱かれるとすぐにピョコンと頭をもたげ始める……。
「あっ…やめ……。王子……ダメです……」
「その割には腰が揺れているぞ?」
「ひぁっ! お腹も触っちゃダメ! あ、んっ、あぁっ!」
すでに濡れた俺の先端をヌチュヌチュといじりながら、反対の手で腹を撫でられれば王子につけられた忌まわしき紋様に指先が触れキュンッと腹が疼き始める。
王子は俺の反応を楽しむように手で俺のモノを愛撫しながら優しく紋様を撫でてくる。
両方を刺激されると……もう理性が飛んでいきそうになる……
「ふぅ…くっ……あんっ♡あ、あ、だめ……王子……だめですぅぅ……」
「その顔でダメと言われても説得力が無いぞアレン……。こんなに顔をトロトロにさせて……とても可愛いな……」
可愛いって言われても……うれしくないぃぃ!
でも……王子の手……凄く…凄く……気持ちいい……♡
さっき出したばかりだというのに俺のチンコはすでにパンパンで情けないくらいにヘコヘコと王子の手に向かって腰を振り……俺は呆気なく射精してしまう。
「あっ、あ……ぁ……でちゃっ…た……」
はふはふと息をしながらピュクン、ピュクンと最後まで精液を出し切り余韻に浸りたいところだが……射精しただけでは満足できない体になった俺は尻穴がヒクヒクと疼く感覚に今度は悩まされる。
流石に王子の前では尻穴なんて弄れない……でも疼いて疼いてしょうがない……。
ここはトイレに一旦逃げ込みお尻を慰めなければ……
「おうじ……トイレに……」
「ダメだ」
「な、なんでですか!?」
「そう言ってアレンは私から逃げるのだろう?」
「逃げませんよ! とりあえずトイレに行かせて下さい!」
「……ダメだ」
「そんな事言ったら……も、漏らしちゃいますよ!」
「漏らせばいいじゃないか」
はぁぁぁぁぁあ!?
驚愕の一言に絶句し口をパクパクさせると、王子は楽しそうな笑みを浮かべ、また紋様を撫でながら今度は胸の方へと手を伸ばしてくる。
迷いもせずに俺の乳首をキュッと摘ままれ俺はビクンッッと大きく背中を反らしてしまう。
「ひぅぅっ!! ダメ! 王子! 乳首つままないで!」
「アレンの『ダメ』は気持ちがいいって意味なのか? ここはピンピンに立っているぞ?」
王子はそう言って、さっき摘んだ乳首を今度は指腹でクニクニと愛撫し始めた……。
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