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23話:魔王と番② ♡(軽め)
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✳︎無理矢理なシーンあります!ご注意を!✳︎
押し倒されて…脱がされて…
っていかん!完全に流されてる!
テオ達が無事だと分かって気を抜いていたが今度は俺がピンチだ。
動かない体を必死になって動かそうとするが魔王に覆い被され動けない。
上半身はすでに衣服はなく魔王は俺の突起を舌で舐めていた。
「やめろっ…気持ち悪い…」
魔王の舌先は俺の言葉など無視して乳首をコロコロと転がし甘噛みされる。
尖った犬歯が乳首を擦り強い刺激が走る。
「んっっ…」
思わず漏れた声に気を良くしたのか俺の顔を見てニヤっと微笑む。
その後はしつこく乳首を攻め立てられ俺の乳首は真っ赤に腫れた…
「あぁこんなに赤くなって…食べてしまいたいな…」
冗談でも血を吸われた相手にそんなこと言われると怖くなる……冗談だよな?
俺が怯えていると嬉しそうに頬を撫でてくる。
そしてジンジンと腫れた乳首を放置して俺の下半身へと手を伸ばしてきた。
「な、なぁ精液が必要なら俺自分でするから…それじゃダメか?」
「なんだシモンはそんなプレイが好きなのか?」
違うっ!お前に触られたくないだけだよ!
んー…と魔王は少し考える素振りを見せる。
お。いけるか?と思ったがそう上手くいくはずもなく…
「それは次回やってもらおうか。今はすぐにでもシモンを味わいたい」
そう言うと魔王は俺のズボンと下着を脱がし縮こまっている俺の息子を掴む。
「ひぃっ!」
魔王の冷たい手で触られさらに縮こまった息子もしつこく甘い刺激を与えられ続けると硬く芯を持ち始める。
俺が必死に声を出さないように我慢していると魔王は俺のモノを躊躇なく咥える。
味わうようなねっとりした口での愛撫に俺は呆気なく吐精してしまう。
ゴックンと飲み込み俺の方へ笑みを浮かべる。
「やはりシモンの精は極上だな。一度の射精で二年分の食事量とは…勇者の愛の重さが違う」
そりゃそうだろうな…とテオの顔を思い出す。
皆無事に戻っているだろうか…
射精後の余韻に浸っていると魔王は俺の尻の方にも手を伸ばしてくる。
「おい!精子だけ飲んでりゃいいんじゃないのかよ!」
「何を言っている。こっちがメインディッシュだろう」
魔王は俺の先走りで濡れた指で蕾を撫でゆっくり指を入れてくる。
「やだ…やめろ…」
「ん?こんなにも愛されているのにここに勇者の精は注がれていないのか…だが初めてを私が貰うのも悪くないな」
魔王は嬉しそう指を入れ広げてくる。
テオとの行為とは違い嫌悪感が溢れてくる。
「いやだ!やめろ!」と叫ぶが魔王は聞き入れず前立腺を刺激されれば嫌でも快感が体を蝕んでいく。
魔王も興奮しているのか顔を赤らめ呼吸が荒くなる。そしてズボンから自らの凶悪なモノを出してくる…
「ひぃっ!嫌だ……テオ以外となんて嫌だ!」
今まで自分でも気付かないように隠していた本音が出てくる。
いつの間にか俺はテオの事を…
「泣き喚く顔もまた可愛いな」
ぴとっと蕾に熱く硬いものが添えられ俺の中に入ろうと進んでくる。
俺は必死で覆いかぶさる魔王を押し返す。
「やめろ!このクソっっ…ぐすっ。テオ…テオ…」
テオの無事を願っていたのに魔王に抱かれると思うと助けて欲しくてテオの名前を呼んでしまう…
「勇者をいくら呼んでも助けには来ないぞ。今までの勇者もそうだったからな…番を手放せば魔王を倒した英雄として讃えられると言えば誰も助けに来なかった。人の愛など偽りの物が多い。安心しろお前はとても可愛い。沢山愛してあげよう」
「テオは違う…」
「違わない。私は今まで何百人と同じセリフを言われたが誰一人として迎えには来なかったぞ」
魔王はそう言うと俺の腰を掴み押し入ろうとしてくる…
「いやだ…やだやだ!テオテオッッ!」
そう叫んだ時だった。
俺の叫び声と同時に部屋の入り口が吹き飛ばされ部屋の中は轟音が鳴り響いた…
押し倒されて…脱がされて…
っていかん!完全に流されてる!
