51 / 98
【番外編】ジェイドとリエンのやり直し
シャルルの悩み ④
しおりを挟む
エレンを探しにと言って学園の中を探して回るが、俺はエレンがどこにいるのか検討もつかなかった。
そうこうしていると、始業の鐘が鳴り響き最初の授業が始まってしまう。
どうしよう……。
そう思っていると、イザークの足が止まる。
「やっぱり……俺は戻るよ。今更エレンと仲直りなんて出来ないよ……」
「どうしてそう思うんだ……?」
「だって……俺は今までエレンを子爵の子だからってバカにしてたんだぞ。酷い言葉だってぶつけて……そんな俺を許してくれるはずない……」
イザークの言葉と表情は、少し前の俺を見ているようだった。
ジェイドとリエンに酷い言葉をぶつけ服を切り刻み、引き返せないところまで落ちてしまった俺は悪い事をしてしまったと分かっていても謝ることはできなかった。
謝るなんてプライドが許さず、もし謝って拒絶されたら憎しみでさらに醜く怒りをぶつける自分が怖かった……。
イザークは俺よりも『侯爵家』という肩書きに縛られている。確かに爵位は貴族にとって大切なものだ……。
けれど……そんなものよりも大切なものがあるって事を俺はジェイドとリエンから教えてもらった。
「なぁ、イザーク。俺は少し前までイザークと同じような気持ちだったんだ……」
「えっ……?」
「新しく弟達がきて、父さんを取られた気がして……。イザークがエレンに言った言葉を同じようにぶつけて……嫌がらせをしたんだ……」
「そうなんだ……」
イザークは俺の話を聞き、バツが悪そうに俯く。
「けど、弟達は俺のことを嫌いになんかならなかった。どんなに酷いことを言っても俺の事が『大好きだ』って言ってくれるんだ。どんな時だって、こんな俺を支えてくれるって……。爵位が低いからって弟達のことをずっとバカにしてきたけど、本当に愚かなのは俺だったんだ……。なぁ、イザークは本当にエレンの事が嫌いなのか?」
俺の言葉にイザークは少し考えて首を横に振る。
「エレンのことは……嫌いじゃない……」
その言葉に繋いでいた手をぎゅっと握りしめる。イザークは顔を上げると不安げに瞳を揺らしていた。
「一緒に変わっていこう、イザーク」
「シャルル……。でも……」
「大丈夫だって。俺も変われたからイザークだって変われる。俺、弟達に『いつだって兄さんの味方でいる』って言われたんだ。その時、俺は一人じゃないんだって思えた……。イザークが不安になったら俺はいつでも話を聞くからさ……エレンに一緒に謝りに行こう。な?」
イザークは俺の手を握り返し小さく頷く。そしてポツリと言葉を漏らす。
「多分……エレンはあそこにいる……」
「イザーク……。エレンの居場所に心当たりがあるのか?」
イザークは頷くと、「こっち」と言って俺の手を引く。
イザークが向かった先は、旧校舎の美術室だった。
建物が古くなった旧校舎は今は物置場となっていてあまり人が寄り付かない。
ギシギシと軋む床を歩きながら美術室の扉を開くと、隅で小さく蹲るエレンの姿が見える。
「エレンッ!」
声を上げて駆け寄ると、エレンは目一杯に涙を浮かべる。そして、イザークの姿をとらえると険しい顔に変わった。
その表情にイザークは一瞬たじろぐが、グッと拳を握りしめ口を開く。
「エレン……。その……あの………酷いこと言ってごめん……」
「え……?」
エレンはイザークの言葉に目を瞬かせる。
まさか謝ってくるなど思ってもいなかったようだ。
エレンの反応にイザークはどうしていいのか分からず、そのまま俯いてしまう。
するとエレンが重い口を開く。
「僕のことを……バカにするのは我慢できるけど……母さんをバカにするのは……許せないんだ……。母さんは、ただ好きになった相手が侯爵家の人だっただけで爵位なんて求めてなかったのに……。君達は……僕や母さんの内面なんて何も見ないで勝手に見下して、傷つけて、嘲笑って……僕達は何も悪いことなんてしていないのに……」
エレンは顔をくしゃくしゃに歪め、ずっと心の中に溜め込んでいた言葉の全てを俺達にぶつけてくる。
エレンの本音にイザークは目を丸くし、自分の言動を思い返しながら下唇を噛む。
そして、エレンの言葉はイザークに向けられたものだけじゃなくて、きっと俺にもむけられている。
