【完結】幼馴染みが勇者になり何故か俺は勇者の番になりました

赤牙

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番外編:現世に転生したシモンとテオのお話

幼馴染みはイケメン ③ ♡

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駅から少し歩いたところにあるホテル街へと向かうと、リゾート感が売りのオシャレなラブホテルが見えてくる。
広いジャングルのような庭園を抜けてホテルの中へ。

「へぇ~男だけでも入れるんだね。」
「まぁな~。ホテルによっては男同士がダメなところもあるらしいけどな。え~っと、じゃあ部屋は…」

ここのホテルはタッチパネル式だ。
どうせ男同士だし一番安い部屋でいいよな。
そう思って安い部屋を選ぼうとした時、横から指が伸びてくる。

「僕ここがいい!」
「あっ!!おまっ…!一番たけー部屋を!」
「あはは~。酔ってんのかな?指滑っちゃった~」
「いや…ジュースじゃ酔わないだろ…」

フロント行って部屋を変えて欲しいと言うのは流石に恥ずかしいし…
まぁ…いいか。どうせなら満喫してやる。
そして次こそは可愛い女の子と…

そう思いながら俺達はエレベーターで上の階へと向かい部屋へと入っていく。
晴太が選んだ部屋はやや広めのモノクロのオシャレな感じだった。

「へぇ~。綺麗だし結構いい感じだな」
「ねぇ見て見てベッド大きいよ~!」

晴太は嬉しそうにキングサイズのベッドへとダイブしている。
俺は勉強がてらキョロキョロと部屋の中を見渡す。
ゴムの場所とかアダルトグッズの感じとか…リサーチする場所は山程あった。

「ねぇねぇ!お風呂も見に行こうよ!」
「お、おぅ…」

テンション高めの晴太に手を引かれて風呂場へ。
風呂場の脱衣所はガラス張りで、ベッドからも丸見えだ。

「なんだよこれ恥ずっ!風呂入る時丸見えじゃん…」
「まぁエッチしに来る場所だからねぇ~。いいんじゃないの?それより見て見て!お風呂の中も光るよ~!」

キャッキャと楽しそうに笑う晴太。
大学に入ってから晴太と遊ぶのは久しぶりだったので、俺も楽しくなってきた。

「ねーねー!久しぶりに2人でお風呂入らない?」
「はぁ?」
「いいじゃんいいじゃん!小さい頃はよく一緒に入ってたし…。僕達は男同士なんだから恥ずかしがることないじゃん?」
「ん~まぁ……いいけど」
「やったぁ!」

晴太はそう言うとお風呂にお湯を張りながら服を脱いでいく。
俺も服を脱ぎ…少し恥ずかしいのでタオルで前は隠す。

「あれ?康介なんで前隠してんの?」

パンツ一枚で肉体美を見せつける晴太が俺の格好を見てイチャモンをつけてくる。

「別にいいだろ…」
「え~。隠さないで見せてよぉ~」」
「なんでわざわざお前に見せなきゃいけないんだよ!」
「だってさ、人のチンコって気にならない?AVのなんてみんなデカいじゃん?」
「確かに…」

俺は最近見たAVを思い出しモザイクのかかった男優のイチモツを思い浮かべる。

「まぁ、そういう事だから…見せて~!」

晴太にササッとタオルを剥ぎ取られると俺の息子が現れ、晴太はマジマジと覗き込んでくる。

「へぇ~康介のこんなんなんだぁ…」
「そんなに見るなよ…。恥ずかしいだろ…。てか、お前も見せろよ!」

俺だけ見られるのが恥ずかしくて晴太のパンツをずり下ろすと俺のよりも大きなモノがボロンと現れる…。
顔もよくてチンコもデカいとかずるくないですか神様…。
何もかも負けた感じがして俺は少し悔しくなる。

「ま、まぁチンコは大きさじゃないからな…。それに俺のは膨張率が半端ないんだからな!」
「へぇ~。康介のってどこまで大きくなるの?」
「そりゃあ……あれだ。女の子がよがるくらいに大きくなるんだよ…」

そんな訳はないので適当にまた嘘をついてしまう。
しかし、晴太は俺の言葉を疑いもせずに「へぇ~」と、納得していた。

「そっかぁ…康介のは凄いんだね~」
「ま、まぁな!」
「僕、康介の勃起したチンコ見てみたいなぁ…」
「はぁ!!?」
「だってさ、どんなチンコが女の子を気持ちよくできるのか気になるじゃん?童貞の僕には未知の世界だからさぁ~康介先輩の見せて欲しいなぁ~」

晴太はニコニコしながら俺におねだりしてくるが…流石に無理だ。

「し、仕方ないなぁ!!だけど男同士じゃ勃つモノも勃たないしな…。あぁ見せれなくて残念だなぁ~」

俺はそう言ってこの話題を終わらせようとするが晴太は諦めなかった。

「男同士でも勃てばいいんだね?」

晴太はそう言うと俺の息子をキュっと握りしめてくる。
思わずビグンっと体を震わせて俺は驚きのあまり固まってしまう。

「ふぇ!?な、何触ってんだよ!!!」
「何って…康介のチンコだよ?」
「そんなの分かってるよ!なんで俺のチンコ握ってんだよ!」
「勃たせようと思って」

何が悪いの?と、キョトンとした顔を見せる晴太は俺が慌てているのも気にせず陰茎をシコシコと扱いてくる。

「バカ!マジでやるなって!」
「もう康介邪魔しないでよねぇ~。あ!見て~大きくなってきたよぉ~」

俺の気持ちとは裏腹に俺の息子は晴太の指先を受け入れて少し芯を持ち始め、ゆっくりと頭をもたげる。

「ふふ~。チンコ気持ち良さそ~」
「おい…もうやめろって…」

勃ってきたチンコの暴走は止められず、遂に俺の息子は立派に上を向いてしまう。
晴太に先端も剥かれピンク色の亀頭部を指先で撫でられる。

「あっ…ダメだってぇ…。もう勃ったから終わり…」
「え~。このままじゃ康介のチンコ可哀想だよ~。僕が最後まで面倒見てあげるからさぁ…」
「あ!ダメ!ん…だめだって晴太ぁ…」

クリクリと先端を撫でられながら晴太の手にスッポリと包まれた陰茎はリズムよく上下に動かされる。
羞恥心やらなんやらで俺の息子はバカになり、先端からは涎を流してしまう…。
その涎を晴太はにちゅにちゅと亀頭部に擦りつけるもんだから、ヌルヌルも相まって気持ち良さが増す。

「あ、あっ!やんっ…んん…」
「先端をクリクリしながらいじられるの大好きだもんねぇ…」

晴太は何故か俺が亀頭部をクリクリされるのを好きな事を知っていた…。
確かにオナニーの時はよく触ってるけど…その事を晴太に話したっけ?

そんな事を考えていると、ラストスパートとばかりに晴太は俺の陰茎を扱いていく。

「あ!やだ!だめ…だめだめぇ…イク、イっちゃうから!」
「いいよ…イッていいんだよ康介…」
「んぁ、ふ、あっ…あ…ぁぁ……ん…」

ビュルルッと勢いよく俺は精液を晴太の腹から下半身にぶっかけてしまう。

晴太のテクニックは凄すぎて俺のオナニーを遥かに超える気持ち良さに過去最速で射精してしまった…。
ハフハフと息を整えていると晴太は俺がかけた精液を指先で掬い取ると…ペロリと舐めた。

「ふふ。懐かしい味…」


俺の精液舐め、意味不明な事を言い嬉しそうな顔を見せる晴太に俺は恐怖を感じた…。
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