テオ達が無事だと分かって気を抜いていたが今度は俺がピンチだ。
動かない体を必死になって動かそうとするが魔王に覆い被され動けない。
上半身はすでに衣服はなく魔王は俺の突起を舌で舐めていた。
「やめろっ…気持ち悪い…」
魔王の舌先は俺の言葉など無視して乳首をコロコロと転がし甘噛みされる。
尖った犬歯が乳首を擦り強い刺激が走る。
「んっっ…」
思わず漏れた声に気を良くしたのか俺の顔を見てニヤっと微笑む。
その後はしつこく乳首を攻め立てられ俺の乳首は真っ赤に腫れた…
「あぁこんなに赤くなって…食べてしまいたいな…」
冗談でも血を吸われた相手にそんなこと言われると怖くなる……冗談だよな?
俺が怯えていると嬉しそうに頬を撫でてくる。
そしてジンジンと腫れた乳首を放置して俺の下半身へと手を伸ばしてきた。
「な、なぁ精液が必要なら俺自分でするから…それじゃダメか?」
「なんだシモンはそんなプレイが好きなのか?」
違うっ!お前に触られたくないだけだよ!
んー…と魔王は少し考える素振りを見せる。
お。いけるか?と思ったがそう上手くいくはずもなく…
「それは次回やってもらおうか。今はすぐにでもシモンを味わいたい」
そう言うと魔王は俺のズボンと下着を脱がし縮こまっている俺の息子を掴む。
「ひぃっ!」
魔王の冷たい手で触られさらに縮こまった息子もしつこく甘い刺激を与えられ続けると硬く芯を持ち始める。
俺が必死に声を出さないように我慢していると魔王は俺のモノを躊躇なく咥える。
味わうようなねっとりした口での愛撫に俺は呆気なく吐精してしまう。
ゴックンと飲み込み俺の方へ笑みを浮かべる。
「やはりシモンの精は極上だな。一度の射精で二年分の食事量とは…勇者の愛の重さが違う」
そりゃそうだろうな…とテオの顔を思い出す。
皆無事に戻っているだろうか…
射精後の余韻に浸っていると魔王は俺の尻の方にも手を伸ばしてくる。
「おい!精子だけ飲んでりゃいいんじゃないのかよ!」
「何を言っている。こっちがメインディッシュだろう」
魔王は俺の先走りで濡れた指で蕾を撫でゆっくり指を入れてくる。
「やだ…やめろ…」
「ん?こんなにも愛されているのにここに勇者の精は注がれていないのか…だが初めてを私が貰うのも悪くないな」
魔王は嬉しそう指を入れ広げてくる。
テオとの行為とは違い嫌悪感が溢れてくる。
「いやだ!やめろ!」と叫ぶが魔王は聞き入れず前立腺を刺激されれば嫌でも快感が体を蝕んでいく。
魔王も興奮しているのか顔を赤らめ呼吸が荒くなる。そしてズボンから自らの凶悪なモノを出してくる…
「ひぃっ!嫌だ……テオ以外となんて嫌だ!」
今まで自分でも気付かないように隠していた本音が出てくる。
いつの間にか俺はテオの事を…
「泣き喚く顔もまた可愛いな」
ぴとっと蕾に熱く硬いものが添えられ俺の中に入ろうと進んでくる。
俺は必死で覆いかぶさる魔王を押し返す。
「やめろ!このクソっっ…ぐすっ。テオ…テオ…」
テオの無事を願っていたのに魔王に抱かれると思うと助けて欲しくてテオの名前を呼んでしまう…
「勇者をいくら呼んでも助けには来ないぞ。今までの勇者もそうだったからな…番を手放せば魔王を倒した英雄として讃えられると言えば誰も助けに来なかった。人の愛など偽りの物が多い。安心しろお前はとても可愛い。沢山愛してあげよう」
「テオは違う…」
「違わない。私は今まで何百人と同じセリフを言われたが誰一人として迎えには来なかったぞ」
魔王はそう言うと俺の腰を掴み押し入ろうとしてくる…
「いやだ…やだやだ!テオテオッッ!」
そう叫んだ時だった。
俺の叫び声と同時に部屋の入り口が吹き飛ばされ部屋の中は轟音が鳴り響いた…
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