イザークが揶揄っている時だって、俺はイザークを止めることなどしなかった。俺もエレンを傷つけていたんだ……。
「エレン……ごめんな……」
「ごめん……」
俺とイザークが二人して頭を下げると、しばらくして蹲っていたエレンは立ち上がる。
「僕の方こそ……ごめんなさい。酷い言葉をかけちゃって……。でも、これが僕の本心なんだ」
エレンは涙を拭い俺達に話しかけてくる。俺とイザークは反省した面持ちで小さく頷く。
今日のエレンはいつもの弱気なエレンではない。今のエレンは、俺達が目を向けようとしなかったエレンの姿なんだ……。
俺とイザークが黙り込むと、エレンはゆっくりと俺達に近寄り少し緊張した表情を見せる。
「あんな事言ったけど僕、本当は……シャルルくんとイザークくんとずっと仲良くなりたいって思っていたんだ……。二人が仲良く話している輪に入りたくて……。でも、僕なんかが二人と仲良くなれるのか不安で……」
俺とイザークはエレンの言葉に顔を見合わせると、コクコクと首を縦に振る。
「俺もエレンと仲良くなりたい」
「うん……。俺も……もっとエレンのこと知りたい」
俺とイザークがそう返事すると、エレンは安心したように眉を下げた。
それから俺達は授業をサボったまま、旧校舎の美術室で互いの話をした。
エレンは自分の母親と新しい父親との新しい生活の話。
俺もエレンと同じように弟達や継母との新しい生活の話。
イザークは兄と両親が侯爵家としての誇りをいかに大切にしているか……そして、時折その重圧に耐えきれなくなってしまうという話をしてくれた。
イザークが初めて見せる弱音を俺とエレンは静かに聞いた。
三人で話に夢中になっていると、休み時間の鐘が鳴る。
「授業……無断欠席しちゃったね。先生怒ってるかな?」
「まぁ、適当な理由を言っておけばきっと大丈夫だよ」
「例えばなんて言い訳するだ、イザーク?」
「ん~……三人で食べたサンドイッチが腐ってて腹壊したとか?」
「なんだよその理由……」
「僕は腐ったサンドイッチは食べないかな……」
「なっっ! 俺も普段はそんなマヌケなことしねーよ!」
三人で笑い合いながら授業をサボった理由を考えるが結局答えは見つからず、次の授業が始まる前に先生に謝りに行くと少し怒られ沢山の課題が出された。
職員室を出て渡された課題の多さに三人で大きなため息を吐き、この量をどう片付けるか話し合いながら教室へと戻っていく。
俺の前を歩くイザークとエレンは仲良さそうに会話をしていて……俺はその姿を見てホッと胸を撫で下ろした。
そうこうしていると、始業の鐘が鳴り響き最初の授業が始まってしまう。
どうしよう……。
そう思っていると、イザークの足が止まる。
「やっぱり……俺は戻るよ。今更エレンと仲直りなんて出来ないよ……」
「どうしてそう思うんだ……?」
「だって……俺は今までエレンを子爵の子だからってバカにしてたんだぞ。酷い言葉だってぶつけて……そんな俺を許してくれるはずない……」
イザークの言葉と表情は、少し前の俺を見ているようだった。
ジェイドとリエンに酷い言葉をぶつけ服を切り刻み、引き返せないところまで落ちてしまった俺は悪い事をしてしまったと分かっていても謝ることはできなかった。
謝るなんてプライドが許さず、もし謝って拒絶されたら憎しみでさらに醜く怒りをぶつける自分が怖かった……。
イザークは俺よりも『侯爵家』という肩書きに縛られている。確かに爵位は貴族にとって大切なものだ……。
けれど……そんなものよりも大切なものがあるって事を俺はジェイドとリエンから教えてもらった。
「なぁ、イザーク。俺は少し前までイザークと同じような気持ちだったんだ……」
「えっ……?」
「新しく弟達がきて、父さんを取られた気がして……。イザークがエレンに言った言葉を同じようにぶつけて……嫌がらせをしたんだ……」
「そうなんだ……」
イザークは俺の話を聞き、バツが悪そうに俯く。
「けど、弟達は俺のことを嫌いになんかならなかった。どんなに酷いことを言っても俺の事が『大好きだ』って言ってくれるんだ。どんな時だって、こんな俺を支えてくれるって……。爵位が低いからって弟達のことをずっとバカにしてきたけど、本当に愚かなのは俺だったんだ……。なぁ、イザークは本当にエレンの事が嫌いなのか?」
俺の言葉にイザークは少し考えて首を横に振る。
「エレンのことは……嫌いじゃない……」
