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【番外編】二度目の人生番外編
隣国、ミャーム国編 ⑥ 【軽くR】
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二人のギラつく視線に、何をされるのか想像がついた。
「ジェイド、リエン! 落ち着いて、な? 人の家でエッチなことしちゃダメだって……」
「私たちは落ち着いていますよ。なぁ、リエン?」
「うんうん。僕たちはすっごく落ち着いてるよ~」
そう言って二人は俺の体に唇を這わす。
リップ音をたて、首筋や鎖骨にキスされると、ゾクッと甘く疼く。
「あ、ゃ……見、見えるところは……ダメ……」
「あれあれ? シャルル兄様、僕たちはただキスしてるだけだよ? もしかして……痕をつけられると思っちゃった?」
「だ、だって、証を残すなんて言われたら……そう思っちゃうだろ……」
恥ずかしくて頬を赤く染めると、二人は意地悪く微笑む。
「見えないところならばいいんですね。では、兄さんの柔らかな太ももにつけさせてもらいますね」
「僕もそこがいいな! ジェイド兄様、半分こしよ~」
「は、えっ!?」
履いていた下衣を剥ぎ取られる。左右の足をジェイドとリエンがそれぞれ持ち、開脚した状態になる。
見るからに恥ずかしい光景に、わなわなと唇を震わせる。
「兄様の足って、凄く綺麗だよねぇ~」
「真っ白ですべすべですね」
ふくらはぎから太ももにかけ撫でられれば、ビグンと体が反応する。薄い太ももの皮膚は、敏感に感じ取ってしまう。
「ふぁ、や、こしょばい……」
「逃げちゃダメだよ、兄様。まだ、痕をつけてないんだから」
「兄さんは相変わらず感じやすいですね。でも、これはエッチなことではありませんから安心して下さい。兄さんは私たちのものだと証明するための行為ですので」
そう言って、二人して太ももの内側を舐め、ちゅぅっと吸い付く。
ぺちゃぺちゃと卑猥な音をたてながら、舐めたり吸われれば、下半身は熱をもちはじめる。
緩く立ち上がり始めた、自分の下半身を手で隠そうとすると、ジェイドに腕を掴まれる。
「兄さん、どうしてココを硬くしているんですか?」
「だ、だって……二人が……」
「エッチなことしちゃダメだって、言ったのは兄様だよ? それなのに、こんなになっちゃって……」
リエンが指先でツンと俺のモノを突く。
「ぁ……」
指先でクニクニと先端を撫でられる愛撫が焦ったくて、求めるようにリエンとジェイドを見つめる。
二人は俺の視線にニヤリと笑みを深くする。
「兄様、エッチなことしたいの?」
「……ぅん」
「しっかり言葉で教えてくれないと、わかりませんよ?」
「……二人に気持ちよくしてもらいたい」
「よくできました。さぁ、沢山気持ちよくしてあげますよ」
二人の指先が気持ちいいところをなぞり、俺は口元を綻ばせる。
二人の与えてくれる快楽と愛情の前では、俺のちっぽけな理性はいつも簡単に吹き飛んでしまうのだった。
「ジェイド、リエン! 落ち着いて、な? 人の家でエッチなことしちゃダメだって……」
「私たちは落ち着いていますよ。なぁ、リエン?」
「うんうん。僕たちはすっごく落ち着いてるよ~」
そう言って二人は俺の体に唇を這わす。
リップ音をたて、首筋や鎖骨にキスされると、ゾクッと甘く疼く。
「あ、ゃ……見、見えるところは……ダメ……」
「あれあれ? シャルル兄様、僕たちはただキスしてるだけだよ? もしかして……痕をつけられると思っちゃった?」
「だ、だって、証を残すなんて言われたら……そう思っちゃうだろ……」
恥ずかしくて頬を赤く染めると、二人は意地悪く微笑む。
「見えないところならばいいんですね。では、兄さんの柔らかな太ももにつけさせてもらいますね」
「僕もそこがいいな! ジェイド兄様、半分こしよ~」
「は、えっ!?」
履いていた下衣を剥ぎ取られる。左右の足をジェイドとリエンがそれぞれ持ち、開脚した状態になる。
見るからに恥ずかしい光景に、わなわなと唇を震わせる。
「兄様の足って、凄く綺麗だよねぇ~」
「真っ白ですべすべですね」
ふくらはぎから太ももにかけ撫でられれば、ビグンと体が反応する。薄い太ももの皮膚は、敏感に感じ取ってしまう。
「ふぁ、や、こしょばい……」
「逃げちゃダメだよ、兄様。まだ、痕をつけてないんだから」
「兄さんは相変わらず感じやすいですね。でも、これはエッチなことではありませんから安心して下さい。兄さんは私たちのものだと証明するための行為ですので」
そう言って、二人して太ももの内側を舐め、ちゅぅっと吸い付く。
ぺちゃぺちゃと卑猥な音をたてながら、舐めたり吸われれば、下半身は熱をもちはじめる。
緩く立ち上がり始めた、自分の下半身を手で隠そうとすると、ジェイドに腕を掴まれる。
「兄さん、どうしてココを硬くしているんですか?」
「だ、だって……二人が……」
「エッチなことしちゃダメだって、言ったのは兄様だよ? それなのに、こんなになっちゃって……」
リエンが指先でツンと俺のモノを突く。
「ぁ……」
指先でクニクニと先端を撫でられる愛撫が焦ったくて、求めるようにリエンとジェイドを見つめる。
二人は俺の視線にニヤリと笑みを深くする。
「兄様、エッチなことしたいの?」
「……ぅん」
「しっかり言葉で教えてくれないと、わかりませんよ?」
「……二人に気持ちよくしてもらいたい」
「よくできました。さぁ、沢山気持ちよくしてあげますよ」
二人の指先が気持ちいいところをなぞり、俺は口元を綻ばせる。
二人の与えてくれる快楽と愛情の前では、俺のちっぽけな理性はいつも簡単に吹き飛んでしまうのだった。
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