その言葉に繋いでいた手をぎゅっと握りしめる。イザークは顔を上げると不安げに瞳を揺らしていた。
「一緒に変わっていこう、イザーク」
「シャルル……。でも……」
「大丈夫だって。俺も変われたからイザークだって変われる。俺、弟達に『いつだって兄さんの味方でいる』って言われたんだ。その時、俺は一人じゃないんだって思えた……。イザークが不安になったら俺はいつでも話を聞くからさ……エレンに一緒に謝りに行こう。な?」
イザークは俺の手を握り返し小さく頷く。そしてポツリと言葉を漏らす。
「多分……エレンはあそこにいる……」
「イザーク……。エレンの居場所に心当たりがあるのか?」
イザークは頷くと、「こっち」と言って俺の手を引く。
イザークが向かった先は、旧校舎の美術室だった。
建物が古くなった旧校舎は今は物置場となっていてあまり人が寄り付かない。
ギシギシと軋む床を歩きながら美術室の扉を開くと、隅で小さく蹲るエレンの姿が見える。
「エレンッ!」
声を上げて駆け寄ると、エレンは目一杯に涙を浮かべる。そして、イザークの姿をとらえると険しい顔に変わった。
その表情にイザークは一瞬たじろぐが、グッと拳を握りしめ口を開く。
「エレン……。その……あの………酷いこと言ってごめん……」
「え……?」
エレンはイザークの言葉に目を瞬かせる。
まさか謝ってくるなど思ってもいなかったようだ。
エレンの反応にイザークはどうしていいのか分からず、そのまま俯いてしまう。
するとエレンが重い口を開く。
「僕のことを……バカにするのは我慢できるけど……母さんをバカにするのは……許せないんだ……。母さんは、ただ好きになった相手が侯爵家の人だっただけで爵位なんて求めてなかったのに……。君達は……僕や母さんの内面なんて何も見ないで勝手に見下して、傷つけて、嘲笑って……僕達は何も悪いことなんてしていないのに……」
エレンは顔をくしゃくしゃに歪め、ずっと心の中に溜め込んでいた言葉の全てを俺達にぶつけてくる。
エレンの本音にイザークは目を丸くし、自分の言動を思い返しながら下唇を噛む。
そして、エレンの言葉はイザークに向けられたものだけじゃなくて、きっと俺にもむけられている。
イザークが揶揄っている時だって、俺はイザークを止めることなどしなかった。俺もエレンを傷つけていたんだ……。
「エレン……ごめんな……」
「ごめん……」
俺とイザークが二人して頭を下げると、しばらくして蹲っていたエレンは立ち上がる。
「僕の方こそ……ごめんなさい。酷い言葉をかけちゃって……。でも、これが僕の本心なんだ」
エレンは涙を拭い俺達に話しかけてくる。俺とイザークは反省した面持ちで小さく頷く。
今日のエレンはいつもの弱気なエレンではない。今のエレンは、俺達が目を向けようとしなかったエレンの姿なんだ……。
俺とイザークが黙り込むと、エレンはゆっくりと俺達に近寄り少し緊張した表情を見せる。
「あんな事言ったけど僕、本当は……シャルルくんとイザークくんとずっと仲良くなりたいって思っていたんだ……。二人が仲良く話している輪に入りたくて……。でも、僕なんかが二人と仲良くなれるのか不安で……」
俺とイザークはエレンの言葉に顔を見合わせると、コクコクと首を縦に振る。
「俺もエレンと仲良くなりたい」
「うん……。俺も……もっとエレンのこと知りたい」
俺とイザークがそう返事すると、エレンは安心したように眉を下げた。
それから俺達は授業をサボったまま、旧校舎の美術室で互いの話をした。
エレンは自分の母親と新しい父親との新しい生活の話。
俺もエレンと同じように弟達や継母との新しい生活の話。
イザークは兄と両親が侯爵家としての誇りをいかに大切にしているか……そして、時折その重圧に耐えきれなくなってしまうという話をしてくれた。
イザークが初めて見せる弱音を俺とエレンは静かに聞いた。
三人で話に夢中になっていると、休み時間の鐘が鳴る。
「授業……無断欠席しちゃったね。先生怒ってるかな?」
「まぁ、適当な理由を言っておけばきっと大丈夫だよ」
「例えばなんて言い訳するだ、イザーク?」
「ん~……三人で食べたサンドイッチが腐ってて腹壊したとか?」
「なんだよその理由……」
「僕は腐ったサンドイッチは食べないかな……」
「なっっ! 俺も普段はそんなマヌケなことしねーよ!」
三人で笑い合いながら授業をサボった理由を考えるが結局答えは見つからず、次の授業が始まる前に先生に謝りに行くと少し怒られ沢山の課題が出された。
職員室を出て渡された課題の多さに三人で大きなため息を吐き、この量をどう片付けるか話し合いながら教室へと戻っていく。
俺の前を歩くイザークとエレンは仲良さそうに会話をしていて……俺はその姿を見てホッと胸を撫で下ろした。
82
お気に入りに追加
7,545
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
幽閉王子は最強皇子に包まれる
皇洵璃音
BL
魔法使いであるせいで幼少期に幽閉された第三王子のアレクセイ。それから年数が経過し、ある日祖国は滅ぼされてしまう。毛布に包まっていたら、敵の帝国第二皇子のレイナードにより連行されてしまう。処刑場にて皇帝から二つの選択肢を提示されたのだが、二つ目の内容は「レイナードの花嫁になること」だった。初めて人から求められたこともあり、花嫁になることを承諾する。素直で元気いっぱいなド直球第二皇子×愛されることに慣れていない治癒魔法使いの第三王子の恋愛物語。
表紙担当者:白す(しらす)様に描いて頂きました。
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。

シナリオ回避失敗して投獄された悪役令息は隊長様に抱かれました
無味無臭(不定期更新)
BL
悪役令嬢の道連れで従兄弟だった僕まで投獄されることになった。
前世持ちだが結局役に立たなかった。
そもそもシナリオに抗うなど無理なことだったのだ。
そんなことを思いながら収監された牢屋で眠りについた。
目を覚ますと僕は見知らぬ人に抱かれていた。
…あれ?
僕に風俗墜ちシナリオありましたっけ?

【完結】もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ?
冬馬亮
恋愛
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。
オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。
だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。
その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・
「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」
「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」
宰相閣下の執愛は、平民の俺だけに向いている
飛鷹
BL
旧題:平民のはずの俺が、規格外の獣人に絡め取られて番になるまでの話
アホな貴族の両親から生まれた『俺』。色々あって、俺の身分は平民だけど、まぁそんな人生も悪くない。
無事に成長して、仕事に就くこともできたのに。
ここ最近、夢に魘されている。もう一ヶ月もの間、毎晩毎晩………。
朝起きたときには忘れてしまっている夢に疲弊している平民『レイ』と、彼を手に入れたくてウズウズしている獣人のお話。
連載の形にしていますが、攻め視点もUPするためなので、多分全2〜3話で完結予定です。
※6/20追記。
少しレイの過去と気持ちを追加したくて、『連載中』に戻しました。
今迄のお話で完結はしています。なので以降はレイの心情深堀の形となりますので、章を分けて表示します。
1話目はちょっと暗めですが………。
宜しかったらお付き合い下さいませ。
多分、10話前後で終わる予定。軽く読めるように、私としては1話ずつを短めにしております。
ストックが切れるまで、毎日更新予定です。

ハッピーエンドのために妹に代わって惚れ薬を飲んだ悪役兄の101回目
カギカッコ「」
BL
ヤられて不幸になる妹のハッピーエンドのため、リバース転生し続けている兄は我が身を犠牲にする。妹が飲むはずだった惚れ薬を代わりに飲んで。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。